2010/12/24 - 2011/01/02
615位(同エリア1012件中)
なもさん
【3日目】12月26日
この日は午前中がルクソール西岸観光、昼食後の午後は自由行動。
・・・のはずが、どこでどうスケジュールが狂ったのか?
お昼が押しに押して、晴れて自由行動!となったのは15時半・・
夕食の19時までに、自力で行こうとしていたカルナック神殿、
ルクソール神殿、そしてマーケット散策、全部行って帰って来られるか?
-
【3日目】
おはようございます。
ピラミサ・イシス・ルクソールホテルで迎える朝。
今日も朝から元気に焼きトマト。
緑色の野菜が恋しいエジプト3日目。 -
ホテルのお土産屋さんで売ってた積み木たち。
可愛い〜
これ買っても良かったな。
ラクダだけじゃなくて、下段の真ん中にバステトもいる! -
奥の豪華客船・・・
ではなく、手前の船に乗る。
ナイルを船で巡る旅もいつか行ってみたい。 -
船からの景色。
対岸に王家の谷の荒涼とした景色が。
そして気球がたくさん。
王家の谷を気球から見たらどんな景色なんだろう。
西岸にはさとうきびの列車が通っているらしい。 -
西岸に到着。
バスは既にこちらで待っていたので乗り込んで出発。
ちょいワル風エジプトおやじは何を待ってる? -
【メムノンの巨像】
これはアメンホテプ三世の像。
本来はこの後ろに葬祭殿があったが、メルエンプタハというファラオが自分の葬祭殿の石材を調達するために破壊してしまったんだそう。
葬祭殿、建造物の跡はほとんど残っていない。
2体とも一枚岩の石灰岩から出来ていて、高さは16.6m。
お顔が・・・かわいそうなことになってます。 -
【王家の谷】
新王国時代(第18王朝〜第20王朝 BC1550-1069年)の王達の墓が集中することから、「王家の谷」と呼ばれているこの地区では、24の王墓を含む64基の墓が発見されている。
その王墓の62番目に発見されたのが、墓番号KV62(KVはKing Valley、数字は発見順)
のトゥトアンクアムン(ツタンカーメン 在位BC1336-1327)の未盗掘の墓で、副葬品が完全な形で残されていた。
今回はそのツタンカーメンの墓以外に、ラムセス9世・ラムセス4世・ラムセス1世の4か所を見学した。
王家の谷全体が撮影禁止(カメラの持込み禁止)なので写真はなし。
この写真は王家の谷への道すがら。 -
王家の谷観光後、“ピラミッドアラバスター”というアラバスター(雪花石膏)のお土産店に。
ちょっとふざけた感じの絵が描いてあっていいね。
初めに、外でガラベイヤを着たお店の人がアラバスターの説明をしてくれる。 -
このグリーンの石たちは、室内の照明を全部消して真っ暗にすると蛍光グリーンに光ります。
ということで、何度も何度も予告なしに店内が暗くされる。 -
次はハトシェプスト女王葬祭殿へ。
まず入り口の模型で簡単に説明を聞く。
ハトシェプスト女王葬祭殿といえば、1997年にイスラム原理主義過激派のテロリスト集団が、外国人観光客に対し行った無差別殺傷テロがあった場所。
この事件はルクソール事件、またはエジプト外国人観光客襲撃事件ともいわれている。
入り口から葬祭殿まではトラムに乗って移動。 -
【ハトシェプスト女王葬祭殿】
