2011/03/20 - 2011/03/24
1230位(同エリア1830件中)
遊子さん
上海に行っただけで中国全部が黄色くなった。
モスクワに行くと、世界地図がどれくらい黄色くなるのかな?
旅行記を投稿後確認して、ロシアの大きさにビックリ!
ヨーロッパの中のロシア。
ヨーロッパのほかの国とは雰囲気がちょっと違う感じがします。
ツアー3日目の今日はモスクワツアーの目玉、赤の広場とクレムリン。
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3月のモスクワの寒さが想像できず、使い捨てカイロをたくさん持ってきました。
寒がりの私ですが、遊んでいる時は寒いのを忘れるようで、1個も使わないまま持って帰りました。
今日はモスクワツアーの目玉、赤の広場とクレムリン。 -
セルギエフ大聖堂のような郊外と違い、泊まっているロッテホテルモスクワから歩いてでも行ける赤の広場。
ホテルロビーの集合も朝9時30分とゆっくりめです。
ホテルの部屋でジッとしているのももったいない。
朝食前に、トヴェルスカヤ通りまで行ってきました。
朝の散歩の後、朝食を頂きました。 -
ホテルのロビーでツアーの皆さん集合してバスに乗って出発です。
モスクワの建物って、色使いがかわいいなあ。 -
救世主キリスト大聖堂。
2000年に復活したモスクワの大聖堂。
もともと祖国戦争(ナポレオンのロシア侵攻に対して行われた防衛戦)に勝利した事を神に感謝するために建てられた。
当初は雀が丘に建設される予定だった。
革命後、宗教弾圧の対象となりスターリンの命により爆破される。
跡地にはソビエト宮殿の建設が予定されたが、独ソ戦により中断。
ソ連崩壊により新生ロシアの象徴として再建が決まり2000年に完成。
モスクワ川沿いにバスを停めて、写真撮影タイム。
最終日にここに来る予定でしたが、この日にここで停まって見れたから、という理由で最終日には来れませんでした。
もっと近くで彫刻とか見たかったので、残念。 -
救世主キリスト大聖堂から見える、ピョートル大帝記念碑。
モスクワ川の中州に建っています。
モスクワ850年を記念して1997年完成。
モスクワ嫌いでサンクトペテルブルグに遷都したピョートルの像は、モスクワ市民に人気が無いそうです。 -
同じ場所から、クレムリンも見えます。
モスクワ川とクレムリン。
モスクワ川の観光クルーズは、冬はお休み中。 -
再びバスに乗り、クレムリンに向かいます。
クレムリンを囲む赤い城壁が近づいてきました。 -
貴族の屋敷だったのを、図書館にしたそうです。
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モスクワ大学旧館。
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双頭の鷲の紋章があるので、国の機関のビルだと思うのですが。
ガイドさんから、国防省と説明されたように思います。 -
ボリショイ劇場。
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KGBが入っていたビル。
国家保安局の略称で、現在は連邦保安局(FSB)。
小説や映画の世界でおなじみ。
実際の建物を見る日が来るとは、思いませんでした。 -
救世主キリスト大聖堂からバスに乗って、ぐるっと街を回ってきました。
この時間は、聖ワーシリー寺院は赤の広場で見ると逆光になって見えにくい。
この時間はここから見たほうがきれい、とここで写真をどうぞって連れて来られました。 -
路面電車のケーブルなんかがいっぱい張り巡らされています。
邪魔だなあ。
どう撮ってもケーブルが写っちゃう。 -
聖ワーシリー寺院方面から赤の広場に入ってきました。
現地ガイドさんの言うとおり。
赤の広場に来て見れば、すっごい逆光。
聖ワーシリー寺院がシルエットだけの状態。 -
かつて演説や処刑が行われた、ロブノエ・メスタ。
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クレムリンを囲む赤い城壁。
ひときわ高い塔はスパスカヤ塔。
クレムリンの公用門。
大統領もこの塔の下の門を使う。 -
今日はまぶしいくらいの晴天なので、建物や城壁の色がとてもきれいに見えます。
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レーニン廟。
