2011/08/13 - 2011/08/20
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ANAのWEBフリープラン(往復航空券+ホテル宿泊+モンサンミッシェル日帰りツアー)を申し込みパリに行ってきました。
4日目は、ノートルダム大聖堂、サント・シャぺル、コンシェルジュリー、オルセー美術館、オープンバスによるパリ散策、モンマルトル散策、マドレーヌ教会をレポートします。とうとうパリ旅行の折り返し時期となり、この3日間張りきり過ぎたのか、疲れが大分溜まってしまい、脚の痛みもなかなか取れません。そんな中、オープンバスという便利な乗り物を発見し、残りのパリ散策に大いに役立つのであった…。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
-
ボンジュール!!
パリも今日で4日目!早いものです。
パリの通り、メトロ、カフェ、ユーロにも慣れて
なんちゃってパリジャン!?
今日もホテル午前8時に出発して、並ぶとされているノートルダム大聖堂に歩いて向かいます。メトロを使えばいいじゃんと、言われるかもしれませんが、せっかくパリにいるんだから、パリの空気を吸い、パリの人々の行動や、街(建物など)の雰囲気を満喫しながら、自分の脚で歩いていろいろ感じたい!が、理由かな。年取ったらこうもいかないけどね(笑)。それといい運動にもなるしね。写真は、ゴミ収集車。朝は、このトラックを多く見かけます。 -
昨日まで朝方は閑散していたが、今日8月16日からは、パリジェンヌ/パリジャンは仕事みたい。まぁ、自分も有給休暇を取っているので、本当は仕事なんだな。街を歩いていたら、リープヘル社製 MK88というクレーン車が停車していました。んんっ、カッコいい!!これは、タワークレーンみたいに水平移動ができる日本では珍しいクレーン車で、高さが一律で奥行きの長いパリの建物にはもってこいの代物ではないでしょうか?
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パリ市内を走るバス。こんな長いバス、道路が狭い日本じゃ考えられません。
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ノートルダム大聖堂へ向かう途中にあったヴァンドーム広場の記念柱。
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ルーヴル宮の東側の向かいにあるサン・ジェルマン・ローセロウ教会。結婚式を挙げるにはもってこいの雰囲気がある教会です。
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ノートルダム大聖堂到着!!世界遺産だけあって風格があります!!
思った以上に人はまばらでした。 -
聖堂に入ると(入館は無料)「わぁぁ〜」と声を出したくなるような雰囲気でした。ゴシック建築でビルの4/5階に相当する吹き抜けで、周囲にはステンドグラスが辺り一面に張り巡らされていました。中はひんやりしていて、音が反響していました。写真は、OKですがフラッシュは禁止です。
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ステンドグラスを実際見た明るさで、ISOや露出の調整しながら写真に収めようとしましたが、結構難しい・・・。
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ノートルダム大聖堂の中心部。ステンドグラス見事です!!
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ノートルダム大聖堂の北西の彫刻。ちょうど大聖堂から出てきたとき、日本人ガイドさんが、この彫刻について観光客に話していたので聞き耳を立ててました。話によると、真中の像の土台にはイヴが禁断の果実を食べ、アダムに与えている状景が描かれているとのこと。・・・んんっ、確かに・・・。
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ノートルダム大聖堂正面の広場にあるパリのゼロ地点。フランスの各地において「パリから○○km」との表現は、ゼロ地点からの距離だそうです。
しかし、観光客の団体さんが、周りを囲んでいたので写真を取るにも一苦労でした・・。
ノートルダム大聖堂には、展望台があり、ミュージアムパスが使用できるのですが専用の入り口が無く、行列に並ぶ必要があったのであきらめました。 -
ノートルダム大聖堂を後にして、シテ島内にあるサント・シャぺルに向かいます。ここも結構並んでると思いきや十数人しか並んでなく、ミュージアムパスを使用し、すんなり入館できました。もちろんセキュリティーチェックはあります。
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サント・シャぺルに入るには、チケットが必要でここでも十数人並んでいましたが、ミュージアムパスでラクラク入館♪♪
写真は、サント・シャぺル1階です。土産物等が売っていました。
・・・・なんだ、こんだけ?世界遺産なのに・・・確かにゴシック建築は素晴らしいけど…と、思っていたら入口近くに小さな螺旋階段(わかり難い)
が・・・・。登ってみると・・・。 -
イチオシ
思わず「わあぁ〜〜」と声を出したくなるような光景が広がっていました。
ノートルダム大聖堂のステンドグラスとは全然スケールが違います!!
