2011/03/29 - 2011/04/05
2515位(同エリア4401件中)
Atothさん
- AtothさんTOP
- 旅行記47冊
- クチコミ5件
- Q&A回答0件
- 188,863アクセス
- フォロワー5人
その1はほぼ猫のみになってしまいました・・・。
観光もちゃんとしてます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
トプカプ宮殿からアヤ・ソフィアにやってきました。
途中、日本語堪能なお兄ちゃんが親しげに夫に話しかけてきて、
私は「やばい!絨毯買わせられる!!」と思いましたが、
大丈夫でした。
その後、日本人の彼女も登場し、なんか益々怪しげでしたが、
結局何も勧められず・・・疑ってすみません。 -
アヤソフィアは元々、ビザンツの教会でしたが、
オスマントルコによるコンスタンチノープル陥落後、
イスラム教のモスクに改造されて使用されていました。
現在は漆喰で隠されていたモザイク画も修復され、
博物館として公開されています。
ブルーモスクを始めとする、イスタンブールのモスクの形は
ビザンツ教会であるアヤソフィアが元になっているというから
意外です。
花のようなシャンデリアが素敵ですね。 -
薄暗いスロープを登って上の階へ行けます。
結構長いです・・・。 -
上からみると、シャンデリアのお花がいっぱい咲いているようで
綺麗。 -
モザイク画をより近くで見ることができます。
フレスコ画などと違って長い時間が経っても色あせる事が
なくて綺麗です。 -
穴に指を入れて360度回せたら願い事が叶うという有名な柱。
指を入れて湿っていたら子宝に恵まれるという説もあります。
スペイン人らしき団体さんが、みんなでやってみて盛り上がって
いましたが、結構みんなちゃんと回せないのね〜。
私ですか?ちゃんと360度回せましたよ!
事前に研究してありましたから。
でも、回すのに必死で願い事するの忘れた!! -
出口の後ろ側にあるモザイク画。
出口の上に大きな鏡があり、そこに写して鑑賞できるように
工夫されています。 -
この辺でお昼ご飯に。
どのガイドブックにも必ず載っているキョフテの名店
「セリム・ウスタ」
アヤ・ソフィアからブルーモスクに向かって右手の
トラムが通る道沿いにあります。
手前のキョフテって書いてあるレストランとお間違えなく。
観光客も多いけど、ローカルな感じが漂っていていい。
非常に活気があります。 -
メニューの種類は少なくて、キョフテ、シシケバブとサラダ位しかありません。ちなみにビールはありませんので、塩味の飲むヨーグルト「アイラン」を飲むのが地元流。
キョフテはおいしくて間違いのない味!
シシケバブは羊特有の臭みがあるので、好き嫌いがあるかも。
固めのパンは食べ放題。 -
続きましては地下宮殿。
セリム・ウスタの裏手にあって、すぐ近くです。
ビザンツ時代に作られた地下貯水池で、割と最近まで
泥に埋まっていて柱の上の方しか出てなかったらしいです。
007でここを船で移動するシーンがあるそうな。
薄暗いところをライトアップして、怪しげなムードを
作ってます。中はヒンヤリ。 -
鯉が泳いでいます。
こんな光のささない所でかわいそうな気も・・・。 -
どーん。でっかいメデューサの頭です。
横になってるのと、逆さまの2種類あります。
何故、横や逆さまなのか?
目が合って石にされないようにとか、
異教徒の神を軽視して倒してあるとか諸説あります。
メデューサはそもそもギリシャ神話に登場する美しい少女だった
はずなんですけどね・・・怖い。
正直地下宮殿の見所はこれだけ?って感じですが・・・
まぁ、他にこうい所ってないしね。 -
噴水のある公園を抜けてブルーモスクに向かいます。
この公園、にわかに猫のおしっこ臭い・・・。 -
礼拝の前は身を清めるのが決まりらしく、
足を洗う水道と椅子がズラーと並んでいます。
モスクには必ずトイレもあるので助かります。 -
モスクにもやっぱり猫はいた。
超ショートソックスの白黒ハチワレ君。 -
モスクでは女性はスカーフで髪を隠さないといけないって
いうから、首に巻いていたストールを被ってみたんですけどね、
観光客は誰も被ってなかったんですよね・・・。いいのかな〜。 -
ブルーモスクの天井。
優しい色合いでとっても綺麗です。 -
信者と観光客では入り口が別になっていて、
男性信者は前方でお祈りをし、観光客は柵の後ろからの見学に
なります。 -
男性の信者が前方で祈っているのに対し、
一番後ろにある柵の中で女性達がひっそりとお祈りしているのに
気が付きました。
う〜む、この差って・・・。 -
-
ブルーモスクの脇にはアラスタ・バザールという小さな
バザールがあります。
こんな感じにガラガラなのでゆっくり見れますよ。
お店の人もあんまりやる気ないのか、客引きが少ない。
チャイを配達するおじさんを初めて見ました。 -
買い物はしなかったのですが、ここで生絞りジュースを
試して見ることに。
私はオレンジを夫と両親は珍しいのでざくろを選びました。
その場でどんどん絞ってくれます。
お味は・・・激うまっ!
オレンジは一杯に6個も使っていました。
砂糖不使用でこの甘さ。素晴らしい。
ざくろの方はほのかな渋みがありますが、
両親と夫はすっかりはまったようでした。
オレンジ4TL
ざくろ 5TL
後に相場よりやや高いと気が付きましたが、
それでもやっぱり安いなぁ。 -
アラスタ・バザールを出てしばらく歩くと、
テントが張られた青空市みたいなのを発見。
母がイチゴを買いましたが、1キロ2〜3TLという
ありえない値段。半端な金額だったので、
「おつりの分だけ余分に入れるから!」
というのをおじさんがジェスチャーで表していました。 -
普通の住宅街にある公園。
ノラ猫がうじゃうじゃいました。
観光地にいる子より警戒心が強いみたいです。 -
歩いてグランド・バザールまで行く予定でしが、
父の足が痛いというので、急遽タクシーを拾って移動。
今日は初日なので下見です。 -
グランド・バザールは本当に広いです。
一同、疲れがマックスに達してきたので、
カフェで一休み。
海外にありがちなあまーいアイスティーと
ライスプディングを頼んでみました。
昔はライスプディングが苦手だったのに、
今回はとってもおいしく頂けました。
激甘というほどでもなく、よく冷えていてクリーミーでした。 -
疲れてレストランを探す気力がなかったので、
朝見たスルケジ駅の中にあるレストランで夕食をとる事に
しました。
オリエント急行が発着する駅のレストランなんてちょっと
話題になりますよね。
ノスタルジー漂ういい雰囲気です。
でも、観光バスが横付けされていて、団体客も来るんですね。 -
私が注文したメイン。
ナスという文字を見て選んでみました。
下の白いのがなすのペーストのようで、
クリーミーで優しいお味でした。上の柔らかく煮込んだ
牛肉もトマトソースが馴染んでいて美味でした。 -
こちらは夫が頼んだラムチョップ。
店員さんお勧めでしたが、私はこのラム臭さがどうも
好きになれません。 -
両親が頼んだチキングリル。
カリッと香ばしく焼かれていて、
間違いのない一品。でも量が多いなぁ・・・。
この後は夜行長距離バスでベルガマへ移動です。
疲れた体にバス移動は辛い・・・・。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Atothさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30