2012/08/05 - 2012/08/09
614位(同エリア2712件中)
るみさん
ホームスティ&長男体験留学の1週間を終えた日曜日、夫がケアンズに到着。ここからは、家族4人でのケアンズ観光旅行です。
・・・とはいえ、大人視点の観光では男子2人飽きること必至なので、「世界遺産」「動物」「海・プール」の3つをテーマに計画してみました。
元気なお子さんをお持ちの親御さんの参考になれば幸いです(笑)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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さて、後編です。
日曜日の朝。とってもよくしていただいたホームスティ先のご家族と別れて空港へ。土曜日の便で日本を発った夫と合流です。子供たちは、「パパ、パパ!」と大喜び。ほぼ毎日、スカイプでビデオチャットしてたのにね(笑) -
ネットで予約しておいたレンタカー(今回はThriftyにしました)を空港のカウンター借り、ケアンズ・セントラルへ。日用品の買い物や昼食を買い込みます。
ちなみに、レンタカーの代金は5日でA$313ドル。 -
エスプラネードまでドライブして、軽く散策&ベンチでブランチ。
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そして午後から、これだけは日本で予約しておいたツアー。乗馬&釣りの半日ツアーです。
まずは1時間の乗馬体験。
乗り方をざっと習ったあと、連なっていざ出発!
子供たちにはスタッフ各一人が付いてくれて、手綱を取ってくれているので安心。熱帯雨林の中に入り、川の中までじゃぶじゃぶするのがこのツアーの売り(?)靴の中までびしょびしょになります? -
体を傾けるところでは声をかけてくれるのですが、なにぶん次男についている女性は英語のみw でも何とかなってました。
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我が家で一番乗馬経験のある長男は、さすがに乗りこなしてました。北海道ではポニー走らせてたもんね。
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この乗馬ツアーは2時間乗馬コースと、1時間乗馬&1時間バラマンディフィッシングというコースとあるのですが、子供たちに2時間乗馬はさすがに長いかな?と思い、釣り付きのコースで申込み。
子供たちは釣りをとっても楽しみにしていたのですが、さすがに慣れているバラマンディたちで全く釣れないw
これなら2時間乗馬でもよかったかも・・・ -
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羊さんに餌やり体験。
こういうのが大好きな息子たち、我先にと駆け寄っていきます。 -
次男より大きいかも?丸々とした羊ちゃん。
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最後にアフタヌーンティー。お茶と甘いクッキー、フルーツをいただいて、終了です。
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馬さんたち、ありがとう!
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親切なスタッフさんたちときれいな景色、動物たちに癒された半日ツアーでした。
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宿泊は、ケアンズから車で30分ほどのビーチリゾート、パームコーブにある『マントラ・アンフォラ』にこの日から4泊しました。
乗馬を終えて疲れているにもかかわらず、2BR、フルキッチン付きの広々としたお部屋に子供たちはハイテンション。
大人、特にこの日の朝オーストラリアに着いたばかりの夫はさすがに疲れていたので、途中のスーパーで買ってきたピザやサラダでさくっと夕食。 -
広いジャグジーバスにのんびりつかって、ぐっすり休みました。
ホテルのその他の写真は、クチコミに載せましたのでそちらもどうぞ♪
http://4travel.jp/overseas/area/oceania_micronesia/australia/cairns/tips/10347383/ -
観光2日目。
世界遺産でもあるグレートバリアリーフを訪れるために、グリーン島への一日ツアーに参加。 -
日本から申し込むかどうか迷ったのですが、天候や現地の人の話を色々聞いてから決めようと思い、ケアンズに着いてから予約しました。
比較検討して直接窓口に行って予約したところ、通常だとシュノーケリングセットかグラスボトムボートのどちらか選択らしいのですが、両方付くということでラッキー♪一人分A$14くらいの違いですが、家族4人となると結構な差です。
船内はこんな感じ。中国人団体が多っ! -
出航?
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船内でシュノーケリングやウェットスーツの貸し出し手続きをしてサイズチェック。
約1時間でグリーン島到着です。 -
小さな島は、この日も人でいっぱい。
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青い空!
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青い海!
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イチオシ
ほんと、癒される?
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次男4歳は初めてのシュノーケリング。
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イチオシ
ぶっかぶか過ぎて笑えるwww
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いざ、海へ!
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桟橋の近く、さんご礁の近くまで泳いでいくと魚が多いよ!と言われていたので、まずは夫が向かいます。
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キレイな海に、
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お魚がいっぱい!
