ペルー・MTP（マチュピチュ・チチカカ・プロジェクト）その３・マチュピチュ

2008/04/12 - 2008/04/19

憧れのマチュピチュと高原列車に乗ってチチカカ湖を目指す

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

ペルー３日目。まだ夜も空けない早朝５時、ホテルを出て駅に向かう

マチュピチュへ直行する列車はなく、ワンチャック駅からはペルーレイルが手配するバスで出発です

ペルー レイル 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

朝６時、乗客は１０人ほど、ペルーレイルのスタッフと貸切バスで出発

クスコの街をぬけて

街を見下ろす峠に来た

マチュピチュへ繋がる線路と別れ、高原をいくつかの村を通りバスは走る

高原を下り、ウルバンバ川を渡る

聖なる谷と呼ばれるウルバンバ川沿いにさらに走る

アスファルトの道から石畳へと変わった

オラャンタイタンボの町に入ったらしい

オリャンタイ タンボ遺跡 史跡・遺跡

前方に遺跡が見える

クスコを出て１時間半、バスは到着

ペルーレイルのスタッフ先導のもと駅へ歩く

オラャンタイタンボ駅

駅舎の中にはマチュピチュへの地図が

いよいよ乗車です

指定座席は先頭車両だ

２両編成の列車は満席

列車の外では土産売りが声をかけてくる

７時４５分列車は出発、左手にはウルバンバ川の流れ

列車名はビスタドーム、天井までガラス張りで明るい車内

遠くに雪をかぶったアンデスの山並みが見える

車内サービスが始まった

暖かいコーヒーやお茶のサービスはうれしい

朝食もサービス

車内ではセーターや帽子やペルーレイルのグッズ販売

狭い谷をすりぬけて列車は走る

９時１５分。アグアスカリエンテス駅に到着

マチュピチュ村 散歩・街歩き

ちょっとレトロな車両が停車していた

駅舎を出ていざ出発

いきなりお土産屋さんがひしめいてます

橋を渡り

村の中の観光案内所でマチュピチュの入場券を購入

ふもとの村からは並んでるシャトルバスで

バス (アグアスカリエンテス～マチュピチュ) バス系

急勾配を上ること約３０分で到着

ハイラムビンガムが発見した謎の空中都市

眼下にはウルバンバ川が小さく見える

ついにやってきました

マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡

しかし、霧でよく見えない

なんてこったー

さらに場所を変えて霧が晴れるのを待つ

あくまでも神秘的な

マチュピチュ

マチュピチュの歴史保護区 史跡・遺跡

段々畑には多くの観光客がマチュピチュの全景を見るためにやってくる

本来マチュピチュの正門とされる門

マチュピチュ遺跡を散策

子供の時から憧れていた謎の空中都市、インカ帝国についに来た

遺跡の中は結構アップダウンがある

インティワタナ（日時計）はパワースポットだ

インティワタナ (日時計) 史跡・遺跡

霧も晴れてきた

インカ帝国の神殿

段々畑でたたずむリャマ

帰るころには霧も晴れて全景が見渡せた

念願がかなった、目に焼き付けておこう

マチュピチュを堪能してふもとに下りてきて遅めの昼食

マチュピチュ村 散歩・街歩き

ペルーの味も慣れてきた

店の前ではフォルクローレの演奏が始まった

ここは昔の駅のホームがあったところ

時折、店の前を列車が通る

ランチを済ましてマチュピチュ村を散策

一番山手まで行くと温泉の案内が

結構遠かった

お湯はかなりぬるくて震えながら入浴、時間もないので５分で退散

１５：１５。大急ぎで帰りの列車に飛び乗った

ペルー レイル 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

列車はすぐに出発

車内サービスが始まった

帰りの車両はテーブル付のボックスシート、
車内ではアフタヌーンティーです

その後、車内ではペルーレイルのスタッフが民族衣装でアトラクション

アルパカやリャマのセーターを着てファッションショー

帰りの車内も退屈しません

１８：５０。ポロイ駅に到着。多くの乗客はここからはバスでクスコのホテルに帰ります

ポロイ駅 駅

列車の中は閑散としている。
やがてクスコの街の明かりが見えてきた

列車はゆっくりと峠をスイッチバックで下り、クスコの町へ向かう

１９：４５。クスコ、サンペドロ駅に到着

楽しいマチュピチュへの長い１日が終わった。
明日はまた豪華列車でチチカカ湖を目指す・・・続く