2010/09/10 - 2010/10/16
21位(同エリア29件中)
こまちゃんさん
- こまちゃんさんTOP
- 旅行記1963冊
- クチコミ258件
- Q&A回答339件
- 1,996,269アクセス
- フォロワー64人
9月30日の和田観光の続きですが、次も老木見学だそうです。
「無花果(イチジク)王」だそうで、「見たら驚くと思いますよ♪」と言われています。
さて、「見たら驚く」無花果って、どんなのでしょうか・・・?
え??えええ~!!?
こんな所から見るんですか!!?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
PR
-
維吾爾人老板の家を出て、大きな荷物が一つ増えてしまいました・・・
あの大きな瓢箪を買っちゃったんです・・・(@灬@;
沢山ある中から、形が良くて小さめのを選んで買いましたが、それでも胴体だけで60cmは有りますし、蔓部を入れると80cmでしょうか・・・(ー灬ー; -
和田の楊樹並木は規模が違いますね・・・
-
真っ直ぐ延びた陽樹並木の道をずんずん進みます。
-
い・・一体ドコまで続くのやら。。。
-
と思っていると、不意に曲がった所に、目的地があったようです。
民族楽園?
新疆古老無花果樹王・・・
無花果の実もデカかったりして!? -
また、そのままはスススっと入りました。
そういうことになれている幹部さん達は、何の抵抗もなくスルルルル・・・ -
またもや葡萄棚のトンネル通路ですね。
ぶら下がっているのは、瓢箪で作った街灯です。 -
さっきのよりも、規模がかなり大きな棚です。
色んな葡萄が撓わと実っています。 -
「妈奶子(母ちゃんのおっぱい)」と言う葡萄。
マスカットではありません。 -
栽培している人とパチリ!
-
色々な色ですけど、こう言う種類なので実っています。
-
ん?
葡萄棚トンネルの向こうに、ワサワサした葉っぱの木が見えてきました。 -
「古無花果樹」の表示。
いちいち機関部門の文字が大きく書かれています。 -
え!?
なんでそんな所に登ってるの・・・? -
おおお!
何じゃこりゃ〜!!
幅が20m程有りました。
これで一本だそうです。
現地の人も信じられず、専門家を呼んで調査したそうですが、途中、重さで垂れ下がって地面に埋もれていますが、木が数本並んでいるのではなく、これ全てで「一本」だそうです。 -
下から覗くと、無花果だけのジャングルのようです。
-
記念撮影をば!!
-
木はワサワサでデカイですが、実は、普通の無花果と同じ大きさのようですね。
-
でっかすぎ・・・
発見した時は驚いたそうです。 -
記念撮影をパチリ!
ストロボがないのでこんな感じで・・・ -
元気で発色の良い白粉花。
-
ドコに行っても見かける、古木のモニュメント。
-
瓢箪の街灯には、真下に大きな穴が開けられてて、周囲に小さな穴が4つ開けられています。
顔みたい・・・(^灬^ -
葡萄棚が、サンサンの太陽を遮ってくれて涼しい〜♪
-
で、踊りなどを演じる広場で、あの無花果樹の実を戴けるそうなので、休憩を兼ねて着席です。
-
これがその「古無花果樹」の実です。
とても美味しかったです!
日本のと同じで、皮は食べられませんでした。
新疆の無花果は、大抵皮ごと食べるので、逆に意外でしたね。 -
葡萄や哈密瓜も出てきました。
-
別の観光客が、無花果の値段を聞いていましたので、耳をダンボにして聴いていると、「一つ5元」だそうです!!(@灬@;
高!!
爺ぃの妹が、その人に無花果を差し上げていました。
この観光客2人は、余りの美味しさに「買いましょうよ!」と言っているのに、ダンナ連中が「太貴!」と一喝して、買わずに去って行きました。
滅多に出会えるモノじゃないので、買えば良いのにね・・・
(タダで喰ってて言えた義理じゃ無いけど・・・(^灬^;)
食べ終えたら、無花果大木のある民族楽園を出ました。 -
次にやってきた所は「古水磨坊」。
穀物の「臼」がある所ですね。 -
何モンじゃぁ・・・?
行き交う人たちからの視線も眩しい! -
やたらと目に付く「水車」か「車輪」の飾り物。
-
それは、この「臼」自体が、水力で回されているからです。
-
ここにも♪
-
川発見!
-
小屋発見!
-
残念ながら、ここの臼は動いてないようです。
-
臼の向こう側に、幌を被った小屋が見えていますが、そこから水が噴き出しています。
川の珈琲色は、砂が混ざっているだけで、汚れているのではありません。 -
お!
そこには入れるようですね。 -
排出されている水。
-
かわいい花。
-
早速、見えていた幌の小屋に入ってみましょう!
-
お!
稼働中ですね! -
玉蜀黍を粉砕中でした。
こんな高速は、手こぎの臼では不可能な作業です。
邪魔そうにぶら下がっている棒っ切れは、ゴミでも何でもなく、臼の振動を利用して、材料が満遍なく落ちるように工夫された「掻き出しシステム」なんですよ!