繊細に色付けされたステンドグラスから通過する光がとても素晴らしいい〜〜♪
周りにはベンチもあり、ステンドグラスを十分堪能できます。 -
サント・シャぺルの正面。
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サント・シャぺルのバラ窓。
これらのステンドグラス1枚1枚に、聖書のさまざまな場面(物語)が描かれており、同じ絵柄のガラスはないとのこと。アダムとイヴの物語も描かれているそうなのだが、よくわからなかった・・・。絵柄を見るときは、小さすぎて見難いので双眼鏡や望遠レンズなどを使用することをお勧めします。 -
カメラの望遠レンズで撮ってみました。聖書のどの場面か全くわかりません。しかし、このステンドグラス、精巧すぎ!!
これらの色は、コバルトや銅やマンガン、アンチモンで着色しているのだそうです。 -
サント・シャぺルの建物側面から撮った写真ですが、外から見るとあんな素晴らしいステンドグラスがあるようには思えません。
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バラ窓を外から。
外を出るころには、100人ぐらい列を作っていました。
ミュージアムパスを使えばいいのに・・・ -
サント・シャぺルの横に最高裁判所がありました。
豪華な門ですな〜〜 -
最高裁判所の横には、コンシェルジュリーがあります。フランス革命時に貴族やマリー・アントワネットが処刑日までに過ごしていた部屋いわば牢獄があったところです。ミュージアムパスを使用し中へ・・。
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マリー・アントワネットが処刑日までに過ごしていた独房の再現部屋。
扉の格子から撮ってみました。 -
コンシェルジュリーを後にして、シテ島の西端へ。
小さい公園ですが、緑ですばらしいです。
また、セーヌ川遊覧船の乗り場があります。 -
シテ島の西端にある柳とポン・デザール橋。
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オルセー美術館に行く途中にあるボン・デザール橋。
時々、右端の人のように水を売っている人をパリ市内でよく見かけます。
しかも1ユーロと安い!! -
コンシェルジュリーを出てオルセー美術館に行ったのだが、昨日休館だったせいかミュージアムパス用の列にも何十人と並んでいました。
ちなみにオルセー美術館は、写真撮影はNGです。
オルセー美術館に入ってから、連日の散策で脚が非常に痛くなって見学どころではありませんでした。も〜〜最悪。1時間ぐらいベンチに座り、脚を休めながら、なにか楽に移動でき、街を見れるような事できないかなと、ガイドブックを見ながら計画を立ててました。館内の美術品は、ミュージアムパスもあるし最終日にじっくり見る事としました。写真は、ある乗り物に乗るためチケットを買いに行く途中に撮ったカルーゼル橋。 -
ある乗り物に乗る前に、腹ごしらえです。
写真は、オペラ通りにあるカフェ「ロイヤル・オペラ」。
このカフェは、日本語メニューあり、日本語を話すギャルソンもいらっしゃいました。ここでカモ肉のステーキとインゲンの炒め物とポテト添えを注文し、久しぶりの肉にありつけました。味はまぁまぁ・・かな?! -
カフェからオペラ通りを。
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ある乗り物とは、シティラマのパリ・ロープン・トゥールのことで、パリ市内の主要名所を周遊しており、1日乗り放題♪
1日券29ユーロ、2日間連続券32ユーロで販売しており、写真のシティラマ営業所もしくはバス車内でも購入できるとのこと。1日29ユーロは、割高かと思いますが、パリ散策の計画さえ立てれば、2日間連続の方がかなり有効ではないでしょうか? -
さっそくパリ・ロープン・トゥールバスに乗り込みます♪
パリには、黄緑色のロープン・トゥールバスと赤色のバスを見かけます。
路線数(名所の数)は、赤色のバスより黄緑色のバスの方が多いのが特徴。
乗り方も簡単で、黄緑色のバスストップで待っていたら15分〜30分間隔でやってきます。系統とパリ市内の交通状況によるが・・・。系統は4系統あり、緑色は(バスのフロントガラス左下に各系統の色札が掲げている)ルーヴル美術館やエッフェル塔などを周遊、黄色はモンマルトル付近を周遊、オレンジ色はモンパルナス付近を周遊、青色は、パスティーユ広場やベルシー地区を周遊します。後は、運転手さんにチケットを見せて、席に座ります。席は、自由席で日に焼けたくない人は1階席でパリの風を堪能したい人は、2階席へ。このバスには、飲み物の自販機もありビックリ。写真は、バスの車内からムーラン・ルージュを撮りました。映画でよく出てくるそうだが・・・。 -