ハトシェプスト女王葬祭殿は、古代エジプト唯一の女性ファラオ、ハトシェプストが造営した葬祭殿。
ハトシェプストの側近で建築家センムトが設計を行った。
後にトトメス3世によって壁画や銘文が削られるなど一部破壊を受けた。
断崖を背にするハトシェプスト女王葬祭殿。
紀元前1500年ころの建造物とは思えないくらいモダンな建物。
3階建てで、各階が広いテラスを持ち、斜路で結ばれている。
2階テラスの向かって左端はハトホル女神の礼拝所、その隣には女王が行ったブント国との交易を描いたレリーフが残っている。
女王の治世では、エジプトで初めて貿易が行われただけでなく、シナイ半島で金の採掘を行うなど、平和で経済も盛んだったらしい。
2階テラスの向かって右端はアヌビス神の礼拝所。
そして、3階には女王の墓に続くとも言われる至聖所がある。 -
第3テラスにはハトシェプスト女王の像がズラリ。
とにかくダッシュで階段を駆け上がる。
あまりにも時間がなさ過ぎて、とりあえず写真を撮りまくる。
・・・いまだに写真を見ても何が何だか分からなすぎて、かなり消化不良。 -
第2テラスの壁画。
こんな日差しの強い土地で、こんなむき出しの建物に
今なお色が残っているということは、当時はどれだけ色鮮やかだったのか。
この葬祭殿の裏の崖山の峠道を登っていくと、「王家の谷」に出るらしい。
ロバで行くツアーもあると聞いたけど、歩いて行ってみたいな。 -
3階テラスからの眺め。
3階テラスの断崖に面した部分に岩窟至聖所があって、
そこから女王の墓に続いているとも言われているそうだけど、
未だに、女王の墓は確認されていないらしい。 -
周りに何も遮るものがないせいか、ほかの所よりも暑く感じた葬祭殿。
帰りもこのカートで出口まで戻る。
「タフタフ」と言う名前らしい。
降りたところにお土産屋さん街が広がっていて
すごく見たかったけど、時間がなく、スルー。 -
バスから遠くにうっすら見えた王家の谷。
荒涼とした風景と青空のコントラスト。 -
お昼ご飯は西岸の「Nubian culture center」というお店で。
このお店の外観がすごく好き。
細い棒に丸いポンポンがついていて、すだれのような形の物が
沢山ぶら下がってる!
こんなアーチの中をくぐってレストランまで行きます。
お店の内部も可愛い感じで素敵。 -
昼食のメインはミートタジン。
結構味が濃いかな。
でも野菜たっぷり。
ほかにパスタ入りスープなどもろもろ。 -
ものすごく時間がおしているけど、パピルス屋さんには予定通り連れて行かれる。
このパピルスの絵はヌト女神といってエジプトの天空の女神。
手と足を大地につけていて、彼女の体が天空となっている。
彼女の体の中を太陽が進行するといわれていて、女神の口から太陽が入り、体の中を太陽が進行する様子が描かれている。
また、上の方は女神の体の中に星が進行している様子が描かれている。 -
カルカデのサービス。
甘酸っぱくておいしい。
パピルス、結構買っている人がいた。
エジプトに来る前は絶対いらないと思ってたけど、
だんだん欲しくなってきた・・・
エジプトマジック! -
やっと自由行動になったのは15時半過ぎ。
オプションで「東岸観光」もあったけど、自力で行って観光したい。
残り3時間半でカルナック神殿、ルクソール神殿に行って帰って来れるか!?
