英国らしさを楽しむ♪・・・「今回で最初で最後だよ!」息子と行くロンドンスティ8日間 二人だけどほとんどひとり旅 ④ いろいろ遭ったよ バッキンガムとスリと大英博物館とモダン・ヨーロピアンレストラン「ル・ポン・ドゥ・ラ・トゥール」とライトアップ♪タワーブリッジとテムズ川の眺め・・・(前編)
2011/03/18 - 2011/03/25
1681位(同エリア9848件中)
kuritchiさん
- kuritchiさんTOP
- 旅行記383冊
- クチコミ223件
- Q&A回答42件
- 1,174,190アクセス
- フォロワー101人
東日本大震災の地震と津波による被害、原子力発電所の事故、
そして、父の病気…。
いろいろとあった今年の3月…。
悩んだ末、一生で二度とない機会だと決心して出掛けた、
息子とのイギリス・ロンドンスティの旅。。。
イギリスでも日本の震災は、テレビのニュースで大きく取り上げられ、各地で義援金が集められ、行く先々で温かい言葉もかけていただきました。
ヨーロッパへ向かう飛行機の遅れとそれによるスーツケースの遅着にも
めげず!英国らしさを求めて…、憧れの「コッツウォルズ」を1日堪能し、
「カンタベリー」で古いイギリスに触れ、連日PUBで舌鼓。。。
そして、4日目。。。
今回の旅は、滞在するホテルにもこだわりました。
ロンドンにホテルは星の数ほどあるけれど、予算と立地その他の
希望に合うホテルを探すのは大変! 時間をかけ、悩みに悩んだ結果、
6泊する前半と後半で滞在するホテルを変える事にしました。
前半は、ピカデリーサーカス線にあるラッセル・スクエア駅の近くにある、
ビクトリア様式の重厚な外観を持つ「ザ・ホテル・ラッセル」
後半は新名所のテムズ川沿い「メルリン・ロンドン・アイ」のすぐそばの
「パーク・プラザ・カウンティ・ホール・ロンドン」
(http://www.parkplazacountyhall.com/)
そして、この日4日目は「ザ・ホテル・ラッセル」で息子とゆっくりと
イングリッシュ・ブレックファストを味わった後、次の滞在予定の
「パーク・プラザ・カウンティ・ホール・ロンドン」へ移ります。
ホテルを移った後は息子とは別行動。私は○十年前のロンドン訪問の時に見られなかった、バッキンガム宮殿の衛兵交代を見に出掛けました。
予定では、そのまま、ボンドストリートやリージェントストリート辺りをうろうろとお買いものをして、TEAを楽しんで…。夕食にはオシャレなレストラン…。
素敵なロンドンでの一日が始まりそうです。。。
ところが…。 あれっーーーーー!!!!! こんな事って、、、、
なが~~~い一日の、前編です。。。
今回のロンドン・スティ…、いろいろありました…。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
「ザ・ホテル・ラッセル」
重厚なビクトリア様式の外観♪
このファサードと… -
「ザ・ホテル・ラッセル」
このシャンデリアの輝くロビーと大理石の階段が気に入って、
このホテルに滞在したい♪と思い選びました。
1898年に創立されたこのホテルは、(タイタニック号の内装を手掛けた)フィッツロイ・ドールの最高傑作とされており、
1970年に指定建造物になりました。
ミュージカル「キャッツ」の原作である、エリオットの
「ザ・キャッツ」にもこのホテルは登場しています。
原詩「ザ・キャット」とイギリス版「キャッツ」のグリザベラの昇天の場面に、「昇れ、昇れ、昇れ、ラッセル・ホテルを通りすぎて」(『ヘヴィサイド・レイヤーを目指して』より)とあります。
シャンデリアも然ることながら、天井の細工、
大理石の階段に柱、床のモザイク。。。
全てが素晴らしい。。。
※余談ですが…※
「ラッセル」は、地元の人の発音を聞くと
『ロ(R)ッスル』に近い!(笑)
もし、よろしければ、通じるかお試し下さい… -
「ザ・ホテル・ラッセル」
【予約はbooking comからしました。スタンダード・ツイン(朝食なし)TAX込みで1泊約2万円強(約170£)。リクエストで冷蔵庫のあるお部屋をお頼みしましたが、部屋の説明に「バス付き」とあったので特にリクエストしなかったところ、とても快適な広々としたシャワー付きのお部屋でした。(笑)】
次の間付きのクラシカルな雰囲気を持つベットルーム。大きなスーツケース2つをベットサイドで余裕を持って開けられる広いお部屋でした。
コンシェルジェもいつも気遣い便宜を図ってくれ、とても満足のいく滞在の時を過ごせました。 -
「ザ・ホテル・ラッセル」
(このシャンデリアの輝く廊下から、レストランに入ります。)
朝早くから行動したかったので、朝食の予約をしていませんでした。でも、折角「ザ・ラッセル・ホテル」に泊まったのに、素敵だと評判のレストランで本格的なイングリッシュ・ブレックファストを頂こうと息子と意見が一致!
このホテル滞在最終日に時間を作って、ゆったりとした朝食楽しみました。
余談ですが…。
この朝食の料金はサービスだった様で、請求書を見ても請求金額に入っていませんでした。(チェックイン時に、最終日だけ朝食つきで、とお願いしました。) -
「ザ・ホテル・ラッセル」フィッツロイ・ドールズ・レストラン
(Fitzroy Doll's Restaurant)
豪華なシャンデリアに大理石の柱に天井が素晴らしい、
座席数120の広々としたダイニングルームです。
フィッツロイ・ドールの最高傑作と言われるこのレストランは、タイタニック号のレストランとほぼ同じ造りだそうです。(フィッツロイ・ドールはタイタニック号の内装を手掛けたことでも有名)
シチリア産大理石の柱とシャンデリアは建築当時のものだそうです。
(朝食ビュッフェとアラカルトのディナー利用可)
可愛い天使達と豪華なシャンデリアに囲まれてのリッチな気分でのブレックファスト♪ -
朝食はビュッフェ形式です。TEA or COFFEE それと、トースト(BLACK or WHITE)は席に着いてからサーブしてくれます。
トーストの他にも様々の種類のパンもあり、もちろんいろいろな種類のシリアルもありました。
kuritchiも息子ももちろんTEAをセレクト♪
イギリスで何度か頼みましたが、イギリスでのコーヒーは粉茶的なコーヒー…。隣りの席のアメリカ人が、コーヒーを注文して、ブツブツ文句を言っていました…(笑)
でも、イギリスでTEAを頼むと、無条件で美味しい♪
(たとえポットの中身がティーバックであっても…笑) -
「イングリッシュ・ブレックファスト」
塩味のしっかり効いたベーコンに香辛料たっぷりのソーセージ、血入りのソーセージ(余り好みとは言えませんでした…)
玉子料理(kuritchiはスクランブルがお気に入り♪)
ポーク&ビーンズ(これが大好き♪なkuritchi)
ベイクド・トマトに、マッシュルーム・ソテー。。。
【写真には載せていませんが、ヨーグルトとフルーツもいただきました。フルーツはグレープフルーツが美味しかった…。】
息子がパス!と言った、ベイクド・トマトとマッシュルーム・ソテー。これが、又私の口に合う♪ 合う♪(^^
(お陰で、息子に『稀有なもの!』を見る様な目つきで見られてしまいました…笑) -
「ザ・ホテル・ラッセル」フィッツロイ・ドールズ・レストラン
(Fitzroy Doll's Restaurant)
いかにも古き良き英国らしさの残るレストランで、
ゆったりとイングリッシュ・ブレックファスト♪
本当はもっとパチパチ撮りたかったのですが、流石の私もこの雰囲気の中でそこまでは…(笑)
お腹も、気持ちも、いっぱい♪になった朝食でした。。。 -
さて、イングリッシュ・ブレックファストを堪能し、荷物をまとめて次のホテルへと向かいます。
「次の行き先はどちらですか?」
「ウォータールー駅(の方面…)」
コンシェルジュさんが荷物が大きい(大きなスーツケース2個)ので、タクシーを呼んでくれました。
「ザ・ホテル・ラッセル」
地下鉄ピカデリー線「ラッセル・スクエア駅」徒歩1分。
(大の方向音痴の私でも迷いませんでした…笑)
郵便局、テスコ(スーパー?コンビニ?)もすぐそばにあって、フットワークのいいホテルでした。
ロンドン大学も大英博物館も近くにあり、周りも住宅地が多く、治安の不安もありませんでした。
息子曰く「フロントの係の人で一人つっけんどん!な人がいた」そうですが、私にはわかりませんでした…。(^^; -
「ザ・ラッセル・ホテル」の前のラッセル広場・公園。。。
この奥にはロンドン大学の建物があり、大英博物館もこの公園を周ったところのすぐ近く、徒歩5分の距離でした。
