英国らしさを楽しむ♪・・・「今回で最初で最後だよ!」息子と行くロンドンスティ8日間 二人だけどほとんどひとり旅 ③PART2 PUNT(さおで動かす一種の平底の小船).で運河巡りとカンタベリー大聖堂編
2011/03/18 - 2011/03/25
2435位(同エリア10342件中)
kuritchiさん
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- 旅行記383冊
- クチコミ223件
- Q&A回答42件
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- フォロワー100人
3月11日に東日本は広範囲に渡り、考えられないくらい多数の犠牲者と被災者を出した震度7強の地震とかつて経験したことのない大津波にみまわれました。
更に原子力発電所の大事故、関東地方は計画停電とガソリンをはじめとする物不足…。
よりに依ってこの大変な折に呑気に旅行?!と迷いましたが、もう二度と息子と二人で海外旅行に行くチャンスはないと思い、昨年の夏から予定していたロンドンに出掛けました。
ロンドンでは、現地のテレビのニュースでもリビアの内戦の次のビッグニュースとして、日本の地震や原発の事が報道されていました。
その為か、色々なところで、先ず哀悼の念を示され、日本の事を細かく尋ねられました。
至る所で、日本への義援金も募られていました。
3日目。今回のロンドンスティは息子と一緒ながら、ほとんど私のひとり旅ですが、この日のカンタベリー行きは、中世の面影が残る街並みと運河、そして、英国国教会の聖地カンタベリー大聖堂(世界遺産)を見たいと双方の意見が一致しての二人旅となりました。
カンタベリー大聖堂の公開時間までの間の時間つぶしの心算で乗った運河めぐり…、そして、予想を上回る荘厳にして見ごたえ十分なカンタベリー大聖堂…。
その2点を中心に、カンタベリー PART②編を作製しました。
う~ん、上手くカンタベリーの良さを伝えられているかなぁ…。
英文を色々と読んでいるうちに、何だか元からちょっとおかしい?私の日本語もますますおかしくなってきている様な気がする…。
ちゃんと私の感動がお伝え出来ているといいのですが…。
【PUNTとは、浅い水辺で使われるオープンの平底の船で、長い棒で前に進む船のことだそうです。】
canterbury punting co(PUNT船で運河巡り)
↓↓↓
http://www.canterburypunting.co.uk/
カンタベリー大聖堂公式ホームページ
↓↓↓
http://www.canterbury-cathedral.org/
珍しく?まじめに?ひとつひとつ一生懸命に調べて、書き込んでいます。(^^;)
この旅行記がきっかけで(特にイギリスの)ゴシック建築やカンタベリーの歴史に大層興味を覚えた程の入れ込み様です。(^m^;)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ロンドンを訪れて3日目。
息子と一緒に中世の香りの残る街並みと英国国教会の総本山の大聖堂のあるカンタベリーを訪れました。この日の朝にロンドンのセント・パンクラス駅から出発、カンタベリー・ウエスト駅に(乗換なし)約1時間駅で到着しました。
到着したカンタベリー・ウエスト駅から5分も歩くと、1380年に建てられたという城壁の西の門「ウエスト・ゲート・タワー」が見えてきます。
今にも甲冑を身につけた騎士や侍女を連れた姫が出てきそうな、いかにも中世時代のイメージがそのまま残る重厚な門でした。
その「ウエスト・ゲート・タワー」の下(中?)を一方通行ですが、現代の2階建てバスも含め、車が通って行きます。 -
訪問したのが日曜日だったので、
カンタベリー大聖堂に入れる時間が来るまでの時間帯
(日曜日の入場可能時間は12:30〜14:30)
この市内を流れるストゥアー川と運河を巡るツアーに参加しました。
(Canterbury punting coももうひとつの会社のツアーも共に、参加の申し込みは当日、この川・橋の近くで出来ます。看板があったり、チラシを配られているので、すぐにわかります。) -
カンタベリーの運河をPUNT船で巡る
Canterbury punting coの「Historic Tours」
http://www.canterburypunting.co.uk/
(大人7£ 約40分)
パント(PUNT)とは、魚釣りなどに使われる、竿で動かす一種の平底の小船の船の事です。 -
そのPUNT船に乗って、また違った景色のカンタベリーの街並みをストゥアー川や運河から眺めます。
カンタベリーの街に運河や川(ストゥアー川)が流れていることを明確に意識していなかった私…。
古い街の西側をノース・ライン(運河)とストゥアー川と2つの運河が流れていました。 -
運河を進んで行くと、幾層にも重なる建てられた時期、素材の違う塀の跡が目に付きます。
