2011/04/22 - 2011/05/08
1238位(同エリア1569件中)
れむさん
グラナダ2日目、この日はメインのアルハンブラ宮殿観光。
アルハンブラ宮殿の入場チケットはネットで事前予約。王宮(ナスル朝宮殿)の日中観光が取れなかったため、王宮以外(庭園とフェネラリフェ)を日中に、王宮は夜間観光のチケットを予約。
食事も充実。昼は老舗レストランでランチ、夜は個性的な立ち飲みバルで。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
庭園&ヘネラリフェの見学予約は午前中ということで、朝の9時ごろから見学開始。
アルハンブラ宮殿入り口に行くと、当日入場券を買い求める観光客で長蛇の列。かなり時間を要しそうな感じなので、やはりやむを得ない場合を除いてネットでの事前購入がよいでしょう。
10年前に来たときはネット予約もなければそんなことする必要もなかったのだけど、やはりそれだけ観光客が増えているということか。安全の代償でしょうか。 -
こちらはアルハンブラ宮殿内にあるパラドール(国営の宿泊施設)。途中までは観光客も入ることができる。中を覗くととても優雅。華麗な庭で王族のように優雅に佇んでいる宿泊客の姿が。
宿泊はかなり人気が高いらしいが、レストランのみの利用も可能。貼り出されているメニューによると、二皿+デザートのセットで34ユーロとのこと。 -
アルハンブラ宮殿の内部は広く、いくつかのエリアに分かれていてチケットによって入れる場所も異なる。
この先はアルカサバ。アルハンブラ宮殿の要塞部分で、建物も堅牢な城という感じ。きらびやかな装飾のアルハンブラ宮殿のイメージとは完全に異なる部分。 -
しかしこの堅牢なアルカサバからは美しいグラナダの街並みが見渡せる。
昨日登ってアルハンブラ宮殿を眺めた、アルバイシン地区を一望。その背後にはロマ族が暮らしてきたサクロモンテの丘。さらに左に目をやればグラナダの街並みが、右に目をやれば雄大なシエラネバダ山脈が広がる。 -
アルカサバの隣に位置する、円形でちょっと不思議な空間のカルロス5世宮殿。建てたカルロス5世は建築好きで、こういった建物が建てられたのだとか。
中は博物館になっていて付近で出土された展示物を見ることができる。 -
続いて王宮(ナスル朝宮殿)の隣にあるパルタル庭園。この辺りからは優雅な庭園と宮殿が広がり、アルハンブラ宮殿の美しさを見せてくれる。
庭園と池の向こうには佇むのは貴婦人の塔。離れのような建物で、ここからのアルバイシンの景色もとても綺麗。 -
最後に訪れるヘネラリフェは少し離れていて、広い庭園を散策しながら向かう。バラの花が咲く向こうに先程訪れたアルカサバや王宮の建物が顔を見せる。まさに楽園という雰囲気。
-
ヘネラリフェは丘の上に位置するナスル朝の夏の別荘。白い宮殿にアンダルシアの青空と庭園の緑が映え、噴水のちょぼちょぼとした音が和みを感じさせてくれる。
王宮などの他の建物から離れて建つこの宮殿の中で噴水の音だけを聞いていると、まるで時間の止まったような世界にいるよう。 -
ヘネラリフェには水を使った装飾が多く施されている。多くの噴水のほか、ここの階段には手すりの部分が水路になって水が流れている。流れてくるのは背後のシエラ・ネバダ山脈の雪解け水。
この日は青空に太陽がさんさんと輝くアンダルシアらしい天気。乾燥したアンダルシアにあって、こうした噴水や水の音は心を癒やしてくれる。 -
これで昼の見学は終わり、ヌエバ広場まで戻る。行きはアルハンブラバスで登ったが、帰りは徒歩で下山。アルハンブラの森の中を歩く道は途中、裁きの門やザクロの門、ゴメレス坂などを通りながらのルートで散策も楽しい。(なかなか急な登りなので登るのは大変そうですが。)
さきほど訪れたアルカサバが山の頂にそびえている。 -
続いてはランチタイム。カテドラルの裏に位置し地球の歩き方にも掲載されているレストラン「クニーニ」で。ミシュランにも掲載。
海鮮レストランということで入口には水槽が、店内のショーケースにも魚介類が並ぶ。 -
レストランは外のテラス席と中の席があり、中は水色が基調のシックな雰囲気。
ランチセットとしてスープ+メイン+デザート&グラスワインの19ユーロのセットがあり、そちらを注文。
スープは魚介類のスープかガスパチョを選択。写真は魚介のスープで濃厚な味わい。 -
肉料理はラムチョップ、魚料理はアンダルシアの名物でもある魚介のフリット。アンダルシアの魚介のフリットは大概このようにイカやら小魚やらがごろごろと出てくるのだが、ここもやはり例外ではなく。素朴なこと極まりない盛り付けだが、ボリュームは満点。
-
デザートはプリンと、左のほうは昨日食べたアイスにそっくり。このアイスはこのあたりの名物?
