2011/04/23 - 2011/05/07
414位(同エリア569件中)
香醇甜さん
ダンナの勤め先のリフレッシュ休暇に便乗して私も休暇をもらい、GWにつなげて、ダンナ18日間、私14日間という日数を確保し、旅に出ることになりました。
そこで、またとない長い休みなので、人であれモノであれ、忘れられない出会いのある旅にしたい、と思い、大好きな国の一つ・台湾を、この際じっくり廻ることに。
メインは、新茶の時期なのでまずお茶の生産地、そして映画「海角7號」のロケ地巡り。
アウトラインとしては、ダンナが先に台北に入り一人のんびり街歩き、その後私が台北で合流し、花蓮・タロコ渓谷 ⇒鹿野で茶畑見学 ⇒墾丁で映画「海角7號」のロケ地巡り ⇒台中の夜市 ⇒鹿谷の茶畑見学 ⇒日月潭でのんびりリゾート ⇒新竹・北埔で客家の文化と東方美人茶 ⇒台北で故宮博物院鑑賞 という流れ。
盛り沢山で移動が多すぎるかな、と心配していましたが、今となっては、田園を借景にぽつんと建つ小さな駅、車窓から眺める緑溢れる景色、個性豊かなタクシーの運転手さん・・・目的地だけでなく、移動の間もワクワクし続けの2週間でした。
道中出会った台湾各地の皆さんの優しい気持ちのおかげで、無事楽しい旅から帰国することができたと思うと感謝につきません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
-
2011年4月23日(土)
キャセイの午前便で台北に入り、宿泊先のシーザーホテルにて、19日より台北入りしていたダンナと合流。
荷物を片付け、とにかくお茶しないと、ということでやって来たのが師範大学近くの小慢。
路地裏にひっそり佇む茶藝館、今回初めての訪問です。 -
玄関近くの二人用の席も良い感じだったのですが、ご近所の工事の音とペンキの匂いが気になり、奥のゆったりした部屋に通してもらいました。
まずは文山包種茶です。
旅行の準備で仕事も家もずっと忙しく、この日も朝から移動でややお疲れ気味だったのが、この爽やかな香で一気に脱力です。
あ〜やっと台湾に来た♪ -
中国茶はいつも私が淹れているのですが、お茶はそもそも男子の嗜み。ということで、ダンナは、一人滞在中に、竹里館の巧夫茶レッスンを受講。
竹里館オーナー黄先生直々のお手前を拝見するべく凍頂烏龍茶をお願いしました。
猫手(ちょっと熱いと触れない)のダンナが、熱い茶壷や茶杯を普通に扱えるようになっていたのでびっくり。
自分で淹れるのも好きだけど、誰かに淹れてもらうお茶は格別です。 -
お茶請けの盛り合わせ。
緑豆糕、ピーナツを黒糖で固めたもの、ドライの苺とマンゴーなどなど、いずれもお茶をひきたてる新鮮で上品な味。
写真を撮ると、お店の方がさりげなく緑豆糕を食べやすいようにカットしてくれました。こういう目配りや気遣いって嬉しいですね。 -
お店のしつらえも茶器もお道具も、目に映るもの何もかも素敵。
最初からこんな良い時間が過ごせるなんて、今回も楽しい旅になりそうな気がしてきました。
小慢
台北市泰順街16巷39号 -
1日目の晩ご飯は敦化南路にある朝桂餐廰。
「茶人と巡る台湾の旅」でオーソドックスな台湾料理を食べられると紹介されていたお店です。
一階はカウンターの鉄板焼きで、地下に宴会場のような客席が広がっています。 -
まずは筍。
仄かなえぐみがあり、とっても美味しい。
左のお皿はマヨネーズ。甘さも程ほどで、淡白な筍に良く合っていました。 -
東坡肉。
皮付きの脂身が意外とあっさりしていて箸が止まらず、結構な量にも関わらず完食。 -
澎湖絲瓜・ヘチマの炒め物。