(多分、ホテルからの方が、大英博物館の最寄りの地下鉄駅「ホルボーン」から大英博物館までよりも近い…笑)
【この広場の横、つまりホテルのすぐ前にバス停もあります。最初はその真っ赤なダブルディッカー(2階建てバス)に乗って次のホテルまで行くつもりでしたが、この時間は道が混むのと、調べた通り乗り換えなしで行けるが(ルートが)廻って行くので時間がかかるのでやめた方がいいと言われて断念!】 -
次の滞在の「パーク・プラザ・カウンティ・ホール・ロンドン」
(http://www.parkplazacountyhall.com/)
このホテルの目の前にカウンティ・ホール、つまり旧市庁舎があります。
鉄道と地下鉄のウォータールー駅から、徒歩約5分。
ロンドンアイ、英国会議事堂、ビッグベンなどのロンドンの名所にも近く、便利なロケーションにあるホテルでした。
サウスバンクエリアに2008年にオープンした、2階までガラス張りになったエントランスが印象的なモダンな造りです。
こちらもbooking comから予約を入れました。
最初はスーペリアル(Superior)・ツインを予約(1泊約185£・約25000)。希望として、出来たら高層階の景色のいいお部屋をリクエストしました。多少の追加料金は仕方がないと思っていましたが、かえってきたメールの返事では、高層階のお部屋はスタジオ・ルーム(ダブルルーム&リビング、ミニキッチン付き)の「Executive」のみで一泊約35000円。つまり1泊につき10000円(75£)UP!「う〜ん、ちょっともったいない…」とお断りの返事をしたところ、チェックイン時には、高層階のスタジオ・ルーム「Executive」で、クラブルームでの朝食・夕方ドリンク付きで1泊200£・約27000円(15£・約2000円UP)にしてくれていました。何だかよくわかりませんが、得しちゃった様です。これもオフシーズンならでは…。(^^ -
希望通り、13階の「Executive スタジオ」のお部屋でした。。。
入ってすぐには、落ち着いたリビング・ルーム。
(このお部屋には窓はありません。) -
わぁー! インターネット出来る(^^
ではなく、テレビでした…。(笑)
(テレビはこのリビングとベットルームの両方に、それぞれ1台づつありました…) -
リビングの奥には、ミニキッチン。。。
電子レンジも、上の棚にはグラスやカップやお皿も用意されていました。
「Executive」スタジオのお部屋なので、エスプレッソ・メーカーまで付いています(^^; [左上]
下の段には冷蔵庫。。。
ボーイさんの説明によると、左側の飲み物は、一度抜いてしまったり、動かしただけでも利用したとカウントされてしまうので要注意!とのこと…。
そして、「庫内の飲み物は割高なので、外で購入して右側のスペースに入れておくといい」とアドバイス…。
(そのアドバイス通りにさせていただきました)
庫内の右側に息子用の水とkuritchi用のビールがしっかりと詰められています。。。 -
モダンで気持ちのいいバスとシャワーブース♪
バスローブも2枚、付いていました。。。 -
クローゼットの中は、
ドライヤーに
スリッパに
セーフティボックス
(後にこのセーフティボックスのお陰で助かるのですが…) -
一番奥の窓側には、ベッドルーム。。。
kuritchiが、このホテルの高層階にこだわったのは、
窓からの景色。。。 -
ベットルームの天井から床までの大きな窓いっぱい!に広がる
ロンドンの街の景色。。。
「メルリン・ロンドン・アイ」も目の前!!! -
国会議事堂も…
ビッグ・ベンも…
ウエストミンスター寺院も…
お部屋から見渡せます。。。
憧れたこの景色。。。
滞在中は、朝に夕に晩に(昼はいなかった…笑)ひたすら眺めていました。。。 -
今日はこれから、息子とは別行動。。。
息子は荷物を部屋に置くと、あっと言う間に、うれしそうに目的地へ飛び出して行きました!
さて、私は…。この時点で午前11時前…。
急いだら、11時半からのバッキンガム宮殿の衛兵交代式を見れるかも…。
ホテルから歩いて、バッキンガム宮殿にも行けるらしいです(^^
そして、そのままボンドストリートやリージェント・ストリートをうろうろお買いもの♪ 出来たらTEAもしたいし、ナショナルギャラリーにも行きたいなぁ〜♪
はやる心を抑えて、ルンルン♪でテムズ川に架かる橋を渡り… -
ちょっと迷ったけれど… ホワイト・ホールを抜け…
【この日は丁度クリントン米長官が英国を訪問。私がちょっと迷ったホワイト・ホール辺り(初代ロンドン警視庁跡や国の省庁がかたまって有るところ)は報道陣がたくさん来ていました】
無事「ホース・ガーズ」に到着!
「ホース・ガーズ」
ホワイト・ホールに面して建つ、バロック様式の近衛騎馬隊の本部。 -
「ホース・ガーズ」正門前
この「ホース・ガーズ」でも衛兵交代式が行われるそうです。
ここで行われる衛兵交代も人気だそうですが、バッキンガム宮殿ほど混雑しないので、ゆっくりと見られるそうです。
(交代式はセント・ジェームズ・パーク側の中庭で行われます)
ここでも衛兵さん達は大人気♪
みんな、お目当ての騎馬兵さん達の姿を必死に写真におさめています。。。 -
入口の左右にはそれぞれ馬に乗った衛兵の姿。。。
(白い羽飾りは『ライフガーズ』、赤は『ブルー&ロイヤルズ』と呼ばれるらしいです)
「わぁー! ムチャクチャ テンション上がる〜!」
この時点で11時過ぎ…。11時30分の衛兵交代まで、あともう少し。。。
急がなくっちゃ!(^^
立派な「ホース・ガーズ」の建物の真ん中の通路を抜けると… -
美しい早春の「セント・ジェームズ・パーク」が広がっています。。。
-
「セント・ジェームズ・パーク」のゲートにも王家の紋章が入っていました。
何を見ても、新鮮!に感じられます。。。 -
左手にうっとりとするくらいに美しい「セント・ジェームズ・パーク」を、
右手には「セント・ジェームズ宮殿」を見ながら、
「ザ・マル」を急ぎます。。。
「ザ・マル」
宮殿正面より延びるメインストリート。パレードコースでもある。 -
いよいよ、バッキンガム宮殿が近づいてきましたよ(^^
-
バッキンガム宮殿とクイーン・ヴィクトリア・メモリアル
今から○十年前に初めてロンドンを訪れた時、バッキンガム宮殿は訪れたのですが、衛兵交代は見ていない!ので、今回は、リベンジ。。。
(5〜7月は毎日行われますが、8〜4月は隔日の11時30分に交代式が始まります。所要時間約40分。雨天中止。)
しかも、この日はちゃんと衛兵交代が行われる日だと日本でチェック済み。。。
(http://www.changing-the-guard.com/chaging-the-guard-schedules-times.html )
お天気もまだ3月だというのに、暑いくらい…。
考えてみれば、雨が多いロンドンでまだ雨にあっていない。。。
楽隊の演奏の音楽も聞こえ、もう衛兵交代式が始まるようです。。。 -
1837年に即位したヴィクトリア女王。。。
英国の最も輝かしい時代の女王。「君臨すれども統治せず」の立憲君主制の理念によって議会制民主主義を貫き、イギリス帝国を繁栄させた。その治世はヴィクトリア朝と呼ばれ、政治・経済のみならず、文化・技術面でも優れた成果を上げた。アルバートとの円満な家庭生活はこれを象徴した。(9人の子に恵まれる)また子女が欧州各国と婚姻を結び、ヨーロッパの祖母と呼ばれるに至った。
この時代、イギリスは世界各地を植民地化して一大植民地帝国を築き上げ、ヴィクトリアは初代「インド女帝」。在位64年は現在最長である。
(ウィキペディア参照) -
この宮殿正面のポールに王旗がはためいているのはエリザベス女王在室のしるし。。。
また、この2階のベランダが王家の結婚式後などに王家の方々が出てこられるあの『ベランダ』だそうです。
(←これがその『ベランダ』)
(4月にウイリアム王子とケイトさんの御結婚の折にも、この『べランダ』でのロイヤルKISSを含めたお姿が、まだ記憶に新しいですね(^^) -
衛兵さん達(ニューガード)が、ホース・ガーズに先導されて宮殿の中に入って行きましたよ。。。
-
既にたくさんの人がバッキンガム宮殿の柵の周りを取り囲んでいます。
もう交代式のスタートの11時30分を過ぎていますが、今日は平日のなで、今からでもこの宮殿の柵にかぶりつき!が出来そうです…。
では、急いで行ってみますね(^^
【衛兵交代式は11時30分からスタートし、大体40分くらい掛るそうです】 -
やっとの思いで、人垣の中に入り込み…
柵から3列目を陣取ったものの、周りの人はみんな背が高〜〜い!