写真は、そのロープン・トゥールバスです。モンマルトル方面の周遊バスに乗りサクレ・クール聖堂の前のバス停で降りました。日本語ガイドもあり便利でした。
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サクレ・クール聖堂へ。通りには、土産物やこじんまりしたカフェなどが軒を連ねていました。
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白亜のサクレ・クール聖堂が見えてきました。
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眺めバッチリ!
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サクレ・クール聖堂。ここに来るまでまた、エッフェル塔で呼びかけがあったように車いすのマークがついた用紙を持った女の子に声をかけられました。無視をして悔しかったのか、シャープペンシルの先で肩を突かれる始末・・・。これはれっきとした犯罪では・・・。
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ジャンヌダルクの像。帰国して調べてみたのですが、パリのいたるところにジャンヌダルクの像があるとか・・・。例えば、シティラマ営業所前の金色の像がそうだとか・・・。
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サクレ・クール聖堂の内部見学した後、階段下で女性がバイオリン?を弾いていました。なんだかその音楽が、パリ市の展望と聖堂の雰囲気があっていて心地よかった。
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パリ市内を望む。いい天気だ!
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サクレ・クール聖堂に上がる階段。左にケーブルカーが走っています。
なんだか、映画に出てきそう・・・。 -
サクレ・クール聖堂を東側から。
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サクレ・クール聖堂東側にある階段。絵になりそうやなぁ。パリの街って、すべてが芸術に見えて素晴らしい!!
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たぶん、クリニャンクール通り。スリの匂いがプンプン。自分の身は自分で守りましょう。
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さっき降りたバス停で、再びロープン・トゥールバスに乗ります。1日乗り放題!!2階席が空いていたので座ってみると、地面から高くて遠くを見降ろせます。でも29ユーロは高すぎ・・・。せめて15ユーロぐらいにしてほしいなぁ。
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凱旋門?こんなミニサイズの凱旋門も結構パリ市内に点在しています。
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ケンタッキー♪
外国のハンバーガーはBIGサイズと聞くけど、チキンもBIGなのかな?
・・・て、鶏なんて世界共通の大きさ、一緒に違いない?! -
またまた、ミニミニ凱旋門発見。バスの内側側面にイヤホンジャックがあり、イヤホンを差して日本語ガイドを聞いたのだけど、さっぱり覚えていません(悲)
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ハンバーガー屋さん。
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パレ・ガルニエ(オペラ座)に戻ってきました。
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マドレーヌ教会の前でバスを降りてホテルに帰ろう・・・と、思ったがまだこの明るさで18時過ぎ。もったいないのでどこか寄り道しよう。そういえば、マドレーヌ教会の近くに泊っていながら内部を見学していないことに気付き、急遽入館(料金無料)♪
中は涼しく、広かった! -
マドレーヌ教会の正面から。
教会前には色とりどりの花が咲き、神殿のよう。 -
近くのモノプリ(日本でいうスーパーの様なもの)で、サラダ春巻きの様なものとサーモンにぎり寿司、サラダを購入!!
サラダは、おいしくいただけたのですが、この寿司は、最悪。
シャリはべとべとで酢は効いていない。唯一入っていた醤油で誤魔化して完食。
明日はいよいよモンサンミッシェル観光♪
つづく。
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