春のトルコ　世界遺産　歴史と自然の旅　その３　～エフェソス～パムッカレ～

2011/04/30 - 2011/05/07

ずっと行きたかったトルコにようやく行くことができました。

３日目はすごく見たかったパムッカレに行きました。
一面真っ白で日差しがあると眩しすぎてサングラスは必須です。
足を入れられる石灰棚は決まっているので、勝手に入らないように注意しましょう。


4/30　関空発
5/1　イスタンブール～チャナッカレ
5/2　トロイ～ベルガマ～イズミール
5/3　エフェソス～パムッカレ
5/4　コンヤ～カッパドキア
5/5　カッパドキア
5/6　イスタンブール
5/7　関空着

エリア パムッカレ(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

朝ごはんはホテルで頂きました。

朝一番で聖母マリアの家へ行きました。

この石造りの家で最期を過ごされたとか。

日本の絵馬のように願掛けで願い事を書いた紙や布を結びつけるようです。

続いてエフェソス遺跡へ。
かなり広いギリシア・ローマ遺跡です。

柱や建物、レリーフがよく残っていました。

牛？羊？

音楽堂跡

上の方から見るとこんな感じ。

ノラ猫が多い・・・

柱が残っているところが多く、草村に柱がにょきっと建っています。

春は遺跡もお花畑になってます。

世界各国の観光客が来ています。

こちらは勝利の女神ニケのレリーフ。

クレテス通り。

首がなくなっている像。

壁には花が咲いていました。

トヤラヌスの泉

ハドリアヌス神殿。

ノラ猫多い・・・
全く逃げる気配なし。。。

公衆トイレの跡です。
大理石に腰かけるとひんやりしていました。
冬は冷たくて大変だったことでしょう・・・

図書館跡へむかいます。

図書館前の大通り、マーブル通り。

図書館のむかいには売春宿があったようで、道しるべが道路に記されていました。
港からきた人に売春宿がどこにあるか教えるしるしで、足の絵のむいている方角に売春宿があります。
ハートマークも書いてある。。。

劇場跡。

すごく大きな劇場で、上の方から眺めると舞台は小さく見えます。
席は急な傾斜が付けられており、前の人の頭で見えない、なんてこともなさそうです。
その代わり急すぎて落ちそう。。。

お昼はパムッカレに向かう途中のレストランで。

サラダといえば毎回こんな感じです。

パムッカレは世界遺産として有名ですが、登録はヒエラポリスーパムッカレとして複合遺産で登録されているようです。

ヒエラポリスは紀元前の都市でかなり広い遺跡です。

今回は時間がなくてヒエラポリスをゆっくり見ることはできませんでした。

ようやくパムッカレの白い景色とご対面です。

正直、曇っていてあんまり白さや水の青さが分からず感動はありませんでした。

だんだん天気がよくなってきて水がキラキラし始めました。

陽が照ってくると石灰棚は白いし、水は青く、とても綺麗です。

観光客が増えたため、温泉が枯れてきているようです。
今は観光客が入れるところは決まっており、それ以外のところで入ると警備員が笛をふいて注意していました。

水着で温泉に入っている人もたくさんいました。

観光客が入れる場所も結構広くて、どんどん先へ進むと、どんどん観光客が減っていきます。

足元は石灰がかたまったところにお湯が流れているので、注意して歩かないと滑ってしまいそうです。

パムッカレを出てヒエラポリスの中を通って帰ります。

パムッカレを眺めることができるちょっとした公園がありました。

雪山みたいに見えますが、石灰棚です。

このあとカッパドキアに向かいます。
ワクワク。