つま先立っても、前の人の頭しか見えない…。
前の人の頭の隙間から覗いたところ、どうやらそろそろクライマックス!
音楽もそれらしくなってきました。。。
折角ここまで頑張ったので、カメラを自分の頭の上の高さまで上げて、カンで撮影。。。
(11:56AM) -
どうやら私が陣取ったのは、楽隊の前の場所らしいです。。。
(宮殿に向かって左側)
聞きごたえのある楽隊。。。
この時はまだ3月だった(3月の終わりごろ)ので、楽隊も衛兵も、汗ばむ陽気にも拘わらず冬用のグレーのコートを着用中。。。
あの真っ赤な制服の上にコート着用。 -
そして、一番の見せ場!
宮殿の鍵がオールドガードからニューガードに手渡されている、らしい。。。 -
みんな、一斉にシャッターチャンス!!!!
カシャ! パチ! カシャシャシャ…
どうやら、鍵が無事渡され、交代式はめでたく終わり。。。
(11:58AM) -
正面のゲートが開き…
-
退場する衛兵達(楽隊とオールドガード)。。。
(12:01AM) -
マーチングする楽隊を先頭に…
(隣りのオジサンの手が邪魔?) -
続いて…
オールドガードも退場。。。 -
去っていくオールドガード達。。。
赤毛の女性と私と身長はほぼ同じでした。(約160センチ)
いかに周りの人が背が高いかがわかると思います。
そして、この後、この赤毛の女性が急に「道を渡らせて!」「後生だから…、飛行機に乗り遅れるから…、プリーズ!」と騒ぎ出しました…。
ビックリしていると、警備の人に交渉してあっと言う間に道路の向こう側に渡って行ってしまいました。
(後から考えたら、この女の人の行動も不自然…) -
オールドガード達はもうかなり遠くまで行進して行っているのですが、それでも諦めのつかない?観光客達。。。
興奮まだ冷めやらない様子で、必死にカメラに衛兵達の姿を残そうとしています。
(12:03AM) -
終わってみたら、あっと言う間でした。。。
交通規制も解かれ、人でぎっしりだったバッキンガム宮殿の周りから人々が思い思いの方向に歩き出しました…。
(12:09AM) -
やっと、人が減りだし、ほっ…。
ここで、カップルにカメラのシャッターを撮ってくれませんか?と頼まれました。
「いいですよ〜」「スマイル」(^^
(12:10AM) -
??? ふとカバンに目をやると…。
あれっ…。しっかりバッグは閉めておいた筈だけれど…。
まさか…。 ・・・・・ ・・・・・
「うそでしょう!!!!!」
財布がないのです!!!!!
えっ!!!!! スリに遭ったってこと!!!!!
!!!(@▽@;)!!!
やられたぁーーーー!!!!! (暫し絶句!!!) -
えっーーー! いつすられたんだろう(++;)
全然気づかなかった…。 というか、きっと夢中になって撮っていたから、(しかも両手を上げて!)わからなかったんだ…(落ち込み…)
バッキンガム宮殿の柵の前で、まだ撮影をしていなかった時はまだカバンもしっかりしまっていたのを何度も確認しているので、あの時から今までのホンの10〜15分の間で、すられている…。身動きするのも大変だった柵の前での撮影時にすられた可能性が大!だし、急に大きな声で騒いで逃げる様にして道を渡って行った赤毛の女の人も怪しかった…。もしかして、あの笑顔が印象的なカップルの写真を撮っている時に??? 疑い出せば皆怪しく思えてくる…。 -
でも、今更、どうしたらいいの?
何処に行けばいいの???
落ち込んでいるkuritchiの前を楽隊が元気に行進して行きました…。
(道ですれ違った警察官に尋ねたところ、近くのロンドン警察チャニング・クロス署に行くことを勧められる)
とにかく警察に行かなくっちゃ…。
被害は財布と私の運転免許証と約100£とカード。。。
(ほとんどのお金やパスポート、チケット類はホテルのセーフティボックスの中に置いて来ていました) -
半べそをかきながら、道に迷い迷い、やっとチャニング・クロス警察署に着き、事の次第を話し、盗難届を出しました。(警察官が提出書類の記入を手伝ってくれました)
そして、警察で電話を貸してもらいカード会社にも連絡を入れました。
ところが、東日本大震災の影響もあって、早急のカードの再発行は無理、それも帰国後も2週間はかかるとの事…(++;
それは、このイギリス滞在中は、もうカードが使えない…。持っている現金で過ごさなければならないという事…。
パスポートもコピーを持ち歩き、本物?はホテルのセーフティボックスの中にしまってあります。滞在ホテルの正式名称と住所が記入されたものも持っていたので、申請がスムーズにいきました。もちろん、こういう時は英語が話せないとコミュニケーションを取るのが大変だったと思います…。
被害金額は、この後に予定していた買い物はカードで支払うつもりだったので、持っていた現金、つまり、すられた現金は100£くらい。
悔しかったのは、新しいお気に入りの財布も、すられてしまったということ。。。
外国旅行に行く時は、普段の財布と別の(安物の)財布を使う事にしていますが、ロンドンで安物の財布ではお買いものも楽しく出来ない!と思い、普段使っていた、新しく購入したばかりの財布を持って来てしまったのです…。
(一応盗難保険にも入ってはいるけれど、すごく気に入っていたので、残念!!) -
「トラファルガー広場」
【大英帝国の英雄ネルソン提督を記念して作られた広場。
円柱の高さは50m。その円柱の上に、片目片腕のネルソン提督像(5m)が立っています。】
お世話になったロンドン警察チャニング・クロス署は
この「トラファルガー広場」から東へ通り沿いに少し行ったところにありました。
ロンドン警察の人は、とっても親身になって対処してくれました。スリ被害に遭った被害者を責める口調は一切なし…。そして、まず最初にスリに遭った事に関して
“I'm so sorry about that”(残念だった…)
状況を説明し、警察の話によると、多分プロのスリ(バッキンガム宮殿のそばも多く居るそうです)の犯行で、彼らに掛ったらカバンのファスナーは10センチ開けれればOK?! 現金だけを抜き取り、あとは財布ごとどこかのごみ箱にポイ! クレジットカードとキャッシュカード(国際カード)だけは使われる可能性がある。運転免許証(抜き忘れていました…)で何かしようとした瞬間、逆に捕えられるので、悪用される心配はないとの事でした。
カード会社への連絡に時間がかかりましたが、それでも掛った時間は約1時間でした…。
【帰国してもこの件に関しては、何か進展があったら私のアドレスにメールで知らせが届く事になっており(期待しない様にと言われた…)、私もMetropolitan Police のホームページにアクセスして事件のNo.を入力したら、捜査状況も表示され、証明書もダウンロード出来るそうです。】 -
「トラファルガー広場」
これが、三越のライオンのモデル君の筈なのですが、そんな事すら頭に浮かばず…
ひたすら、ホテルまで歩いて戻りました。。。
【台座にはめ込まれた銅板はナポレオン軍から奪い取った大砲から作れているそうです】 -
テムズ川に架かる「ハンガーフォード・ブリッジ」
この橋の上でも、演奏している人達がいるのですが…。
いつもは音楽に耳を傾け、いいと思ったら1£、チャリ〜ン!
