20110802-0802 サマルカンド アフラシャブ博物館

2011/08/02 - 2011/08/02

体調すぐれず、午前中はお休み。午後、少し回復したかな？残る見どころ…アフラシャブ博物館行って、運が良ければ丘でプレーリー・ドッグでも…

博物館行って、帰ってきたら、隣のベッドのIさんが大変な事に…

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

博物館に着いてみると…お客さんいまへんなぁ。係のお姐さん達、とっても暇そうね。入場料6600スム+撮影料3000スムとの事でした。高いなぁ。撮影料、払うかどうかは、一通り見て回ってからにしましょ。と云う事で、中途半端な6600スムを払おうとしたら、お釣りが無いようで、6000スムでした。

で、一回りして、壁画くらいは撮影しておきたいなぁと。撮影料追加で支払い。お姐さん、ほらね、って表情でしたね。

けっこ、綺麗に色が残ってますねぇ。

とは言え、絵柄がはっきり残る個所は、わりと少ないかな？

この方たち、ソグド人と言うらしいです。

折角撮影料払いましたんで、もう一回り、順路に沿って、写真機連れて。

最初は、アフラシャブの丘の全容ですかね。

城壁の再現

発見された、昔のコイン

7〜8世紀の土人形の展示ですな。

こんなのや、

こんなの

馬も居るね。

また、昔のコイン

シャイツですなぁ

双六のコマでしょうか？

数々の出土品とともに見つかった頭蓋骨…

二階もあるんね。

古代サマルカンドの繁栄を支えた水道管

水道橋かな

お皿。唐三彩みたいな彩色やねぇ。

9〜10世紀のガラス製品

こんなの…その辺に有ったら、間違いなく捨ててしまう…

また水道管

11〜12世紀、葡萄のレリーフ

こんなのです。素朴な感じかな。

石碑の文字。何語でしょう？

昔の医療器具だそうな。

サマルカンドには、土色より、この色が似合います。

壁画の一部でしょか？

犬？

さて、係のお姐さん達が、土産物売りに変貌して、面倒臭くなってきたんでこの辺で。

博物館の外観

アルラシャブの丘をプラプラと。

宿の情報ノートでは、ごく稀にプレーリードッグに会えるらしいですが…

お留守のようですね…

ただ荒涼とした風景ですなぁ

ちょっとだけ、都市の頃の名残？

お邪魔いたしました。

そ言えば、お庭綺麗ですね。

帰り道、木陰は無いですが、

道端に花が咲いてます。手入れもしている様ね。

さて、宿に戻ると、隣のベッドのIさんがかなり辛そう。他の日本人宿泊客も巻き込んで、現地在住の方にも相談したりして…結局、宿の息子さんに医者呼んでもらいました。熱を測ったら、39度越え…ドミ、無理矢理増床したりして、野戦病院状態だし、疲れが抜けないんでしょうなぁ。今夜は、薬飲んで様子見と云う事で。

とりあえず、Iさん眠りについたかな？晩ごはんへ。

晩ごはんは、挽肉版のジャルコーエですね。明日は、熱下がってるとえぇなぁ。

この旅行記へのコメント （4）

• まみさん 2011/09/29 12:26:03

  アフラシャブは行き損ねました

  博物館はぜひ行きたいと思っていたところです。
  が、のんびりしすぎていて時間切れ。
  写真をありがとうございます。

  hhb00102さん からの返信 2011/09/29 14:59:12

  RE: アフラシャブは行き損ねました

  > 博物館はぜひ行きたいと思っていたところです。
  > が、のんびりしすぎていて時間切れ。
  > 写真をありがとうございます。
  
  宿でする事なくて困ってるような人でも、行った人いなかった、不人気？スポットですが…
  
  博物館とか歴史とかがお好きなんですね。

• まみさん 2011/09/29 12:24:05

  アラビア語ですね

  文字だけは読める@

  hhb00102さん からの返信 2011/09/29 14:57:15

  RE: アラビア語ですね

  > 文字だけは読める@
  
  すごいっすね…
  
  わたしには、まだキリル文字の方が。どのみち読めませんが…