2010/09/10 - 2010/10/16
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こまちゃんさん
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9月29日。
今日は期待と不安(‥は無いですね)の和田行きです♪
朝方降った雨で未知が濡れていました。
気温もひんやりしていますが、道中ずっと自家用車なので問題なしですね。
ドライブなので町紹介はありませんが、道中の景色を記録しておきたいと思います。
(それにしても、2部になるってどうーよ!?)
- 旅行の満足度
- 5.0
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朝は8時前に起床しましたが、ここは新疆時間なので6時と同じですから真っ暗でした。
準備万端整えて(特に何もないのですが・・・)、出発して1時間程で、漸く辺りが明るく鳴り始めました。
遠くの空に青空が見えているので、これから晴れてくるでしょう! -
あはは、、、ここで運転を代わらされました。
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麦蓋提を過ぎた所で、また海局長と交代。
町に近付くと交代です。 -
西湖に来たら、莎車はもうすぐです。
10時半頃莎車に到着後、韓さんの家で食事を用意すると言ってくれましたが、奥さん(爺ぃの妹)も出掛けるので、面倒描けずに外食にしました。
民族レストランで拌麺。 -
12時半に出発しました!
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澤普県へ向けてまっしぐら。
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この辺りにも楊樹林があったのですが、澤普は開発のターゲット。
あっちこっちの楊樹が伐採されていました。 -
ここは川で、橋の横断中です。
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「崑崙尿素はグー!」って書いてます。
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澤普のガソリンスタンド。
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ホント、町らしく変貌しています。
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政府と土建屋の癒着の匂いがプンプン。
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重機が猛スピードで走っています。
煩〜い! -
再開発の姿。
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こちらでも、影では雨の形跡が残ったままでした。
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澤普県の次は、「葉城」です(叶城)。
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叶城県の農家では、密かに「胡桃の産地」の地位を狙ってて、「打倒和田胡桃」活動中だそうです。
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楊樹林の向こう側に、沢山胡桃林を見かけました。
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もう直ぐ叶城に到着するようです。
市内のかかりにある分岐道路部分が工事中で、滅茶滅茶に掘り返されてて、どっちへ行けば和田方面へ抜けられるのか判らず、停まってオロオロしました。 -
道を確認するついでに、爺ぃは出店で「ナン」を買ってくると言って出掛けました。
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なんと「4個」も買ってきたりして・・・
みんなから、
「ドコでもあるのに!」
「荷物になるのに〜!」
「今さっき麺喰ったばっかりやん!」
と批難囂々。
「あの店の少女が焼いたのなら、絶対一味違うと思って買ったんじゃよ!!」
とふて腐れる爺ぃ。
「1つ1元じゃし」
安っ!! -
しかぁ〜し!!
ご覧のように、表面には向日葵の種がまぶしてあって、麺生地が何とも言えない豊潤さで香ばしく、なんと、新疆人達にとっても「初めての味」なんだそうです!
みんなのさっきの「罵声」は、瞬時に歓喜の声に代わりました。
『戻る時絶対に買って帰ろう!』と、車内で盛り上がったり。
胡麻をまぶしたものはありますが、向日葵の種は見かけませんし、第一、あの店で捏ねた麺材料が、根本的に商売モノのテキトーな味とは違っていた事で、美味しさが倍増しているんでしょうね。
帰りも買うぞ!! -
美味しいスペシャル版のナン(地元では普通なのでしょうけど・・・)を食べながら、叶城の町を進みます。
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方向が合ってるのかどうか、ちょっぴり半信半疑でしたが・・・
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普通の町並みを走っていると、、、
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その先に、本当に南向きの国道があるのかどうかが不安ですね。。。
標識はないのかなぁ・・・ -
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スローガンはありますが・・・
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莎車よりも、もっと素朴な田舎町「叶城」。
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街路樹が小さいので、最近整備された道のようです。
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和田!
合ってましたね。
市内へ向かうには、この先を右折するようですが、用事はないので真っ直ぐ行きます。 -
「賽爾達爾(サイルタル?)」・・・他では見かけないような名前のが多いですね。
維吾爾読みを漢字で充てているので、知らない感じも出てくる事が多くて。 -
街中では、オートバイ利用者が多く見られました。
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バイクでチャーミーグリーンですね!
