2009/09/22 - 2009/09/29
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soreilleさん
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3歳と5歳の子供を連れて家族で一週間の海外旅行に出かけました。子供連れともありできる事行くことができる場所など限られてきますが、見せてあげたいもの体験させてあげたいことも山ほど。体に無理のないようにゆとりを持ったスケジュールで動いたつもりですが、海だけでなく世界遺産の熱帯雨林も体中でその壮大さと美しさを体感してきた素晴らしい旅行になりました。
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昨日はビーチを満喫したので、今日はレンタカー利用最終日ともあって内陸のグラナイトゴージ(野生のわらびーに餌付けをできるので子供たちのためのプランです)を目指しました。
その途中、道路わきのいたる所に子供たちの背の高さほどの(1mくらい)アリ塚がたくさんありました。実際に目にしたのは初めてです!
そして、目的地の途中ではありますが動物園のような看板を見つけ寄ってみることに・・・
『CAIRNS Wildlife Safari Reserve』です。
日本の動物園のように狭い折の中ではなく、広い公園のような自然をそのまま生かしたエリアにまるでサファリの野生のようにのびのびと飼育されていました。
マイナースポットなのかもしれませんが、動物が生き生きとしているように感じられ意外にお勧めです☆ -
チケットハウスを出るとすぐにきれいなクジャクがいました。
長男はなぜかクジャクがすきだったので大喜び。 -
最初の大型動物はカバでした。
写真ではわかりませんが湖ほどの大きさの池があり、えさを食べた後のカバはぶくぶくと沈んでいって遠く池の中で泳いで遊んでいたそうです。
(私は車に忘れ物を取りに行っていたので見られませんでしたが) -
道路脇で何度も見つけたアリ塚がこの動物園にもありました。
珍しかったのでとても気になっていたのですが、近くで見ると何とも言えない奇妙なモノです・・・。
園内では30分おきくらいに飼育員による各動物の餌付けタイムなどが設定されていたので飽きることなくスムーズにまわれます。 -
ライオンの餌付けはとても迫力ありました。
私たちの目の前に置かれた段ボールに入った生肉めがけて、ライオンが走ってやってきて、ムシャムシャと音を食べていました。
迫力を出すために餌は少なめなのか奪い合いの喧嘩をしたり、日本で見る寝ていたりゆったりと歩くだけとはちがう、ライオンを見ることができます。
もう一つ写真におさめていないのですが、ダチョウが遠く湖の周りの森林を歩く姿はとても自然で、アフリカにでもいるかのような一枚の絵のようでとても感動しました。 -
トイレ休憩と水分補給を済ませ、目的のグラナイトゴージへさらにドライブします。
段々と山・森を抜けると今度は少し平らな大地に出ます。
奥へ進めば進むほど、土の色が写真のように赤土になってきました。
目的地はもうすぐです。 -
本当にココ??
と思うほどひと気がなくなり判りづらいですが無事に到着です。
観光というよりキャンプ生活をしているような人が多かったようです。
紙袋に入った餌をgetしていざワラビーのもとへ。
渓谷なだけあって大きな岩のような石が重なりあってその景色だけでも見応えがありました。
ワラビーは岩の陰からヒョコヒョコと出てきます。 -
動物園のカンガルー(エミュー)のように餌に満たされた感じがなく、一生懸命餌を欲しがるのですが3歳の息子も怖がることなく楽しんでいました。
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5歳のお兄ちゃんも反対の手に持った袋から餌がこぼれてしまうのに気が付かないほど夢中になっています。
水量は少なそうでしたが川辺に降りる散歩道もあったようですが、子供たちの体力を考え私たちは諦めました。
大きな石を幾つか渡り歩き、360°見渡せる頂上のような場所で昼食をとりました。
スーパーで買った食材で朝作ってきたサンドイッチです。
深い深呼吸を繰り返すと体の中にエネルギーが沢山湧いてくるようなパワースポットでした。
ガイドブックに出ているスポットへは行けなかったのですが、それなりに大きなカーテンフィグツリーもありました。 -
パーキングへ戻る途中ヒッピーのような人が生活している集落のようなものがありました??
こんな飲料水用のタンクもあり・・・
どんな人がいたのでしょうか? -
本当はマリーバコーヒープランテーションにも行きたかったのですが、道に少し迷ったこともあり、子連れ旅行なので子供たちが飽きないように時間と常に相談しながら行動なので早めにホテルに戻ることにしました。
ホテルのプールは冷たく広くて、子供たちも大はしゃぎです。
ゆっくりとホテルステイを楽しんでいるような家族連れが多く、プールもとても賑やかでした。 -
プールサイドにはベンチチェアが幾つもあるので、大人はは読みかけの本を持ち込んで読書したり少しだけ眠ってみたり・・・。
予約制だったと思いますが、プールサイドにはBBQコーナーもあり、
食材・飲み物を持ち込むことができます。
夜になってもプールからは声が聞こえ、楽しんでいる方もたくさんいたようです。 -
今晩のメニューは昨日のパスタの残りと、オイスター、白身魚のムニエル(スティックブロッコリーを添えて)、グラム売りカッテージチーズのサラダ、子供用にフレンチフライも忘れずに・・・!
魚介以外はケアンズ市大きなスーパーでの購入。
肝心の魚介は、ホテルのレビューのほとんどでコメントされていた、敷地外すぐそばの魚屋さんで調達しました。
魚介好きの夫は、この旅行で一番くらいの真剣な眼で吟味してその日のお魚を選んでいました(笑)
材料を見てメニューを考えて魚を購入する、この買い物が一番楽しかったようです。
でも、オイスターもお魚もとても新鮮で美味しかったです♪ -
大人が食後にワインを飲んでいる間、子供たちは広い幾つもある部屋でかくれんぼをしたり、TVを見て過ごしていました。
2ベッドルームもリビングも全てがプールビューでテラスが付いていて
広々とリラックスして過ごすことができました。
眠る前に洗面所で見つけたヤモリです。
明日はメインイベント!?のミコマスケイへのクルージングです!!
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