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水はかなり冷たいので有料ウェットスーツも借りたものの、子供たちは「寒い!冷たい!!」とGive up。。。
長男に至っては、50m以上普通に泳げるくせに、「海はしょっぱいからいやだー。プールなら泳げるけど・・・」と都会っ子発言。
結局、私と夫が交代で泳いだのみで、子供たちは浅瀬ちゃぷちゃぷ&砂遊びと日光浴を楽しむのみでした・・・残念。 -
シュノーケリングは結局1時間ちょっとで切り上げ、ビーチで持参したお弁当を広げピクニック・ランチ。
その後、島内でシャワーを浴びて着替えてから、グラスボトムボートに乗船。陽気なオージーがジョークを言って盛り上げます。
海の中で魚を見つけられなかった(見られるポイントまでいけなかった)息子たちは、魚に釘付け(笑) -
思ったより魚も見えて、満足してくれた様子。
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もっとも、魚を集めるために海に撒き餌をやったときが一番楽しそうでしたが^^;
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もうちょっと海に慣れさせたり、シュノーケリングの練習をどこかでさせてから来ればよかったかな・・・?というのが我が家の反省点。こんなに海の塩味が苦手とは思いませんでした(汗)
グリーン島には、他にもワニの餌付けショーや観光スポットがあるので、泳ぎが得意でない場合はそちらをメインにしたほうがいいかもしれません(今回我が家は時間が合わずに断念。しかも、値段けっこうするんですよね・・・) -
パームコーブ2日目。
この日は特に予定なかったので、のんびり、パティオで朝食。プールを眺めながら、ゆったりご飯を食べる幸せ♪ -
イチオシ
朝食後、ホテル前のビーチを散歩。
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犬を連れて、ダウンジング?をする地元のおじさんたち。
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パノラマで見るとこんな感じ。
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部屋に戻って、プールでひと泳ぎ。
水はけっこう冷たいけれど、やはり子供はプールがあればはしゃがずにはいられないモヨウ。 -
時刻は多分10時頃。動物好きな子供たちのために、マリーバの方までドライブしてみることに。
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イチオシ
スミスフィールドを右に曲がり、キュランダを越えて走っていくと、途中に展望台が。ケアンズ市街や海まで見晴らせます。
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こんな景色の中ドライブすること約30分(パームコーブから)、
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道路の脇にこんな物体がちらほら見え始めます。
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アリ塚です。
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ものによっては大人の身長も越えるくらいの、大きなアリ塚。
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息子たちは興味津々。
これをきっかけに、日本に帰ってからもアリを飼うようになってしまいました・・・。*゜(ノД`)゜*。. -
マリーバの観光案内所に立ち寄り、この近辺で野生のカンガルーや動物が見れるポイントを教えてもらいます。
地図をもらって行き方を確認。
入場料はかかるものの、「グラナイトゴージ」まで行けばロックワラビーがたくさんいるよ!とのこと。 -
しばらく車を走らせると、オートキャンプ場のようなところに到着。
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ここかな?と思い建物の中に入ってみると、、、いたいた!小さなカンガルー、ロックワラビーちゃん。
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入場料(A$8)を払って説明を聞きます。
私たちの足元をちらっと見て受付の人が言うには、「この子たちにぴったりの、ちょっとした冒険コースがあるからぜひ行ってらっしゃい!」
コースを歩いていくと、カメも見られると聞いて子供たちはもちろん「行く行く!!」
それにしても、ロックワラビーのまつげが長いこと長いこと。
このワラビーは、お腹に赤ちゃんがいるので、ちょっと慎重。 -
外に出ると、ゴツゴツした岩だらけの、不思議な一帯が広がっていました。
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息子たちは、A$1のエサを買って、早速餌やり。
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昼の12時頃でしたが、人間は私たちだけ。
最初は数匹だったワラビーでしたが、どんどん集まってきました。昔は少なかったものの、今では100匹以上まで増えてきたと、受付の人が言ってたっけ。 -
イチオシ
袋に赤ちゃんの入っているおかあさんワラビーも数匹見かけました。
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一通りエサをやってから、お勧めされたコースへ。
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ふぁいとぉーいっぱぁーつ!みたいな絵になってますが、、、これは確かに、ビーサンじゃムリですね。行くなら、スニーカーがお勧め。
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イチオシ
巨大な岩の間の路を通り、
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大きな岩山をよじ登り、
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イチオシ
亀のような形の一枚岩の上を走り、
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イチオシ
不思議な形の岩横を飛び越えていくと、、、
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水辺に到着。
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そしてホントに亀発見!