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上空が晴れてきて、綺麗な雲もモクモクと出てきて、明るくなってきました。
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前方にバザーのようなものを発見!
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活気付いてきました。
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交通妨害軍団です!
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なかなか除けてくれません。
海局長はクラクションを鳴らしまくり! -
漸く脇へ除けてくれました。
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もこもこです。
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みんな、くっつきながら歩くのが好きです。
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こんな可愛いのに、食べたら美味しい・・・(~灬~;
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平原にバザー、行き交う人々。
この風情が良いですね。 -
ここの男性は、恰幅良くてひげもじゃで強面だけど、その容姿とは裏腹に、実は子供みたいに無邪気で優しい南疆人です。
町の方は開発ラッシュのようでしたが、9割が非漢族の地区なのに、その少数派の余所者漢族が乱開発する事で、ドンドン不協和音が増えてしまうのが懸念されます。 -
何の宿舎?
手前には「男生宿舎」、向こうには「女生宿舎」って書かれています。 -
楽しそう。
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ピンイン表記が、何故か「白話」やん!(広東語)
普通話は「luo ke xiang」。 -
標語は維文で書かれていたり。
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沙漠の地方では、人が集まる所には、こうして必ず水があります。
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郊外に出てきました。
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縦貫高速道路の建設中なので、あちこちで重機が動いています。
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なので、道路もぐちゃぐちゃ・・・
と、連日の運転で疲れた海局長なので、この辺りから、郊外の戈壁灘道路を運転する事になりました。
40分程運転して、またまた交代です。 -
やっぱ、後ろで写真撮っている方がラクチンです。
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ずっと一緒に走ってる雲。
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標識があるのに、距離表示がないって・・・
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維吾爾人と町並みもそうだけど、戈壁と駱駝も、新疆風情に合う相性の一つですね!
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これが沙漠だったらもっと似合うけど。
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お!
やっと出た!
うう〜ん、まだあと150km以上もあるのか・・・
今は3時10分なので、軽く5時は回りますね。 -
どこかの村に到着です。
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何か賑やかな所だなぁ・・と思ったら、、、
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バス停でした。
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バックミラーには陽樹並木が。
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なんと、晩婚推進、少子推進のスローガンですね。
「提唱晩婚晩育,奨励少生優生」
晩婚で遅めの教育を提唱し、子供は少なく優秀な子を育む事を奨励します。 -
前方はもう戈壁ロードですね。
また村を一つ越えました。 -
左手に何かが見えました!
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おお!
今年12月に開通予定の、喀什−和田の南疆列車の延長軌道を走る運搬車両ですね。 -
前方を行くこの作業員達は、きっと高速道路か鉄道工事の人たちでしょう。
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また道が無くなりました・・・
高速が見えていて、青子を走っている人も居ましたが、途中で切れていたりしたら大変です! -
実は先程、警戒に車を飛ばしていると、突然道路が無くなって、こんな感じの土の道になってて、そこに車が「刺さって」いました・・・
刺さっていたというより、先がつぶれてぺちゃんこでした。
夜は街灯もなく真っ暗なので、夜行でなったのかも知れません。 -
作業員テント。
労働者の扱いが、未だにこんな環境でも平気なので、人権もクソも語れませんね。 -
また列車発見!
枕木付きの軌道台座を運んでいます。 -
戈壁の果てにもある携帯電話のタワー。
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村が無くて、ヒマな走行が続きます・・・
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長いですよね・・・
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何やら、記念碑か地点表示のようなモノが有りました。
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水が見えてくると・・・
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漸く村が出てきました。
天山県の民警中隊と書かれています。 -
ちょっと車を停めてトイレタイムです。
トイレと言っても、戈壁の野っぱらで済ますだけですが。
暗黙の了解で、片方に男性、反対車線に女性と言う具合に別れます。
女性は、障害物が確認出来た方へ言って貰い、男性は、それとは逆の方へと向かいます。
和田はまだまだのようなので、80枚で一旦区切りますね。
ホテルまでの続きは、次の旅行記でお送りします!
画像は2枚綴りです。
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