ヘチマって美味しいのに日本では見たことない。滑らかな食感が大好きです。 -
台湾料理といえばコレ、菜脯蛋。他のお店で何回か食べたことがありますが、こちらのお店の菜脯蛋は独特。
縁はカリッ、表面は薄くて具がぎっしり。
意外と小さく、取り合いに。
一人ひとつ頼むべきでした。
こちらのお店はどれも外れなく美味しいし、サーピスの方もしっかりしていて、ゆっくり食事できました。今まで台北での食事って、いまひとつ満足できないことが多かったんです。こちらはお勧めできます。
朝桂餐廳
台北市敦化南路一段200號 -
一日の締めは東區粉圓で仙草ゼリー・総合焼仙草をシェア。
見た目、海苔スープのようですが、ちょうどドロリッチのような食感の仙草ゼリーにタロ芋のお団子や杏仁豆腐、煮て柔らかくなったピーナツなどなどが潜んでいて、後をひく美味しさです。
これもいつも取り合いになるのですが、一人ひとつ食べるとお腹がチャプチャプになりそうなんですよね。
明日は太魯閣(タロコ)号に乗って花蓮に向かいます。
東區粉圓
台北市忠孝東路四段216巷38号 -
4月24日(日)
金曜日からシーザーホテルに宿泊していたダンナ曰く、ここの朝食はイマイチだ、とのこと。そこでホテルの近くを徘徊し、蛋餅を食べました。まあ、普通の味。でも、後でホテルの朝食も少し食べてみると、やっぱりイマイチで、外で食べておいて良かった、と思いました。 -
そんなこんなでゆっくり朝食をとり、チェックアウト。
いよいよ太魯閣号(時刻表には自強号としか出ていませんが)に乗り込み、花蓮に出発です。台湾の東側に行くのは初めてです。 -
花蓮到着。大理石の町らしく、ホームに大理石が使われています。
町の歩道にも、大理石を使っているところがありました。 -
宿泊したホテル・花蓮翰品酒店。
ちょっとビックリな外観ですが、ナントカいうデザイナーの方に頼まれたらこうなったらしいです。内装は至って普通、というか、むしろ綺麗なちゃんとしたホテル。各室に浄水器まで附いていました。
花蓮翰品酒店
花蓮市永興路2号 -
ホテル近くの公園。こうした公園や美術館、官公庁が多く閑静な界隈なのですが、町の中心部から遠いので、私達のような個人旅行客にはちょっと不便でした。とは言え、日本人観光客が多いらしく、スタッフの殆どの方が日本語を話せるので心強かったです。
-
荷物を片付けたらお昼ご飯です。
青木由香さんの「好好台湾」で紹介されていたイカ団子スープのお店「四八高地」にタクシーで向かいました。(ホテルから町の中心部に出るにはタクシーしかなさそう) -
看板メニューのイカ団子スープ・花枝?です。
粗く刻んだイカを、多分イカのペーストでつないだような、イカそのもののお団子が、あっさりした鰹出汁にこれでもか、と言うくらい入っています。
イカがクリックリッです。鰹のお出汁にイカのお出汁があいまって、いい感じです。 -
小皿料理も頂きました。
盛り付けがすっきりしていて綺麗。
こういうキッチリした感じ、好きです。
あっさりした味付けで、とても美味しい。
ちょっと良いお酒が飲みたくなります。
特に奥右側は小さなイカをさっと煮たものなんですが、冷酒1本〜て感じでした。 -
日本から来たと言うと、ご主人が、これもあれも食べてみて、と、色んなメニューを少しづつ食べさせてくれました。
どれも食べ飽きない美味しさ、住んでいたら通うのに。
これは石花凍。
仄かにあまいシロップに入った、日本でいう寒天のようなデザートです。
寒天やところてんより柔らかく、スルスルっと頂けます。 -
