2011/06/30 - 2011/07/01
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YAMAJIさん
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コペンハーゲンの市庁舎、ニューハウン、アンデルセンの住んでいたアパート、オペラハウス、アメンエンボー宮殿、フレデリクス教会、人魚の像、王立ヨットクラブハーバー、コペンハーゲン大学、聖母教会、ラウンド・タワー(円塔)、フレデリクスボー城を、巡った旅行記です。
コパンハーゲンは、デンマークの首都で、人口は120万人の北欧最大の都市です。 コペンハーゲンの歴史は、1167年にアブサロン大主教によって建設された、クリスチャンボー城から始まります。 その後、17世紀になると「建築王」と呼ばれたクリスチャン4世のもとで、多くの建築物が建てられ、現存する赤レンガで造られたオランダ・ルネサンス様式の歴史的な建造物は、ほとんどがこの時代に建てられたものです。 重厚な石造りの建物やカラフルな木造住宅、モダンな近代建築などが絶妙なバランスをとった街並みは、おとぎの国の首都にふさわしい美しさです。
コペンハーゲンは、童話作家アンデルセン(1805〜1875)が、その半生を過ごした場所です。 有名な人魚の像を初め、市内にはアンデルセンのゆかりの場所が点在しています。 市庁舎前広場脇には、チボリ公園を見上げるアンデルセンの像が立っています。 ニューハウンは、アンデルセンがこよなく愛した場所で、彼が住んでいた建物が、今も残っています。 郊外には、アンデルセンが創作活動の最中に散策したというアシステス教会墓地があり、アンデルセンをはじめ、キルケゴールなどデンマークの偉人が多く眠っています。 アンデルセンの童話は、世界中の人に愛され、「親指姫」や「人魚姫」、「裸の王様」、「マッチ売りの少女」、「醜いアヒルの子」など沢山あります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
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コペンハーゲンの中央駅です。 国際列車を初め、インターシティ(都市間列車)やSトー(近郊列車)など数多く発着するデンマーク最大の鉄道駅です。
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ニューハウンの運河と街並みです。 コペンハーゲンを象徴する景観として名高く、運河を囲むように立つカラフルな建物は、おとぎの国を連想させてくれます。
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かっては、長い航海を終えた船乗りたちが羽根を伸ばす、居酒屋が立ち並び賑わいを見せていたといいます。
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現在では、運河に沿った北側の通りにレストランが並び、夏には外にテラス席がでて、一段と賑わいます。
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イチオシ
ニューハウンの街並みです。 赤や黄、青、緑、白などのカラフルな建物が立ち並んでいます。
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ニューハウンのアンデルセンが住んでいた建物です。 アンデルセンはこの界隈に3度居を構えたという。
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アンデルセンが住んでいたことを伝える、プレートが埋め込まれています。
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運河を行く観光船です。 DFDSキャナル・ツアーが、運河を行くボートの上から町並みを眺めるガイドツアーを、2コース用意しています。
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オペラハウスです。 国立の歌劇場として、2005年にオープンした最大1,700席を要する、新しいオペラハウスです。 前面にガラスを多用した特徴あるデザインとなっています。
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アメンエンボー宮殿前の噴水です。
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アメンエンボー宮殿の説明を聞く我がツアー客です。 18世紀末に当時の宮殿クリスチャンスボー城が炎上したため、4人の貴族の建物を王家の住宅としたのがこの宮殿です。
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宮殿の女王陛下の居住棟です。 マーグレーテ2世女王の居住棟で、屋根にデンマーク国旗な掲げられていないので、女王様はいないようです。
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宮殿の皇太子殿下の居住棟です。 フレデリック皇太子は、2011年6月に、東日本大震災の被災地を訪問されています。 この他、同じ建物が2棟あります、1棟は女王陛下の親戚の居住棟で、他の1つは宝物展示室として一般公開されています。
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宮殿の衛兵です。
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宮殿の衛兵の交代式です。
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宮殿広場のフレデリック5世の騎馬像です。 1746年〜1766年の間、デンマークとノルウェーの王位にあり、周囲の国々が次々とヨーロッパの戦争に巻き込まれていった時も中立を維持し、一滴の血も流さなかったという逸話を残しています。
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フレデリクス教会です。 建設が開始されてから約150年後の1894年にようやく完成した、ロマネスク・バロック様式の教会で、ノルウェー産の大理石をふんだんに使っているため、地元の人は「大理石の教会」と呼んで親しんでいます。
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人魚の像です。 アンデルセンの童話「人魚姫」に因んで、エドワード・エッセンにより1913年に作られた銅像です。 首を切り落とされたり、腕をもぎ取られたり、なんと爆破までされ、そのたびに修復され蘇りました。 2010には上海万博にも出展されました。
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イチオシ
人魚の像にズームアップ。 脚が途中まで人間なのは、王立劇場のプルマドンナのモデルの脚がとても綺麗だったため、脚先だけ魚のひれにしたといいます。
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王立ヨットクラブハーバーです。 デンマークの王族は、ヨットがとてもすきで、オリンピックに出場したこともあると聞きました。
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コペンハーゲン大学です。 1479年デンマークの最初の大学として設立され、現在学生数37,000人、教職員7,000人の規模を誇る総合大学です。
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13世紀創建の聖母教会です。 アンデルセンの葬儀が行なわれ、フデリック皇太子の挙式が行なわれたことで知られています。
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ランド・タワー(円塔)です。 1642年、クリスチャン4世によって、天体観測所として建てられました。 高さは34.8mあり、屋上は展望台になっています。