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それにしても、見事な天然アスレチック。
所々にクリークがあったり、目印の白いペイントを探して先に進むとか、子供にとってはかなり楽しい場所です。 -
普段ならすぐ「抱っこ?」と甘えてくる次男も、どんどん先へ進んでいきます(緑の服、見えるかな?)
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途中の岩陰で、お昼寝中のハリネズミ発見!
動物園でしか見たことのないハリネズミを間近で見て、子どもたちは大喜び。 -
ちなみに、子供の足で15?30分足らずのコースではありますが、途中起伏が結構ありますので、水分は多めに持参することをお勧めします☆
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戻って再度ワラビーにエサやりをして、名残惜しむ息子たちとマリーバゴルフクラブへ。
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なんと、ここのゴルフ場に、カンガルーがいるのです。
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もちろん、客じゃないのでコースには入れないため遠くから観察・・・でもこの距離感。
また、残念ながら写真には収められなかったものの、緑のきれいなコースを数匹のカンガルーが飛び跳ねていく姿を見ることができ大満足!
結果的に、この日のグラナイト・ゴージ&カンガルー観察が、この旅行で一番楽しかった思い出になったそうです。(by長男) -
ホテルに戻りシャワーを浴びさっぱりしてから、この日は外で夕飯。
でも、レストランではなく・・・・
パームコーブすぐ近くにある、トロピカルズー夜の部、『ナイト・ズー』♪♪♪ -
テーブルにつき、ドリンクを飲んでしばらくするとビュッフェ・ディナーのスタート。
相席になったアメリカ人男性カップルと色々話しながら楽しく食事をしていると、ギターを持ったおじさん登場。
場を盛り上げてくれます。 -
お腹一杯になったところで、夜の動物園めぐりスタート。
まずは、希望者のみコアラ抱っこ写真撮影(A$16)。
見ていると、ほとんどの人は撮ります・・・ので、我が家もつられて長男参加。(次男は120cm未満なので抱っこできず) -
イチオシ
お目目ぱっちりのコアラくん。
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巨大ヘビ(>O<)
この後、長男次男はヘビを首に巻いてもらっていましたが、写真UPはやめておきます。。。 -
その後、テントに集まってショー形式でオーストラリア特有の動物たちの説明&タッチ。
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昼間は寝てるところしか見られないワニ、活発に動いています。
ワニの説明&エサやりも見せてくれましたが、さすがに暗くて写真は撮れず。。。息子たちは、日本語ガイドのツアーのそばにいって説明を聞いていました(笑) -
カンガルーはエサやり可能。
・・・ですが、昼間見かけたロックワラビーやカンガルーに比べると生気がないwww 沢山エサをもらっているので、エサを差し出しても食いつきが悪く、息子たちはちょっと拍子抜け(笑) -
夜間の場合、見られる動物たちは少ないものの、昼間とは違った雰囲気の中、活発に動いている様子を見られるのはいい経験でした。
もうちょっと値段が安いといいんだけどなぁ?
最後は、皆で歌&ダンス。 -
ウォンバットもばっちり起きて見送ってくれました。
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いよいよ、オーストラリアで過ごせる最後の一日。
せっかくなので、世界遺産のキュランダまで、車で行ってみることに。
キュランダといえば、「世界の車窓から」のオープニングに長年使われていた有名なキュランダ観光列車か、スカイレールで行くのが定番(それぞれに片道ずつ乗る、というツアーも多い)ですが、小さい子供、しかも“鉄”でもない息子たちに1時間超の列車の旅は少々しんどい。
乗りたい気持ちは大きかったのですが、泣く泣く断念して車でGO。ものの、30分ほどでバロン滝に到着。 -
説明を読むのもそこそこに、急いでバロン滝駅に向かいます。
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駅までの遊歩道には、昆虫のオブジェがあちこちに。
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カブトムシ、日本で見るのと種類が違う?
