結局、何をしに行ったのか　忘れ去られた旅行…パリの友人夫婦と会ったことは　かすかな記憶（パリ編）　

1983/03/26 - 1983/03/30

海外旅行ノートを見ながら、この旅行記を作り始めてわかった衝撃の事実…
それは、ノートに「友人夫婦と会った」と書いてあったのだけど　１月と同じように、奥様がホテルに来た、と覚えているのです。
結局、ノートを基に旅行記を書いていくのが一番のようです。

一人で参加したツアーなので、自分の写真があまりないのが残念です〜きっと、他の方もスキャンしようと思うと　自分の写真以外も案外少ないことにびっくりするのではないでしょうか。

パリでは、友人夫婦と会ったのと　一日に４つの美術館に行ったのが記憶に（いや、夫婦とは思っていなかった…）残っています。
でも、全体的に印象の薄いツアーでした...

エリア パリ(フランス)

• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

パリはやっぱり、モンマルトルから。
１月より白くなったサクレクールです。
しかし、１月のサクレクールは、なんであんなに黒かったのだろう？
あれだけ色が褪せるのかしらん？

モンパルナスタワーまで見えた　と書いてありました。

これも、モンマルトル定番の写真です。

１月の犬と同じだったりして…

これ、１月の犬です。
足の色が違うから、別の犬でした　チャンチャン！

ここ凱旋門へ来るまでに、モンマルトルからオペラ座の前を通りヴァンドーム広場へ　それからコンコルド広場　それから凱旋門〜う〜ん、パリは定番コースも楽しいです。（でも、その時はめんどくさかったかもしれない…）

しょうもない写真ばかりでごめんなさい…
でも、今よりずっと人が少ないと思いませんか？

最高裁判所の前を通り

ノートルダムへ行き　私はここに入らずにサントシャぺルに行ったけど、閉まっていた…残念！
この後は解散　昼食　そして自由行動です。

銀行へ行き換金して　ポンピドゥーセンターへ行き、美術館に入りました。
藤田嗣治の絵が気に入りました。あとで、これと同じ構図の絵が複数あるってどこかで聞いたような記憶があります。

ピカソもいいですね。

こう言うのを、家ではときどき「ペケソ」の絵、と言うことがあります。

これはピカソか　ペケソか？

これも、ピカソか　ペケソか？

この日は、ポンピドゥーセンターの後　ル・ドゥルーというお店でハンバーグステーキの夕食です。
一人で食べたのかなぁ〜

翌27日は　まず、ロダン美術館にやって来ました。

ロダンと言えば、地べたリアン　じゃなく「考える人」。
でも、あんまりこういうタイプは好きでないな…

やっぱり、根暗タイプよりも

彫刻でも華やかさがある方が〜

これって、青銅製ですか？
外に出しっぱなしでは色が悪くなったり腐食したりしないですか？
外に置くタイプでないように思いました…

これはどこだろう？って何で検索したらいいか考え込んで、「そうだ、ロダン美術館！」そしたら大ヒットです〜
ロダン美術館の中庭でした。

ルーブルへまた行ってますね。
装飾美術館に　市立近代美術館に行った　とノートに書いてあります。
そうか、スイスからの１日４ヶ国巡りは忘れたけど、後の方の１日４美術館巡りは頭に残っている〜直近の記憶の方が残るのでしょう。

バトームーシュに乗った　と書いてありました。え？次の年に乗った記憶と、ショボい写真はあるけれど…私でも、思い出すことがありました。
確か、バトームーシュのクーポンをもらっていたように思います。
晩は、１月にも行ったムフタ―ル通りのラ・ムフレットで。

３月28日です。ちょっと寝過ごしたり駅を間違えたりしたので、両替をせずにニッシム・ド・カモンド美術館に直行したけれど残念ながら閉館中。インターネットのない時代だから、本だけが頼りだったけど　臨時休館は載っていません…隣のモンソー公園を見物して、日本大使館を見学。
パスポートを見せないと入れない　と書いてあります。
今でも同じでしょうか？

凱旋門に上ってみようと

やって来たのだけど

人が多くてあきらめた〜
さて、毎日無名戦士の墓に献花があるようですね。

この日は、パリの友人夫妻に会っていました。なぜ、ご主人のJに会ったことを忘れたのだろう？何と言っても、初めて会った時　アラン・ドロンよりカッコいいパリジャン！(アラン・ドロンは当時外国映画スターの代名詞だった人〜ファンだった、というのではないです)こんな人とお付き合いしたいわ〜♪♪だったのに…ひょっとして、おヒゲを生やしていたから？今も謎です〜
今のご夫婦は、こちらでどうぞ
http://4travel.jp/traveler/joulle21/album/10421134/

この日は、ラ・デファンスへ行き（車窓観光）新凱旋門と西宮浜のレインボータウンみたいなビルやマンション群を見て

マルメゾンへ行き　

ナポレオンにしては小さなお城で　すぐに見終わり
（写真はマルメゾンの庭だと思います）
またまたポンピドゥーセンターに行き、裏にあるからくり時計を見物。
からくりは、騎士がカニやドラゴンや鶏に槍を突いて動かします。
12時と６時は全部突くけれど、他の正時は一つだけです。
この辺りを、ボーブールと呼ぶそうです。

サン・セブラン教会の天井はミケランジェロ作　とその時聞いたのだけれど、歩き方には書いてありません。本当なんでしょうか？

Jが夕方から仕事なので、リュクサンブール公園で下してもらい

この写真ではないですが、自分の写真を撮ってもらうには安心できる人物に頼む　この時は人の良さそうなお年寄りにお願いしました。
サンジェルマンに行く途中で日本人と会って、一緒にブロシェットの店に入って夕食。
この時は１月より町が汚れていたようです。メトロのタダ乗りもやたら多いし…私も、一度間違えて出口から入ってしまったみたいですけどね！
次の日は、帰国します。アンカレッジ経由で日本に戻りました。
どうも、自分で忘れてしまったような　サエない旅行記を読んでいただき、ありがとうございました。