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フレデリクスボー城です。 16世紀の中頃、フレデリック2世がこの城を入手し、その息子クリスチャン4世がルネサンス様式に大改造しました。 1859年の大火災で城の大部分が失われる、そのとき再建の援助をしたのが、ビール王と呼ばれたカールスベア社のJ・C・ヤコブセンです。 彼の要求が容れられ、完成後は国立歴史博物館となっています。
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お城の見学コースの入口です。
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お城の「バラの部屋」です。
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お城の「礼拝堂」です。 ここは、唯一焼失を免れた部屋です。
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礼拝堂のパイプオルガンです。
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お城のステンドグラスです。
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お城の十字勲章の展示です。 デンマークでは、勲章を賜るのは一代限りの栄誉とされ、それを記念して、家の紋章と勲章の種類を描いた盾を城内に飾る習わしがあります。 国家に功のあった人は、身分に関係なくダネブロー勲章大十字章が授与されます。
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お城の象の勲章の展示です。 王侯貴族の家柄には、像の勲章が贈られます。
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女王陛下(マーグレーテ2世)の勲章です。
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明仁天皇(平成天皇)の勲章です。 明仁天皇が皇太子の時に贈られたものです。
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お城の「謁見の間」です。
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謁見の間のエレベーター。 デンマークで初めて用いられた、王様用のエレベーター(人力)です。 さぞかし、ドラマチックな王様の登場だったことでしょう。
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フレデリック2世の肖像画です。
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クリスチャン4世の肖像画です。 クリスチャン4世は、1588年〜1648年の間、デンマークとノルウェーの王位にあり、その時世は、重商主義政策とルネサンスの華やかな時代であった一方で、カルマン戦争や三十年戦争参戦など国難の時代でもありました。
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王の家系図です。 日本の家系図とは異なり、本人からさかのぼって描いているのが判ります。
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お城の「晩餐会の間」です。
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お城の「大広間」です。
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王様のベッドです。
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お城から見た庭園です。 フランスの造園を見習って造られた、見事なバロック庭園です。
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イチオシ
フレデリクスボー城の正面広場と噴水です。
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DFDSシーウエィズのクラウン・オブ・スカンジナビア号です。 コペンハーゲン17:00出発で、オスロ9:30到着の、1泊2日のクルーズの旅です。
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DFDSシーウエィズのフェリーターミナルです。
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スカンジナビア号から見たコペンハーゲンの港の風景です。
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スカンジナビア号から見たコペンハーゲンの街並みです。
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船内の案内図です。 スカンジナビア号は、1994年建造の定員1900名以上、3万5千トンの国際線定期フェリーです。
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船内のインフォメーションです。 日本円を含めた両替もできます。
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9階の展望デッキです。
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屋上の展望デッキへの階段です。
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屋上の展望デッキです。
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屋上のレストランです。
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7階の一般客室の通路です。 客室は狭いので、着替えと洗面道具だけ持ち込みます。 海側は2段ベットで狭く、内側はツインでちょっと広めです。 揺れはほとんど無く熟睡できました。
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船内のバーです。
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船内の売店(デューティー・フリー)です。
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船内のレストランで朝食です。 落ち着いた雰囲気のレストランでした。
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朝食はバイキングです。 品数も豊富で、夕食のがっかりを取り返しました。
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船内のオスロフィヨルドの案内図です。 オスロが最深部にあることが判ります。
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オスロの町が見えてきた。
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イチオシ
オスロフィヨルドの最深部に広がる別荘です。 色とりどりのカラフルな別荘が見られました。
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オスロ港には多数のクルーズ船も寄港しています。 いよいよ、ノルウェー上陸です。
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