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熱帯雨林を抜けていくと、機関車の音が聞こえてきました。
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乗れなくても、せめてキュランダ鉄道を見てみたい!と思い、バロン滝駅に到着する時間を計算しておいたのです。
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イチオシ
バロン滝を見るために、この駅には10分程度停車するので、じっくり見ることができました。
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先頭はカラフルな黄色と青の車両。
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鉄道が発車するのを見送ってから、バロン滝鑑賞。
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こちらは、展望台からの眺め。
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駐車場まで戻る道程が、行きとは逆で登りになるのでけっこう辛い。次男がバテて、途中長男におんぶしてもらっていました。
ヘビのようにねじれた枝や、おもしろい形の木々など、所々に説明書きが立っているので一つ一つ確認すると楽しめます。 -
バロン滝から(地図によれば)2.8km、キュラダの街に到着。
いわゆる観光的なものや買い物に全く興味のない息子たちを連れて向かったのは、Heritage Markets。
目的は買い物ではなく・・・ -
バードワールド。
birdworld kurandaとKOALA Gardens、Butterfly Sanctuaryのうち、どれがいい?と息子たちに選ばせたところ、ここになったという次第。 -
入場料を払って中へ入ると、、、
カラフルな鳥がわんさか。 -
極彩色のオウム。
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さほど広くない場所ですが、様々な鳥が観察できます。
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Cassowary、ヒクイドリも!
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間近で見ると、かなりの迫力。
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鳥が好きだったり、詳しいのであれば非常に興味深い場所なのでしょうが・・・
急に飛んできて肩や腕に止まったりするのでかなり怖いし、夏場で薄手のブラウスを着ていた私はマジで爪が痛い!(泣)
ここに行くなら、厚手の長袖パーカかなにかを羽織っていくことをお勧めします。 -
見た目はキレイなんですけどね・・・。
初めは、「エサやりたい!」と意気込んでいた息子たちも、早々に退散? -
バードワールドを出たのがまだ11時前。鳥の恐怖のみがキュランダの思い出になっても困る・・・ということで、持参したお弁当を食べてから『レイン・フォレステーション』へ。
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ここにも観光用の小さな動物園、ネイチャーパークがあるので、子供たちは真っ先にそちらへ向かいます。
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ワニ、でかっ!
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DINGO。
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暑さにぐてーっとしているカンガルー。
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ここでも餌やりする息子たち。
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お昼寝コアラ。
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こちらも、お昼寝ウォンバット。
全体的に、動物たちは暑さにやられてるような感じで、お昼寝してたりぐたっーっと日陰に隠れていたり。動いている活動的な動物を見たいなら、やはりナイトズーのほうがよさそうです。 -
メインの目的はこちら、水陸両用車アーミーダック(正式名称DUKW)。熱帯雨林探検です。
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陽気なガイドさんの説明を聞きながら熱帯雨林の中を進んで行くと、、、
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珍しいシダや、ラン、絞め殺しのイチジク、スティンギング・ツリー等の植物が。
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写真は撮れなかったけれど、ユリシス(青いきれいな蝶)や鳥、日光浴をしているウォータードラゴンなども見ることができました。
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お次は、先住民族パマギリ族のダンスショー。
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先住民族のことや、ダンスにそれぞれ意味があることなどを、子供たちに日本語で説明したけれど、、、多分もう忘れてるでしょうw
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最後に、ブーメラン投げを体験させてもらって、終了。
社会見学的な、RainForeStationでの体験でした。
より詳しく知りたい方は、こちらへ
⇒http://www.rainforest.com.au/jpn/index.htm -
オーストラリアでの最後のディナーは、夫+息子リクエストにより新鮮なラム肉のグリル。2日目の夜に一度買ってみたところ、かなり気にたようでバクバク食べてくれました。
結局、後半ほとんど外食はせず・・・。
朝のうちにおにぎりやサンドイッチ、お茶を作って持って行ったので、外では軽食やおやつを買う程度。
空腹だと不機嫌になる我が家の子供たちと一緒の長期旅行は、やはりキッチン付きのコンドミニアムが一番だね?、というのが我々夫婦の結論でした(笑) -
約2週間の旅もついに終盤。
ケアンズ?ブリスベン?香港?名古屋、、、という長い帰路に挑みます。おまけの香港編も作りましたので、よろしければそちらもご覧ください。
130枚の長い旅行記、最後までご覧いただきありがとうございました!
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この旅行記へのコメント (1)
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- む~さん 2013/05/28 16:12:02
- 楽しい日記でした。
- 8月に子供を連れてケアンズに行こうか検討中で
日記を参考にさせていただきます。
水温は冷たそうですが
泳ぐ事は可能な感じですね。
昼間は半袖でも問題なさそうな写真が多かったので
日本のように激暑というよりは快適な暑さですか?
子連れ旅行さんの日記みたいに
色んな遊びをしてみたいと思います(*^_^*)
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