2011/04/28 - 2011/05/08
3176位(同エリア6773件中)
なつめさん
地下鉄はなぜかクローズ、時間を大幅に遅れてやってきたバスにやっと乗り込んだと思えば、大混雑で車酔い。外に出ると、鳴りやまないクラクションが耳をつんざきます。目に入ってくるのは、渋滞と溢れる観光客の人波。
ローマにいて、みんな卒業旅行で初めてのローマに行くっていうのは、正しい選択だよなあとしみじみ思いました。元気な学生さんたちが元気に観光するのを受け止めるくらいのパワーがあります。
わたしはそんな都市の喧騒と混雑についていけず、観光は早々に放棄し、ずっとお買いものをしていました。合間に観光スポットを眺めてはパチリ。そしておゆうはんの記録をここに。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ローマ最終日。大混雑のバスに乗っていたら、気分が悪くなってしまったので途中下車。
ここはどこ?
目に入った大きな建物のほうへ向かいます。 -
ヴィットリアーノでした。中には眺めの良いカフェもあるとのこと、次回ローマを訪れることがあればお茶してみたいです。
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しかしローマはよく晴れていた。
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トレヴィの泉に向かおうとすると、ものすごい人。なかなか前に進めません。
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やっと近づいてみると、見えました!
…しかし、周りに警察の車が止められていたりと、ちょっと異様な雰囲気。
どうも気がちがった人が、泉の中に入り込み、何やら喚き散らしている様子。ちょっと気分が沈む光景です。 -
これ以上泉の近くに近付くのは控え、コインを投げることはできませんでした。
でもまあいいかな〜(ローマ再訪は)、という気分も少し。 -
気を取り直してスペイン広場に向かいます。
あら、カモメも歩いていました。 -
スペイン広場。
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人・人・人!
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スペイン広場に続く通りには、イタリアのブランドショップがずらっと並んでいます。
どこのお店に入っても、チャイナがめちゃくちゃ多い。
ラフっていうのを超えた服装でどかどか入って行く姿に、ある意味圧倒されましたです。 -
靴や洋服など、戦利品を抱えてレプッブリカ駅に戻りました。
カフェをギッと飲みほし、ちょっと休憩。 -
真実の口のレプリカ。
近くにあるローマ三越に入りました。店員さんは日本語で接客、アナウンスも日本語。完全に、日本にいるような気持ちに。
売り場は小さいですが、休憩スペースもあり、お手洗いも綺麗なので、日本人には何かと便利だと思います。
スペイン広場やトレヴィの泉に加え、真実の口も(?)見たし、と思って、ホテルに戻りました。 -
どうしようか迷っていたコロッセオ、おゆうはんの前に外観だけ長めに行くことにしました。
朝は閉まっていた地下鉄が動いていて良かった。駅を出ると、どーーんと目の前に、その姿が飛び込んできます。すごい! -
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ローマの夜が更けていきます。
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最後に、ローマのレストランの記録。
ローマ到着の夜に訪れたのは、"ristorante crispi 19"
こちらもトリップアドバイザーの評価を見て、予約していきました。
当日に予約確認の電話を入れなきゃいけないのがちょっと面倒ですが、HPに予約のフォームもあって便利でした。想像していたより堅苦しくない、小さくてかわいらしいお店です。 -
"fish tasting menu"というコースを注文しました。
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ワインはlugana。
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見たところ、一皿一皿のポーションはそれほど多くはないかなという印象だったのですが、かなり満腹になってきます。
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メインの盛り付けもとっても綺麗。このあとにデザートとカフェも頂きました。
サーブしてくれるおじさんとお姉さんがとっても優しくにこやかで、気持ちの良い接客に嬉しい気持ちになります。
大満足のディナーでした! -
そして、最終日の夜は、候補にしていた中心部のリストランテは止め、ホテルの近くでおゆうはんを頂きました。
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アマトリチャーナ。
あっつあつの状態で運ばれてきました。量はかなり多いです。一皿を2人で分け合うくらいで充分な量です。 -
コトレッタまで注文してしまっていたので、後半はちょっと格闘する感じに。
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オーダーを取りにそろりそろりとやってくる、店主と思われるおじいさん。他のテーブルを見渡すと、長く連れ添ったご夫婦と思われる方々が、静かに食事をされていました。
ローマの喧騒を離れ、こころからリラックスして食事をしたように思います。味付けは濃い目で、正直なところそれほど満足というものではありませんでしたが、イタリア最後の夜に、こちらのお店で食事が出来て、本当に良かったなと思いました。 -
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ビールを飲みながら、ぼんやりとこの旅を振り返りました。
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最終日、空港へ向かうバスの車窓から、もう一度コロッセオを見ることが出来ました。
初めてのイタリア周遊、懸念していたトラブルもなく一安心。メジャーな都市を中心とした旅だったので、次回は田舎でのんびり過ごしてみたいです。
また、いつもは旅の途中にそういうことを思うことはあまりないのだけれど、イタリアではなんでか、友人とまたここに来たいなと思う瞬間が多く、具体的にその顔を思い浮かべていました。そしておいしいものを一緒に食べたいなと(なんせどこも量が多いですし)。次回は是非、友人とイタリアを訪れたいですね。
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