2011/04/13 - 2011/04/27
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はーちゃんさん
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美しい緑と歴史あるたくさんの建築物が現存するウィーンは、魅力的な音楽の都でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ウィーンでの3泊は「Am Stephansplatz」です。ウィーンのシンボル、シュテファン大聖堂の目の前という立地に魅かれ、大聖堂の景色が見えるお部屋に決めました。
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お部屋は十分な広さでとても可愛らしいです。
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何といっても窓を開けると大聖堂が見えるのは嬉しいです。
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ランチの時間でお腹がすきましたが、目の前にあるこの大聖堂の迫力に負けて、観光を先にする事に決定です。ウィーン最大のゴシック建築様式は素敵です。
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地下室にはハプスブルク家の内臓が保管されているカタコンベや、モーツアルトの結婚式と葬儀が行われた事で有名な大聖堂の内部は、どこを見ても圧倒されてしまうくらい見事な細かい彫刻、ステンドグラス、祭壇の豪華さに目を奪われます。
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どこを撮っていいか迷います。
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3回も行った大聖堂の中は厳粛な雰囲気です。
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柱にも注目。
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正面から入ると左手にある北塔のエレベーターで上まで昇ります。
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近くから見る外観の彫刻の細かさには驚きです。
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ハプスブルク家の紋章である双頭の鷲です。塔に昇ってこないとこんなに近くからは見えません。
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大聖堂から近い「Cafe Diglas」でランチです。食事が美味しいという情報で、ぜひ行ってみようと思ってました。
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主人はグヤーシュを注文。じゃがいもが付いてくる所が、オーストリアっぽいです。お肉が柔らかく、ソースがとっても美味しいとのこと。ハンガリーのグヤーシュとはまったく違うお味だそうです。
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私はザワークラウトとソーセージ。ドイツで食べた時の味と同じで美味しい。
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数少ないバロック様式建築のウィーンでは2番目に古いペーター教会です。外観は大きな建物に囲まれ、こじんまりとした感じがします。
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中に入ってみると外観とは違い、大祭壇の彫刻や絵画、天井画が煌びやかです。
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天井画が綺麗です。ペーター教会の存在が大きくなりました。
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素通りしてしまいそうになった所にアンカー時計がありました。歴史上の偉人12組が交代に時を告げる様ですが、それを見ていた暇な人は誰もいませんでした。
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アムホーフ広場に面した所にあるアムホーフ教会です。中に入るとオルガンの演奏が聞こえてきました。誰が演奏してるんだろう、と近くまで寄って行くと、急に演奏者のポケットに入っていた携帯電話が鳴り、会話を始めました。教会を訪れていた人達は皆笑いをこらえていました。オルガンの練習をしていた様です。この教会の事はこれしか覚えていません。
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ウィーン最古の薬局、エンゲル薬局。他の薬局で欲しかった化粧品を買った後だったので、外から眺めだけを楽しみます。
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グラーベン通りは多くのお店やレストランが並んでいて、たくさんの人で賑わっています。夜の雰囲気もまた素敵です。中央にはペスト記念柱があります。
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コールマルクトから王宮のミヒャエル門が見えます。ハプスブルク家の統治力の強さが伝わってくる感じがします。
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王宮内にある14世紀に創建されたアウグスティナー教会。フランツヨーゼフ1世とエリザベートの結婚式などが行われました。意外に質素な教会で式をあげたんだなぁ。
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祭壇とシャンデリアがマッチしてて壮麗です。
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地下墓所にはハプスブルク家の棺が収められているカプツィーナ納骨堂。主人はあまり乗り気ではなかったのですが、入ってみます。
