2011/06/03 - 2011/06/03
626位(同エリア2112件中)
はちゅさん
新緑の6月初旬は上高地のベストシーズンのひとつ。
早朝からみっちり上高地を堪能すべく、夜のうちに車で出発し、
明け方上高地への入り口沢渡に到着。
しばらく車中で仮眠を取った後、期待の上高地へ!
はじめての上高地に心が躍ります。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
車を停めた沢渡から始発のバスに乗り、大正池で降りました。
朝の空気が肌寒いです。
大正池の向こうに見える焼岳。 -
大正池は池とは言っても結構大きい。
川のようにも見えます。 -
すでに写真愛好家の方々が、ベストポジションを確保しています。
穂高連峰にカメラを向けています。
朝日があたる穂高連峰を狙っているのでしょうか。 -
早速、朝の散策開始です。
大正池から河童橋をめざして北上するコースです。
遊歩道が整備されているので、非常に歩きやすいです。 -
林をどんどん歩いていくと、田代池に到着。
周りは湿原です。
時折カッコウの鳴く声が聞こえるものの、あとはひたすら静かです・・・・・。 -
と思っていたら、たくさんの人がやってきました。
撮影ツアーの方々のようです。
みなさん立派なカメラ、三脚を持っておられます。 -
水鳥たちが田代池の水面をスイスイ泳ぎます。
カップルで仲がよさそう。 -
河童橋まで2.8km。
ゆっくり散策しながらだから、1時間ぐらいかかるかな。 -
田代池近くの湿原。
奥のほうに穂高連峰が見えます。 -
やっと河童橋に到着。
雪を抱いた穂高連峰と河童橋、いいですねえ。 -
穂高連峰とは反対側を振り返ると、焼岳。
そしてこの清流が梓川。 -
河童橋周辺にはホテルやレストランや売店が並んでいます。
梓川ぞいのベンチに腰掛け、この景色を見ながら
わさび入りコロッケを食べました。 -
さて、そろそろ次の散策と行きましょうか。
次は、河童橋からさらに奥へ、明神方面をめざして歩き始めます。 -
明神方面へは右岸(河童橋から見ると左側)のコースの方が
眺望が良いと聞いて、右岸を歩きます。
しばらくは穂高連峰が見えます。 -
ゼンマイみたいな植物が群生してます。
ゼンマイにしてはでかすぎ?
ちょっとこわい。 -
湿原のところは木道が続きます。
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木道におサルが!
人に慣れすぎていて、真横を通り過ぎても知らん顔。 -
小さな清流もあり。
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せせらぐ小川もあり。
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梓川の川岸に降りれる場所もありました。
清流に手を触れてみると、やっぱり冷たい! -
林の中、木の階段を登る。
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河童橋から1時間半は歩いたでしょうか、目的の明神池まであと少し。
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明神池の入り口でお金を払って(有料です)、池のほとりを散策。
静かで池の水面には波もなく穏やか。
木々の新緑も映えます。 -
散策道を歩くだけで楽しいです。
神秘的でなぜか心落ち着く場所でした。 -
水鳥の親子。
お母さんの周りをチョロチョロまとわりつくチビッコたちがかわいい。 -
明神池の近く、梓川に架かる明神橋。
一応ここが目的地で、あとは反対側の川沿いを折り返して帰ることにします。 -
明神橋。
歩き疲れたのと、厚くなってきたため、しばらくこの周辺で休憩。 -
遠足らしき中学生たちが、川岸に腰掛けてお弁当を食べています。
この日は平日だったこともあり、遠足や修学旅行らしき学生の団体が多く訪れていました。 -
川のせせらぎの音にすっかり癒されます。
そろそろ河童橋に向けて帰路につきましょう。
帰りは行きの反対側の左岸を通ることにしました。 -
おっ、ニリンソウ!
6月初旬は高山植物のニリンソウが咲く季節。
真っ白な花、かわいいです。 -
ニリンソウが一面に。
道行く人も思わずカメラを向けています。 -
河童橋まで戻ってきて、昼食です。
河童橋の横、五千尺ホテルにある「河童食堂」でお昼をとることに。
こちらは人気メニューの「山賊定食」1500円。 -
こちらは「わっぱ飯」1500円。
あっさり味付けご飯の上に蒸した岩魚がのっかってます。 -
お昼を過ぎた河童橋。
朝とはうってかわって、観光客であふれています。
学生さんの団体が多いこと。 -
この清流、見てるだけで癒されます。
河童橋の上からの景色です。 -
昨日まで雨だった割には水がきれいです。
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上高地の散策を終え、バスで沢渡の市営駐車場に戻ってきました。
駐車場から見える山々の新緑、眩しい! -
本日のお宿は白骨温泉。
「山水館湯川荘」です。 -
このお宿、吊り橋を渡らないとたどり着けない、秘境チックなお宿なのです。
ドキドキしながら車で吊り橋を渡ります。 -
お部屋は至って普通。
窓の外には新緑が広がり、小川の流れる音にも癒されます。 -
このお宿自慢の貸切露天風呂。
3つある貸切露天風呂は、空いていればいつでも無料で入れます。
なんせ全部で16室なので、いつでも入り放題。 -
お湯は源泉かけ流し。
浴槽はもともとは木製だそうですが、温泉の成分が付着し固まって
このように白色になっているそうです。
白骨温泉の白濁のお湯、気持ちいいです〜。
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