02.‘Ａ‘をめぐる旅＠山中湖　～フォレストアドベンチャーフジ篇　Ⅰ～

2011/09/10 - 2011/09/11

さて、ここはどこでしょう？？？

そうです、絶賛発売中のＤＯＭＥ＋での強化合宿に登場した
フォレストアドベンチャーフジです。

私はかなりの高所恐怖症なので、
できるかどうかとっても心配していたのですが、
全然大丈夫！！
めちゃめちゃ楽しい～！


フォレストアドベンチャーフジ
http://www.foret-aventure.jp/fuji.html

エリア 富士五湖(山梨)

道の駅　なるさわからは約２０分。
しかし、山道がわかりつらい！！
公式ＨＰに写真入の地図がありますので、
見ながら行きましょー。
ナビは表示しませーん。涙

アクセス
http://www.foret-aventure.jp/park/fuji/fuji_a.html

少し迷いましたが、何とか到着。

かなり山の中ですね。
近くにはゴルフ場があります。

駐車場はこちら。
ちょっと間隔が狭くて停めにくいかも。。
午後には満車になっていました。

パーク自体も週末は込み合うので、
予約がベターですね。
http://www.foret-aventure.jp/book/index.html

それでは気を取り直してレッツゴー！！

とその前に基本知識をば。。。。

以下、公式サイトより

現在日本各地にあるForest Adventure、その日本第一号の施設であるForest Adventure Mt.FUJIは2006年８月７日、日本一の山、富士山の麓に完成しました。
Forest Adventure Mt.FUJIがある山梨県鳴沢村の森は、山梨県の県有林で、昭和９年より地元有志の組合で賃借し、桑園を営んでいました。木材需要の増加に伴い、カラマツ、アカマツなどを植樹、しかしその後の木材価格の下落や林業後継者難などにより遊休林と化していました。
Forest Adventure には【森林再生の事業モデル構築】という大きな役割があります。
施設を設置するにあたり、まず下草刈、間伐を施しました。間伐前は歩くのが大変だった森が、いまでは太陽がさし、気持ちいい環境となりました。
森林を有効に活用し、人を呼び、その収益を森林整備の財源としていくモデルの試行を兼ねており、
こうした活動が平成１７年度、１８年度の林野庁の『森業・山業創出支援総合対策事業優良ビジネスプラン』として採択されるまでになりました。

コースは仏アルタス社による設計施工です。徹底した安全管理システムを採用、
コースは5才・110センチ以上のお子様から利用可能。
子供用の楽しめるコースから、それでは物足りないという方に地上14mからの大滑走とバリエーション
豊富なコース設計となっており、２００９年には新たに２サイト増設しバージョンアップ。
日本のForest Adventureの先駆けでありながら最大級の規模を誇ります。
また、Forest Adventure Mt.FUJIでは広大な敷地を生かし修学旅行などを対象にした教育プログラム【ＦＡＥＴ】や一般企業を対象にした【ＦＡＥ】などにも力を入れています。

Forest Adventureを知るにはまずはフォレストアドベンチャー・フジから・・・

ここ、フジには、
ディスカバリーコース４サイト17アイテム
アドベンチャーコース5サイト33アイテム
ブリーフィングコース2サイト6アイテム　と多数のアイテムがあります。

身長年齢などでの利用制限がありますので事前にご確認を。

ディスカバリーコース　5才、身長110cm以上
アドベンチャーコース　身長140cmもしくは小学4年生以上、体重130kgまで

注意事項も熟読のこと。

料金はこちら。

区分 　　　　　　通常料金 　　団体料金 　　シーズンパス
子供（5才〜17才）￥2,500 　　￥2,200　　　 ￥10,000
大人（18才以上） ￥3,500 　　￥3,200 　　　￥15,000

※1　シーズンパスは、発行日から1年間ご本人様のみ有効です。
※2　団体料金：8〜20名様。20名様以上の場合はお問い合わせ下さい。
※3　料金にはハーネスレンタル、保険料、消費税を含みます。
※4　18才未満の方は、保護者もしくは同等の資格を持つ方がご一緒に参加ください。

ほかにもお得なファミリーパックなどがあります。

オープン期間も決まっています。
３月から１１月まで。

ほかにも全国に系列のお店があります。
全部制覇したいなー。

パンフレットに流れが書いてありました！！
公式ＨＰからもダウンロードできますので、
事前にチェックしていくといいですね。

それでは改めてまいりましょう！

はじめに看板がお出迎え。

今日お世話になるスタッフの皆さん。

さらに進むとまた看板。

ここでスタッフの方から、
注意事項をしっかり読むようにいわれます。

納得したら、こちらへ。
同意書に署名します。

事前にＰＣからダウンロードしておくことも可能です。
(大人一人一枚ずつが必要です)