でも、今日はゴメンナサイ…。
(ついつい速足になっています…)
この橋を渡ったら、ホテルの最寄り駅の「ウオータールー」です。。。 -
「お腹すいたなぁー」
(気がつけば、もう午後2時をまわっています)
この橋のたもとに一度入ってみたかった、次男おススメの「ピンポン」(気軽に入れる新感覚の飲茶レストラン)があるのですが…。
一文なしでは、流石に入れません…。(++) -
ウォータールー駅を過ぎ…。
メルリン・ロンドン・アイが目の前です。
もう20分位歩いたでしょうか…。
目指すホテルは、もうすぐです。。。 -
ホテルに着くと、ホテルのフロントで事情を話して、デポジットしてある分で、ホテル料金のカード支払いを済ませました。(カード会社にホテルの支払いの件を伝えていたので、ちゃんと無事支払いが出来ました)
これで、取り敢えず帰国するまでのお部屋と朝食は確保。。。 「ほっ。。。」
あー!、今晩日本から予約を入れているレストランの食事代…。カードで支払うつもりだった… o(≧□≦)o
今度は、急いでお部屋に戻り、セーフティボックスを開け、残金(キャッシュ!)をカウント…。
大丈夫かなぁーーー 足りるかなぁーーー (ノ_ ・、)
あと今日を入れて残りの滞在日数が、3日…。
ちょっと、心配…。( ̄▽ ̄;)
でも、パスポートも、ほとんどのキャッシュも、帰りの飛行機のチケットも、その他の貴重品と思える物をセーフティボックスに入れていて、よかった〜
(特に飛行機のチケットは14日間のFIXなので、無くした場合は再度購入しなくてはいけないのです)
今更だけれど、2枚持ってきているカードの内1枚はセーフティボックスに残しておけばよかったなぁ…。今後は、そうする事にしましょう…。 -
今日の午後はボンドストリートや大好きなリージェントストリートをぶらぶらショッピングして、ナショナル・ギャラリーなどの美術館を巡り、ちょっとTEAなども楽しめたら♪と計画していたのですが…。(+.+;)
お買い物やお食事(遅いランチ)を楽しむ気分にはとてもなれず、取り敢えず、大英博物館へ向かいました…。
昨日、レートがいいね!と見ていた大英博物館近くの両替商で換金する為でもあります。そして、無料の(笑)大英博物館を時間をかけて見学しました…。
それでも気分は晴れず…。(*_*)
大英博物館へは結果、2日通いました。
(大英博物館編⇒http://4travel.jp/traveler/kuritchi_mama/album/10577881/) -
まさか!! スリに出遭うなんて…。
ショック!!!です。。。
「息子が、早く戻って来ないかな…」
(息子の帰りを、ホテルの部屋で待ちます…)
凹んでます。。。
【後編に続きます…】
http://4travel.jp/traveler/kuritchi_mama/album/10578563/
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (16)
-
- Anonymous Travellerさん 2011/07/14 14:52:11
- 似たような経験。
- kuritchiさん、こんにちは。
改めて今回の経験、大変でしたね・・・。私は旅行中でも財布の中身を分けたりする習慣がないので今後は気をつけなければな〜と旅行記を拝見しながら考えさせられた次第です。
さて、私もロンドンには3度訪れたことがありますが、実はビッグベン近くで似たような経験をしたことがあります。妻と一緒に信号待ちをしていた際、近くにいた若者(オシャレな人達)が突然騒ぎ始め、「ん」と思った瞬間に鞄を引っ張られたような感触が。
すぐに鞄に手をやりの目をやったところ何も起きていませんでしたが、明らかに誰かが鞄を掴んだのは間違いなく、あれはスリに違いない、と妻と話しておりました。
その後インターネットでも調べましたが(kuritchiさんもお調べになったかもしれませんが)ロンドンのスリの特徴として服装もまとも、またはおしゃれな格好をしていながらスリを行う人達がいるという情報を見つけまさにこれか!と。スリというと小汚い人がやっているイメージがあり目から鱗だったことを思い出しました。
それを考えると突然騒ぎ始めて向こうに渡った女性、怪しいですね。推測の域を出ませんが私が経験したケースと似ているような気がします。
今更情報ですみませんが、お互い海外旅行では気をつけましょう。私も今後もっと気をつけるようにします。
フルヲ
- kuritchiさん からの返信 2011/07/16 09:57:03
- RE: 貴重な情報をありがとうございます
- フルヲさん、おはようございます。
書き込みいただき、ありがとうございます。
すっかり、お返事が遅くなりすいません…。 m(_ _)m
> 改めて今回の経験、大変でしたね・・・。私は旅行中でも財布の中身を分けたりする習慣がないので今後は気をつけなければな〜と旅行記を拝見しながら考えさせられた次第です。
まさか私が!と思いこんでいました…。
左脇に抱えたカメラとレンズを入れたカバンは、常時脇を締め、気を配っていましたが、目の前(下?)のポーチは、約10分間、油断していましたね…。
万が一の為に(これが役立ちましたが…)半日〜一日分の現金と小銭、パスポートのコピー、カード1枚(スキミングされた時にカードを止めても大丈夫な様に使用頻度の少ないカード)の他はお部屋のセーフティボックスの中。。。の筈が、この日に限って、よく使うカードもこの後のリーゼント・ストリートでのお買いもの用にお財布に入れてしまい、一緒にすられてしまいました…。又震災の影響で、すぐに再発行出来るのが取得の筈のカードが日本へ帰国しても2週間再発行されず…。(これは想定外!でした…)外国ではカードって、自分の身分保障するものなのですね…、大変不便な思いをしました。
> さて、私もロンドンには3度訪れたことがありますが、実はビッグベン近くで似たような経験をしたことがあります。妻と一緒に信号待ちをしていた際、近くにいた若者(オシャレな人達)が突然騒ぎ始め、「ん」と思った瞬間に鞄を引っ張られたような感触が。
身動きが取れない程の人ごみの中で、通行制限中の突然、隣りの女の人の必死な訴え!騒ぎ!を唖然として見ていました。また、道路横断の許可が出ると同時に余りにも素早く道を渡り姿が見えなくなったのに、これまた唖然として、世界には、色々な人がいるもんだ…とビックリ!して見ていました…。あの騒ぎですぐにカバンに目をやればよかったと後になって思いましたが、文字通り「後の祭り」…。
> すぐに鞄に手をやりの目をやったところ何も起きていませんでしたが、明らかに誰かが鞄を掴んだのは間違いなく、あれはスリに違いない、と妻と話しておりました。
フルヲさんはご無事でよかったですねぇ〜
私はその時は、そんな騒ぎ=「スリ」だと思い及びもしませんでした…。
衛兵交代式の押し合いの中での頭の上にカメラを上げての撮影(でも、皆そうしていたので、違和感なくしてしまったkuritchi…)時はもちろんスキ!がありましたし、横で突然騒ぎ出した女の人も疑わしいですが、その他にも、今になってみると…。
カップルが写真を撮って下さいと近づき、写真を撮っている時にすられた?可能性もあるのです…。(この手法は以前に聞いていたのに…)
でも、荷物も他の人に渡していないし、人も近づいて来なかったし…。
今だに、すられた瞬間がいつだかわからない…。犯罪ながら、約10センチカバンのファスナーを開け、サッとすった手際の良さ(プロなら朝飯前!と警察談)に感心もしてしまいます。関西のオバちゃんも参った?!(++;
