2009/02/22 - 2009/02/23
1092位(同エリア2530件中)
ショコラさん
2日目の午後、ブランデンブルク門を見たあと、ドイツ連邦議会議事堂のガラス張りのドームを見学したくてそちらへ行ってみたのだけど、入り口には長い列ができていた。ガイドブックに「見学者が多く行列ができることも多い」とは書いてあったけど、シーズンオフだから大丈夫だろうと思ったのが甘かった……。
◆ベルリンの旅の前後に見るのにお薦めの映画
『ベルリン 天使の詩』
(映画の内容もさることながら、壁崩壊前の西ベルリンの様子を知ることができて興味深い。詩的な味わいと不思議な雰囲気をもった作品。87年カンヌ国際映画祭最優秀監督賞受賞。ヴィム・ヴェンダース監督)
《旅程》
□2/21 ベルリン東地区散策(博物館島、ミッテ界隈、ニコライ地区)〔ベルリン泊〕
■2/22 ベルリン東&西地区散策(ベルリンの歴史をたどる)〔ベルリン泊〕
■2/23 ベルリン西地区散策(クーダム周辺)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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★ドイツ連邦議会議事堂
見学者が入り口前に列をつくってる。
それで、写真だけ撮って、見学はあきらめました。
見たかったのは屋上にちょこっと見えているあのドーム――残念。。。 -
議事堂前からバスに乗って、戦勝記念塔の前で降りました(歩こうと思えば歩ける距離だったけど)。
映画『ベルリン 天使の詩』に出てきた、あの戦勝記念塔ジーゲスゾイレはこれなのね〜。 -
映画では、中年天使のダミエルと親友の天使カシエルが、よくこの女神の肩に座って羽を休めていました。
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この日はほかにも行こうと決めていたところがありました。
それはカフェ・コンディトライの《ブッフヴァルト(Buchwald)》。
創業1852年のこのお店は、宮廷御用達としてバウムクーヘンを献上していたとのこと。ベルリーナーたちが「バウムクーヘンならブッフヴァルト」と言うくらいの有名店だそうなので、バウムクーヘン好きとしては行かないわけにはいきません。
地図を見たら、戦勝記念塔からお店まで歩けるくらいの距離だったので歩いて行ったら、思ったよりけっこう遠かった(15分くらい歩いたかも)。
←お店の外観
手元の本によると、8割以上が地元の常連客なのだそうだけど、とにかく、ほんとにショップもカフェもお客さんでいっぱいです。店内はどこかの邸宅の居間のような、趣のあるレトロな雰囲気。
★カフェ・コンディトライ《ブッフヴァルト(Buchwald)》
http://www.konditorei-buchwald.de/ -
頼んだのは、もちろんバウムクーヘン!
写真が斜がかかったみたいになっていますが、店内の暖房が効きすぎているのと、お客さんが多いのとで、カメラのレンズがくもってしまったのでした。
さて、お目当てのバウムクーヘンは、これまで食べてきた中では一番しっとり度が高くて、けっこう甘め。ドイツ人にはこのくらい甘くないと物足りないのかもしれないけれど、わたしはもうちょっと甘さ控えめのほうが好きかな。
バウムクーヘンとコーヒーでほっこりしたあと、訪れた記念にショップでもバウムクーヘンを買いました。 -
こちらが買ったバウムクーヘン。サイズは1段のもの、2段のもの、3段のものなどがあり、種類はプレーンとチョコがありました(買ったのは1段のプレーン)。
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コンディトライの前には橋があり、その四隅にはでっかいクマ〜!
このクマたち、もともと19世紀に宮廷顧問官から寄贈されたものだそうですが、第2次世界大戦のときに軍需として軍機や武器に使われてしまったんですって。でも、1980年代に市民の署名運動によって、このクマたちがあらたにやって来たのだそうです。 -
堂々たるお姿だけど、
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横から見ると、こんなに薄っぺらい(笑)
-
2日目の夕食はツォー駅の近くにある、オーストリア料理のレストラン《オッテンタール(Ottenthal)》にて。
ここはミシュランガイドに載っていて、Bib Gourmand(コストパフォーマンスがよくて、おいしいレストラン)のマークがついています。
★オーストリア料理店《オッテンタール(Ottenthal)》
http://www.ottenthal.com/start_restaurant.html -
ビストロ風でアットホームないい雰囲気です。
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前菜はホタテのサラダ仕立て(ピンボケですみません)。
美味〜♪ -
オーストリア料理店というだけに、お薦め料理はヴィーナー・シュニッツェルのようだけど、シュニッツェルならほかでも食べられるからと思って、お魚のムニエルにしました。
ふわっとしたいい焼き加減で美味しい。こくのあるソースとよくマッチしています。
ふと、左右と向かいのテーブルを見ると、全員がシュニッツェルを食べていた。なんか、ものすごく美味しそうに見える。うーん、ムニエルもおいしいけど、シュニッツェルにすればよかったかなぁと、ちょっぴり思ってしまいました。 -
食事を終えてホテルへもどる途中に通りかかったお店のショーウインドウに目がくぎづけに。
なんてカワイイの〜〜♪
手作り雑貨のお店でしょうか。 -
どれもこれもかわいすぎー!