(ついでに買い物もしたい)
ホテル前でTAXIを拾ってカルナック神殿へ。
果てしなく怪しいTAXIの運転手だったけど、とにかく時間がないから
とりあえず信じよう。
TAXIは無事カルナック神殿到着。
お金を払う時になったら案の定最初の値段より高く請求してきた。
時間がなくイライラMAX!鬼の形相で振り向いて「この金額って言ったでしょ!」と言ったら
「はい・・・」と引いてくれた。
チケットを買って、ビジターセンターで神殿の模型を見て、カルナック神殿へ。 -
この時はなかったけど上空からカルナック神殿を見られる気球があるみたい。
あったら是非乗りたかった。
カルナック神殿前の広場、すごく広くて綺麗。
【カルナック神殿】
カルナック神殿はルクソールにある巨大な神殿で、エジプト最大の神殿であるのはもちろん、世界的に見ても神殿として最大級のものと言われている。
もともとは、今から4000年ほど前に、テーベ(現ルクソール)の地方神であるアメン神の神殿として造られたが、その後歴代の王達が神殿や像の寄進を繰り返したため、巨大な建造物群となったもの。
祀られているアメン神の性格も、テーベ候が上下エジプトを支配するに至るようになると、地方神から太陽神ラーと結合して国家の最高神へと変わっていっている。
アメン神は二枚の羽根の冠をかぶっているのが目印。
第1塔門の前にはスフィンクス参道が。
このスフィンクス参道には、左右に40体のスフィンクスが並んでいる。
かつては3km先のルクソール神殿まで連なっていたらしい・・
この第1塔門壊れているのではなく、未完成なのだそう。 -
スフィンクス参道の先にある第1塔門を進むと、第1中庭に出る。
このスフィンクスたちは中庭にいた子たち。
スフィンクスというと、ライオンの体にファラオの顔だけど、
ここのスフィンクスは牡羊の頭をしている。
アメン神の聖獣ということなんだそう。
スフィンクスの前足の間に小さなファラオが彫られている。 -
ラムセス2世と第1王妃のネフェルタリの像。
この像には深い意味が込められているらしく、いわく・・・
古代エジプト人は、生前は左足を前に出した姿、死後は胸の前で手をクロスした姿で表現する。
上の像を見ると、ベースのラムセス2世は胸の前で手をクロスしていて死後の姿、足元のネフェルタリは左足を出して生前の姿をしている。
この像に込められた意味はこんな素晴らしいものなんです。
「私が死んでも 貴女への恋 ずっと心に残っている」なんだって。
ここで見た時はそんなこと全然知らなくてサーっと見て終わってしまったけど、そんな意味があったんだね。
この像、もう一つ説があって、ラムセス2世像の足の間に組み込まれている小立像は、ネフェルタリではなく、ラムセス2世の娘であり妻になった“ベントアナト”とう説?
どっちがどうなんでしょ?
また、この像は名前を書き換えられているらしく、
第21王朝アメン大神官のパネジェム1世が自分の名前に書き換えてしまったので、パネジェムの巨像と呼ばれているとのこと。
書き換えてしまえばその人の像になっちゃうの・・? -
第2塔門を進むと噂の大列柱室ゾーンに足を踏み入れる。
第2塔門の大列柱室はラメセス2世が一代で築いたものではなく、彼の祖父にあたるラメセス1世が着工し、父セティ1世、そしてラメセス2世と3代に渡って作られたものらしい。
第18王朝ホルエムヘプ王が着工して、父セティ1世、そしてラメセス2世と3代に渡って作られたものらしい。
大列柱室には、計134本もの巨大な柱が立ち並んでいる。
1本1本の太さも高さもすごい!
圧巻。
列柱室の右側の列柱群が、映画「ナイル殺人事件」の撮影場所rしい。 -
柱は大きいだけでなくレリーフも綺麗。
天井など色も綺麗に残っている。
こんな大きな石、どうやって柱の上に載せたのかな。 -
オベリスク。
見上げると迫力大。
オベリスクは殆どが花崗岩の一枚岩でつくられており、断面が四角形で、上に行くほど徐々に細くなり、先端はピラミッドと同じ四角錐となっている。特に新王国時代(BC1550-BC1069年)に多く制作され、神殿など
のモニュメントとして建てられた。
又、古代のピラミッドがオベリスク変化し、その代わりにピラミッドが造られなくなったとの説もあるという。
エジプトで建立されたオベリスクは、数百基と言われているが、現在エジプトに立っているのは7基で、国外に持ち出された23基と合わせ30基が知られている。
昔はオベリスクのてっぺんは金と銀の合金で覆われ、その反射光で太陽神を讃えたのだそう。 -
メインストリート。
左側に写ってるオベリスクは、トトメス1世のオベリスク。
高さ23m(含台座)で赤色花崗岩製だが少し傾いている。
それでも倒壊の危険はないんだそう。
また、もう一方のオベリスクは台座のみで、材料として使われてしまった様だが詳細は不明。 -
パピルス形の円柱が並ぶ。
-
祝祭殿の中には「植物園」や「動物園」と呼ばれる場所がある。
これは「ハトシェプスト女王の植物園」と呼ばれるところの植物のレリーフ。
はエジプトにはない異国の植物のレリーフが残されている。
貿易に力を入れた女王ならではのレリーフ。
ほかにも色々な種類の鳥や動物が描かれている。 -
レリーフは、完成当時は全て彩色されていたらしい。
無色でもこんなににぎやかなんだから色つきなんていったら・・ -
ゴロゴロと転がる遺跡。
これから組み立てるのか?