用紙を持って受付へ。
お支払いは現金のみ。
電気が来てないからカードは使えないんですってー。

代表者一人のみ受付へ行けばいいので、
ほかの方はお手洗いへ。

お手洗いは一箇所のみで
ハーネス着用中は利用できないので
必ず済ませてからスタートしましょう！

お手洗いの前にはカーショップが。

オリジナルグッズや

ドリンクなどが販売されています。

５００ｍｌのペットボトルドリンクは１５０円。
(アクエリアスとコーラ)
氷で冷やされていておいしいです！！

この日は有料でクラフトなども用意されていました。
小さなお子さんが遊ぶようなところはないので、
ちょっと退屈かも≫≫≫？

それではブリーフィングスタート！
この日は３０分ごとにまとまって説明がありました！
私たちは１０時３０分からの回で参加。

まずはハーネスを着用。

ハーネスは必ず、スタッフの方が着脱します。
お手洗い、喫煙などに行くときははずします。

子どもはヘルメットを着用。

こちらが幼児装備。
ハーネスは肩まであるタイプで完全にホールド。

こちらは小学生用。
下半身ハーネス＋ヘルメット。
大人は下半身ハーネスのみです。

服装は特に規定はないですが、
ズボンは長いほうがいいかも。
着地のときにしりもちをつくこともあるので。。。
着換えは必須っス。
足元はもちろん、運動靴で。

説明は３０分程度かけて丁寧に行われます。
５歳児もここでは一人の個人として扱われ、
すべての行程を一人だけでできなければ参加することはできません。

スタッフの方はグラウンドで見守ってくれていますが、
コースはファミリーだけでまわることになります。

ちなみにきよは５歳でちょうど身長が１１０センチなので、
対象年齢ぎりぎりです。

さて。
それでは少し装備の確認。

一つ前の写真で
ハーネスのおなかの横に二本のロープ(赤と青)が出ているのわかりますか？
ハーネスには３つの金具がついています。

これはプーリー。
滑車です。

こちらはカラビナ。

木にくくりつけられている赤いロープと赤いカラビナがペアになっていて、
子どもにもわかりやすいようになっています。
ちなみにプーリーは、青いロープ。
必ず命綱がつながるように交互にかけていきます。


コースに出る前に完全に体に叩き込みます。
(練習する所はあります)

これがコースの全貌です！
青いコースがディスカバリー、
周りを囲むようにアドベンチャーコースがあります。

受付から見えるのはディスカバリーコースと一部のアドベンチャーコース。

木がかなり茂っていますね。

思ったよりは高くないです。笑
ちなみにこの上のコースは
Ｓさんが半泣きになっていたコースですねー。
５歳児にもＯＫなディスカバリーコース３です。
でも、実際私もちょっと怖かったです。涙

基本的には、
登る→横に移動する→滑り降りる
の繰り返し。


まずは縄はしごを使って上へ。
真ん中のおへその所についているのが、
リング。
これをはしごの命綱につけるところからスタート！

命綱のロープを引っ張っていく感覚で登りますが、
普段こんなの上らないので、
(私は)かなり大変。苦笑

上に到着！
ここはプラットホーム、といいます。
大人なら２人、
大人と子ども２人(合計３人)まで乗ることができます。

大人２人子ども２人の場合は、
最初と最後を大人にして、子どもを挟むように行くか、
大人、ことも、大人、子どもの順で登り、
必ず子どものケアができるようにします。

プラットホームに到着すると、
アイテムごとにある看板を必ずみて、
安全を意識しながら進めていきます。
次は横移動。

まずはプーリーをロープにかけます。
この時、カラビナは木にくくりつけてあるロープにかけていますので、
落ちることはないので安全。

木にくくりつけられていたカラビナを離し、ロープにかけます。
間違えてを先にカラビナをロープにかけてしまうと、
その時点で命綱なしになってしまう注意！
スタッフの方は下で見ていてくれるので、
本当に厳しく指導されます。

カラビナをプーリーに引っ掛けます。
これでばっちりすべれますね！

この時にロープがねじれていたりすると、
ＺＩＰ（ターザンロープのことはこういうらしい）の時に
Ｓくんみたいにくるくる回っちゃいます！！

あと、必ず、前の人が「こちらに来てもいいですよー｣といってから
装備をつけましょう。
そのまますべっていってしまうとぶつかっちゃいますから。

さあコースに出るよー！！
がんばって！！(私！！)