> その後、ターネットでも調べましたが(kuritchiさんもお調べになったかもしれませんが)ロンドンのスリの特徴として服装もまとも、またはおしゃれな格好をしていながらスリを行う人達がいるという情報を見つけまさにこれか!と。スリというと小汚い人がやっているイメージがあり目から鱗だったことを思い出しました。
スリ=小汚い服装だったら、わかり易いのに…(笑)
でも、この後なんとなくラテン系の人を見かけると、緊張してしましました。確かにあのバッキンガム宮殿のあたりとピカデリー・サーカスのまわりはやたらとぶらぶらと歩いているラテン系の人の姿が目に付きましたから…。(^^;
(ロンドン初日の遅い時間帯のピカデリー・サーカスも空気の色が違っていて、ムチャクチャ緊張しました。)
> それを考えると突然騒ぎ始めて向こうに渡った女性、怪しいですね。推測の域を出ませんが私が経験したケースと似ているような気がします。
推測の域を出ませんが、今でも怪しい!!!と思っています。
警察でもその女の人の事を話したのですが、警察でも「う〜ん…」。
多分証拠が無いので、どうしようもないのでしょうね…。
人ごみでは、目の前に警察官がいるところを選んで立っていたのですが、考え方によると、それだけ犯罪が起こり易いところを選んで居たことになるのかも…。(++;
警察官が目の前に立っていても、スリの抑止力にならないって事が良くわかりました…、今更ですが…。
> 今更情報ですみませんが、お互い海外旅行では気をつけましょう。私も今後もっと気をつけるようにします。
いいえ…。情報をありがとうございます。
海外ではどんなに気をつけても、気をつけ過ぎはないと思います。
私の凹み談が、これから海外旅行に出掛けられる方々の少しでもお役に立てれば…と思ってアップしました。
気をつけているつもりでも、楽しむのに必死で!ほんのちょっとのスキにスリに遭ってしまうのは仕方がない、相手はプロで、そのスキを狙って付き纏ってくるのだから…と警察で慰められ(?)ました。(バッキンガム宮殿のプロは目星を、狙いを定めてスキが出来るまで付いてくるそうです。)プロに目を付けられたkuritchiが悪かった?! 危険地域?、バッキンガム宮殿の柵近く、に入り込んでしまったのが、失敗でしたね…。
でも、スリに遭うのを怯え心配する余り、旅行を楽しめないのも残念なこと。。。
昔、NY在住の友人から、ホールドアップ用に少額紙幣を用意しておくといいとアドバイスされたことがあります。下手に盗らせない!と抵抗してはいけないよ…、とも言われました。
個人旅行は自由ですが、色々なリスクが付いてきます。
これからもそのリスクに気を配りつつ、災難に遭った時は出来るだけ最小限の被害で済むように、また又無い知恵を絞るぞ〜〜!! 逆に、これだから、旅行は楽しい?!(笑)
でも、もっと気をつけま〜す (^^
kuritchi
-
- ぺでぃまるさん 2011/07/10 21:03:24
- 災難でしたね
- kuritchiさん、こんばんは。
グアム出発前にちょっと読んでいたのですが、ロンドン旅行記に再訪しています。
まずスリの件ですが…
災難でしたね〜。しかしその後の速やかな対応、素晴らしいですね!英語喋れるように、聞けれるようにならんとと実感します。
何とか上手く旅行を続けられたようでなによりです(^^)
ホテルは両方とも素晴らしいですね!一つ目のホテルの重厚な雰囲気はロンドンを感じられますし、二つ目のホテルの景色は何よりの贅沢。
やっぱロンドン、いろんな素晴らしいホテルがあるんだな〜とイキタクナッチャイマシタ☆
ぺでぃまる
- kuritchiさん からの返信 2011/07/15 07:12:32
- RE: 全く、凹みました。。。
- ぺでぃまるさん、おはようございます。
書き込みいただきありがとうございます。お返事がすっかり遅くなってしまいました…。m(_ _)m 又、例のごとく?実家に帰って、雑用に追われていました。(^^;
> まずスリの件ですが…
> 災難でしたね〜。しかしその後の速やかな対応、素晴らしいですね!英語喋れるように、聞けれるようにならんとと実感します。
> 何とか上手く旅行を続けられたようでなによりです(^^)
まさか!自分の身に災難がふりかかってくるなんて思いもしていませんでした!!(@@;
えっーーーー!!!!うそっーーーー!!!!! 信じられない思いでいっぱい!でした。。。
でも冷静に考えてみたら、自分だけは災難に遭わないなんて思い込んでいましたが、その保証は何もない! お金を小分けにして持ち歩いていたので、被害はそれ程ではありませんでしたが、震災の影響で早急のカードの再発行が不可だった事と貴重なロンドンの半日を凹んだ気持ちで過ごした事が残念でした…。
英語圏だったので説明も出来ましたが、これがフランスだったら…、言葉が伝わらない国だったら…と思うと、思わず冷汗が出ますねー(++;
この後息子に元気づけられ、なんとか楽しく旅行が出来よかったです(^^
親バカですが、息子に感謝♪です。。。
> ホテルは両方とも素晴らしいですね!一つ目のホテルの重厚な雰囲気はロンドンを感じられますし、二つ目のホテルの景色は何よりの贅沢。
> やっぱロンドン、いろんな素晴らしいホテルがあるんだな〜とイキタクナッチャイマシタ☆
星の数ほどホテルがあるロンドン! その中で限られた予算、希望の立地条件、希望の雰囲気…、お部屋に冷蔵庫…、そして、お部屋のセーフティーボックス!(笑)どちらのホテルも私の『こだわり』を十分に満たしてくれました(^^
また、ロンドンを訪れた時に再び訪れたいと思っています。でも、新しいお気に入りのホテルを発見するのも楽しいかも。。。(^^
ぺでぃまるさんの楽しさの伝わってくるグアムの旅行記にもお邪魔させていただきます(^^
kuritchi
-
- まりりんさん 2011/07/01 14:57:55
- なんとまぁ!
- kuritchiさん、こんにちは。
ロッスルホテ〜ル、重厚で凄く素敵なホテルですね。
お次のホテルも素敵だし、立地も良く窓からの景色が豪華ですね。
どちらも泊まってみたい!
さすが、こだわりのホテルだけあります(^^)
でもでもっ、バッキンガム宮殿の衛兵交代式での人混みでスリにあわれたとは(TT)
う〜〜〜、凹みますわ、かなりその後ショックが尾を引いたでしょう!
フランスもかなりスリが多いとききます。イタリアも、、。
ようは日本以外では、常にスられると思って気をつけないといけないんですね。
私も人混みでは、ファスナー部分が脇の真下に来るタイプの長さのものを
使用したりして(腰の位置くらいの下には絶対もってこない)
ファスナーの持ち手が自分の視界に入るものにはしています。
でも、プロに目をつけられたり、凶器で脅されたりしたらどうしようもないですしね・・・。
命あっただけマシだと思わないとやってられないですね。
トラブルに巻き込まれた時は、やはり英語力が問われます。
ペラペラなkuritchiさん、尊敬!
普段何かされているんですか?
あ、、帰国子女kuritchiさんと私を比較しても無理がありますね。。。(^^;
英語って普段から聞いていたら
ヒアリング程度はできるようになるかもしれないけど、
喋るとなるとなかなか・・・。
やはりホームステイ程度では数年後には既に話せないです(泣)
というか、最近日本語すらまともに出てこない〜〜(号泣)
まりりん
- kuritchiさん からの返信 2011/07/02 09:03:04
- RE: なんとまぁ!
