るるぶにも地球の歩き方にも載っていないロッテホテルモスクワ

2011/03/20 - 2011/03/24

ロッテホテルモスクワ。
添乗員さんの話によると、われわれが初めて宿泊する団体とか。
ホントかなぁ。
一人で泊まるのがもったいない、豪華なホテルでした。

エリア モスクワ(ロシア)

• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ロッテホテルモスクワは新アルバート通り近くにあります。
隣はロッテ免税店。
アルバート通りにも近く、歩いていけます。
赤の広場までは徒歩で30分かかりました。

ホテルに入ってビックリ！

豪華な雰囲気に歓声が上がりました。
支配人の方がこられてようこそ、とご挨拶してくれました。
ホテルに泊まる時に支配人の方が迎えてくれる経験なんて、初めて。
この時、滞在証明なるものが配られました。
滞在証明とは、その都市に滞在したことの証明。
外国人はロシア旅行の際に必ずこの証明を受けなければならない。
出国の際に必要になるので、無くさないようにと言われました。

広くてきれい。

何枚も撮ってしまいます。

フロント近くに置いてある椅子。
おしゃれだなあ。

キラキラシャンデリア。

エレベーターホール。

豪華さが伝わるかしら？

ロビーにあるトイレ。

いつ行っても、タオルのピラミッドが綺麗に積まれていました。

ロビーのトイレ。

エレベーターに乗り込みます。
お部屋のカードキーを、エレベーターのここにかざさないと、階数ボタンが押せないし、扉も閉まりません。
セキュリティがしっかりしています。

エレベーターの中。
手すりの中もキラキラ。

エレベーターの中。

エレベーターの中のシャンデリアもキラキラ。

私の部屋は７階。

7階の廊下から。

中庭。

お部屋に向かいます。

3泊したお部屋。

写真は翌朝。
モスクワ・タイムズ（英語）の新聞が届いていました。
写真だけ楽しむ。

私が泊まったのは、この図の真ん中辺りのお部屋。
端っこの方の広ーい広ーいお部屋ってどんなんだろう。
見てみたいなあ。

ドアを開けて豪華さにビックリ。

一人で泊まるのがもったいない。

右はクローゼット。
左はお手洗い、洗面台、浴室。

洗面台。

タオルも毎日何枚も綺麗に揃えてくれていました。
が、何枚も使うのが申し訳ないような気がして。
この部屋のタオル交換は楽だったはず？

お手洗い

こんなとこにも画。

浴室。

シャワー。
天井からもシャワー。
浴槽の水を出そうとして、間違って服のままシャワーを浴びた方がいたりしました。

クローゼット横には、大きな鏡。

写真の左の方にある引き手に、最終日辺りで気がつく。
この扉って閉めれるんだ。
最初開いていたので、ずっとそのままにしていたという。
一人だからまっいいか。

洗面台の引き出しには
デンタルキット
くし
エメリーボード（爪磨き）
ソウイングキット
シャワーキャップ
バニティキット（コットンと綿棒）
サニタリーバッグ。
日本のホテル並み。

違う引き出しにはドライヤー。

フランスのホテルでは、フロントに借りに行ったのが思い出される。
どうしても先月行ったフランスのホテルと比べてしまう。

おしゃれな体重計も。

滞在中乗るのが怖かったのですが、帰国日スーツケースの重さを量るのに利用しました。

２０kg丁度にしたつもりだったのに、空港のロビーにあるはかりで量るとちょっとオーバー。
チョコレート2枚取り出して預けると丁度２０kgでした。
現地のガイドさんが、少し位オーバーしても大丈夫、と入ってくれましたが。

洗面台の取っ手もキラキラ。

アメニティも充実。

白くて丸いのは、多分体を洗うもの。
白いボトルは、ボディ・ローション。
緑色のボトルは、フレッシュミント・マウスウォッシュ。

浴室のアメニティ。

左から
ヘアーウオッシュ
ヘアーコンデイショナー
BATH＆SHOWERジェル
hydrosoak(緑色の顆粒、多分入浴剤）

手前のはせっけん。


泡風呂を楽しみました。

クローゼットの中。
ハンガーの種類もたくさん。
バスローブは着ることなく。
せっかくだから着てみればよかった。

傘もあります。

傘もスリッパも日本から持って来ちゃってる。
傘もスリッパも使いませんでした。

金庫も使いませんでした。

慣れないし、入れっぱなしで忘れてしまいそうな自分だから。

ここの取っ手もキラキラ。

カードキーを差し込むところ。

お部屋中を撮影していると、ピンポーン。
スーツケースが届きました。
空港に着いた時、ターンテーブルから取るのもポーターさんがしてくれたので、ここまでさわらずにいました。

