2010/12/24 - 2011/01/02
921位(同エリア1703件中)
なもさん
【9日目】1月1日
観光最終日。
本当であればお昼まで半日自由行動のはずが一昨日の寝台列車到着が7時間
遅れたことにより、7日目の観光ができなかった部分を本日するという。
最終日に自由行動があることが魅力でこのツアーを選んだ人が多かったのに・・
というわけで朝からオールドカイロ地区観光、昼食後空港へ向かい日本に帰る。
【10日目】1月2日
日本着。
-
1/1【9日目】
あけましておめでとうございます。
お母さん、少しマシになったものの、やっぱり具合が悪い。
今日の目標はとにかく日本に帰ること・・と力なく言う。
動けないので朝食を取りに一人でレストランへ。
ホテルがいいと朝食もおいしいぞ。
お母さんにいくつかパンを包んでお部屋に戻る。
8:30ホテル出発。お母さんもなんとかバスに乗る。 -
アンテナ、多過ぎでしょう。
今日は本当なら半日自由行動のはずだったのに、
7日目の列車の遅れのせいで、カイロ観光が充てられてしまった。
それでも自由に行動したい、という若いご夫婦2組は自分たちで出かけたらしい。 -
オールドカイロ到着。
オールドカイロには、原始キリスト教を源流とするコプト教の人々が集まっている。
アラブのエジプトにもキリスト教徒はたくさん住んでいる。 -
コプト教会への路地入り口を示す看板が階段上にあった。オールドカイロのコプト教会の大半は、バビロンの城砦を利用した壁の中にある。
これはコプトたちが迫害から逃れようとしたためだそう。
幼いイエスを連れた聖家族が100日程(2週間という説もあり)隠れていた場所だそうで、
そこにコプト教(エジプトの原始キリスト教)の教会が建てられている。
お祈りの際にはコプト語が使われている。 -
エジプト関係の本がたくさん売っている狭い路地を通って入り口まで歩く。
キリスト教が弾圧されていた時期もあって、
隠れキリシタンのように、入口をわかりづらくしたという。 -
聖セルギウス教会 に向かう道は、
中世ヨーロッパのどこかの街に迷い込んでしまったかのようなところ。
【セルギウス教会】
セルギウス教会は5世紀に殉教者セルギウスとバッカスのために、聖家族(ヨセフ・マリア・幼児イエス)がエジプト逃避行中にしばらく滞在した場所に建てられた。
10〜11世紀のファーティマ朝による征服の間破壊された後初期キリスト教の聖堂の様式で再建された。
聖家族が100日間逃避していたという地下道は、階下にあって、水没したままになっているんだそう。
残念ながらこの教会の内部は撮影禁止。 -
【スルタン・ハッサンモスク】
シタデルの北西にあるイスラム寺院。
リファーイ・モスクと並んで建っている。
マムルーク朝の1356年から1363年にかけてスルタン・ハサンが建てたもので、
マムルーク建築の傑作といわれている。
1360年には、ドラサ(神学校)として完成。
イスラム教4宗派のための学校も併設。
建物の石材は、ギザのピラミッドのものを使っているという。
中庭を囲むようにイスラーム4大法学派の教室があるらしい。
建築を指揮したスルタン・ハサンの治世は短く、完成を見ずにこの世を去ったとのこと。 -
スルタン・ハッサンモスクの高さ81mの尖塔(ミナレット)。
ミナレットの役割は、周りに住んでいる人たちに金曜日になると集団礼拝の呼びかけをすること。
ミナレットに登るには、バクシーシ(寄付)が必要。 -
スルタン・ハッサンモスクの向かいのモスク。
10分くらい時間をもらえたので、スルタン・ハッサンモスク周辺をウロウロ。
お母さんはバスで待っているというので一人で。 -
繊細な彫刻がすごい。
こんなのがもうびっしりと。
そして大きすぎて写真に納まりきれない! -
その後、イスラム地区にあるモハメド・アリ・モスクへ向かう。
【モハメド・アリ・モスク】
モハメド・アリ・モスクはモカッタムの丘に建つシタデル(城砦)の中にある。
1824年、モハメド・アリにより建設が始まり、息子の時代に完成。
オスマントルコ様式のモハメド・アリ・モスクは、トルコのブルーモスクに似ていることからブルーモスクとも呼ばれている。
今回は外からの見学のみ。
中に入りたかったな・・
個人行動若ご夫婦はこの中に入りたいがためにツアーから離団。
モスクの中庭にはバロック風の時計台があるらしい。
これは1833年、モハメド・アリがルクソール寺院のオベリスクをフランスへ贈ったお礼に
ルイ・フィリップから贈られたものとのこと。
モスクから少しいったところから眺めるイスラーム地区の景色は素晴らしかった。この丘はモカッタムの丘というらしい。 -
車窓から。
この建物は何だったかな?