塀ひとつを見ても、この運河のまわりが長い時をかけて培われてきた事が見取れますね…。
また、このカンタベリーの運河は度々の水害にも遭っているそうです…。
よ〜く見ると、水害時に上がってきた水の線の跡も見て取れました…。 -
説明(英語・残念ながら日本語のガイドはなし)に耳を傾けながらPUNT船でその古い建物修道院跡等の残るカンタベリーの街を巡ります…。
このPUNT船を竿一本で巧みに操るガイドさん
「慣れれば、簡単だよ…」と言われてましたが、勿論このPUNT船を操るのには練習?修行?が必要だそうです。
穏やかな口調のとても見識の高い、英国紳士らしいガイドさんでした…。
(時折、ジョークも入ります…笑) -
先ず、見えてきたのは、「ホスピタル」
(“The Eastbridge Hospital ”)
ホスピタルと言っても、『病院』ではなく、
カンタベリーの地に訪れる行き場のない巡礼者たちなどの為に提供された場所、宿の事だそうです。
何百年にも渡り様ざまな人々が巡礼に訪れてきた
水面に映る静かに佇む「ホスピタル」。。。
この風景は私にとって、とても心に残る景色でした…。 -
「イーストブリッジ・ホスピタル」
“The Eastbridge Hospital ”
12世紀から続く、貧しい巡礼者の宿坊として設立された「ホスピタル」
現在この「イーストブリッジ・ホスピタル」は老人ホームとして利用され、かつての面影の残るチャペルや食堂などは公開されているそうです。 -
このCanterbury punting coの他にも「Historic Tours(ヒストリック・ツアー)」が催されています。
前方に見えるボートの「Historic Tours(ヒストリック・ツアー)」もあります(別会社だそうです)。こちらは、12人乗り?の手漕ぎボートで15分毎に行われていました。巡るコース・料金(1〜0.5£の違いはあり)はどちらもほぼ同じ、時間も同じ約40分でした。 -
中世が色濃く残るカンタベリーの街並み…
そして、運河からの眺め…。
(この景色も私のお気に入りです♪) -
いくつもの石橋をくぐり抜け…。
-
運河巡りのツアーの魅力のひとつの
石橋の下を『くぐる…』
風景の変化と共に… -
石橋の下ってどうなっているかが気になったのは、私だけ???(^^;
くぐり抜けて行く石の橋の下は、こんな風でした…。 -
こちらでは、鳩さんのお家を、発見!
(意外と鳩も多かったカンタベリーの運河巡り…。) -
なおも、運河の中を進んで行きます…。
古い建物の多いカンタベリーの街ですが、クリストファ・マーロウを記念して建てられた新しい建物の「マーロウ・シアター」も…。
カンタベリーの街を歩くと必ず耳にする『マーロウ』。16世紀に活躍した地元を代表する劇作家でもあり、その生涯と死には多くの謎や伝説が残る人物だそうです。
【クリストファ・マーロウは、イギリス(イングランド)の劇作家、詩人、翻訳家。大学才人。エリザベス朝時代に活躍。華麗な無韻詩(ブランクヴァース)で知られる。代表的戯曲は『フォースタス博士』(Doctor Faustus)、『エドワード2世』(Edward II)など。シェイクスピアに先がけて、エリザベス朝演劇の基礎を築いた人物の一人。(ウィキペディアより)】 -
こちらは、1237年に設立されたという、カトリック・ドミニカ修道院
【カンタベリーの街では、13世紀だの15世紀だの、500年以上前の建物などの話が普通にされています。
外見の街並みだけでなく、中世の時代が本当に身近に感じられる街でした…。】 -
川、運河の流れと、それを静かに見守った修道院…。
-
Abbots Mill(アボット・ミル)
この橋の下は、水車堰(せき)になっているそうです。
ざぁーーーっという水の落ちる音が辺りに響いていました。
PUNT船は、来た道を引き返します。 -
カンタベリーの家々は、街中の建物に比べて新しい赤い煉瓦の家が多い様です。
時は第二次大戦中の1942年、ナチス・ドイツの連合軍のケルン空襲による報復の空襲によって、カンタベリー市内の大部分が被害を受け、その為に今建っている家々は新しい家が多いのだそうです。
(その時の被害の様子)
↓↓↓
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&langpair=en%7Cja&u=http://www.kenthistoryforum.co.uk/index.php%3Ftopic%3D8134.0 -
とても風情のある街並み…。
古い時代から守られてきた建物に入っているのは、現在の時代のレストランにお店…。
(「ASK」の看板がお目に留まるでしょうか…) -
この運河沿いにもイギリスで人気のピザ・レストラン「ピザ・エクスプレス」がありました。
(ガイドさんの後ろに見える建物) -
ガイドさん曰く「ピザ・エクスプレス」に頼んだら、この運河を通り船でこの戸から配達してくれるとか…。
私が「ホント〜〜?!」と尋ねると
(まじめな顔で…)「冗談です…」(爆!) -
この塔は「錬金術師の塔」???