また撮影していると、ピンポーン。
ルームサービス初体験！
夕食というか、夜食というかサンドイッチがついていると添乗員さん言っていましたが、すっかり忘れていました。
ふたを取ろうとすると、ふたが温かい！？

ここでまめ知識。
お皿の上に乗っている銀色のカバーのようなものの名前ご存知ですか？
クロッシュ、と言うそうです。
帰国後、テレビのクイズ番組でしていました。

温かい、出来立てのクラブハウスサンドイッチ。
山盛りポテトつき。
てっきりコンビニ程度のサンドイッチかと思っていました。

一人なので、到底食べ切れることなく、作ってくれた方に悪いことをしました。
何とか頑張って食べられるだけ食べました。

ベッドサイドにはフルーツとロッテのチョコレート。

フルーツは滞在中、日数をかけてすべていただきました。
後日お部屋にいる時、たまたまメイドさんが来てくれたので、新しいナイフセットを持ってきてもらいました。
キーウィは丸かじり出来ないからね。

ベッドサイドの時計に、何かの調子に触れたら画面が変わりました。

ここであれこれ操作できたようですが、気がついたのが最終日あたり。
日本語表示になっています。
宿泊者の国籍によって、表示される言語が変わるのでしょうか。
う〜ん残念。
遊びたかったなあ。

お部屋に飾られた画。

モスクワっぽい♪

タッチ式の照明スイッチ。

あれこれさわってみる。

タッチ式の空調スイッチ。

ベッド。
日替わりで、両方のベッドに寝てみました。
高さがあるので、私はよいしょっと、よじ登る感じ。
ベッド横にマットとスリッパ。
ベッドサイドに毎日ペットボトルの水を置いてくれます。
昼食夕食の際にも毎回ペットボトルの水がついていたので、今回は水を買うことなく、何本かお土産に持って帰りました。

浴衣のような寝衣。
模様がアジアン風。

パジャマ持参だったので使用せず。
こんなんばっか。

テレビ。

お部屋に入った時に画面に
ウエルカム○○様と英語で表示されたでしょう、と同じツアーの方がお話されていましたが、気が付きませんでした。
お部屋の豪華さに舞い上がっていたから。
そんな表示無かったわ、という方も。
テレビのリモコンが全くきかなかったという方も。
惜しいなあ、こんないいホテルなのに。

チャンンル38で日本のＮＨＫが見れました。
ニュース、連続テレビ小説、教育番組など。

テレビの下にはＤＶＤプレーヤー。

添乗員さんが、こちらのＤＶＤは日本のと違うから(何が違うのかな？）、買って帰っても見れないかも、とおっしゃっていました。
そうなのですか？

テレビ横のﾃﾞｽｸの引き出しの中。

白い表紙の本は、お母さんが子供に読み聞かせる本のようでした。
多分。

ﾃﾞｽｸの引き出しの中。
文房具完備にビックリ。
蛍光ペン、ポストイット、糊までありました。

ﾃﾞｽｸ奥にコンセント。
携帯電話とカメラの充電。
Ｃタイプ使用。

ホテルロビーの端っこに両替するところがありました。

ツアーの方々といくら両替します？
いくら位必要か見当つきませんね。

なんて話しつつ、一人だし、ルーブルがなくなればまた両替すればいいやと、40ドル両替。
カードを使ったお店もありましたが、お買い物が少ない私はこれで足りました。

朝食は２階。

部屋番号を言って、案内してくれるのを待ちます。
テーブルに着くと、コーヒーか紅茶か訊かれます。
どちらを選んでもポットで持ってきてくれます。
このホテルのコーヒーは美味しかったのですが、街中のレストランで昼食後に頂いたコーヒーはどこもあんまり・・・。

朝食も豪華。
というか、セルフサービスなのに、あれこれサービスしてくれようと話しかけてくれるのですが、ロシア語がわかんない。

スクランブルエッグを取ろうとしたら、焼き立てを作りますと、オムレツコーナーに連れて行かれる。
いろんな具の中からチーズと海老を選ぶと、後で作り立てをテーブルまで持ってきてくれます。

若いお嬢さんがノーメイクで行ったら、子供と思われたのかいつも以上にあれこれサービスしてくれたそうです。
オバサンのノーメイクだと、どうだったのか？？？

フレッシュジュース、オレンジ半分アップル半分なんてお願いするとグラスに注いでくれます。

ひろーいひろーい。
朝からしっかりガッツリ頂きました。

白いご飯もお味噌汁も海苔もありました。
フルーツも苺とか種類豊富。
チーズもたくさんの種類。
ブルーチーズに挑戦してすぐ撤退。
イクラがあったので、イクラ丼にしていただきました。

ヨーロッパでこんなに至れり尽くせりのホテルに泊まれるとは、思いませんでした。

また来れたら、このホテルに泊まりたいです。