かぼちゃみたいな面白い形。
両脇からニョキっと出てるのはやはりミナレット?? -
【フトゥーフ門】
「ムイッズ通り」の入口の門。
「征服の門」とも呼ばれるフトゥーフ門は、カイロに残る3つの城門のうち最北に位置し、往時には町への北からの入口として機能していた。
フトゥーフ門の尖塔はズワイラ門と同様円筒形で美しい装飾が施されているほか、迫り来る敵を弓矢で撃退したり、頭上から熱湯を注ぐための隙間が多数設けられているんだそう。
この門をくぐって門の裏側にあるハーキムモスクに向かう。
お母さんは相変わらず大事をとって、バスの中で休んでいると言う。
同じツアーの何人かも体調が良くない人がいて、バスに何人か残った。 -
【ハキーム・モスク】
散歩中に突然行方不明になった、ファーティマ朝のカリフ、ハキームによって建てられた。
14世紀に地震で崩壊し、その後廃墟となっていたが、20世紀になり再建されたので、新しい感じ。
ここでしばしの自由時間。
ウロウロウロウロ。 -
掃除機で絨毯をお掃除中。
上に吊るされたランプが可愛い。 -
お外の壁にあったオシャレな形のランプ。
アンティークっぽい雰囲気で可愛い。 -
ハキーム・モスクを出てまっすぐ行くと、ローカルなエジプト人の生活が
垣間見れる通りがある。
ここをみんなでブラブラぞろぞろ歩く。
エジプト人は水煙草を吸ったり買い物したり・・・ -
水煙草のパイプ屋さん。
色々な種類がある。 -
鉛筆型のミナレット。
青空に映えてかっこいい。
この辺で引き返し、もと来た道を戻る。 -
ここの通りのサトウキビジュースを飲みたかったけど、
カップ(ジョッキ?)をその場で返さないといけないタイプのだったので断念。
同じツアーで一人参加の女の子はそれでもどうしても飲みたくて。
500mlくらいをその場で一気飲みしてた。
私も飲みたかったけど、最後の最後にお腹を壊したら悲しいと思いチャレンジせず・・
飲めばよかったと後悔。
異国で生ジュースを一気飲みできるガッツが欲しい。 -
見学を終えて再びバスへ戻り、最後の昼食をとりに市内へ。
カイロ市内のベビー服屋さん。
エジプトに来る前に読んでいた本に載っていた「飛ぶ幼児」のディスプレイ。
怖い怖い・・・
エジプトのベビー服屋さんものぞいてみたかったな。 -
バスを降りて少し奥まった怪しい通りへ?
やっとお店の看板発見。
RESTAURANT「EL HATI」 -
11:30レストラン着。
しばらくすると自由行動をしていた若夫婦2組も到着。
自力でここまで来たみたい。
モハメド・アリ・モスクの中に入ったり、ミナレットに登ったりしてきたんだって。
いいなあ^^
レストランはアラブな雰囲気漂うインテリア。 -
壁の絵とか装飾とか、いちいち凝っていてすごい。
なかなかいいお店。
写真撮りまくり。 -
最後の昼食はすごく豪華。
パン、ターメイヤ、コシャリ、冷たいアエ―シ、ペーストなどなど。
エジプト料理大集合といった感じ。
初コシャリは想像した感じの味。
お母さんもフーンという感じ。 -
タジン。
今回の旅行で何度か登場したね。
いつも野菜の補給源だった救世主。
お世話になりました。 -
最後の晩餐のとどめはデザートのライスプリン。
相変わらず脳天突き破る甘さ。お粥みたい。
ごちそうさまでした。 -
昼食後、長かったエジプト旅行も終わり、14:30空港へ。
バスの運転手さんにペンをあげたらとても喜んでくれた。
名残惜しいエジプト。
お母さんも無事日本に帰れそうだし良かった良かった!
出発まで、お楽しみの空港内お土産屋めぐり!
お母さんは具合が悪いので、私一人でウロウロ。 -
空港内にはスークよりも洗練されたお土産がたくさん売っている。
ここからはラクダコレクション。
ほのぼの可愛いラクダ。 -
お色気ラクダ。
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ファラオラクダ。
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べビラクダ。
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吊るされラクダ。
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旅行中ずっと探していたアブシンベル神殿マグネットはついに見つからず・・。
と話していたら、一緒のツアーで一人参加だった女の子が聖キルギウス
教会のところで見つけて買ったよ!と見せてくれた。
こんなのが欲しかった!
「温度計邪魔だから、温度計取ったやつ作ればもっと売れるよって言っておいた」
と言ってた。 -
お土産屋さんに戻って・・・
ツタンカーメン皿。
ファラオの顔面になんて恐れ多くて何も盛れない・・ -
アラビア文字の絵のデザインのタペストリー?
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16:55カイロ発。
機内アナウンス「みなさま、あけましておめでとうございます」
今日は元旦だったね。
約12時間の空の旅。 -
帰りの機内食。
あんまりおいしくなかったような?
帰りは疲れてぐっすり寝て帰った。
無事お母さんを日本に連れて帰ることができて本当に良かった。
正月明けも1日仕事を休み、その後1か月ずっとお腹の調子が悪かったんだそう。
もう当分海外は行きたくないと言われてしまった(涙)
おわり。
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