店内はすごく清潔ですっきりとして、お店の方の生真面目な感じが伝わってくるようでした。
最後にご主人の写真を撮らせてもらおうとすると、カウンターの下に逃げてしまわれました。ご本人は、高倉健を若くしたような渋い感じの方なんですよ。
本当に素敵なお店です。
四八高地
花蓮市大同街32號 -
花蓮に関する情報は「地球の歩き方」にはあまり載っていませんでしたが、前述の「好好台湾」が参考になりました。
「時光」も「好好台湾」で紹介されていたお店です。
可愛い一軒家で、古い本や地元作家さんの作った小物などを扱っておられます。
読んでも全然理解できないんだけど、まったり立ち読みして過ごしました。
時光
花蓮市建國路8號 -
小腹が減ったので、葱油餅屋さんが並ぶ通称「葱油餅屋街」へ。
-
どこのお店も美味しそう、迷った挙句、やはり青木由香さんオススメの三星葱油餅へ。
外はカリッとしていて軽い塩味、中のお葱は青々と甘く、中々のお味。冷たい白ワインが欲しくなります。
三星葱油餅
花蓮市復興街106號 -
喉が渇いたので、冷たいものを飲みに、璞石[ロ加][ロ非]館*というカフェに行きました。
1階はカフェ、2階はO'ripという花蓮の作家さんの作品などを置いているショップ兼ギャラリーのような場所。
*[ロ加]くちへんに加
[ロ非]くちへんに非
日本の漢字だと、珈琲 -
名前は失念しましたが、どちらも色々な果物のミックスジュースでした。酸っぱめで好みの味でした。
店内は天井が高くゆったりしていて、とても良い雰囲気です。
2階から上ではB&Bをしているとか。
次回はこんなところに宿泊したいなぁ。
璞石[ロ加][ロ非]館
花蓮市明禮路8號 -
阿美文化村の公演の時間が迫っていたので、O'ripから直接会場に向かいました。
私は可愛い民族衣装等が好きなので、ショーそのものは楽しかったですが、文化村は町から遠く、ツアーに組み込まれてる等でなかったら、結構不便です。
行きに乗ったタクシーの運転手さんが、ショーが終わる頃来てくれるというので、お願いしました。
そうでもしないと、個人客は帰りの足がありません、要注意!
阿美文化村
花蓮県吉安郷仁安村海遍93-1號 -
一旦ホテルまで帰ってきましたが、晩ご飯のために又わざわざ町に出るのは大変なので、ホテルの近所の牛肉麺屋さんに入りました。
ここ以外どこも開いておらず、選択肢が無かったのですが、予想以上に美味しかったです。
まずは例によって小皿料理。
特に奥の貝の醤油漬けが美味しかった。
でも、何故こういうお店にはお酒がないのでしょう。 -
牛肉ゴロゴロの牛肉麺。スパイスも程よく、美味しく頂きました。
台北ならともかく、花蓮のこいういローカルなお店に日本人が居るのは珍しいのか、お店の方もお客さんも私達のことが気になるようでした。
日本語が出来るお客さんが、「地震は大丈夫?皆日本のこと好きだから、心配しているのよ。」と声をかけてこられました。
今回の地震に関して、台湾の方々が非常に多額の寄付をして下さいましたが、そのことについての報道を目にすることは殆どありませんでした。政治的な事情があるのかもしれませんが・・・本当に疑問に思います。 -
夜のホテルの外観です。
なんだかやっぱり怪しいですね。
明日は太魯閣(タロコ)峡谷にお出かけです。 -
4月25日(月)
今日はホテルで予約してもらった太魯閣渓谷ツアーに参加します。
ツアーにお昼ごはんはついていますが(お昼付きてで丸一日たしか980ドル=3000円弱、安い!)、やはり朝はしっかり食べておかないと。
とは言え、意地汚い位の盛り方ですね。でも完食しましたよ。
(おかわりまで貰った!)