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左から皇后エリーザベ−ト、フランツ・ヨーゼフ1世、皇太子ルドルフの棺です。これ以外の棺は全く誰だか分かりませんでした。
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ウインドーショッピングを楽しみます。アンティーク屋さんかな?素敵に配置されてます。
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イースターらしい飾りつけ。
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指と比較すると分かるこんな小さな置物です。
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2日目。ハプスブルク家の夏の離宮だったシェ−ンブルーン宮殿をグロリエッテからウィーンの町並みと一緒に眺めてます。宮殿からここまで歩くのは良い散歩になります。この日は良い天気で暑いぐらいでしたが、地元の人達もスキー用のストックを持ってウォーキングしてました。冬のスポーツが盛んな国だけあります。
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ネプチューンの噴水とお花が綺麗です。
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丘の上にあるグロリエッテはプロイセン戦の勝利の記念として1775年建築されました。
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グロリエッテのカフェで一休みです。アイスコーヒーを注文。たっぷりのってる生クリームが苦いコーヒーと合ってて美味しいです。
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ケッテンブリュッケンガッセ駅寄りのナッシュマルクトです。後ろにマジョリカハウスとメダイヨンハウスを見ることが出来ます。アール・ヌーヴォーの素晴らしい花模様と金の装飾は離れた場所から見ても綺麗。
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ナッシュマルクトにある「Neni」でランチにします。レストランの造りと雰囲気が面白い。
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主人はイカの照り焼きみたいなものと、私は大好きなファラフェルにハマスをオーダー。すべて美味しい。もちもちしたパン、ピタブレッドも美味しい。
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たくさんの美味しそうな野菜やフルーツが売ってます。私たちは観光客なので買って帰れない。
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綺麗に並んでる香辛料。
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分離派会館、ゼッシオン。黄金キャベツと言われる月桂樹のドームは目立ちます。
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オットー・ヴァーグナー設計のカールスプラッツ駅は二棟が向かい合わせになったアーチ型になった金の装飾と模様が特徴です。カフェと対面する建物は博物館になっています。
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1737年に完成されたカール教会はウィーンで一番好きになった観光スポットです。エレベーターに乗った後、階段を数段上がり、天井画やその周りの壁画を真近で見る事ができます。
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エレベーターを降りて、階段を昇ります。
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到着。上を見上げると...
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イチオシ
下を見ると怖いけど、フレスコ画が綺麗。
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立体感がある。
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中央祭壇と大理石の柱が豪華です。
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近くで見てみます。
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楽友教会。今度ここでクラッシックコンサートが聴けたらいいな。
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3時から始まるオペラ座の日本語ガイドツアーに参加です。15人くらい集まりました。
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ここで日本語以外のすべての参加者も時間が来るまで写真を撮ったりして時間を潰しています。
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このガイドさんが、分かりやすい日本語で説明してくれます。演奏家のオーデションが行われる部屋。
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第二次世界大戦で全焼したオペラ座は1955年に再建。広い観客席は最もお値段の高い席から立見席まで幅広くあります。
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舞台裏の様子です。
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たくさんの音楽家の胸像が飾られているVIPルーム。
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皇帝のルーム。皇帝に会いたい為にオペラ座へわざわざくる人もいたそうです。皇帝がいないのに嘘をついて、お客を呼んだ事もあったとか。
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何回もお世話になったトラムは...