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レーニン廟の後ろにも有名人が眠っています。
スターリンさんとか、ゴルバチョフさん。 -
グム百貨店。
赤の広場に面して、有名ブランドのお店が並んでいます。 -
真ん中あたりのここからグム百貨店に入っていきます。
この入り口の両側に、下に下りる階段があり、右に女性用左に男性用のお手洗いがあるそうです。
私は3階のお手洗いを利用しました。 -
入ってすぐのところにある噴水。
噴水のところで販売してるアイスクリーム、現地ガイドさんのオススメ。
ツアーの皆さん、素直な方達ばかり、オススメのアイスお買い上げ。
この中で1時間自由時間。 -
3本の通りの3階建て。
上の階に行くにはエスカレーターがありますが、降りるのには階段しかありません。
ここは2階の渡り廊下と言うか通路。 -
天井を見上げて。
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3階の渡り廊下と言うか通路から。
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同じところの反対方向の風景。
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多分3階の端っこからの風景。
ここで御手洗い(無料)を借りました。 -
国立歴史博物館。
赤レンガの壁に白い屋根が特徴的な、ロシア最大級の博物館。
屋根が白いのは、雪が積もったように見せたいからだそうです。
古代の部族時代からキエフ大公国時代、現代に至るまでの歴史的な収蔵品の数は450万点に及ぶという。 -
ニコリスカヤ塔。
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レーニン廟。
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ここで集合。
皆さんが集まるのを待ちます。
聖ワーシリー寺院前の、ミーニンとバジャールスキーの像。 -
正面から撮ると逆光なので、ちょっと横から撮ってみました。
写真の下のほうに、花の絵があるのがお分かりいただけますか?
中に入ると、壁にたくさんこのような花の絵が画かれていますが、同じ花は二つとないそうです。
ツアーの皆さん集まったので、この中に入りましたが、写真撮影料を払ってまで写すのはオススメしない、というガイドさんの言葉に皆さん素直に従って。
だから、私も写真を撮りませんでした。
今から思えば、二度と行けないと思うので、撮ってくれば良かったなあ -
まだ逆光。
午後来るほうがいいのかしら? -
赤の広場観光終了。
ヴァスクレンスキー門方面に、向かいます。
国立歴史博物館前で子供達と写真撮影中の、制服姿の兵士。
兵士さんは、子供達に人気があるそうです。
一緒に写真を撮るのは、有料。
ガイドさんが、ここからこっそり撮ったら良いですよって言ってくれたので。 -
ヴァスクレンスキー門を出たところにある、ロシアの全道路の基点となるプレート。
なぜかコインをお賽銭のように置いていく人と、それを拾う人たち。
日本円で言うと1円とか5円のコインは拾われないみたい。 -
プレートの中心。
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ヴァスクレンスキー門を出て右に曲がると、レストランとかお店とか並んでいます。
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昼食を頂くレストラン。
地球の歩き方に載っていました。
店名「ゴドゥノフ」。
革命広場の一角、メトロポールホテルからすぐそばの場所にあるロシア料理レストラン。
外食文化隆盛のモスクワにあって、伝統的なロシア料理が姿を消しつつある中、王道とも言うべきロシア料理を提供してくれる。
パッケージツアーでもよく利用していて(はい。ツアーで来ました)、初めて本場のロシア料理を食べる人向き。
団体利用の場合は、ロシア民謡のショーを披露してもらえる事が多い。
私達は少人数だったせいか、民謡ショーはありませんでした。 -
店内の様子。
雰囲気があります。
店員さんが、ロシアの民族服(ミニスカート!)で料理を持ってきてくれます。
男性人は見とれていました。
記念写真に応じてくれます。 -
トマトとチーズのサラダからスタート。
バジルソース。 -
ビールを注文された方のをパシャッ!