こちらのホテルの朝食は種類も多く、回転もいいので、結構美味しいです。
テラス席もあったりして、中々あなどれません。 -
日本語のツアーは台北発着のものばかりで、現地発着ツアーは中国語しかありません。日本語で説明してもらっても、どうせすぐ忘れてしまいそうなので・・・とにかく行って見物できたらいいので申し込みました。
当然観光の説明は理解できませんでしたが、集合時間を聞き逃すと困るので、時刻は聞き取れるようになりました。 -
燕子口歩道からの見下ろしたところ。
バスでずっと廻るのではなく、要所要所で私たちを下ろして、バスが先に行って待ってくれている、というツアーなので、ゆっくり見て歩けました。
モコモコした岩の層を見ていると、台湾の大地は元気いっぱいだったんだな〜と思えてきます。 -
ヘルメットを借りて被るのが決まりになっているようでした。
私は頭が大きい!ので、かなりお間抜けな姿になってしまいましたが、仕方ありません。
この日は穏やかな天候でしたが、日によれば風が強くて危ない、ということもあるのでしょう。 -
燕子口歩道の内側。
その名の通り、燕が巣を作って飛び回っていました。 -
天祥でお昼ご飯です。
安いツアーなのでお弁当のようなものかと思っていたら、他のお客さんと円卓を囲んでのちゃんとしたお食事でした。
この写真だけだとイマイチですが、実際は蒸したお魚や、こんがり焼けたスペアリブなど、出来立てが供され、味も中々。
最初はお互い遠慮気味にお皿に取っていたんですが、最後はすべてのお皿が空っぽになりました。 -
長春祠。大理石がふんだんに使われていて、小さいながらも豪華です。
-
一通り見学した後は、お約束のお土産屋さん。
花蓮特産のお土産がいっぱい、試食し放題。
私もいっぱい試食させてもらいましたが、日本のパーキングエリアとかに売っている土産菓子みたいなものばかり(ある意味美味しいということですが)だったので、結局何も購入しませんでした。 -
お土産屋さんの2階は、花蓮特産品の展示館になっていました。
昨夜、牛肉麺屋さんで食べて美味しかった貝のレプリカを発見。 -
お土産屋さんを出て、もう帰っちゃうのかな、と思っていたら、最後に七星潭に連れて行ってくれました。
バスを降りて少し歩くと、突然現れた、ものすごく、ものすごく綺麗な海!さえぎるものが何もなくて、視界全てが透明な水色。聞こえるのは波の音だけ。
浜は砂ではなく、ゴロゴロした石(一応大理石?)なので、泳いだりはしないのでしょうか。本当に静かな綺麗な海です。
ここでは、マンボウが獲れるとか。
そこで、夜はマンボウを食べに海鮮料理店に行きました。
カメラを忘れたので(何たること!)画像がありませんが、マンボウは白身の魚で、口当たりがプリップリというか、クリックリというか、とにかく初めての食感で、すっかり気に入ってしまいました。
市電か何かの線路跡にカフェやブティックが建ち並んでいるエリアに偶然通りかかりました。
ライトアップされ、かと言って夜市のように騒がしくもなく、中々素敵な雰囲気でした。
このエリアの外れに豆腐花屋さんがあったので食後のおやつに頂きました。素朴な美味しさでした。
竹陽海鮮餐庁
花蓮市節約街40號
大土豆 博愛店(豆花)
花蓮市博愛街207-1號
明日は紅茶の産地・鹿野へ移動します。
初めての民宿です。 -
4月26日(火)
花蓮から自強号に乗って鹿野に向かいます。
朝食をいっぱい食べたのに、駅の売店でついお菓子を買ってしまいました。花蓮はきな粉をまぶしたお餅が名物と聞いていて、日本にあるような柔らかいお餅を想像していました。街中のお菓子屋さんの店先にある広告写真も、いかにも柔らかそうなお餅なんですが、実際売っていたのは硬めのシコシコしたタイプの物でした。リサーチが足りなかったのかも、残念です。
駅で買ったお菓子は、塩卵の入ったもの、緑茶餡などなど。塩卵は中華圏ならではですが、その他は日本の和菓子屋さんにあっても違和感がないような、親しみのある美味しさでした。 -
鹿野に到着。
降りたのは私達だけでした。
駅前からタクシーで今日の宿「連記茶荘」に向かいました。 -
