女二人、人生観は変わるのか？インド8日間＊5日目＊

2005/09/03 - 2005/09/10

アグラにやってきました

今日は今回の旅のメインの一つ”タージマハル”へ

ご存知のように有名な世界遺産
側で自分の眼に焼き付けてきたいと思います

エリア アグラ(インド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 航空会社: エアインディア
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

念願のタージマハルにやってきました

タージマハルの門

門っていっても、きれい

17世紀、ムガール皇帝シャー・ジャハーン（Emperor Shah Jahan）が愛妻ムムターズ・マハル（Mumtaz Mahal）の死を悼み、22年の歳月と2万人の労力をかけて建立したタジ・マハール。
イスラームの建築術と装飾美術の粋を集め「世界一美しい墓廟」と称えられている。

ヒャー、いくら愛する妻の為とはいえ、これがお墓って。。。
ちょっと絶句する。
　

ノウテンキに歩く私の後ろ姿とタージマハル

タージマハルの美しさは完璧なシンメトリー（対称性）と、大理石による純白。さらに、左右対称であるだけでなく、天国の川を模したといわれる4つの水路にタージマハルが映り、天地対称にもなっている。

白大理石に黒大理石を埋め込み、唐草模様やコーランの銘文を刻んだ壁面装飾や、さまざまな宝石を使用し本物より美しい花々を彫りこんだ皇帝と皇妃の墓碑などは、あまりに繊細で素材が石であることを忘れさせるほど。

繊細な文様です

まあ、しかしながらでっかいです

裏に回っても手抜きをすることなく、綺麗

ここはちょっと模様の感じが違うかな

霊廊1階の中心にあるセノタフ(棺を模した墓碑)は拝観者用のもので、本物は地下にある玄室に安置されている。

玄室へは入口付近にある階段を下りれば行くことができる。
　

アグラ城はムガル朝の城

ヤムナー川岸に建つ、ムガール帝国第3代皇帝アクバルによって1564年から築かれた。
　

赤砂岩の城だが、内装はシャー・ジャハン好みの白大理石に貴石象嵌である。

そこからヤムナー川を挟んで斜め前方にタージマハルが見える。

シャー・ジャハーンの晩年には政変が起きて、息子アウラングゼーブによってムサンマン・ブルジ（囚われの塔）に幽閉された。この塔はもともと涼風の通りもよく、大理石と貴石象嵌で華麗に作られたシャーの部屋であったという。ヤムナー川を見渡すことのできる東向きのところであるため、このようにタージマハルを見ることができ、閉じ込められた状態でこの霊廟を7年間見守ることになった。

壁面にも文様。

中も彫刻を施されています。

壁中の文様

お庭もきちんと整備されています

お昼ご飯はターリー

銀のお皿にいろんなカレーが。

日本のカレーと違ってほんとに様々なフレイバーなので、飽きない。
日本のみそ汁みたいなもんなのかなあ。。。

車でシャイブールに移動。

ちょっと車で泊まるとこんな感じになることが。。。

ファテープル・シークリーは、アグラから南西約40km

アクバル帝の城跡で、｢勝利の市」の意。
この地に住む聖者の予言により男児を得たアクバル。彼は聖者にあやかろうと1571年に首都をこの地に遷都したが、わずか14年後には水不足により立ち退きを余儀なくされてしまった。

　

建物の石材は大部分が赤っぽい砂岩で構造はシンプル。

しかし細部をみると、精緻な装飾彫刻が施されている。

柱の文様

リスが。。。

なんだか癒されるなあ

池も。。。

運転手さんとスルーガイドさん

私

それと頑張って走ってくれた車くん

今日宿泊するホテルに到着

今回の旅行で一番いいホテルみたい

ライトアップされて綺麗

お部屋の前に噴水もあります

お部屋の中にあるデスク

ソファーでちょっとゆっくりできます

天涯付きのベット

お〜

Sちゃんと２人、お互いに”カップルできたかったねえ、ここ！！”

寝心地良さそう

ゆっくり眠れそう

お風呂もライトアップされていい感じ

ウェルカムフルーツのリンゴ

今日はのんびり夢を見ます

明日は6日目。象に乗っちゃいます