添乗員さんと現地のガイドさんは、私達とは別のテーブルでお2人で召し上がっています。 -
レストランでの食事の時、
「奥からつめて座って下さい。」
添乗員さんの言葉に皆さん座られて、最後に空いた席に、私が座ります。
ツアーに一人で参加しているので、はじっこの席になっちゃいます。 -
ボルシチ。
横の黒っぽいパンは、ボルシチと一緒に食べる専用のパン。 -
キエフ風カツレツ。
ロシアでカツレツと言えばミンチを揚げたものが大多数ですが、キエフ(ウクライナの首都)風は、鶏の胸肉に衣をつけてからっと揚げたもの。 -
中にバターが入っているのが特徴で、揚げたてのカツにナイフを入れると、熱々のバターが流れ出します。
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デザート。
ご馳走様でした。 -
昼食後、歩いてすぐそばの革命広場まで。
なぜここに来たかと言うと、革命広場の前でバスに乗るため。
マルクスさんの像。
マルクスが唱えた共産主義がロシア革命の原動力ともなった。 -
バスが来るまで、そこら辺キョロキョロ。
マルクスさんの向こうに見えるのは、メトロポールホテル。
数々の賞に輝く最高級ホテル。
1901年の創業年には、モダン様式やアールヌーヴォー様式の建築を取り入れた。 -
馬に乗ったおまわりさん。
写真撮影オッケーしてくれました。 -
革命広場の噴水、だと思う。
冬なので、噴水はお休み中。 -
革命広場とアルバート通りを挟んだ道の向こう側は劇場広場。
ボリショイ劇場と隣はツム百貨店。 -
ボリショイ劇場。
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ボリショイ劇場。
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革命広場でバスに乗って、クレムリンに移動。
ガイド本などにここから入ると紹介されているクタフィヤ塔。
私達はここからは入りませんでした。 -
武器庫近くの、ボロヴィツカヤ塔から入りました。
コートを預け、カメラと携帯電話も集めて預け、武器庫とダイヤモンド庫を見学。
荷物のチェック、厳しいです。
写真撮影出来ないのが残念なくらいの豪華さでした。
大きな声を出したらいけないのか、イヤホンガイドで説明してくれました。
イヤホンガイドはこの中で貸してくれます。
これは見学後、外に出たところです。 -
現地ガイドさんによると、以前は武器庫とダイヤモンド庫の見学の予約は午前中とか、午後、とか、時間に融通がきいたらしいのですが、今はこの時間に来ないと入れてあげない、みたいな事になっているそうです。
大クレムリン宮殿の横を通って、聖堂広場に入ります。
歴代皇帝の御所クレムリン宮殿の跡に造られた、大クレムリン宮殿。 -
ウスペンスキー大聖堂。
中に入りました。
クレムリンの中心に建つ大聖堂。
かつてロシア帝国の国教大聖堂とされ、ロシア皇帝が戴冠式に臨み、モスクワ総主教が葬儀に付された場所。 -
アルハンゲルスキー聖堂。
軍の守護聖人、大天使アルハンゲル・ミハイルを祀って建てられた教会。
イワン大帝が死の直前に下した命により、ベネツィアのイタリア人アレヴィズ・ジュニアの設計で1505年から1508年にかけて建設された。 -
アルハンゲルスキー聖堂。
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左・ブラゴヴェンシェンスキー大聖堂。
中央・グラノヴィータヤ宮殿。(工事中)
15世紀後半、イワン雷帝が迎賓館として建設。
右・ウスペンスキー大聖堂。 -
ブラゴヴェンシェンスキー大聖堂。
イワン大帝の命により、1484から1489年にモスクワとブスクーフの名匠たちによって建てられた聖堂。
入り口が2つあります。
本来の入り口は、右側。
左の入り口は、4度目の結婚により、教会での礼拝に参加する資格を失った雷帝のため作られた。 -
ブラゴヴェンシェンスキー大聖堂。
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左・ブラゴヴェンシェンスキー大聖堂。
中央・大クレムリン宮殿。
右・グラノヴィータヤ宮殿。(工事中) -
イワン大帝の鐘楼。
イワン雷帝の頃、モスクワにこれ以上高い建物は建てられなかったそうです。 -
ウスペンスキー大聖堂の門。
聖者が描かれています。 -
右・リサバラジェーニャ教会。
15世紀後半にプスコーフの建築家によって建てられた。
かつては皇帝の礼拝所として使われていた。
左・テレムノイ宮殿。
ニコン総主教の時代に建てられた総主教の宮殿。 -
