2010/09/10 - 2010/10/16
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こまちゃんさん
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9月30日の午後。
無花果王の樹を見た後に昼食を摂り、部屋でのんびりしておりました。
午後は、4時からどこかへ出掛けるそうですので、時間が来ましたのでロビーへ出てみました。
これからの訪問先は、
・絨緞工場
・沙漠縦断大道(阿和公路)の展望台
だそうです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
南疆では、毛沢東の石像は、維吾爾族の頭領と一緒なのが多いですね。
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塔西那賓館。
日本語読みすると「タシナホテル」。
「宿泊費足しな!」って言われるんでしょうか・・・(^灬☆)\バキッ! -
街中維吾爾文字ばかり。
烏魯木齊よりも「漢語が小さめ」なのも特徴でしょうね。 -
和田市憩いの公園「崑崙湖公園」。
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平板三輪摩托車は、相変わらずみんなのタクシー♪
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玉龍喀什河を渡ります。
この河には、世界的にも有名な「和田玉」を求めて、一攫千金を目論んで人が沢山来ておりています。 -
橋のたもとには、和田玉専門店が有ったりします。
信じるものは「掬わ」れる!? -
今日も何人はめられたかな・・・?
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でも、目利きの効く人なら、それこそ一攫千金だったりします。
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そこを過ぎると、もう沙漠っぽい道路です。
沙漠を縦断する大道の名前は、北の庫車からこの「阿拉爾」に延びる国道G219まで繋がる道路なので「阿和公路」と呼ばれています。 -
沙漠へ行く前に、絨緞工場を散策します。
何か、岳普湖組が欲しいとかどうとか・・・ -
木々が多く茂った静かなエリア。
その奥にある建物の中では、、、
(「車間」は、直訳すると「ベルトコンベアルーム」です) -
老若男女の技術員が、静かに絨緞を織っていました。
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漢族の工場と違って、物静かなスペースです。
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カメラを向けると、少し微笑んでくれます。
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ストロボは申し訳ないので、自然光で撮っています。
なので、手ぶれの連発! -
維吾爾お爺さんも居ます。
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渋〜ぅ♪
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目も詰まった力強い絨緞が出来そうですね。
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手際よくテキパキです。
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ベルトコンベアと呼ばれるように、沢山の人が流れ作業をしているような感じになっています。
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手作りですので、やはり結構高い!
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これを見ていると、その値打ちはありますよね。
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作業中のおばちゃんの足。(^灬^
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「中国=派手派手絨緞」ではなく、こう言う、モノトーンで渋いタイプも結構ありました。
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肝っ玉カアチャンみたいな人も♪
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手慣れたモンです♪
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少女系は手が遅めでしたね。
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糸と工員。
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おお!
薄くなっていますが、「今天工作不努力,明天努力找工作(今日頑張らないと、明日は仕事探しに頑張るハメに)」の標語ですね。
北京の老舎茶館で、公演前の集合で良く聞きました。 -
どこでも見かける、VIP来訪者の紹介ですね。
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李瑞懐氏などなど・・・
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梧桐樹(プラタナス)の葉っぱ。
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爺ぃが、歩いてきたおじさんをモデルに写真を撮っていました。
もうちょっと選べよな〜! -
絨緞販売の所に来ました。
岳普湖組はここで買うのかな? -
有名な民族風景画、十二木卡姆を演奏する油絵をモチーフにした絨緞。
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お店の看板代わりの絨緞。
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・・・・・。
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風景画を絨緞にしたものも結構あります。
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店内の様子。
四畳半ほどのもので4,500元!(日本円で56,000円身内価格です)
でも、悩みに悩んだ挙げ句、彼等は買いませんでした。。。 -
何の実?
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アップで。
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絨緞工場の駐車場。
このサンタナ2000に6人乗りで来ました〜♪ -
結局、彼等は何も買わず・・・。
こちらは、爺ぃの妹さんがダンナの韓さんに、椅子用の絨緞を買いました。 -
では、砂漠縦断道路へと向かいます。
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砂漠を縦断してきたバス。
みなさん、あと数キロで和田に到着ですよ〜♪ -
ひたすら真っ直ぐ!
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と或る所で停車しました。
そこには展望場所がありますので、上まで上がって行きたいと思います。 -
ワッフルみたいな格子模様は、砂が道路に飛び散らないよう工夫した設備です。
蘆や麦のワラで出来ています。 -
展望台を登る所にもあります。
階段じゃないですよ。 -
ワッフル、ワッフル!
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ワッフルを撮っていると、黄色い長距離バスを発見しました。
直感的に、「北京組みが乗ってるバスや!」と思って時間を見てみると、現在時間は夕方の5時40分過ぎ。
彼等の出発時間は5時半ですので、バスターミナルからここまで10分くらいでしょうから、きっと当たっていると思います!
写真撮っとこ。 -
前方をトラックに阻まれていますね!
写真とっとこ! -
あ!
追い越しに掛かりました〜♪
写真、ハム太郎!(*灬☆)\バキッ!(「とっとこ」違いじゃい!) -
どっちが新しい方なのかな??
(和阿公路と沙漠公路があります) -
「和阿」の方ですね。
地図で見てみても、「庫車」行きは和阿でした(地図上では「阿和公路」)。 -
和田市内がある方向。
これだけでも鳥取砂丘よりデカイ! -
黄色いバス、もう見えませんね。
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仄かに舞う砂が景色を遮ります。
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遅いトラックに遮られて、コンボイになっています。
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赤茶色のバス、しびれを切らして追い抜きに掛かりました。
手前の直線で抜きに掛かっておけば良かったのにね。 -
写真を撮って見せている爺ぃ。
陽差しが強いので、液晶が良く見えません。 -
画家は写真が好き。
はいはい。 -
特に長居をする所でもない感じですので、サッサと退散しましょう。
口の中が沙だらけです・・・。
一眼レフカメラのあなた、絶対にレンズ交換なんてしてはいけませんよ!!
見えないですが、沙漠城には、とんでもない数の砂が飛んでいますから。
と言う事で、ホテルへ戻って夕食です。
・・・と思ったら、途中でさっきの河原に降りてみる事になりました。
予定外ですが、みんなの発財源流を見ておくのも良さそうですね。
では、その様子は次の旅行記でお送りします。
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