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旅の最終日の3日目は、クーダム界隈をぶらぶら。
まずはカイザー・ヴィルヘルム記念教会へ。
手前のずんぐりとした正8角形の建物が教会の礼拝堂で、その後ろの廃墟になっているのが記念教会。そのまた後にちらっと見えている6角形の高層の建物が、教会の新しい鐘楼タワーです。この廃墟とのあまりのギャップに、なんと表現していいのかわからない。 -
この教会はヴィルヘルム皇帝のために19世紀末に建てられたものの、第2次世界大戦時に空襲に遭い、このような姿に。
戦争の悲惨さを伝えるモニュメントとして、最低限の修復だけして、あとはそのままの姿で保存されています。 -
穴のあいているところにはステンドグラスがはめ込まれていたんだろうなぁ。のぞくと、内部が空洞になってしまっているのがわかります。
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廃墟となっている記念教会ですが、1階のホールの部分(記念ホール)は残っていて、内部が見学できます。
←記念ホールの天井には見事なモザイクが。 -
なんて美しいんでしょう……(ため息)。
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次は礼拝堂のほうへ。
中に入ると、全面ステンドグラスで覆われた青の空間が広がっていました。
見る者の度肝をぬくほどの迫力あるデザイン――これはすごい。
でも、信仰の場として考えると、どうなんだろうと疑問も沸いてきます。 -
キリストがオブジェのように見えてしまう。
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ううむ、たしかに美しいけれど、キリスト教徒の方々の間では賛否両論あるのではないでしょうか。
同じ青でも、マインツにあるザンクト・シュテファン教会の青の世界(シャガールがすべてのステンドグラスを手がけた)は、信仰のないわたしでも自然と祈りをささげたくなるような雰囲気だったけど……。
*マインツのザンクト・シュテファン教会の青の世界はこんな感じ。
http://4travel.jp/traveler/chocolat-chocolat/album/10464613/ -
後方には見事なパイプオルガンがありました。
フロアに置かれている木製の椅子は革張りで、すごく座り心地がよかったです。
ここに座って聞くのは、説教よりも音楽のほうが似合いそうな気がします。 -
またクマ発見。
-
最後にもうひとつ、どうしても寄りたいところがありました。
それは、シュテーグリッツ区にあるコンディトライ《ラビーン(Rabien)》。目当ては、もちろんバウムクーヘン!
前日に行ったカフェ・コンディトライの《ブッフヴァルト》同様、ラビーンもバウムクーヘンで知られている名店らしい。ただ、ラビーンには残念ながらカフェはありません。
記念教会そばの Kurfuerstendamm 駅からUバーンに乗り、8つ目のRathaus Steglitz駅で下車。雪道を10分ほど歩いたところにそのお店はありました。
★コンディトライ《ラビーン(Rabien)》URL(日本語ページあり):
http://www.rabien-berlin.de/jp/home.htm
Uバーン(U9)またはSバーン(S1)で Rathaus Steglitz駅下車。そこから徒歩10分弱。 -
←お店の外観。
このお店は1878年創業で、現在は4代目のヨハネス・ラビーン氏が後を継いでいるそうです。 -
ショーウインドウをのぞくと、バウムクーヘンがたくさん並んでいます〜♪
焼き菓子だけでなく、ケーキ類もたくさんあります。
このお店ではバウムクーヘンを1日16本焼いているそうです。1本に卵が70個使われ、約13層でできているとのこと。側面がでこぼこなのは、手作業で生地をかけている証です。
ラビーン氏によると、バウムクーヘンは年輪と平行に薄く切るのが一番おいしいのだそうです。 -
こちらが買ったもの。
プレーンとチョコのバウムクーヘンをそれぞれ1つずつ、それとオレンジ風味のクグロフを1切れ。
このラビーンのバウムクーヘンは激ウマでした!!!
とにかく生地がほんとにおいしい! 甘さ控えめで、程よいふんわり感。食べるほどに口に広がる素朴な味わい。何度でも食べたくなるおいしさです。
これまで我が家のバウムクーヘン・ランキングでは、ミュンヘンのクロイツカム(Kreuzkamm)が1位でしたが、その座をラビーンが奪ったのは言うまでもありません。
これでベルリンの旅のミッションはすべて終了。
満足であります♪♪
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冬のベルリン散歩
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