20110722-0723 ヒヴァへ、夜行列車で

2011/07/22 - 2011/07/23

ウルゲンチ行きの列車は、夕方17:45発です。と云う事で、16:00頃に宿を出発してタシケント駅へ。

ホームで待っていたんですが…ちっとも来ませんね。結局2時間遅れでの出発となりました。車内は、満員。空調も無く、サウナ状態やね。でも、列車が動き出すと、窓からの風が心地良いですね。

ウルゲンチまでは、約20時間の道のりですから、到着は昼過ぎかな？

エリア ヒワ(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

列車内では、本読んだり、向かいのおっちゃん(でも、ほぼ同年齢)と話したり。お昼ごはんのパンも分けてくれました。

15:30頃にウルゲンチ駅到着です。

駅前でタクシー屋に囲まれ、10ドルだ、5ドルだと言いたい放題ですが、こちらの言い値を1000スムと言い張って追い返す。と言うか、中にはバスならあっちと教えてくれるのも。ウザいんだか、親切なんだか。駅から北へ10分ほどでトロリー乗り場、ですが、待っていると乗合ダマスが1000スムとのお誘い。これでえぇか。

北門到着して、中へ。南に歩いて宿探しです。お目当ては、Mirza Boshi。宿の看板出てないもんだから、宿の前で、オーナーに道聞いちゃいました。一泊10ドルの部屋は満室。今日だけ、新館の15ドルで、翌日からの部屋替えをお願いしました。

こちらが、Mirza Boshi別館です。

贅沢な部屋ですねぇ。トイレ・シャワーに、エアコンまで付いてます。

中庭も広いねぇ。さて、どっかでビールの仕入れでも…店の場所を宿のにぃちゃんに訊いても、言葉が通じなくて…あきらめても良かったんですが、にぃちゃん何処やら電話してますねぇ。

本館の英語の出来る方(後から考えるに、多分、息子さんやね)に電話して、電話で聞いてくれと。とりあえず、ビール欲しいと云うと、うちにあるから本館に来いと。んじゃ、食べるもの…うちにあるから本館に来いと。

と云う事で、本館に戻って来ました。

まぁ、座れと云う事で、キンキンに冷えたビールがすぐに。

んで、野菜がいろいろと…

ナンまで…

お菓子…

緑色の麺料理まで出てきましたね。ヒヴァの料理、シュヴィット・オシュです。お値段尋ねると、14000スム。わたしには贅沢な食事ですが、美味いですね。

どうも、レストラン併設、と云うよりレストランが本業、ついでに部屋貸しみたいな感じらしいです。そりゃ、飯が美味くて高い訳だな。

もうだいぶ日が傾きましたねぇ。

夕暮れ散歩ですな。

って、しばらくしたら、わたしを呼び止める方が…タシケントでいったんお別れしたTさんですね。何故まだヒヴァに？と思ったら、当初の予定と逆回りで、明朝タシケントへのフライトだそうです。

と云う事で、しばらく二人でお散歩。

しばらく歩いてから、Tさんのお勧めで、Mirza Boshiの屋上でビールと云う事に。TさんもMirza Boshiにお泊りね。

えぇ眺めですねぇ。

Tさんです。すごい強行日程こなしてる、リーマンパッカーさん。けっこ、遅くまで話し込んじゃいましたね。

そろそろ、わたしは別館に戻るかな。