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意外と早いです。
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からふるにライトアップされたホットドッグスタンド。
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夜のライトアップされたオペラ座。劇場の外にある大画面には室内で演劇されているオペラが放映されていて、足を止めて見入る人たちが溢れていました。みんな好きなんだなぁ。
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オペラが終わる10時頃は込んでくると思うので、その30分くらい前にザッハーへ。とても空いている時間です。高級感あふれるカフェです。
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主人が注文したザッハートルテは美味しくないと言ってました。私が頼んだアップルシュトゥーデルは甘さ控えめで美味しいと言ってました。
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綺麗にライトアップされた王宮を見て今日は終了します。
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最終日の3日目は、ステンドグラスがたくさんあることで知られているヴォティーフ教会からスタートです。特に楽しみにしていた主人。
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イチオシ
緑とマッチして違う角度から見ても素敵です。テロからの暗殺を免れた皇帝フランツ・ヨーゼフの無事を感謝して弟のマクシミリアンによって1879年に完成した教会です。
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中の様子です。
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祭壇が輝いてます。
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特に綺麗だと思ったステンドグラスです。
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ネオ・ゴシック様式の美しい市庁舎です。
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細かくて華麗な彫刻。
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良く見ると尖塔も見事です。
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ギリシャのパルテノン神殿を、まねして建造された国会議事堂です。
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美術史博物館は中央階段ホールからゴージャスです。
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一階から上を見上げてます。広い美術館では二階の吹き抜けになっているスペースのカフェで一休みが必要になります。
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お城の中にいる気分。
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表情がとてもいいです。
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有名な絵画を見て回ります。ラファエロの「草原の聖母」。小さい頃、教科書で見ました。
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薔薇色のドレスのインファンティン・マルガリータ・テレサ。オーストリアのレオポルト1世と結婚することが決められていたスペイン王、フェリッペ4世の長女テレサの肖像画が婚礼まで贈られていたそうです。
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ベラスケスのブルーのドレスのインファンティン・マルガリータ・テレサ。
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こんなにたくさん絵があります。すべて見れません。
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バベルの塔。本当に立体感があって素晴らしい作品です。時間をかけてゆっくり見ても物足りないほど感動です。
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やっぱりここだけは人気があります。
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「Cafe Landtman」でお昼です。1873年開店の老舗カフェは地元の人で込んでます。
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主人は名物シュニッツェルに挑戦。あっさりしたこのお肉を残さず完食。
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私はまたまたソーセージです。2種類のマスタードがついてきます。真ん中のソースはパンにつけて食べていた人を真似して味わいました。
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飼い主がトイレに行っている間、おりこうにしてまっていたこの犬はとっても可愛いかった。やっぱり大きな犬が欲しいな。
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3時から始まるブルグ劇場のガイドツアーに参加。ヨーロッパで最も美しいと言われているネオ・バロック様式の劇場。モーツァルトの「フィガロの結婚」、ベートーヴェンの「交響曲第1番」が初演された劇場としても有名なので、参加したのですが、ドイツ語ツアーのみの様でドイツ語が分からない参加者には英語の要約が書かれた一枚の紙が配布されます。それは知らなかった。
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観客席はオペラ座と同じ雰囲気です。バックステージはヨーロッパ最大の舞台装置の技術を持つと言われるだけあります。重たい道具がとても深い舞台下に移動され、違う道具が下から運ばれます。
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歩くのがもったいない気がしてきます。
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華やかな皇帝用のエントランスです。中央階段も装飾も壮麗です。
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真ん中に立つ黒いトップと白いパンツを履いた女の人がガイドさんです。英語要約の紙に書いてある10倍以上説明していたと思います。何を言ってるのか分からないせいもあって1時間半の長いツアーに疲れました。
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右下の天井画がクリムトの作品。それだけでなくすべて美しい画です。
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ヴェルヴェデーレ宮殿に立ち寄ります。1723年に建てられたヴェルヴェデーレ上宮の中はクリムトの作品などが集まった美術館の様です。
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広い庭園の向こうに見える下宮はバロック絵画を集めた美術館です。ウィーンの町並みも見えます。どの王様も上から景色を見るのが好みだったようです。
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ホテルの朝食はとても美味しかったです。自分で絞って作るオレンジジュースは最高のフレッシュジュースで主人のお気に入り。他の宿泊客も大好きみたいです。
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マスタードの入った小さなチューブが印象的でした。
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ウィーンにはあちこちにたくさん薬局があります。ここでお目当てのドクターハウシュカの化粧品を買いました。ユーロは高い。それでも化粧品一個一個のお値段はこの国で買う方がぜんぜん安い。
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これだけ買って大満足です。
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ウィーンはフランスとドイツを混ぜたようで楽しかったです。これからこのレンタカーでヴァッハウ渓谷途中見学しながら、リンツまで出発です。
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