いかにもって雰囲気の塔ではないですか?(笑) -
そして、この1500年に建てられたチューダー調の建物…。
現在は改修され、レストランになっています。 -
それが、「オールド・ウィーヴァーズ・ハウス」
(Old Weavers' House Restaurant)
http://www.weaversrestaurant.co.uk/
私も息子も絶対にここのお店でお食事してみたいと思いました…。
とても落ち着ける雰囲気の典型的な英国料理のレストランで、お食事も美味しかったです♪ -
運河に中州があり…。
この橋の奥に、観光客に余り知られたくないと言う「秘密のお庭」がありました…。
その庭園とは、グレイフライアーズ教会とフランシスカン庭園。。。
あとで、是非訪れてみましょう。。。 -
約40分間、
カンタベリーの歴史についていろいろと語ってくれたガイドさんのお陰で、
とても有意義な、また街歩きでは味わえない、
カンタベリーの街の違った面を見ることが出来ました…。 -
PUNT船を下りて、早速、ガイドさんから聞いた観光客に余り知られたくないと言う「秘密のお庭」に向かいました…。
この看板のところを曲ると、その庭園です…。
それが、グレイフライアーズ教会とフランシスカン庭園。。。 -
グレイフライアーズ教会とフランシスカン庭園
http://www.eastbridgehospital.org.uk/canterbury/greyfriars-introduction.htm
とっても静かな…、静かな…、お庭。。。
私も息子も、ほっと肩の力が抜け、
思わずリラックスしてしまう…
そんな、イングリッシュ・ガーデンでした…。 -
グレイフライア教会
イングリッシュ・ガーデンの中の小川の上に佇む小さな教会…。
13世紀当初に、英国で現存するもので最初に建てられたフランシスコ会の修道院だそうです。
(アッシジの聖フランシスコが存命中のことだったとか…) -
季節の黄色い水仙のお花が咲く
長閑な庭園。。。 -
庭園に、ひっそりと残された…
歴史を感じさせる門。。。 -
さくらと見紛いそうなピンクのアーモンドのお花が咲き。。。
素朴なイングリッシュ・ガーデンにて
春の訪れを味わう。。。
このお庭で、春の空気をいっぱいに吸い込み、私と息子はカンタベリー大聖堂に向かいました。 -
カンタベリー大聖堂「クライスト・チャーチ・ゲート(門)」
日曜日は12:30〜14:30
通常は9:00〜17:30(冬期は17:00まで)
【大人 7.5£】
(このゲートで日本語ガイドがもらえます)
両手を広げた、大勢の天使たちを携えたブロンズのキリスト(クライスト)像…。
多くの紋章を始めとした石の門に刻まれた彫刻…。
まず、このゲート(門)を目の当たりにした時から、カンタベリー大聖堂の持つ重厚な雰囲気にすっかり、飲み込まれてしまいました…。 -
カンタベリー大聖堂(世界遺産)の南西の入口のタワー
【イングランド本土に建設された最初の本格的なゴシック建築は、1174年に起工されたカンタベリー大聖堂である。
(ウィキペディアより)】
重厚なゴシック様式の見上げむばかり!のタワー。。。
(私には、このタワーの一番上の窓が目、時計が口に見え、高みから見つめられている様に思われました…^^;) -
入口では、聖者たちのお出迎え…。
聖者たちの表情も画一ではなく、
それぞれの個性、表情が見事に表現されています。。。 -
入口の天床に、かつてのイギリス王家の紋章をはじめとした多くの紋章が刻まれています。
(カンタベリー大聖堂の格の高さを思い知らされます…。)
そして更に、この大聖堂の中に
一歩中に入ると…。 -
「わぁ ……… 」
思わず、感激の声が漏れました…。 -
「身廊」
林立する直線的な石の柱。。。
驚くほど高い天井。。。
石造りだとは信じられないくらいに繊細で美しいアーチ型の天井。。。
【身廊を中世ラテン語で navis(「船」の意)と呼んだのは、その丸いアーチ型の天井の形状が船の底に似ているからではないかとも言われている。】