徐小姐が、売り物じゃないと言われながらも、そこにいた作業員に小遣いを渡して買いました。
混ざりモノが一切無い、正真正銘の穀物粉だから、どうしても欲しかったそうです。
地方高官でさえ、目の前で出来た製品に飛びつくって事は、それだけ、「中国の市販品には信用が無い」って事ですね。 -
落ちていたカップを見ると、「ケンタッキー」のもじりでした。
中国語でケンタッキーは「肯基(ken de ji)」と書きます。
これは「肯得基(ken de ji)」ですが、ピンインが同じですね。
で、何の食べものか見てみると、ケチャップ付きのポテチでした。
何か微妙・・・・・
広州へ戻った時、次男坊が深圳で発見して食べたのですが、「激不味」だったそうです・・・ -
車輪のある風景。
-
一株で二色咲く朝顔。
-
水力可動臼の原動力になっている水車は、小屋の上辺りに据え付けてあります。
-
ドコを見ても「素朴」。
-
作り付けの葡萄棚、しっかりしてそうですね。
-
爺ぃの妹さんは、今見てきた殆どが「日常の風情」なので、表でウロウロされていました。
-
道路を横切るので、車を確認中のおじいさん。
面白い西瓜の買い方・・・? -
素朴すぎる街角。
-
ご高齢でも、重たそうな穀物を担いで歩きます。
-
何じゃいのう?
-
改装中の家に前にあった機材。
-
では、素朴な風情の村からお別れです。
-
またまた楊樹並木をばく進し、、、
-
胡桃を運搬する人を追い越して、、、
-
長い長い楊樹並木。
-
市内に近付く頃、放牧帰りの羊に阻まれながら、、、
-
和田賓館に到着です。
到着した昨日は撮る時間がなかったので、ここで数カット撮っておきました! -
正面入り口からパチリ!
-
中に入って、建物中心にパチリ!
-
中央の花壇ナメでパチリ!
空が霞んでいたのは残念でしたが、天気が崩れず良かったです。
これから昼食ですが、その後、沙漠を横切る道路にある展望台に出掛けて、夜は蘭州から来たという画家と書法家との合同会食があるそうです。
あ〜ぁ、めんどくさそう・・・ -
先ずは昼食。
もう、完全に彼らの段取りに縛られています。
ホテルに戻って食事って、何か時間の無駄ですよね〜
こま的には、昼食なんて、現地で好き勝手に麺類でも流し込めばOKなのに・・・ -
まあ、食材もコックも凄そうですから、味はかなり極めつけですが・・・
この抓飯(ポロ)なんて、今まで食べた事がないような豊潤さで、油のイヤミなんて全く無いさっぱり感が混在しています。
食べ終えたら又出掛けますが、2時間半後だそうです。
新疆の昼休みは長い・・・・・・(@灬@;
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- captainfutureさん 2011/05/16 12:18:34
- 楊樹並木のトンネルもいいですね〜
- 古老無花果樹王、古水磨坊、行かれたんですね!
僕は行きませんでしたが、立て看板だけ撮ってありました。
http://4travel.jp/traveler/captainfuture/pict/19364646/src.html
僕の時はせっかくタクシーまでチャーターしたので、行っておけば良かったです!
それにしても無花果一つ5元とは、高いですね。
それなりのお味だったと思いますが、普通のものがいくつ買えるんだろう・・・。
>「妈奶子(母ちゃんのおっぱい)」と言う葡萄。マスカットではありません。
そうそう、この葡萄、良く見ましたよね。マスカットにしては小振りのようなと思っていました。
>素朴すぎる街角
このブルーで統一された感じの街並み、多分僕も撮ったところと同じ街かも。
http://4travel.jp/traveler/captainfuture/pict/19366077/src.html
>この抓飯(ポロ)なんて、今まで食べた事がないような豊潤さで、油のイヤミなんて全く無いさっぱり感が混在しています。
美味しそうです。僕はいつも小汚いところの安い油のところばかりでしたから(笑)
ああ、また食べたくなってきますね〜。
今回も、こまさんは嫌がっているご様子ですが、下え〜、下え〜の大名行列を彷彿させる特権階級ならではの旅、一回体験してみたいような・・・。
続編、楽しみにしております!
- こまちゃんさん からの返信 2011/05/18 12:53:47
- RE: 楊樹並木のトンネルもいいですね〜
- こんにちは。
和田の楊樹並木はスケールが違いましたね。
長かったです。
この無花果の木の大きさは、正直ビックリでした。
和田に向かう時から、古い大木ばかり見てる感じです。
帰りにも、墨玉県政府の案内で、大木を見に連れて行かれました・・・(@灬@;
新疆で無花果って言うと、一般的には「そのままパクリ!」なのですが、
この古木だけは、日本並みに皮を剥かなければ食べられませんでした。
でも、日本の無花果よりは薄皮でした。
普通は、1元で2,3個買えます。
葡萄は、このタイプや、もっと細長いのが、巷で見かける干し葡萄の元材料です。
> >素朴すぎる街角
> このブルーで統一された感じの街並み、多分僕も撮ったところと同じ街かも。
全く同じ所ですね!
後ろの楊樹林の形が全く同じです!
日本だと、高級料理と町の食堂との油の品質に、差はそんなに無いでしょうけど、
中国の場合は有り過ぎですね。安油ならまだしも、再生油が多いし・・・
しかし、この贅沢さには呆れます。
高官は、こんなに良い思いをしてても、維吾爾人農家はあの様子ですからね。
問題が起こらない方が、正直不思議と思います。
> 今回も、こまさんは嫌がっているご様子ですが、下え〜、下え〜の大名行列を彷彿させる特権階級ならではの旅、一回体験してみたいような・・・。
>
一度如何ですか〜(^灬^v
お連れしますよ(←イヤなんちゃうの!?)
> 続編、楽しみにしております!
頑張ります!
こま
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
こまちゃんさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
66