マイルで行く旅第二弾！！正真正銘の一人旅INオーストリア⑥

2010/09/13 - 2010/09/21

いよいよウィーンへ戻ります。


【日程】
　　　9/13　成田→アムステルダム→ウィーン　（ウィーン泊）
　　　9/14　ウィーン→ザルツブルク　ザルツブルク観光　（ザルツブルク泊）
　　　9/15　ザルツブルク→ハルシュタット　ハルシュタット観光　（ハルシュタット泊）
　　　9/16　グムンデン、バートイシュル観光　（ハルシュタット泊）
　　★9/17　ハルシュタット→ウィーン　ウィーン観光　（ウィーン泊）
　　　9/18　ヴァッハウ渓谷観光　（ウィーン泊）
　　　9/19　ウィーン観光　（ウィーン泊）
　　　9/20　ウィーン→アムステルダム→成田
　　　9/21　成田着

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: JAL オーストリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

二泊お世話になったホテルにお別れして、ウィーンに向かいます。
結局、この日の朝も雨できれいな朝日は見られませんでした・・・。残念。
いつかまたリベンジしたいなぁ。
ありがたいことに出発の時には雨がやんでくれたので、傘を使わずにすみました。

向こう岸に渡るフェリーの中は撮影大会！！
これで美しいハルシュタットとお別れだと思うと、誰しもシャッターを切りたくなるようです。ついつい私もつられて、たくさん写真を撮りました。

どんどん遠くなっていく〜。さようなら〜。また来るからねぇ〜。

フェリーの中でこれからドイツ・ミュンヘンのオクトーバーフェストに行くというご婦人２人と会いました。私も去年、ドイツに行ったなぁ・・・としばし思い出にふけりました。

ハルシュタット駅。
建物はありますが、中には入れず。完全に無人です。
チケットを持っていない人は電車の中で車掌さんから買います。
韓国や中国の方々がたくさんいました。

電車の中。
トイレもあるし、実に快適です。
車窓から見える風景も美しい。

Attnang-Puchheimで乗り換え。
ここから乗る電車が２０分ぐらい、遅れました。
海外に来ると日本の電車の正確さが身に染みます。

ずーっと天気予報が知りたかったんです。というのも、次の日はヴァッハウ渓谷に行きたかったので。でも、私の見方が悪かったのか、天気予報をやっているテレビ番組を見つけられず・・・。
なので、乗客が置いていった新聞をちょっと拝借。天気予報はのっていたのですが、ウィーンやヴァッハウ渓谷の辺は晴れ・曇り・雨、なんでもありの天気に・・・。うーん、どう解釈したらいいものか・・・。

ウィーンに着いたら地下鉄でウィーンでの宿に移動。
今回はVienna Old Town Apartmentsに泊まります。初めてのアパートメントタイプのホテルでしたが、とても気に入りました。立地はいいし、なんだかウィーンに住んでいるような気になれました。
案内をしてくれたのが日本人の女性だったので、色々とお話を聞けたのも良かった！！
何だか前に泊まっていた方が、部屋の鍵を持ったまま空港に行ってしまったようで、すぐ部屋に入れないということで、少しディスカウントしてくれました。ありがたい！！
大きな荷物だけ預かってもらって、観光へ出発。

腹が減っては戦はできぬ、ということでまずお昼に。
今日のお昼はここNordseeにて。
ガイドブックに魚介料理のセルフレストランとありました。早く観光に行きたかったので、簡単に食べられそうなここに決定。

こんな感じです。
手軽で安いのにおいしくて、満足です。
ちょっと魚が食べたくなったら、お勧めです。

どぉーんと出てきたのはシュテファン大聖堂。
今回の宿が大聖堂に近かったので、方向オンチの私には宿に戻る際の目印でした。
でっかくて写真に納まらない！！
見学はまた後ほど・・・。

ちょっと修復中でした。

王宮に向かいます。
今まで訪れた街に比べて、人の数が断然多い！！
ウィーンに来たんだぁと改めて感じます。

かの有名なザッハー。

馬車はいつでも旅の気分を盛り上げてくれます。

王宮に到着。

内部の見学は後日にしようかと思っていたのですが、このシシィの姿を見たら、つい引き寄せられるようにチケットを買ってしまいました。（シェ−ンブルンに行く予定がある人はシシィチケットがお勧め）
内部はオーディオガイドで見学です。

銀器コレクションから始まります。
膨大な数の美しい食器がずらり・・・。

ずーっと見ているうちにハプスブルク家の紋章に、何だか愛着が湧いてきちゃいました。

こんな東洋風のお皿もありました。

この後はシシィ博物館、皇帝の部屋・・・と続きますが、残念ながら撮影は禁止。
オーディオガイドもあるので、理解が深まり、とても面白かったです。

見学を終えて外に出てきました。
こちらは新王宮。

歩いても大した距離ではないですが、せっかくだからトラムに乗ってみることに。

トラム乗り場。
小さな丸の中の数字やアルファベットがここに止まるトラムを示しています。

小さな木の椅子が愛らしい。

ウィーンでの宿へ、いざ。
一人ではもったいないぐらいの広さ。

ベッドもかわいらしい。

キッチンも。
料理はあまり得意ではない私ですが、電子レンジがあったりして助かりました。
ホテルというより自分の部屋という感じです。

宿から歩いて５分位の所にスーパーがあるのも便利。翌日の朝食をゲット。
私のホテルも普通のヨーロッパの建物のように、部屋の鍵と外の入り口の鍵、２箇所鍵がありました。スーパーから戻ってきたら、外の入り口の鍵が開けられなくてすごく焦りました。ちょっとコツがあるんですねぇ。
何回か練習しました。

暗くなっても人がたくさん歩いています。
私も夕食を取りに行くことに。

なんか夕食は軽めに・・・という気分だったので、カフェに行くことに。

ウィーンの９月はもう涼しいので温かいスープがおいしいです。

ピアノの生演奏もあって、とても優雅な雰囲気。
ウエイターさんに「マダム」と呼ばれるのは、少しくすぐったいけど。

夜の大聖堂も美しいです。
今日も充実した一日でした。明日はヴァッハウ渓谷へ。
いい天気になりますように。