(約600前に建てられたゴシック建築のこの見廊の天井の高さは26.5メートル) -
そして、
西側の窓に大きく取られた
色鮮やかなステンドグラス。。。
【このステンドグラスは約800年前に作られ、旧約聖書に登場する人々が描かれているそうです。】 -
北側には、17世紀に作られたという美しい大理石の洗礼台。
洗礼台の上の豪華な細工にも、目が奪われました…。 -
身廊の横には…、
こちらも、林立する石柱と見事な細工のアーチ型天井、ステンドグラスの窓が美しい側廊(aisle)がつづきます…。 -
こちらは正面にある『pulpitum』(仕切る壁)。
この重厚な6体の歴代の英国王の像が刻まれている石造りの『pulpitum』(仕切る壁)が聖域『聖歌隊席(クアイア)』への入口になっています。
【内陣とクワイヤが聖職者のための場とされるのに対し、身廊は非聖職者、つまり一般参拝者のための場とされ、内陣障壁( cancellus )によって聖域から区分されていた。動物や人間の糞尿の匂いがしばしば漂い、身廊はあまり清潔な場所ではなかった。そのため内陣障壁は、大聖堂のより神聖な区域を区別し、不潔・不浄なものの侵入を防いだのである。この内陣障壁は、16世紀、プロテスタントの改革派によって一掃された。(ウィキペディアより)】
この場所は、Crossingとも表示されていました
(Crossing:十字形の教会で本堂と袖廊(そでろう)とが交差する所) -
このCrossingは、尖塔部分の『Bell Harry Tower(ベル・ハリー・タワー)』にもあたります。尖塔の高さは72メートル。約500年前、15世紀末に完成されました。
全く見事な『Bell Harry Tower(ベル・ハリー・タワー)』の天井。。。
ここでは、皆、天井を見上げてをいました。
全く美しい天井です。。。 -
この「Crossing(クロッシング)」にある荘厳なステンドグラスの窓。。。
光が差し込むステンドグラスに
神々しさを感じて
すっかり、見入ってしまっています…。
【Crossing(クロッシング)とは、十字形教会堂の4つの腕が交差する部分をいう。
典型的な教会建築、特にロマネスク建築やゴシック建築では、クロッシングは西に身廊、南北に翼廊、東に内陣を接する。(ウィキペディアより)】 -
(ずーっと、お口がぽか〜ん状態が続いています)
-
王や王妃が傅(かしず)いている紋章は…
エドワード三世(1327〜1377)がフランス王の紋章である百合の花をイギリス王の紋章のライオンに加えたという紋章でしょうか…。
(エドワード三世はフランスとの百年戦争、ガーター勲章の制定で有名ですね)
昔の巡礼者もこの様にして、目を凝らしてステンドグラスを見たことでしょう…。 -
『pulpitum』(仕切る壁)から中に入ると、重厚かつ繊細な濃い色合いの木製の美しいビクトリア様式の椅子の並らぶ『聖歌隊席(クアイア)』です。
【大聖堂で二番目に重要な区画クワイヤは通常、祭壇のあるサンクチュアリ(聖域)と身廊との間に位置し、身廊からは装飾された木や石の高い仕切りで区切られ、その上にオルガンが置かれる。美しく彫刻で飾られた木の席はストールと呼ばれる。司教座は必ずこの区画に位置する。(ウィキペディアより部分抜粋)】
現在のカンタベリー大聖堂の原型は、まず11世紀にロマネスク様式の教会が建立されましたが、1174年の火災で損傷してしまいました。(現在残っているロマネスク様式のものは、地下聖堂・クリプトのみ。12世紀初頭に建てられたロマネスク様式の傑作)この『聖歌隊席(クアイア)』は火災後の約800年前に再建され、イギリスで一番古いゴシック時代の建造物にあたるそうです。
なお、見事な石造りの丸天井までの高さは18メートル。 -
この階段は『聖歌隊席(クアイア)』をぐるりと廻る様にしてるくられた『側廊』(aisle)に繋がる階段です。
何百年も間、多くの巡礼者や観光客が昇り下りした石造りの階段です。
石段が、所々摩り減っているのがわかるでしょうか?