気持ちのいい田舎の景色を眺めながら上っていくうち、到着。
素敵な茶藝館という感じです。
宿はオーナーの女性・連さんがほぼ一人で切り盛りされていてるようです。連さんは言葉がわからないので、近所から日本語のわかる人を呼んできてくれました。
とりあえずお昼がまだだったので、近所のレストラン愛嬌姨に連れて行ってもらいました。
連記茶荘
台東県鹿野郷永安村高台路100號 -
愛嬌姨は茶葉料理のお店です。
二人で480ドル(1400円位)というコースを頂きました。
お茶の油で炒め煮した筍です。
筍の歯応えがたまりません。 -
鹿野特産の紅茶で煮込んだ豚肉。
ちょっと甘めの味付けです。
茶葉料理ですが、赤ワインが欲しくなります。 -
同じく鹿野特産の紅茶で炊いたご飯です。
お米も勿論鹿野のもの。日本のお米と同じもっちりタイプです。
紅茶の香りというのは特にありませんが、白米(普通の白いご飯もあり)に比べると、口当たりが、モッチリしているけれどさっぱりした感じ? -
お店のパンフレットには緑茶の粉をまぶして揚げた卵豆腐とありましたが、緑茶の粉というのが、香りも味も見た目にもよくわかりませんでした。
また、卵豆腐も日本の卵豆腐と違うようで、パンフレットを見ても絹こし豆腐だとしか思えませんでした。
でも、他のおかずの味がしっかりしているので、合いの手に美味しく頂きました。
日本でだとお出汁かけて「揚げ出し豆腐」にするような感じです。そういえば、台湾では揚げ出し豆腐って見かけたことがないですね。 -
お醤油味のお漬物。
お茶を啜りながら頂きました。 -
お匙が邪魔していますが、鶏肉のスープです。
いかにも地鶏、と言う感じの、身も皮もプリップリした鶏です。
黒いスープ、漢方ぽい味、というのでしょうか。
結構好きなんですが、さすがにお腹いっぱいです。
どれも美味しかった〜これで二人480ドルはちょっと驚き。 -
結構広い店内。
平日のお昼にもかかわらず、車で乗り付けた観光客ぽい人がどんどんやって来て、大盛況でした。
愛嬌姨
台東県鹿野郷永安村高台路109巷32弄9號 -
食事が終わり、宿に戻って、オーナーの連婀娜さんにお茶を淹れて頂きました。
初めて頂く鹿野の紅茶。
口の中でふっくら膨らむ感じです。
東洋美人茶と作り方は変わらないそうですが、東洋美人茶特有の香りは無く、素直な紅茶の甘い香り、飽きのこない味わいです。
鹿野の情報は事前にあまり集めることができませんでした。
そこで、私達は、タイミングが合えば収穫や製茶を見学できたらいいし、だめなら車を呼んでもらって、観光茶園など周囲を観光できたらいい、と考えていました。
残念ながら収穫は1週間前に終わっていたんですが、連さんはできるだけ私達に色々見て行って貰おうとあれこれ世話をして下さいました。忙しいし、言葉の問題もあったのに、本当に助かりました。謝謝、連太太! -
葡萄畑にはよく薔薇が植えられていますが、茶畑はお茶がツバキ科だからか、椿が植えられていました。
椿は寒い季節のイメージなのに、お茶は暖かいところで採れるんですね。椿に色々種類があるんでしょうか。 -
ピントが手元に合っていません・・・一芯二葉だったので摘ませてもらいました。
連さんの畑です。
下草いっぱい、虫もブンブン。完全無農薬・有機栽培とのことです。
東洋美人茶のようにウンカが発生しないといけないから、尚更なんでしょうね。 -
畑の隣の小さな祠。
-
台湾は、ツーリストセンター・遊客中心が充実しているようで、場所によれば日本語がわかる人がいることもあり、旅行者にはありがたいです。
連さんが手配して下さり、こちらで、この周辺の観光ビデオを鑑賞しました。
お茶を作っているだけでなく、サイクリングとかパラグライダーとかもできるとのこと。
ビデオ鑑賞後は日帰り温泉(多分、紅葉温泉)に行きました。水着がなかったので家族風呂、1時間300ドルでした。久しぶりの温泉、気持ちよかった〜。掘っ立て小屋のような家族風呂も初めてで面白かったです。
水着があれば外湯が利用できます。こちらは地元の人で大賑わいでした。施設は新しくはありませんが清潔で快適でした。 -
