春のトルコ　世界遺産　歴史と自然の旅　その1　～イスタンブール～

2011/04/30 - 2011/05/07

ずっと行きたかったけれど治安が心配でなかなか行けなかったトルコにようやく行くことができました。
じっくり下調べの時間もなく、パッケージツアーに参加しました。

治安は悪くなく、田舎はのどかでいいところでした。


8日間の西トルコ周遊ツアーでしたが1都市1泊の慌ただしいツアーで、次回はゆっくり滞在したいと思う場所でした。

4/30　22:30関空発のトルコ航空で13時間のフライトでイスタンブール　アタテュルク空港に5:30に到着。
そのまま観光に出かけたので、長～い一日でした。
ヨーロッパとアジアが融合された不思議な雰囲気の街を観光しました。


4/30　関空発
5/1　イスタンブール～チャナッカレ
5/2　トロイ～ベルガマ～イズミール
5/3　エフェソス～パムッカレ
5/4　コンヤ～カッパドキア
5/5　カッパドキア
5/6　イスタンブール
5/7　関空着

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

空港から旧市街地へ。
城壁の内側が旧市街だそうです。

旧市街に入りガラタ橋を目指します。

モスクがいっぱいです。
タクシーは黄色で分かりやすい。

スィミットの屋台。

いろんなところで売ってました。

路面電車が走ってました。

旧市街地は遺跡が多くて地下鉄が走れないらしい。

ガラタ橋で釣りをしているおじさん。

釣り人はたくさんいました。

何かが釣れてます。

橋の両サイドで釣り人がずらり。

ガラタ橋からの景色。

イスタンブールの新市街と旧市街、アジアサイドが見えます。

地下道を通ってスィルケジ駅へ向かいます。

オリエント急行の終着駅というスィルケジ駅。

ホームは自由に入れました。

オリエントエクスプレスのレストラン

ステンドグラスが美しいホールもありました。

今の機関車？

駅にいたノラ猫。

ブルーモスク。
スルタンアフメット・ジャーミィ。

６つの尖塔（ミナーレ）をもつ寺院です。

中庭に入ってみると、モスクの４隅に４本のミナーレ。
庭の隅に２本のミナーレがありました。

中庭からモスクを見たところ。

中庭の周りの回廊。

回廊で昼寝するノラ犬。

手足、顔など清めるための水場。

外観は白い建物でしたが、中に入ると素晴らしいブルーの装飾が。

一面美しい柔らかいブルーの装飾で、ずっと見ていたいくらいの素晴らしさでした。

祭壇もありますが、方角の目印であり、祭壇で祈るものではないそう。

観光客は祭壇まではいけませんでした。

モスクを出たところ。

トルコの花チューリップがたくさん咲いていました。

アヤソフィア博物館

ギリシア正教の大本山だったのが途中でモスクに変えられ、現在は博物館として公開されています。

古い地層からはひつじのレリーフが出土。

モスクに変えられたときにモザイク画のうえから漆喰で塗りつぶされましたが、20世紀に発見され、現在は綺麗なモザイク画を見ることができます。

ドーム内部も美しい。

モスクに変えられたときに、黒字に金文字の円盤が取りつけられたそうですが、重量を軽くするために木材で作ったそうです。

内部はとても広いです。

ギリシア正教の祈る方向とイスラム教の祈る方向がたまたまほとんど同じ方角だったらしい。

イスラムの祭壇。

王様の祈る場所。
警備上の問題で作られたとか・・・

マリアの手形といわれる柱。

たくさんの人が手をぐるっと回転させていました。
親指を穴に入れて、他の４本の指を柱から離さずに３６０度回転させられれば願い事がかなうとか・・・

みんな手を回し過ぎ。

つるつるです。

２階も見学できます。

２階から見るとこんな感じ。

２階にはモザイク画がたくさん残っていました。

マルマラ海をフェリーで渡るために、のどかな平原をバスで走ります。

フェリーに乗って３０分くらいでアジア側へ渡りました。

この日はチャナッカレで宿泊

お昼はサラダ、パン、レンズ豆のスープ、魚
飲み物はアイランを頼みました。

ちょっと塩味のヨーグルトっぽい飲み物

夜はホテルでバイキング。
スイーツがいっぱい！！

ＥＦＥＳビールを頼みました。

スイーツは激甘でびっくり。
甘すぎる〜