2010/03/23 - 2010/03/23
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のこさん
カンボジア・シェムリアプに来た目的、それは、アンコールワット!!
何かの本で、「アンコールワットには若いうちに行け。」と書いてあったけど、来てみると、それは本当だなと思いました。体力がないと、かなりきついです。階段も手すりなんかないし、段差もすごいので、足腰に自信がないと怖いです。
アンコールワットは、カンボジアを代表する建築物。
カンボジアの国旗にもデザインがありますね。
12世紀の前半に、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世によって建てられたそうです。
約30年くらいかかったそうな。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
トゥクトゥクをチャーターして、アンコールワットに向かいます。
今日のドライバーは、お笑いタレントの小島よしおさんに、そっくりなお顔だったので、我々の中で、「小島君」というあだ名をつけました。
台車がすごくピカピカだったので、聞いてみると、なんとトゥクトゥクをはじめて、一番最初のお客だったそうです。
終始緊張していました。英語もかなりなまってて、ちょっと聞き取りにくかったですね。(私もあまり英語得意じゃないので、お互い様。)
それまではバイタクしてたそうです。
ご祝儀の意味を込めて、最後にチップを多めに、はずみました。
私たちを降ろして待ってる際は、いつでも、トゥクトゥクを布で拭いてました。きっと嬉しくて仕方ないんだと思います。
他のトゥクトゥクの人は、木陰で昼寝したり、おしゃべりしたりしてお客さんを待っているのですが、彼はいつも手入れしてました。 -
アンコールワットまでは、トゥクトゥクで、約20分。
シェムリアプの市街地を国道6号を走って、郊外へ。
アンコールワットに行く公共機関はないので、アンコールワットにいくには、トゥクトゥクか、タクシー、バイクタクシー、レンタサイクルなどを利用しないと行けません。 -
アンコールワットは日の出、日の入りが人気。
でも、午前中にいくと、カメラ撮影すると逆光になるので、写真を綺麗に撮りたい人は、午後が良いです。
私も午後に行きました。
ただ、暑さははんぱない。 -
イオン森林公園だって。
カンボジアの復興には、日本も結構協力しているそうです。
遺跡周辺はジャングルのように木が生い茂っています。
場所によっては、まだ地雷が残っているところもあるそうです。
地雷が除去されたところは、森林公園になってたり、フルーツ育ててたり、スパイスガーデンになっていたりします。
猿もふらふらしていました。たぶん野生。 -
通り沿いには、フルーツを路上で売っていました。
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色んな種類のフルーツ売ってますね。
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もうすぐ遺跡。
遺跡に入るには、外国人は入場料が必要です。
何日行くかによって料金が違います。
遺跡近くに高速道路の料金所のような建物があるので、最初に訪れる日は、ドライバーに言って立ち寄ってもらいましょう。
気の利くドライバーは、大抵「チケットもってる?」と聞いてくれます。
一日、三日、七日と料金が違います。
私は三日券40ドルでした。
顔写真を撮って、チケットに印刷してできあがり。このチケット、記念になります。
一日券は20ドル。写真なしです。
七日は、60ドル。写真付き。 -
お堀では地元の子供が元気に水浴びしていました。
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乾期だけど、ここだけはお水がたまっていました。
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お堀の向こうに遺跡が見えますね。
気持ちも高まります。 -
さて、アンコールワットの入り口に到着。後ろには、バーンとアンコールワットがあるのです。
外国人は、入り口でチケットを見せてと声をかけられます。 -
ゆっくりと後ろを振りかえろーう。
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ここがアンコールワットです!!
うわー、遠い。
すごい遠い。
石の参道が向こうまで続いています。 -
この参道の石組みは、日本人の石職人さんも協力して修復したそうです。
向こうに見えるのが西大門という名前の建物。 -
こうやってこの参道を直したよ。という看板。
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濠の幅は200mもあるんです。
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修復の様子を記録した表示。
まだまだ痛んでいるところがたくさんあるので、今でも修復作業していました。 -
アンコールワットは、単純に説明すると、三層になっていて、第一回廊という回廊がぐるっとあり、第二回廊、トップに一番高い第三回廊があります。
でも、濠からは全景は見ることは出来ません。
あまりに広く大きいので。 -
アンコールワットの広さは1.5キロ×1.3キロ。
ものすごい広さです。 -
ここが西大門。
地元の方も観光に来ていました。
確かにこれだけ素晴らしい物は、国民の誇りだと思います。一度は見る価値のある物です。 -
橋の欄干にはナーガという蛇の神様がいます。
頭が一杯あるんです。 -
ナーガの背中にも神様。
お顔だけの神様です。 -
西大門に入りましょう。
正面は西の方角を向いています。 -
門の周辺は彫刻だらけ。
アンコールワットは、どこを見渡しても彫刻が隙間なく掘られています。
デバター(女神)です。
アンコールワットには何万体というデバターが掘られていると思うのですが、どのデバターも個性があります。
髪型が違ったり、持ってる物が違ったり、ポーズも違い、好みのデバターを見つけるといいですよ。 -
女神たち。
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たぶん後に置かれただろう仏像が。
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アプサラ。
アプサラは泡から生まれたダンサーだそうです。
シェムリアップのレストランでは、アプサラダンスというショーもみれます。 -
どこも彫刻であふれています。
これは30年かかったというのも納得です。 -
石の扉。
開かない。
アンコールワット、とてつもない規模で一つにまとめられそうにないので、旅行記を分けて、まだまだ続きます。
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