特に階段の上の方の摩り減ったところから、私は危うくカメラを抱えた状態で滑り落ちそうになりました…。
この石の階段ひとつを取っても、大聖堂の歴史を感じてしまいます…。
また、この石段の横の西袖廊には、大司教トーマス・ベケットが1170年に暗殺された場所が、3本の剣で示されていました。(マータダム)
その殉死されたという場所も近代に入って設けられたこともあり、実は違う場所だったという説もあるそうです。 -
大聖堂内は、歴代の王や聖職者のお墓でもあります。
そのお墓がおどろおどろしくない、美しい。。。
個人的にお墓や惨殺現場の写真はは撮りたくない方ですが…。
これは、美しい…と思って撮ってしまいました。 -
お墓のまわりの石の彫刻。。。
この彫刻だけでも十分に立派な芸術です。。。 -
お墓を囲む鉄の柵も、美しい…。
その芸術的な柵から見える大聖堂内も美しい。。。 -
厳かな空気の流れる『側廊』(aisle)
王や聖人たちが眠る場所でもありました…。 -
『聖歌隊席(クアイア)』の南北にある
立派なドームの屋根を持つ『側廊』(aisle) -
その『側廊』(aisle)の見事なバラ窓のステンドグラス
-
高みを見上げると…
こちらにも、光の中から浮かび出てくる
ステンドグラス。。。 -
大聖堂内の側廊にも見ごたえのあるステンドグラスが沢山…、
そして、美しい細工の柱や壁、天井が在りました…。
私は何も考えずに、ただ只、
美しいステンドグラス、シャンデリア、壁や柱に天井を
見上げ、見入っていました…。 -
これは、第二次大戦時に受けた空襲で壊され、修復されたステンドグラス。。。
現代のステンドグラスは、中世からのそれとは、ちょっと違った趣き。。。 -
更に進むと「トリニティー・チャペル」です。
【その更に奥のステンドグラスが3つ並んだところが「コロナ・チャペル」。荘厳なステンドグラスと灯されたろうそくの火が印象に残るチャペルです。当初はトーマス・ベケットの頭蓋骨の上に建てられたともありました。】
この「トリニティー・チャペル」は、約800年前のトーマス・バケットの時代に建てられたものだそうです。装飾的な大理石の柱とこちらも装飾的な大理石の床がとても美しいチャペルです。またこの「トリニティー・チャペル」には、ヘンリー4世(1413年没)と百年戦争で名を成したエドワード黒太子(1376没)のお墓もあります。特にブラック・プリンスことエドワード黒太子のお墓は人気があり、人だかりが出来ていました。 -
「トリニティー・チャペル」には、
暗殺された大祭司トーマス・ベケットの聖廟と
その死後、カンタベリー大聖堂を更に有名にした数々の奇跡が描かれたステンドグラスがあります。 -
中世から伝わるステンドグラス。。。
かつて、巡礼に来た人たちの目をも
くぎ付けにしたであろう…
同じステンドグラス。。。 -
「トリニティー・チャペル」から進んだ「コロナ・チャペル」の重々しいステンドグラス…。
-
大聖堂内は、祈りの場所でもあり。。。
心が癒される場所でもあったはずです。。。
(この時の私は、感動の余り、心臓がドキドキ!していましたが…) -
そして、また石の階段を下りると…
-
再び、息を飲む
ゴシック建築の粋の高い丸天井と柱の
身廊と側廊に戻って来ます。 -
カンタベリー大聖堂
外観から見る尖塔部分の『Bell Harry Tower(ベル・ハリー・タワー)』
カンタベリー大聖堂ホームページ
↓↓↓
http://www.canterbury-cathedral.org/
感動、感歎と驚きのひと時でした…。
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この旅行記へのコメント (5)
-
- crossさん 2011/07/01 07:38:54