夜の連記茶荘。
茶畑に囲まれて、虫の声が聞こえて。
なんだか素敵です。 -
晩御飯は「春耕源」というお店に連れて行ってもらいました。
鶏肉のお鍋のお店。
お店の方が野菜も鶏肉も全て有機で作っておられるのだそうです。
一人鍋で、一人前350ドル=1000円位。 -
「春耕源」の店内。
-
キャベツをつまんだら、春キャベツの歯応えで、甘くて美味しかった。でも、それが後で大変なことに・・・
-
自家製ハーブのタレに漬け込んだブツ切の鶏肉をまず炒めて、お水を入れてスープにし、そこに野菜を足していきます。
お昼に食べた鶏肉も美味しかったけれど、ここの鶏肉も美味しかった〜すごく運動している鶏って感じでした。
こんな美味しい地鶏と有機栽培の野菜のお鍋を日本で食べたら一人1000ドル=3000円位しますよ、と言ったら、連さんもお店の人も驚愕していました。
台湾、とくに台湾の田舎は、本当に食べるものが豊かです。
春耕源
台東縣鹿野?鹿野村中華路一段261巷18-1號 -
私達が、製茶しているところが見たい、と言っていたので、食後に連さんが知っているお茶屋さんに連れて行ってくれました。
殆ど製茶は終わっていて、器械も止まっていたんですが、初めて見る製茶の現場に興味津々!
出来立てのお茶を少し分けて頂き、宿に戻って淹れてもらいました。
瑞々しい緑の香りが新鮮なお茶でした。
一日楽しく過ごしたのですが、夜中に急に気分が悪くなり、食べたものを全て戻してしまいました。どちらかといえば私よりお腹の弱いダンナは全く平気なのに…思い返すと、春耕源でいやしんぼしたお鍋用のキャベツ。皆はお鍋で食べたけれど、私だけ少し生で頂いたのです。よく考えれば、野菜とは言え、加熱用のものを生で食べたのだから、こうなっても仕方ありません。あ〜何ということ!
薬を飲んでも吐き気はおさまらない・・・不安な気持ちで夜を明かしました。 -
4月27日(水)
連記茶荘の朝食です。
小ぶりの肉まん、春耕源の鶏のゆで卵、果物と温かい杏仁茶。
昨夜の吐き気は収まっていましたが、少し食べるとやはり気分が悪くなってしまい、殆どダンナに食べてもらいました。残念。
固形物はダメだけれど水分は大丈夫らしく、食後に連さんが淹れてくれた梨山茶は、凛とした清清しい味と香りで、美味しく頂きました。
茶農家さんらしき若い男の人が来られて、ご一緒しました。
私達はワインを飲む時の癖なのか、つい味や香りを何かに例えたくなってしまうのですが、そのことを連さんがこの男の人に話すと、
喝茶的感?
盡在不言中 茶味
都在:不用説話的茶
と紙に書いてくれました。お茶に言葉は要らない、という感じでしょうか・・・ -
お昼前に鹿野を出発する予定だったので、それまでの間、連さんが鹿野の色々な場所に連れて行って下さいました。
鹿野はお茶だけではありません。
パラグライダーができる高台があるのです。
ここからジャンプするんですね。柵も何もなくてちょっと怖いような・・・でも、整然とした畑を見下ろしながら飛べたら気持ちよさそうです。 -
名前は失念しましたが、横たわった女性の横顔のよう、と言われている山だそうです。
ちょっと鼻が低い? -
芝生が広がる公園。
のどかです。
グラススキーのようなことができるらしいです。 -
茶畑に混じって、バナナやパイナップルの畑もあります。
-
最後に、鹿野茶の試験研究所に連れて行って頂きました。
-
ここも製茶は終わっていましたが、研究所なので昨夜のお茶屋さんには無かった器械もあったりして、中々興味深かったです。
製茶しているところ、見てみたかったです。 -
鹿野駅に到着しました。
小さな、可愛い駅。
わずか1泊でしたが、田舎の家に帰ってきたような(田舎に親戚は居ないんですが)のんびりした時間を過ごすことができました。
お腹をこわしてしまったのは残念でしたが、その分、連さんのお心遣いや緑溢れる景色、静けさが心に染み入りました。
帰りたい場所がまた一つ増えました。
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