鐘の皇帝。
1733から1735年に、イワン・マトーリン、ミハイル父子によって造られた。
鐘の鋳造中に火災が発生し、誰かが火を消そうと水をかけたため、鐘にひびが入り、一部分が欠け落ちてしまった。
欠片だけで11トンもあるそうです。
向こうに見えるのは大統領官邸。 -
鐘の皇帝の内部。
日本の鐘は外から打ち付けて鳴らしますが、ヨーロッパの鐘は鐘を揺らして鳴らします。 -
鐘の皇帝。
ロマノフ王朝の面々が刻まれています。 -
鐘の皇帝。
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大砲の皇帝。
1586年にアンドレイ・チョホフによって鋳造されたブロンズ製の大砲で、口径890mm、重量40トン。
はじめに赤の広場の高台に設置され、後にクレムリンのスパスカヤ塔に通じる道に設置されていた。
一度も発砲されたことは無い。
大砲の下に置かれた弾丸は飾りで、ひとつで1トンもの重さがある。 -
大砲の皇帝。
右・十二使徒教会。
左・ウスペンスキー大聖堂。 -
大統領府。
1930年代、赤軍の将校養成学校として建設。
後にソ連最高会議幹部会館となり、現在は大統領府。 -
右・大統領府。
左・元老院。
元老院(ロシア連邦大統領府)。
マトフェイ・カザコフの設計により18世紀末に築かれた、ロシア・クラシック様式の典型であり、かつてレーニンが住んでいた。 -
兵器庫。
ピョートル大帝の命により、軍の装備と兵器を納める倉庫として18世紀に建設。
建物の周りには、大砲が並んでいます。 -
クレムリン大会宮殿。
クレムリン内にある最も新しい建物で、1961年に完成した。
ガラスとアルミニウムとウラルの大理石から造られ、銀色に輝いている。
かつては共産党大会が開かれていた。 -
正面にトロイツカヤ塔。
右・兵器庫。
左・クレムリン大会宮殿。 -
軍の大学の生徒さん。
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クレムリン大会宮殿の双頭の鷲。
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右・ダイヤモンド庫。
左・クレムリン大会宮殿。 -
クレムリンからトロイツカヤ塔を通り、クタフィヤ塔に出てきました。
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出てきたトロイツカヤ塔を振り返って。
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トルストイ博物館。
バスの窓から。 -
ツアーなので、お土産屋さんに連れてってくれます。
小さなグラスに入ったウオッカで出迎えてくれます。
お酒が飲めない私は、少し舐めただけで、火を吹きそう。 -
耳があるマトリョーシカ。
チェブラーシュカのマトリョーシカ。 -
夕食を頂くレストランに到着。
モスクワですが、イタリアン。 -
階段を下りて来ました。
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ギリシャ風サラダ(イタリアンのはずなのに?)からスタート。
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魚料理。
何の魚か、皆さんで考えたのですが、分かりませんでした。
現地ガイドさんが、モスクワ川で獲れたお魚の料理が出る日がありますっていってたけれど、これかな? -
デザートはティラミス。
モスクワのレストランのコーヒーは、濃くて苦くて。
どこで頼んでも濃くて苦い。
だめもとで選んだら、やっぱり濃くて苦い。
また苦いのが出て来ましたねって、笑われちゃった。
ペットボトルに入った水は一人に一本つけてくれます。
アルコールとジュースは別料金。 -
めっちゃ楽しかったモスクワツアー。
明日が最終日。
明日行く予定のノボデーヴィッチ修道院では写真撮影料が150ルーブルいるそうです。
この時点で、残り200ルーブル。
150ルーブル残して、後を使い果たそうと、ホテルそばのスーパーでお菓子を購入。
塩味のプレッツエル、美味しかったです。
(翌日、修道院に行くと写真撮影料は100ルーブルでした。)
右・21.2ルーブル
左・49.9ルーブル -
イクラ味のポテチ。
72.9ルーブル
スーツケースに詰めて帰ったら詰めすぎで、袋が少し裂けちゃってました。
ビールのあてに良いですよ。
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