- 英国はホントに良かったですね♪
- kuritchiさん、初めまして♪
昨日もお邪魔させて頂きましたが、今日もカンタベリー編を見させて頂きました♪
自分の旅行記にもおいでくださり、投票とコメントもありがとうございます。
ここカンタベリーは、ロンドンからの小旅行で最後まで迷った場所です。
行く前に4トラでどなたかが行かれまして、それで知ったわけですが、kuritchiさんの旅行記でもその魅力が十分伝わりました。
運河巡りは、昔ベルギーのブルージュでの体験したものに似ていていました。素敵な船旅だったようですね。ロンドンでそんな運河巡りを体験したかったのですが、少々趣が違っててガッカリでした。
街並も大聖堂も素晴らしく、迷っただけあるなぁと思いました。
kuritchiさんの旅行記は、なかなか奥が深く楽しめます。
他のものもまた見させて頂きたいと思っています。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
cross
- kuritchiさん からの返信 2011/07/02 07:52:50
- RE: ホント! よかった〜♪
- crossさん、はじめまして!だったんですねぇー!
改めまして…、はじめまして…。
ご訪問、そして書き込みいただきありがとうございます。
> ここカンタベリーは、ロンドンからの小旅行で最後まで迷った場所です。
> 行く前に4トラでどなたかが行かれまして、それで知ったわけですが、kuritchiさんの旅行記でもその魅力が十分伝わりました。
そうだったのですか…。
カンタベリーは、息子の提案でした。「アーカイブ図書館」とカンタベリーだけは、「行ってみたい…」。予想を上回る壮大にして重厚、厳かな素晴らしい大聖堂に中世の面影が良く残された歴史ある街でした。今は息子が行きたいと言ってくれてよかったと思います。カンタベリーの魅力を少しでもお伝え出来てうれしいです(^^
> 運河巡りは、昔ベルギーのブルージュでの体験したものに似ていていました。素敵な船旅だったようですね。ロンドンでそんな運河巡りを体験したかったのですが、少々趣が違っててガッカリでした。
ブルージュ!!! いいですよねぇ〜♪(是非訪れてみたい街です)
ブルージュにも運河巡りがあるのですか?!(興味シンシン!…笑)
カンタベリーの運河巡りも範囲はそれ程広くないですが、パント船で巡ると趣きがあって、本当によかったです♪ 運河巡りの中、私の心の中ではバグパイプの音楽が響いていました(^^
ロンドンの運河巡りも考えていましたが、時間がなく断念!しました。
crossさんの旅行記を拝見して、テムズ川からの眺めも新鮮でしたよ。。。
趣きは…、テムズ川が広いので(??)ですが…。
> 街並も大聖堂も素晴らしく、迷っただけあるなぁと思いました。
(^^ ちゃんと街並みと大聖堂の素晴らしさをお伝え出来てうれしいです
次回はもっとゆっくりと街を味わいたいので、カンタベリーに1泊したいです♪
> kuritchiさんの旅行記は、なかなか奥が深く楽しめます。
>
> 他のものもまた見させて頂きたいと思っています。
ありがとうございます。
crossさんの旅行記を拝見して、crossさんの視点の面白さに引かれました…。
また、バタバタしていますが、お邪魔させていただきます…。
> 今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
こちらこそ、よろしくお願い致します…。
kuritchi
- crossさん からの返信 2011/07/02 09:46:52
- RE: RE: ホント! よかった〜♪
- kuritchiさん、おはようございます♪
> crossさん、はじめまして!だったんですねぇー!
