2011/03/20 - 2011/03/24
93位(同エリア150件中)
遊子さん
3月のモスクワは、まだ雪が沢山。
ツアーに一人参加でしたが、皆さんによくしてもらって、とっても楽しかった。
昨日モスクワに着いて、2日目の今日は、モスクワから一番近い黄金の輪、セルギエフ・ポサードまでバスで来ました。
雪が降る中、城壁に囲まれたトロイツェ・セルギエフ大修道院、ウスペンスキー大聖堂など。
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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今日はロシア聖教の聖地として栄えてきた街、セルギエフ・ポサードに向かいます。
バスは新アルバート通りを進みます。 -
渋滞中。
バスのすぐ前の車を見ていただくとお分かりいただけると思うのですが、こちらの車はすごく汚れています。
毎日のように雪や雨が降るからいちいち洗ってらんないよ、みたいな感じ?
車体、特に下半分は汚れていますが、窓ガラスはせっせと拭いている光景をよく見ました。
見えないと困りますものね。 -
地下鉄の駅アルバーツカヤ付近。
立体交差になっていて、車の交通量が多いです。
歩行者用の地下道もあります。 -
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クレムリンが見えてきました。
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クレムリンのトロイツカヤ塔トクタフィヤ塔が見えます。
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壁が黄色い建物は多分、兵器庫。
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真正面に国立歴史博物館。
右は兵器庫とアルセナリナヤ塔。
モスクワ市内をこれから数日バスで走るのですが、この道、よく通りました。
クレムリンが街の中心にあるのがよく分かります。 -
モスクワのおまわりさん。
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少し郊外に出ました。
街中は、横断歩道よりも地下道が多いです。
郊外に出るとこんな陸橋。
壁も屋根もあるので、寒い冬には助かるかも。
夏は暑くないのかな? -
一面の雪景色。
街中に比べて、雪の量が多い。
飛行機の中から見た、森の黒と雪の白のツートンカラー。 -
トロイツェ・セルギエフ大修道院が見えてきました。
1時間30分ほどバスでかかりました。
ロシアの景色を見ていると、走行中も飽きなくて楽しい。 -
セルギエフの像。
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右の建物で写真撮影料100ルーブルを払います。
100ルーブル払いますが、賛美歌などが収録されたCDを貰いました。
ビデオは150ルーブルいるそうです。 -
いただいたCD。
まだ聴けていません。 -
入り口にはセルギーさんの一生が描かれています。
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ガイドさんから聞いた話を思い出して・・・。
セルギーさんは、修道士になりたくて、一人で森で暮らしていました。
木を伐ったり、熊を飼いながら暮らしていました。
そんなセルギーさんを慕って人が集まるようになりました。
セルギーさんが亡くなって、埋葬しました。
お墓を作り直そうと掘り出すと、遺体は腐らず生きているかのような状態のままでした。
セルギーさんを聖人とし、教会を立てることにしました。
こんな話だったような。 -
天井の画。
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惜しい!
修繕中なのか、足場が組まれてて、絵がよく見えない。
この右手には、 -
お手洗いがあります。
スゴイお手洗い。
無料でした。 -
青と金の円屋根を頂くウスペンスキー大聖堂。
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入ってきた所。
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神学校があるそうです。
神学生さんでしょうか。 -
僧院食堂に入りました。
ミサ中なのでそっとはいってそっと見学してそっと出ます。
ミサ中なので、写真もダメ。
こちらの教会の中には椅子はありません。
皆さん立ったままお祈りしています。 -
セルギエフ教会。
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鐘楼。
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トロイツキー聖堂の中に入ります。
お祈りされている方たちの邪魔にならないように、そうっと歩きます。
女性は教会の中に入る時は頭をスカーフで覆うそうです。
スカーフ姿の信者の方、他の教会でもいらっしゃいました。
モスクワの教会では、椅子はなく、皆さん立ったままでお祈りしています。 -
現地ガイドさんによると、聖人になるには
①生前に輝石を表す。
②宗教で死ぬ、殉教。
③死んでも体が傷まないでミイラになる。
この3つだそうです。 -
セルギエフさんの棺。
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モザイクで描かれたイコン。
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聖人のミイラが入った棺。
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聖人のミイラが入った棺。
ここにもお祈りをしていかれます。 -
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教会の壁も天井も色鮮やかな画が描かれています。
イコンとは板に書かれた聖像画。 -
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棺が収められている建物。
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トロイツキー聖堂。
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トロイツキー聖堂。
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少し、自由時間をくれたので足元に気をつけて歩いてみます。
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ウスペンスキー大聖堂。
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お土産屋さんに入ってみました。
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イコンなどがあります。
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ペンダントヘッド。
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入ってきた門。
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向こうのほうに見える扉の中は、ガイドさんに教えてもらわないと通り過ぎて今いそうなお店。
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中に入ると
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こんな感じ。
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お菓子のお店。
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ロシアのお菓子。
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足元には鳥の足跡がたくさん。
こちらでは神様の使いとして鳩が大事にされているそうです。
特に白い鳩。
こんなに寒いと食べるものが無さそうですが。 -
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雪がちらちら降っていました。
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修道院は高い城壁に囲まれていました。
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セルギエフの像。
ガイドさんが説明してくれる時に、セルギーさんセルギーさんと言っていたので、セルギーが本名だと思っていました。
セルギエフさん、なのですね。 -
歴史博物館。
雪が降っていました。
気温が低いからか、雪の結晶そのままの形で降ってくるのがきれいで、黒いダウンの上に受け止めて見とれていました。
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