この日は平日だったが、周りのテーブルではスーツ姿の年配ビジネスマン達が昼間からワインをボトルから空けて優雅なランチを楽しんでいた。シエスタだからこうやって昼間からのんびりとランチをとれるのか、それとも重役クラスだから許されるのか、いずれにしてもビジネスランチでそんなに優雅に食事ができるなんて、うらやましい限り。 -
午後は少し郊外に足を伸ばして、市街地北のはずれのほうにあるカルトゥハ修道院を見学。
中庭のある小さな回廊や美しい祭壇など心洗われるような修道院ではあったのだが、ちょうど学生の団体さんご一行がやってきて、しかも観光そっちのけで大声でおしゃべりしているものだから完全に雰囲気を壊されてしまった。静寂が合いそうな修道院であったのだけど。 -
あとはのんびりと街を散策。
グラナダも街としては比較的大きめ、通りも地元の人々でにぎわっている。ところどころのお店をのぞきながらぶらぶらと歩いた後は、夜の観光に備えてホテルに戻り一休み。 -
夜の観光へ出かける前に腹ごしらえを。
プエルタ・レアル広場に面するバル、「Casa Enrique」へ。ミシュランに掲載されているので行ってみたら、なんとも小さなバルで、立ち飲みしかない。でもとても個性的。
Casa Enrique:
acera del Darro 8 E - 18005 Granada
日曜休み -
ウッディーな内部の天井からはハモン・セラーノが吊り下げられ、ワインの入った酒樽が並ぶ。メニューはすべて黒板に書いてあって、そこから食べ物や飲み物を選んで注文。
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ハモン・イベリコは一皿で12ユーロ。脂がのって、口の中に入れるととろける。濃厚な赤ワインにぴったり。まさに最高の組み合わせ。
ワインのほうは黒板に書いてあるスペインワイン8種類くらいの中から選んで、一杯0.9〜4.5ユーロ。 -
黒板メニューから選んだタパス。タパスは一皿一皿が結構なボリューム。頼んでからひとつひとつ作ってくれる。まさにワインにぴったりのタパスが出てくる。
-
お会計は目の前のテーブルにチョークで書き込まれる。ワイン1杯ずつとハモン・イベリコ、それにタパスで計23.7ユーロ。
立ち飲みなのであまり長居はできないけど、独特の雰囲気で気軽に一杯立ち寄ってみるのもおもしろいお店。 -
だいぶ日も暮れて、広場もライトアップ。
ヌエバ広場からアルハンブラバスに乗り、再びアルハンブラ宮殿へと向かう。 -
夜間チケットで観光ができるのは王宮(ナスル朝宮殿)とヘネラリフェ。ただ王宮とヘネナリフェはだいぶ離れていて、1時間半の見学時間で両方見るのはきついので、昼に見学したヘネラリフェはパスし、まだ見ていない王宮だけに絞る。
切符売り場でチケットを引き換えた後、係員の指示に従っていったん外に出て坂を下り、「裁きの門」から再入場、ナスル朝宮殿入り口へ向かう。かなり真っ暗な道をしばらく歩くので自分だけだと心細い感じ。他の観光客の後をついていくと安心。 -
夜の王宮は実に幻想的な雰囲気。
イスラム風の繊細な装飾がさまざまな形で施され、思わず感嘆が漏れてしまう。ひとつの部屋を見てあっと驚き、次の間に歩を進めるとまた違った形の優美な装飾の部屋が現れてくる。 -
王宮の中の最大の見どころの一つ、ライオンのパティオは残念ながら現在改修工事中で見ることができず。ライオンだけは別途特別フロアに展示中。
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夜間観光では光の制約があるため、あまりよく見えない場所があったりもするが、そのかわり昼とはまた違う幻想的な風景が味わえる。昼に見るのと夜に見るのとで、それぞれまた違った良さがあるように思う。
最後は出口のコマレスの塔(写真)に閉館まで座ってのんびりと幻想的な風景を満喫して帰った。 -
帰りはもうバスは走っていないが、多くの観光客が下山していくので、その流れについていけば歩いて下山しても大丈夫。昼と同じくゴメレス坂を下り、ヌエバ広場に至る。
最後はホテルの向かいのバルに入り軽くビールを一杯飲んで、二日間にわたるグラナダ滞在も終了。翌日はいよいよ最後の滞在地、マドリッドへ。
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