- まりりんさん、おはようございます。
書き込みいただき、ありがとうございます。
暑さにすっかり参っているkuritchiです(;;)
> ロッスルホテ〜ル、重厚で凄く素敵なホテルですね。
> お次のホテルも素敵だし、立地も良く窓からの景色が豪華ですね。
「ロ(R)ッスルホテル」! いいでしょう? なかなかいい味出しているでしょう?
撮りそこねましたが、ロビーも落ち着いた書斎(大きな!)みたいな感じでよかったです。貧乏性のkuritchiは、お尻がムズムズして、そこの椅子に腰かけてゆっくり・・・は出来ませんでしたが…(笑)
エレベーターもお部屋に入って行く様な造りで、面白かったです。結構撮ったつもりでも、もっと撮っていたら良かった…(^^;
このホテルは、それ程大きなホテルではありませんでしたが、お部屋も次の間付きで、希望通りシャンデリア付き♪ 素敵なシーリング♪で、ちょっとしたお姫様気分。。。
次の「パーク・プラザ・カウンテイホール」(近くに同じ系列のパーク・プラザホテルがあるので長ったらしい名称になっているらしいです)も景色はすばらしいし、エレベーターの台数が2台!(ちょっと少ない…)以外はフットワークもいいし、快適だし、サービスもいいし、と文句のつけようのないホテルでした。
> どちらも泊まってみたい!
> さすが、こだわりのホテルだけあります(^^)
ロンドンは星の数ほどホテルがあるので、きっと他にもいいホテルがたくさんあると思いますが、とっても満足しています。
何よりもフットワークが良かったのとお部屋に「セーフティ・ボックス」があってよかった!(笑)
> でもでもっ、バッキンガム宮殿の衛兵交代式での人混みでスリにあわれたとは(TT)
> う〜〜〜、凹みますわ、かなりその後ショックが尾を引いたでしょう!
凹みましたー(;;)
盗られた事よりも、すぐに再発行してくれると信じていた身分保証代わりのカードが、震災の影響ですぐに再発行出来ないと聞いた時は『がぁ〜〜〜〜ん!!!』
もっと現金を持って行けばよかった…と思いました。
(何のためのカードなのよー!!!と言いたかったです…。)
外国ではスリは多いですよねー。
警察で「プロに目をつけられたらどうしようもなかったよ。パスポートが無事でよかったねぇ〜。被害が少なくてよかったね!」と言われました。
銀行カード(何故か1枚入っていた…)もすぐに銀行に連絡した方がいいよともアドバイスされました。私の持っていたのは日本限定の銀行カードで助かりました。これが国際カードだったら、大騒動!でしたね。
私なりにもいろいろと工夫していて、左脇にカメラ&レンズ(これが盗まれたら大変!!!)用のカバンを抱え、体の正面に(大きなお腹の上の位置…笑)自分の方にファスナーを向け(当然すぐ見える位置)、それでいて手を入れられない(筈だった!)大きさのポシェットを斜め掛け、常に両手でガード(の筈!)していました。その小さめのポシェット様に入る様に財布まで買い直していました。(その財布がすられた財布でした…)
ところが、ぎゅうぎゅうの人ごみの中の衛兵交代式の撮影…、まして、手を上げての撮影の隙をつかれてしまったのでしょうね…。1枚撮っては手を下ろしていたのですが、やはり夢中になって約10分間撮っていましたからねぇ…。それと、あの人混みに入って行ったのはやっぱり「飛んで火にいる夏の虫」。今後は控える様にしようと思います…。
> 命あっただけマシだと思わないとやってられないですね。
プロのスリだったので、逆に助かった?!(^^;
やっぱり、自由行動が多い=トラブルに巻き込まれ易い!
あのバッキンガムの時も、ツアーの方々は道の反対側で遠くから観光されたいましたからねー。
あっ…、やっぱりkuritchiは「飛んで火にいる夏の虫」だ!(^^;
個人旅行を楽しまれる方の姿をよく見かけました。
ちょっとしたトラブルでも、英語で…となると大変な様です。
お節介なkuritchiは思わず口を挟んでしまう事もあるのですが、「地獄に仏♪」と喜んで下さる方あり、逆に警戒され「なんだコイツは!」の方あり…。
仰る通り、トラブルに巻き込まれた時は、英語が必要!です(^^
今まで楽しかった空間が、頼るのは自分だけ!の世界に急変するのですから…。
あはは…。くすぐったいです…。
kuritchiは単に「口から先に生まれた(?)」だけですよー!(笑)
同じ環境に育った兄弟で、まだ英語が話せるのは私だけですから…(^^;
この後も、懲りずにめーいっぱい♪ ロンドンスティを楽しみましたよ♪
息子達にも英語の大切さを実体験で教え続ける? kuritchi
-
- がりさん 2011/06/27 21:51:01
- 旅って何がおきるかわからない?
- kuritchiさん、こんばんは!!
ロンドンの旅、素敵ですね♪
僕はヨーロッパ行ったことないので、ロンドン…って憧れの街です。
ウエストミンスターにカンタベリー大聖堂もいいですね〜。
ヨーロッパの聖堂ってほんとに荘厳で美しい印象。
自分もこの場所に立ってみたいなぁ〜。
バッキンガムの衛兵交代式はすごい人なんですね!
さすがに世界的に有名なスポットで大人気??
スリに遭ってしまったのは大変でしたね…。
ほんと、旅って何がおきるかわからない!って思います。
でもkuritchiさんはお金やパスポートの管理もきちっとされてたようで、被害が最小限におさえられてよかったですね〜。
僕は海外旅でも財布はおしりのポケットに入れてるし、カバンはホテルの部屋の隅に置いとくだけなので、ほんと危機感ないよなぁって実感です(笑)。
しかもkuritchiさん、こんな状況でも動じることなくちゃんと写真を撮影されていて、すごい!
僕だったら相当パニくってしまいそうな気がします。。(笑)
でもこういう経験って次は気を付けよう!って次の旅につながりますよね〜。
このあとのロンドン旅がどうなるのか??も楽しみです♪
- kuritchiさん からの返信 2011/06/30 10:16:29
- RE: 旅って、1秒後に、何がおきるかわからない!!!
- がりさん、おはようございます。
ご訪問、そして、書き込みいただきありがとうございます。
バタバタしていて、お返事が遅くなりすいません m(_ _)m
> ロンドンの旅、素敵ですね♪
> 僕はヨーロッパ行ったことないので、ロンドン…って憧れの街です。
> ウエストミンスターにカンタベリー大聖堂もいいですね〜。
> ヨーロッパの聖堂ってほんとに荘厳で美しい印象。
> 自分もこの場所に立ってみたいなぁ〜。
ありがとうございます。(^^
ロンドン♪ よかったですよ〜(^^
荘厳で美しい大聖堂もよかったですし、ロンドンを離れて郊外の長閑な風景もよかったです。。。
素朴で、武骨なところもよかったですよ〜
> バッキンガムの衛兵交代式はすごい人なんですね!
> さすがに世界的に有名なスポットで大人気??
この日は平日、それもオフシーズンの3月だったので、まだマシな?方だと思って出かけました。それでも、京都の葵祭状態?(笑)
その雑踏の中に飛び込み、人ごみの中をかき分け、『柵』の3列目(流石に最前列は無理!でした…)をゲットしました。
『世界的に有名なスポット♪だ〜』との思いが、超!(古い…笑)ミーハーなkuritchiのこころをくすぐった?!(笑)
> スリに遭ってしまったのは大変でしたね…。
> ほんと、旅って何がおきるかわからない!って思います。
ほんと、一秒後に、何が起きるかわからない…。(笑)
準備をして、気をつけていたつもりだったので、まさか! ショックが大きかったです…。(++;
お陰で、この日の午後は何もする気になりませんでした…。
今思えば、被害が最小限に抑えられたので、気持ちを切り替えて、もっとロンドンを楽しんだらよかったのに…と後悔しますが、その時はとてもそんな気分になれませんでした。両替を兼ねて、無料の大英博物館に出掛けるのがやっと!でした…(^^;
> でもkuritchiさんはお金やパスポートの管理もきちっとされてたようで、被害が最小限におさえられてよかったですね〜。
> 僕は海外旅でも財布はおしりのポケットに入れてるし、カバンはホテルの部屋の隅に置いとくだけなので、ほんと危機感ないよなぁって実感です(笑)。
逆に がりさん、すごい!
