2011/09/15 - 2011/09/15
183位(同エリア190件中)
WT信さん
”白河の関”の参拝を終えた芭蕉達は、旗宿を通りぬけ、”関山”の南の登山口・内松から山頂の”萬願寺”を拝し、北の登山口二枚橋に下り、白河の宿で阿武隈川を渡り、再び陸羽街道を北へ向かい、その日は”矢吹”で宿を取る。
翌日”影沼村”経由で”須賀川”に入る。
「吾妻鏡」に、この地の流され処刑された夫を慕ってやってきた妻が、夫の死を知って悲しみ、鏡を抱き”影沼”に身を投げたという言い伝えが残されているらしい。
芭蕉は影沼の畔に立ち、「かげ沼と云所に行く、今日はそら曇りて物影うつらず」と記す。
我々は”白河の関”から”宗祇戻しの碑”に立ち寄った後須賀川の”須賀川市芭蕉記念館”直行。
芭蕉が訪れから300年が経つのを記念して平成元年に建てられた”須賀川市芭蕉記念館”は、芭蕉達が訪れた時にはこの地は八幡神社があったらしい。
”須賀川市芭蕉記念館”の前には須賀川市役所が建っており、3.11地震で鉄筋コンクリートの市役所は使用不能の態となり、未だ全く復旧の様子が見られないのに対し、皮肉にも料亭風の日本家屋の芭蕉記念館は、少なくとも外見は地震に無関係な様相している。
(須賀川市役所仮庁舎は須賀川市卸町37番地にあります)
しかし芭蕉記念館も内部はやはり被害を免れることはできず、説明会場の椅子も半分は我々の為に臨時に誂えた簡易椅子とのことであった。
そんな中で芭蕉記念館の学芸員(?)さんが、須賀川での芭蕉の行動や須賀川市内にある芭蕉の施設などを、明るく、判りやすく説明して下さった。
説明会場の周囲の壁際には、芭蕉と曾良を描いた掛け軸や、幾つかの芭蕉の句碑の拓本等が展示されていて興味深い。
**須賀川市芭蕉記念館**
住所:須賀川市 八幡町135
電話:0248-72-1212
HP:http://gyousei1.city.sukagawa.fukushima.jp/cb/hpc/Article-76003-1390.html
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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