2011/04/16 - 2011/04/30
108位(同エリア321件中)
もれもれさん
年に一度開催される貴州省台江県の「姉妹節」を見学し、その後少数民族の村を訪問して来ました。
往路:4月16日(土)関空→上海→貴陽
復路:4月29日(金)桂林→北京、30日(土)北京→関空
のビザ無し15日間の旅です。
第5日目 4月20日(水):施洞→凱里→錦屏→隆里古鎮
【もれもれのワンポイントアドバイス】
バスターミナルに入ったら、窓口に近づいたら、声をかけてくる女性がいますが、大きく身構える必要はありません。
中国のローカルバスは大体夫婦で運転手と車掌をこなしていますので、車掌役の奥さんが乗客を集めているのです。
行き先を告げると「それは自分のバスだ」とか「それはあのバスだから窓口で切符を買って」とか教えてくれます。
長距離バスの場合は、複数の運転手、車掌とも男性ですので、声をかけて来るのは男性ですね。
逆にそういう人を見つけて「自分はここに行きたいのだが」と聞く手もあります。
※写真の無断転載厳禁
(作成中)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 1.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「施洞」7時発の「凱里」行き始発バスです。
郵便局周辺から出発します。
包子と豆乳を買って乗り込みました。
女性旅行作家さんと中国で日本語を教えておられる先生さんとの3人道中です。
バスは「老屯」と反対方向に進みます。「凱里」まで高速道路は走りません。
なお、「凱里」へはまず「台江」に向かいそこでバスを乗り換える方法もあります。「台江」〜「凱里」間は高速道路を走ります。 -
車内は満席、出発15分前には乗車しておく必要があります。
「凱里」までの道中、3人の日本語の会話がバス内に響いていました。 -
写真は凱里バスターミナルです。
数年ぶりでしたが変わっていませんでした。
「施洞」からは2時間以上、バス代は30元までだったように記憶しています。 -
ターミナル内の切符販売窓口です。
「肇興」に向かうには右回り、左回りの選択があるのですが、バスの時間と相談し右回りとしました。
10時30分発到「錦屏」1張83元也。
↑実際このバス代には目が丸くなりました。行路の半分が高速道路とは言え高すぎますよ! -
時刻表です。
なお、「凱里」には他にもバスターミナルがあるので要注意です。 -
待合室です。
改札口が見えますね、バスには改札口を通らずに乗車も可能ですが(建物の脇からバスに)、改札の状況をPCに入力しているので、バス出発時にPC情報と乗客数が合わないと「改札を通っていない人は誰?」と時間を食うこととなります。
中国では、バスがターミナルを出るとき、街を出るとき(必ずチェックポイントがある)に、印刷したPC情報と乗客数のチェックがあります。 -
ずらっと並ぶバス、正面ガラスに行き先を書いたプレートが掲示されているので安心です。
手荷物は、車体下部のラゲッジルームに入れます。
バスそばに待機している運転手が手荷物に気づくと開けてくれます。 -
4時間40分で「錦屏」に到着です。
バスターミナルに入らず前の道路で降ろされました。
「隆里古城」行きのバスは川向こうのバスターミナルから出発です。
荷物を転がしながら15分程度歩きます。 -
橋からの風景です。
向かって左側から右側に進んでいます。
あまりに暑いので、着ていたスタジャンを手荷物にくくりつけて進みます。 -
川向こうの錦屏バスターミナルに着きました。
飯屋ばかりに見えますが、この建物を抜けるとバスが並んでします。 -
切符販売窓口です。
16時発「隆里古鎮」行き、12元也 -
バス乗り場の様子です。
ここでちょっとしたことが・・・、橋の上でくくりつけたスタジャンを駐車場内で落としたのですが本人は全く気がついていませんでした。
何人かの人民が遠くを指さしてくれやっとわかりました。
駆け足で拾いに行ったら、三輪タクシーの運転手がニコニコ顔で拾い上げるのと同時でした。
1分遅れていたら無くしていましたね。 -
約90分で「隆里古鎮」に到着しました。
下車した観光客は私一人でした。
写真は私がバスから降りた「清陽門」前です。
このバスに乗るときは進行方向右側に座って下さい。川沿いの景色がグッドです。 -
ここ「隆里古鎮」は約600年前、明の時代に軍の駐屯地として築かれた城と言われています。
こぢんまりとした古鎮で現存する城壁は不完全な状態です。 -
「清陽門」近影です
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城壁の中にはそこここ伝統のある、絵になる建物があります
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「隆里古鎮」の4つの門の一つ「正陽門」です
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城壁を歩いてみます
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後ろを振り返るとこんな感じ
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城内の様子です
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夕餉を待っているのでしょうか?
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私も小さいころはこんな風にして遊んでいました
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子供がいると街が活気づきます
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「迎恩門」ま横の宿、シャワー、トイレ完備、10元値切って70元也。
古鎮の中には飯屋が見当たらないので食事をお願いしたのですが・・・。
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この旅行記へのコメント (1)
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- leorasuさん 2016/07/24 08:07:44
- 隆里古鎮
- 屈託のない子供たちの様子が、一昔前の日本の情景と重なり合い、和みます。
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