その力の入っていない?(失礼!)普段の姿がいいのかも…。
息子(次男)に言わせると、kuritchiは「何処に盗られたくない大事なものがあるか丸わかり!!」だそうです(^^;
> しかもkuritchiさん、こんな状況でも動じることなくちゃんと写真を撮影されていて、すごい!
> 僕だったら相当パニくってしまいそうな気がします。。(笑)
頭 真っ白、、、、 現実を目の辺りにしても、まだ『キツネにツママレタ』感じで、、、 放心状態、、、
そんな状況の中、目の前を元気に楽隊が行進して来たので、条件反射でシャッターを押していました…(笑)
でも、相当…、パニくってましたよーー!!(笑)
一銭(1ペンス?)もないので、とにかく、ホテルに戻らなくっちゃ!の思いで歩いていたところ、警察官の姿を見かけ「何処に行ったらいいのですか? 何をしたらいいのですか?」
警察官は手慣れてましたねぇー(^^;
「悪いけれど、ここでは、私達では何もしてあげられない。警察署に行って下さい」
でも、土地カンが全くないところで、まして方向音痴のkuritchiが、指示された警察署を探すのは大変でした…。盗難届を出す手続きより大変でした(汗!)
> でもこういう経験って次は気を付けよう!って次の旅につながりますよね〜。
仰る通り!
子供の頃から、その繰り返しでした…(笑)
サンフランシスコで父だと思ってついて行ったら、よそのオジサンで迷子になったり、アメリカでお金&パスポート&飛行機のチケット入りのカバンごと置き忘れたり、空港に着いたらホテルのベッドの枕の下にパスポートを忘れてきていたり、帰国時に搭乗口にいたのに飛行機に置いて行かれたり、香港で急にダンナが今まで患ったことのない痛風を急に発病されたり、 etc …。
頑張って、次の旅につなげまーす!(^^
> このあとのロンドン旅がどうなるのか??も楽しみです♪
ふふふ…。 こんなに凹んでいても、めげない?!kuritchi…。
この後もしっかりと、ロンドンをENJOY!してきました…。
でも、今回の旅は楽しかったけれど、いろいろありました…。(^^;
これからもよろしくお願い致します…。
kuritchi
-
- たらよろさん 2011/06/27 19:33:51
- マジで〜〜〜〜!!!
- こんばんは〜〜kuritchiさん。
とても素敵なホテルねぇ〜〜〜
ふんふん、と読み進め、
ザ・ホテル・ラッセルのお値段が2万円って聞いて、すごく私も泊まりたい〜なんて、思って。
もう1つのホテルからの眺めも
ロンドンを感じることが出来る風景で
ビッグベンや、ロンドンアイ、国会などが見渡せて素敵〜〜♪
なんて思いつつ、
拝見していたのに。。。。
えっ、スリですか〜〜っ!
悔しい〜〜〜
でも、まだ被害が最小限でマシだったのかな?
セーフティーボックスに預けていて良かったね。
ロンドンってあまり治安の悪いイメージがないんだけれど、
やっぱり気をつけないといけないんだなぁ。。。と
私もすごく落ち込んだわ。
それに、英語力!!
kuritchiさんだから、1時間程度で何とかなったけれど、
私だったら丸一日仕事だろうなぁ。
ここんとこ、よく考えていることなんですが、
やっぱり英語力つけよう!!
と心に誓いました。
たらよろ
- kuritchiさん からの返信 2011/06/30 08:42:55
- RE: でも、この後、しかっりロンドンスティを楽しみました(^^
- たらよろさん、おはようございます。
書き込みいただきありがとうございます。
バタバタしていて、お返事が遅くなりすいません m(_ _)m
> とても素敵なホテルねぇ〜〜〜
> ふんふん、と読み進め、
> ザ・ホテル・ラッセルのお値段が2万円って聞いて、すごく私も泊まりたい〜なんて、思って。
> もう1つのホテルからの眺めも
> ロンドンを感じることが出来る風景で
> ビッグベンや、ロンドンアイ、国会などが見渡せて素敵〜〜♪
> なんて思いつつ、
> 拝見していたのに。。。。
6か月以上かけて悩み、迷って絞ったホテルでした。
「ホテル・ラッセル」も次の「パーク・プラザ・カウンティホール」もリーズナブルでそれぞれ特色があって、よかったですよ♪
双方とも又滞在してみたいと思わされたホテルでした。。。
> えっ、スリですか〜〜っ!
> 悔しい〜〜〜
> でも、まだ被害が最小限でマシだったのかな?
> セーフティーボックスに預けていて良かったね。
> ロンドンってあまり治安の悪いイメージがないんだけれど、
> やっぱり気をつけないといけないんだなぁ。。。と
> 私もすごく落ち込んだわ。
が、…。 … そうなんです。。。
この日の午後は、落ち込み!!!で全く何もする気が起きませんでした…。
今となれば、日程的にロンドン市内をゆっくりまわれる唯一の日だったのに…(++;
被害は最小限、カードも即!止めれてよかったのですが…。ドロボウさんもカードも使えないって事は、私もカードを使えないってこと。。。
震災の影響で、素早い再発行が不可能だったので、カードが身分証明書代わりのロンドンでは、ムチャクチャ不自由でした…。(++;
アフタヌーンティやレストランの予約もカードのデポジットが必要なお店もあったりして…。
(でも、ちゃんと滞在ホテルの料金は支払えてよかった。。。)
特に外国に行ったら、ソソッカシイkuritchiにとってはセーフティ・ボックスは『命!』
お金やパスポートに飛行機のチケットはもちろん!、帰りの飛行場までの電車の切符まで何でも入れちゃってます(笑)
イギリスは比較的治安がいいとされていますが、ロンドンはスリやひったくりが多いと聞いていたので、十分に気をつけていたつもりでした。
夜間の外出を控えるたり、通ってはいけないところにも気をつけていました。
でも、まさかプロのスリの目標にされるとはねぇ〜(^^;
きっと、プロのスリのお仕事場所のバッキンガム宮殿の人ごみで、頭の上にカメラを上げて夢中になって撮っていたので、狙われちゃったのねぇ〜
反省、、、 反省、、、(++;
> それに、英語力!!
> kuritchiさんだから、1時間程度で何とかなったけれど、
> 私だったら丸一日仕事だろうなぁ。
警察で、安心されました…。
よく日本人が盗られた!と来るそうですが、英語が通じないと警察の方でも困るそうです…。警察だけでなく、カード会社にも電話で英語で説明しないといけなかったし…。
でも、これがフランスでの出来ごとだったらkuritchiも大混乱!!!
(フランス語はあいさつ程度しか…のkuritchi)
> ここんとこ、よく考えていることなんですが、
> やっぱり英語力つけよう!!
> と心に誓いました。
息子もそう思ったそうで…(^^;
でも、息子は約1週間イギリスに居ただけでも、ヒアリング力が付いた気分になったそうです(^^
英語が通じるだけで、世界が広がり、現地の人の対応が違ってきますものね(^^
この出来事で凹みはしましたが、この後はめげずに!しっかり、ロンドンスティを楽しみましたよ〜♪
実は、起き上がりが早い?!
kuritchi
-
- Michyさん 2011/06/27 12:45:57
- え〜っ、Shock!
- kuritchiさん、こんにちは!