> 改めまして…、はじめまして…。
> ご訪問、そして書き込みいただきありがとうございます。
> そうだったのですか…。
> カンタベリーは、息子の提案でした。「アーカイブ図書館」とカンタベリーだけは、「行ってみたい…」。予想を上回る壮大にして重厚、厳かな素晴らしい大聖堂に中世の面影が良く残された歴史ある街でした。今は息子が行きたいと言ってくれてよかったと思います。カンタベリーの魅力を少しでもお伝え出来てうれしいです(^^
ご子息さんのご提案だったんですね。素晴らしい息子さんです〜♪
> ブルージュ!!! いいですよねぇ〜♪(是非訪れてみたい街です)
> ブルージュにも運河巡りがあるのですか?!(興味シンシン!…笑)
> カンタベリーの運河巡りも範囲はそれ程広くないですが、パント船で巡ると趣きがあって、本当によかったです♪ 運河巡りの中、私の心の中ではバグパイプの音楽が響いていました(^^
> ロンドンの運河巡りも考えていましたが、時間がなく断念!しました。
> crossさんの旅行記を拝見して、テムズ川からの眺めも新鮮でしたよ。。。
> 趣きは…、テムズ川が広いので(??)ですが…。
テムズ川は、大きいので運河じゃないですねぇ。
自分の旅行記の3日目に書いてるんですが、リトル・ベニスって場所からリージェント・パーク沿いをカムデン・タウンまで進む運河巡りになります。
ブルージュの運河巡りは、古い街並(建物)をぬって巡る船旅で凄く趣がありました。ロンドンの運河巡りは、両サイドが土手で、その景色?がずっと続くものでした。乗る位置にもよるんでしょうが、ちょっと期待ハズレでしたねぇ。
> (^^ ちゃんと街並みと大聖堂の素晴らしさをお伝え出来てうれしいです
> 次回はもっとゆっくりと街を味わいたいので、カンタベリーに1泊したいです♪
今後とも、仲良くしてくださいね〜♪
では、また〜♪...cross
-
- eibonさん 2011/05/15 18:26:33
- 十分伝わります!
- kuritchiさん
良い旅をされましたね!
親孝行と子孝行
カンタベリーは、重厚感と素朴さを兼ね揃えた
さすが、いくつもの顔を持つ大英帝国そのものの
町のようですね!
気圧されるくらいの重厚感が十分伝わりました
かつ、素朴さにひかれますね。行ってみたいですね♪
「ジョークを言われても分かりませんが」
プラットホーム9‐3/4は雰囲気出てますね!
片足の上げ具合が絶妙で、ホームにそのまま入れそうです。
eibon
- kuritchiさん からの返信 2011/05/17 23:19:06
- RE: 十分伝わります!
- eibonさん、こんばんは。
書き込みいただきありがとうございます。
> カンタベリーは、重厚感と素朴さを兼ね揃えた
> さすが、いくつもの顔を持つ大英帝国そのものの
> 町のようですね!
> 気圧されるくらいの重厚感が十分伝わりました
> かつ、素朴さにひかれますね。行ってみたいですね♪
カンタベリーの街、運河の良さ、そして、大聖堂の存在感…。
ちゃんとお伝え出来ましたでしょうか…。
重厚感もお伝え出来たとしたら、とてもうれしいです(^^
英国は街や郊外の各々が、それぞれに特徴を持ち、それぞれ魅力を持っていました。昨年の同じ頃の3月末にイギリスを訪れた次男のアドバイス通りに、郊外中心、鉄道の旅中心で訪れたイギリス郊外の素朴さや個性にすっかり、魅了されてきました。(コッツウォルズにカンタベリーの他にもウインザーにも魅了されて来ました。)
イギリスは、本当に魅力的なところでした…。又、ゆっくりと訪れたい国です♪
> 「ジョークを言われても分かりませんが」
ふふふ…。
このガイドさん、まじめなお顔をされて、ジョークを普通に言われてました…。
「本当?!(really?!)」とお聞きすると、「冗談!(No, I'm just kidding!)」私は、結構、マジメに信じていました…(^^;
> プラットホーム9‐3/4は雰囲気出てますね!
> 片足の上げ具合が絶妙で、ホームにそのまま入れそうです。
息子に呆れられながらも、その気満々!でポーズを取っています(笑)
そのままホグワーツに旅出せたらもっと楽しい?!
でも予想に反して?、9と3/4ホームはキングクロス駅の端にあり、ちょっとがっかり…(^^;
それでも、十分に楽しんでいるところが、kuritchiらしい?(笑)
kuritchi
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