難しいパズル。 -
大きなスカラベ像。
3回廻ると願い事が?5回廻ると結婚できる??
7回廻るとカルナック神殿に戻って来れる???・・らしい。
ガイドさんによって言う事が違うとも聞く。
とりあえず7回ぐるぐる廻ったよ。
結構目がまわる・・お母さん、途中で脱落。 -
スカラベのすぐ横に、ハトシェプスト女王の倒れたオベリスクが展示してあった。
おかげさまで、先端の様子が良く分かる。
これが天高く立っていたなんて!
オベリスクの先端部分のレリーフも細かいしくっきりしていて美しかった。 -
足のレリーフ。これ好き。
上半身どこいった?
カルナック神殿を見終わり、今度はルクソール神殿へ向かうため急いで出口へ。
怪しいTAXIのおじさんがウヨウヨ。
怪しくなさそうな人に「ルクソール神殿に行きたいの」というと
言ってる値段もそんなに高くないし乗せてもらう。
無事ルクソール神殿に到着。お金を払ってから気付いた。
私もお母さんも疲れてボーっとしていて一桁間違えて聞いてた・・
改めて考えると高!
行きの半分の距離なのに5倍くらい多く払ってる。
ボリボリじゃん! -
ボリボリTAXIのせいで危うくルクソール神殿の入場券が買えなくなるところだった・・
手持ちのポンド、ギリギリ間に合い、無事ルクソール神殿に入場。
【ルクソール神殿】
ルクソール神殿は、カルナック神殿の副神殿。
ルクソール(テーベ)の神であったアメン神に捧げられた神殿で、毎年、ナイル川の増水期に、アメン神と妻であるムト女神の結婚のお祭りが行われていたという。
入口の塔門の前には、ラメセス2世像と、オベリスクが1本立っている。
このオベリスク、もともとは2本あったものの、1本をフランスにあげてしまったんだそう。 -
塔門を抜けると「ラムセス2世の中庭」と呼ばれるラムセス2世の立像がたくさんある空間に出る。
自分大好きラムセス2世。
このラムセス2世の立像の陰にも、愛妃ネフェルタリの像が彫られている。
ライトアップされてだんだん幻想的な雰囲気に。 -
(大列柱廊)
ラムセス2世の中庭を抜けると、そこから奥は、アメンホテプ3世が築造した部分となる。
ラムセス2世の中庭からアメンホテプ3世の中庭と呼ばれる広場をつなぐ形で、巨大な列柱が立っており、大列柱廊と呼ばれている。
高さ17mの柱が 7本×2列=14本。
大列柱廊へ入るとすぐにツタンカーメンとアンケセナーメン夫妻の像もある。 -
ここはお祭りのレリーフが多い。
ガイドさんがいないから自分たちで見てまわると何のレリーフなんだかよくわからないね。 -
足早にルクソール神殿を見学後、行きたかったサヴォイマーケットを探す。
地図通り行ってみるけど見つからなくて焦る焦る。
すでに18時。
やっとアーケードを見つけて行きたかったシルバーのお店へ。
かつてないほどの集中力で選びに選び15分くらいでササッと買い物をし終えたらもう18時半。
シルバー屋のおじさんに「怪しくないTAXIに乗りたい」と言ったら怪しくない人を連れてきてくれた。
ホテルには18時45分頃到着。行きたいところに行けて買いたいものも買えて
時間も間に合ってよかったけど気付いたら首に巻いてたストールがない?
シルバー屋に忘れてきちゃったみたい。
ホテルから夕食の中華料理店まではバスで移動。
夕食後もホテル近くのお土産屋をウロウロ。
金のカルトゥーシュネックレスが欲しかったけど悩んで買わず。
→就寝。
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