素敵なホテル、おなじみのロンドンの風景♪
わぁ〜いいな、いいな!(^。^)
って読み進めていったところに…、え〜、スリ〜!?(@0@;)
あぁ〜ん、悲しすぎますよぉ。
もぅ、旅行記を拝見しながら、後半は私も一緒に落ち込んでしまいました…。
こんなことが起こると一気にテンションが下がってしまいますよね。
私は過去の旅で(出張中でしたが)、鞄から手を離したほんのわずかな時間(ほんの数秒です!)に見知らぬ男が私の鞄を抱えて逃げるを見つけ、
”ちょっとぉ〜、私の鞄!”と大声(日本語)で叫び、そいつから取り返し、寸でのところでスリから逃れたことがベルギーでありました。
それだけだってショックで、その後の移動は周囲に異常な注意を払い、かなりぴりぴりしたことを覚えています。
でもさすがはkuritchiさん、
他の大切なものをセイフティボックスに入れていて本当に良かった!
危ない目に遭わなくって良かった!
Michy
- kuritchiさん からの返信 2011/06/29 08:23:03
- RE: 懲りないタイプ?!
- Michyさん、おはようございます。
書き込みいただき、ありがとうございます。
> 素敵なホテル、おなじみのロンドンの風景♪
> わぁ〜いいな、いいな!(^。^)
> って読み進めていったところに…、え〜、スリ〜!?(@0@;)
> あぁ〜ん、悲しすぎますよぉ。
う〜んと悩んで、選びに選んだホテルがビクトリア様式の「ラッセル・ホテル」とモダンで快適+お部屋からの景色にこだわった「パーク・プラザ・カウンティ・ホール」
それぞれに特徴があって、どちらも大満足のホテルでした…。
> もぅ、旅行記を拝見しながら、後半は私も一緒に落ち込んでしまいました…。
>
> こんなことが起こると一気にテンションが下がってしまいますよね。
折角○十年前のリベンジ!と張り切って『柵』の近くまで寄って行って(これがイケなかった…)ルンルン♪だったのに一気!にテンションが↓↓↓(++;
お陰でこの午後は、何もすることが出来ず仕舞いでした…。
この日が日程的に、唯一自由にロンドン市内をうろうろ出来る日だったのにね…。
> 私は過去の旅で(出張中でしたが)、鞄から手を離したほんのわずかな時間(ほんの数秒です!)に見知らぬ男が私の鞄を抱えて逃げるを見つけ、
> ”ちょっとぉ〜、私の鞄!”と大声(日本語)で叫び、そいつから取り返し、寸でのところでスリから逃れたことがベルギーでありました。
> それだけだってショックで、その後の移動は周囲に異常な注意を払い、かなりぴりぴりしたことを覚えています。
そうなんですか…。Michyさんもそんな経験が…。
咄嗟だと、日本語で大きな声で叫ぶのが一番ですよね!
Michyさんは、大事なカバンを盗られなくって、本当によかった。。。
(日本人だと丸わかりなので…)カバンの斜め掛けが大嫌い!な私が、バッキンガム宮殿等人ごみでも写真が撮れるようにと用意した小さなカバン…。その小さなカバンに合う様にやや小さめの財布も一緒に用意したのが、逆効果だったみたいでした…。
もうひとつ、脇に大きなカバン(カメラ、レンズ入れ用)を抱えていたので、そっちに神経がいっていたという事もあります。
又、斜め掛けのカバンを、大事そうに常に体の前で手で押さえていたので、息子(次男)に言わすと「ここに財布があります!」宣言していた様なもの…と笑われてしまいました…(^^;
一緒に行った息子は、スリ除けに?わざわざ古いボロボロのカバンを(レストランに行く時以外は)持ち歩いていました。息子に(長男)やっぱり、人ごみの中に行くのに、新しいカバンはマズかったと思うよ…と言われてしまいました…。(++;
それと、プロにしたらこの金具付きのファスナーはとても開け易いそうです…
反省点、多かったです…。
> でもさすがはkuritchiさん、
> 他の大切なものをセイフティボックスに入れていて本当に良かった!
> 危ない目に遭わなくって良かった!
帰りのヒースロー・エクスプレスの切符まで入れていました(^^
警察官が立っているところの横あたりに出来るだけいたのですが、それでも、すられてしまいましたね…。でも、ほとんどうろうろとひとり歩きしていたのに、危ない目や恐ろしい目には一切遭わなくて、よかったです。流石は紳士の国!と感心した程、周りの人たちは皆とても親切でした(^^
いつもの旅では、カードも持ち歩き用の1枚だけ持って出て、他はセーフティ・ボックスに入れておくのですが、この日はこの後、いろいろとお店に行って家族や自分用にお土産を買おうと思っていたので、持ち出していました。(それとカードは、2〜3日で再発行してくれると安心していました。)又、経験を積んだと思う様にしています。
こんなに凹んでいたのに、それでもこの後のスティも充分に楽しみました♪
懲りないタイプ?!のkuritchi…(笑)
kuritchi
-
- eibonさん 2011/06/26 22:26:05
- あぁ〜無常!
- 重厚なビクトリア様式のファサード
豪華なシャンデリアにお似合いのロビー
目覚めとともに飛び込んでくる
国会議事堂、ビッグ・ベン
王子に見誤る騎乗の衛兵
美しい早春の「セント・ジェームズ・パーク」
そして、忘れてはならないバッキンガム宮殿
これだけで大いに価値ありですね!
一週間同じ行程でも満足できます♪
最後の一件は誠に余分でございました。
eibon
- kuritchiさん からの返信 2011/06/26 23:54:49
- RE: あぁ〜無常!
- eibonさん、こんばんは。
早速の書き込みいただきありがとうございます。
最初のビクトリア様式のホテルといい、次のテムズ川のほとり、ロンドンの景色を堪能できたホテルといい、ホテル選びは大正解!だったと思います。その割に時期が良かった所為もあって、価格もリーズナブルだった様です。
バッキンガム宮殿やセント・ジェームス・パークはおとぎの国の様でした…。
まさに英国らしい場所だ♪と楽しんでいたところ … 。
警察に多分プロの仕事なので、プロに狙われたら太刀打ちできないよ、と慰められました…。
被害がそれ程でもなかったのが救いでした…。
それでも、ロンドン・イギリスの旅は楽しかったです♪
再びイギリスを訪れたい… kuritchi
-
- はなかみno王子さん 2011/06/26 21:43:04
- 楽しい旅行記のはずが。。。
- kuritchiさま。
こんばんは。
楽しい旅行記と思いながら読み進んでいくと
思わぬアクシデントが。。。
幸いパスポートをちゃんとホテルのセーフティボックス
に置いて行かれたのは賢明でしたね。
その後の対応もさすがだと思いました。
王子
- kuritchiさん からの返信 2011/06/26 23:42:30
- RE: 楽しい旅行記のはずが。。。
- 王子さま、こんばんは。
早速の書き込みをいただきありがとうございます。
楽しい筈のロンドンでの一日がすっかり台無しに…。
この件のお陰で、ロンドン市内観光・ショッピングはすっかり予定が狂ってしまいました。
今回はカメラを首から下げ、意識がカメラに行くと自分でも警戒していたので、普段使わない斜め掛けバッグを用意しましたが、それがかえって仇になった様です。次男曰く、自分の前に大事そうにバッグを抱えていたら、何処にお財布があるか丸わかり!だそうです(++;
地元の警察の話によると、多分プロによる仕事だとか…。プロは10センチ、カバンのファスナーを開けれたら、楽勝でお財布をスレるそうです。私のカバンにはファスナーの金具に持ち手が付いており、それがあれば更に仕事が楽だったとか…。私のお気に入りの財布もどこかのごみ箱にポイ!運転免許も即ポイ!だった様です…。
被害は最小限に抑えられましたが、それでもスリに遭ったのはショック!でした…。
この後、息子にロンドンでスリに遭わないように、如何に工夫しているかを語られた事は言うまでもありませんでした…。
それでも、ロンドンが大好きな… kuritchi
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
kuritchiさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
16
56