十和田湖　七変化

2011/05/03 - 2011/05/05

ＧＷの東北旅行の初日の宿泊地　十和田湖
その夕景と朝もやのかかった早朝の景色
やっぱり泊らないとこんな光景は見ることはできませんねえ。

エリア 奥入瀬・十和田湖(青森)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

東北最初の目的地、小坂町を出て20分ほどで十和田湖を見下ろす展望台へ到着。

下から見る先ほどの展望台
まだ斜面に雪が残っています。

一段下の展望台からの眺望
さっきとそれほど変わりませんね。

休屋の湖畔

十和田湖と言えば、こちら高村光太郎作
「乙女の像」

奥入瀬を散策後ホテルにチェックイン。
まずはのんびりと温泉に浸かった後、夕食までの時間夕方の十和田湖畔を散歩

ただ今時間は１６時３０分
正面の山並みに太陽が沈むのは１８時過ぎでしょうね。

並んだスワンボート

乙女の像へと続くボードウォーク

乙女の像も昼前に来たときとちょっと違ったたたずまい

随分日が暮れてきました

みなもが金色に輝いています。

向うの山に日が沈むまで湖畔に座ってぼんやりすることに。

何もしないで、ぼんやりと景色を眺めている・・・

そんな時間のすごし方
贅沢なひとときですね。

子どもたちが水辺で戯れて
スローに時が流れる・・・

乙女の像も時間とともに更に変化してます。

乙女の像の先に神社があります。
その境内地に当たるところにはイチリンソウがちらほら咲いていました。

枯れ木の苔むした上に若芽の伊吹

うっそうとした杉の木の下は苔むしていて、パワースポットって感じの雰囲気が

今まさに沈もうとしている瞬間

これ、スワンボートじゃないですね。
ネッシーならぬトッシーでしょうか。

スワンはこちらでした。

スワンも夕日を受けて黄金色に輝いています。

明けて翌朝、いつもは朝の散歩ですが、この日は車で早朝の奥入瀬散策のため、とりあえず朝靄の休屋の湖畔の様子を見に。

湖面から湧き上がる朝靄

水墨画のようなモノトーンの世界
なかなか幻想的な光景です

十和田湖畔子ノ口の先には島があるようです。

朝靄の中にボーッと浮かぶ姿幻想的です。
このあたりは水辺までいけて、流木がたくさんあっていい感じのものを３本お土産に持ち帰りました。

ホテルに戻る前に、朝日の出始めた休屋の湖畔へ

ただ霞んでいただけの早朝とはまた雰囲気が違いますね。

湖面に映る山並みと実際の山並みとの間に、霞が浮かんで
いい感じですね。

こうして十和田湖は時間によって様々な顔を見せてくれましたが、こういった光景って、やっぱり泊まらないと見れませんよね。

この旅行記へのコメント （2）

• くまこさん 2011/06/03 11:33:28

  やっぱり泊まらないと・・・ですね

  ぬいぬいさん
  
  こんにちは。
  十和田湖、私も去年行きましたが、やっぱり泊まらないと見れない風景が素敵ですね〜。
  十和田湖のみなもが金色に輝いている光景や、朝霧に包まれた十和田湖なんて本当に素敵☆
  私は去年弾丸ツアーだったので、十和田湖に滞在したのはほんのわずかな時間でした。。
  
  やっぱり時間をかけてゆっくりその土地を楽しむ旅行に憧れます♪
  
  くまこ

  ぬいぬいさん からの返信 2011/06/06 17:41:02

  RE: やっぱり泊まらないと・・・ですね

  くまこさん　　こんにちは
  
  レスが遅くなってごめんなさい。
  ＧＷの青森行きが決まって、１泊目の宿泊地をどこにするのか迷っているとき見つけたのが十和田湖温泉
  弘前や奥入瀬も近くて、宿も激安
  めずらしく早めにチェックインして家族とは別行動を楽しみました。
  
  十和田湖の夕景や早朝の幻想的な朝靄、
  そして、まだアップしていませんが、早朝の奥入瀬独り占めは贅沢な朝の散歩でした。
  
  やっぱりこんな風景は泊まらないと見ることはできませんね。