年の瀬に　ぷらっと雪のみちのく　ひとり旅　　SENDAI光のページェント編

2013/12/28 - 2013/12/31

毎年1月3日に仕事の挨拶回りがあるため、今年の年末年始の連続休暇は5日間。
仕事柄連続休暇の取れない私にとって、年末年始とゴールデンウィークとお盆休み、年に3回が海外に旅に出れるチャンス。
でも、この時期は旅行代金はバカ高。
久しぶりに夫婦でベトナムでも行こうかとチケットをチェックすると高！
それなら台湾　これも高！
今年は10年ぶりにどこにも行かずに寝正月かな・・・
そんな感じで一度はあきらめたものの、やっぱりどこかへ行きたい。
そう思ったのがクリスマスイブ
どこへ行こう・・・？
前から気になってる場所が2ヶ所
最近グーグルCMで話題の「日本のマチュピチュ　竹田城」
それともうひとつか一昨年世界遺産に登録された平泉
久しぶりに18きっぷを使って各駅停車の旅をしよう。
あわてていろいろ調べてみると竹田城で雲海が見れるのは9月から11月までで、ベストシーズンは秋
2月まではいろいろ条件が重なれば見れる可能性はあるとのこと。
でも、１８きっぷではアクセスがよくない。
と言うことで行き先が平泉に決定。
そうなるととりあえず宿の確保
旅行の予約サイトでたまっていたポイントを有効に使って、仙台に3泊分の宿を確保。
あとはいつものように思いつくまま気の向くままの街歩き。
今回も気ままに旅を楽しんできました。
こちらでは仙台の冬の風物詩としてすっかり定着している「SENDAI光のページェント」を紹介します。
それにしても雪の東北は寒かった。

エリア 仙台(宮城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

年末になると全国いたるところで開催されるイルミネーションイベント

その大半はクリスマスが終わると終了してしまいますが、仙台のイルミネーションは年末まで開催していることを泊まったホテルに置いてあって地域の情報誌で知ってとりあえず見に行くことに。

仙台の夜の街といえば国分町

イルミネーションもきっとそのあたりかと思っていましたが正解でした。

国分町がどこにあるのかも知らな買ったのですが、ホテルのフロントで聞くと意外なことに泊まっていたホテルから歩いて１０分ほどのところでした。

SENDAI光のページェントが開催されているのは地下鉄の「勾当台公園」の周辺の公園と定禅寺通

今回で２８回目の開催となるSENDAI光のページェントは、地元ではすっかり冬の風物詩として定着しているイベント

今回のテーマは、あたたかな光が創り出す「よろこびと感動のステージ！」。

イルミネーションンが点灯されたのは１２月６日

大晦日にイルミネーションは消えてしまうそうなので、ぎりぎりセーフの最終日の前日に訪れたことになります。

勾当台公園市民広場にある高さ約30ｍのヒマラヤ杉がシンボルツリー
こちらだけ青のＬＥＤの電飾

ツリーの中に入って下から見上げた写真がこれ

勾当台公園から定禅寺通に向かうと、いきなりイルミネーションの色が変わります。

ＬＥＤの色がシャンパンゴールドに変わって、道を隔てて世界が変わるといった感じ

翌日がイルミネーションの最終日のせいかこの日も結構な人のにぎわい

期間中２８０万も人の集まるイベント

ピークはクリスマスなんでしょうが、年末もすごい人

エミリオ・グレコの「夏の思いで」
ブロンズ像がイルミネーションを受けて映えますね。

エコなＬＥＤとはいえこれだけのイルミネーションを灯していたらいったい一晩でいくらくらい電気料がかかるんでしょうね。

点灯されるのが夕方5時で消灯されるのが11時　　一日6時間で60万球あるそうなので？

計算できないなあ・・・

さすがに震災の年は自粛モードだったようですが3年目をむかえ東北の街に元気を取り戻すためのイベントとして復活したようです。

仙台といえば夏の七夕のイメージでしたが、冬のイルミネーションもいいですね。

ビルの窓ガラスに映るイルミネーションもきれい

向こうで人が固まっている場所があります。

上をみんな見上げているのでなんかあるのかと思ったら・・・

１つだけ色の違う赤く光るＬＥＤ電球があるようです。
１０分近く探しましたが結局見つからず。
首が痛くなっただけ

仙台の街は震災の復興で今バブルの真っただ中　　歌舞伎町並みに夜の街葉活気にあふれているという話を聞いていたので、国分町を歩いて状況確認

アーケードの買い物客はそうでもないようです。

確かに歓楽街の人ではなかなかのもので、賑わっていましたね。