2005/09/03 - 2005/09/10
376位(同エリア707件中)
花さん
インドに来て3日目です
今日は早起きしてガンジス川へ沐浴を見学に行きます
頑張れ~
早起き!!
どんな感じなんだろう
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
朝5時過ぎにホテルを出発して出かけます。
眠い。。。
半分頭がぼーっとしながら出かけます。
朝、近くのお店で珈琲タイムをもうけていただきました
少し頭が冴えてきた感じかな -
日が昇ると沐浴風景が繰り広げられます
船でこぎだしたら、こんな風景です
ガンジス川はインドの方達にとって聖なる川なんですね
ガンジス川=ガンガ−女神ということで、このガンジスの大河は神聖化され、ヒンズ−教徒の信仰の対象。つまり、この川は天国から流れ出て人類の世俗的な罪を洗い流すと信じられているのだそうだ。
そ聖なるガンジス川に身を浸し、現世の苦しみや罪を洗い流して浄化し、人間としての幸せを求めようとし、死を待つ人々は、この地で末期を迎えようと願い、死者をこの川に葬ることが死者への最高の敬意とされる。ベナレスのガンジス川の近くで死ねば涅槃に導かれるとの信仰からである。
宗教の違う私たちにとっては、濁り、生活用水さえ流れ込んでおり、側で見ればゴミさえ浮いている川なのですが。。。
ヒンズー教徒にとってはまぎれもない聖なる川であり、その流れに身を浸して沐浴し、魂の浄化を図ることが無上の幸せであり、また喜びなのだと。。。。 -
やはり、皆さん神妙な感じです。
朝のピントした空気
異宗教の私たちでも、なんだか神妙な気分になってくるから、不思議です -
沐浴の場所となるガ−トでは、川に入りやすいように、それぞれ石段が川の中まで設けてあり、そこを下りて聖なる川に入る。
全身を沈めて沐浴する者もいれば、下半身または足だけをつけて沐浴する者など、様々である。なかでも多くの沐浴者が集まるのがダシャ−シュワメ−ド・ガ−トなのだそうだ。 -
こんな感じで船に観光客がのって見学しています
-
岸を見ると火が見える。火葬を行っているのである。
最も神聖な火葬を行うガ−トはマニカルニカ・ガ−トという。
遺体が火葬される場所で、写真撮影は禁止(ごめんなさい、遠巻きに船の上からとってしまいました)その禁を破って撮影すると信徒のげき鱗に触れて事件になったりするらしいのでご注意を。宗教の違いは尊重し、侵さないようにしないと行けませんね。(侵した結果が世界の至る所で紛争となっているのかななんて考えてしまいます)。
ガイドさんによれば、遺体の火葬には約12〜13時間もかかり、その遺灰はそのまま川に流されるのである。火葬費用は結構かかるみたい。火葬費用が払えない人は、そのまま聖なる川に流されるらしい。だから、死体が浮いていることもガンジス川ではあることらしい。 -
ガンジス川の側の迷路のような路地を通ります
野良犬かなにかのように普通に牛が。。。
側を通っても牛の方が慣れているのか完全無視されます -
バーラト・マーター寺院(Bharat Mata Mandir)」へやってきました。
「Bharat」は「インド」、「Mata」は「母」、つまり、母なるインドの大地に捧げられた寺院という意味みたいです。
寺院内に入るとすぐ、立派な白大理石製のインドの立体地形が目に飛び込んできます。
“母なるインドの大地に捧げられた寺院”の名のとおり、バーラト・マーター寺院に祀られているのは、ヒンズー教の神々ではなく、インドの地図そのもの。
「インド独立の父」とも呼ばれ、バーラト・マーター寺院を建てたマハトマ・ガンディーの肖像が、母なるインドの大地を見守るように飾られています。 -
レストランにやってきました
レストランに飾ってあった絵 -
ビュッフェです
もちろんビールでチース!!
のどにしみる〜〜
真ん中のチップスはつまみにいい感じ -
お皿はこんな感じ
もちろんカレーもありです -
ご飯をすませた後、カジュラホに移動しました。
カジュラホについてからは夕方から自由時間だったのでホテルの周りを散策です
道を普通に牛が歩いています
車や人間が避ける感じ。。。
この日はのんびり終了 -
4日目!!
宿泊したホテルの前で。。。 -
現代は小さな村にすぎないカジュラホは10世紀〜12世紀にかけてチャンデッラ朝の最盛期の都、85の石造寺院が建立されたが、25の寺院が現存している。
砂岩にみごとな装飾彫刻が刻まれ、寺院の壁面を埋めつくす彫像群は官能的。
無名の石工達が古代インドの性愛書 『カーマスートラ』 の教えを表現したものである。 -
下から見上げてみた
大きい。 -
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ヒンドゥー寺院の奥へ向って塔状部が連なる寺院形は、ポーチ・マンダパ (拝堂)、マハー・マンダパ (大拝堂)、最も高い塔の下にあるガルバグリハ (聖室) から成り、聖室の回りには繞道(右まわりに巡る) があって、周囲には採光のためのバルコニーがある。 これはヒマラヤ山脈の峰の連なりを象徴らしい。
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彫刻群
寺院の内外の壁面を埋める男神や女神、と抱擁する男女を描いた官能的な彫像 -
なんだか口を開けて”あんぐり”って感じで眺めてしまいます
すごいの一言です -
女性の曲線美をひたすら追求したセクシーな女神像アプサラと、あらゆるセックスの形を描き出した交合像ミトゥナ。
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建物の内部も彫刻があります
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これは後期の寺院で異教徒の破壊を逃れるために3種類の形、イスラムのドーム、仏教のストゥーパ、ヒンズー教のシカラがあり、壁面の彫刻は見られません。
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午後は移動です
ジャンシー駅まで3〜4時間
車での移動
結構荒いですよ、運転
おまけに道路にセンターラインなし!!
舗装されている分、まだいいかっ!!
途中動物が結構います。
放し飼い??野良??
急に飛び出してこないか、ちょっとハラハラ -
日本で言うPAですかね?!
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バナナ売ってる!!
買いたいかも〜 -
井戸端会議??
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運転手さんとスルーガイドさん
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ここで橋の通行料を払います
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立派な橋
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子供達
って思ったら。。。 -
次の瞬間、こんな状態に。。。
日本とは違い、大きな貧富の差を感じます -
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途中の住宅
電気やガスや水道ってあるのかな??
地震とかがきたら、壊れそう。。。 -
ここでもリンゴやバナナ売っています
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ジャンシー駅に到着
立派な駅 -
ホームに座り込んで待っている人多数!自由席なのかな??
私たち、指定席なので、一応、待合室で待ちます -
ホームはこんな感じ
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列車が入ってきました
これでアグラまで向かいます
2時間ちょっとかな -
お茶がでます
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アグラの駅につい来ました
ポーターさんが私と友人の荷物を運んでくれます
スーツケース2個だからおそらく30kgあるんじゃないかな。。。
頑張れーと思いながら、後ろからついて行きます -
ホテルに到着
明日行くタージマハルの予習中のSちゃん
さあ、明日はタージマハル
今回の旅行は後半戦に入って行きます
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