おばさんの一人旅、ロシアの田舎町と言われるスーズダリ

2016/09/15 - 2016/09/16

中世のロシアの田舎町と、「地球に歩き方」にあり、ぜひとも行ってみようと思いました。
青い玉ねぎの形をしたラジヂェストヴェンスキー聖堂と、クレムリン、カーメンカ川に沿って点在する教会の数々、木造建築博物館。

モスクワ・クールスカ駅からウラジーミルへ特急で1時間３９分。ウラジーミルからバスでスーズダリへ。ロシア国鉄ウラジーミル駅１３：００発　駅のすぐ前にバスターミナルがありました。
切符を買うときに、時間も指定されます。86.5ルーブル
５０分程乗車すると、スーズダリのバスターミナルにつきます。それから先は、16ルーブル程を払い、市内へ。大きなトランクを持っていた中国人は、もう１６ルーブル要求されていました。トランクも１人分のようです。

私の宿泊するホテルは、スパソ・エフフィミエフ修道院の近くだったので、バスに同乗しているお客さんに「地球の歩き方」のスパソ・エフフィミエフ修道院の写真を見せて、ここと指さしたら、その人が、降りるべきバス停で、教えてくれました。ここでも「地球の歩き方」が助けてくれました。日本語の下に、ロシア語が書いてあるのがよかったのかもしれません。
おかげで、ホテルまで迷うことなくたどり着きました。

ホテルに３時頃到着したので、自転車を４時間レンタル。
入場時間を過ぎてしまい、全部を見ることができなかったので、翌日に残りを見ることにしました。
翌日は、そのあと、ウラジーミルを観光して、モスクワに戻ります。

エリア その他の観光地(ロシア)

今日の宿、ヘリオパーク・スズダリです。
ネット予約するときのこの写真は、ちょっと派手すぎる色使いに？？？と思ったのですが、街を歩いてみて、なるほどと思いました。窓の飾りは、この町のあちらこちらの普通の家々を飾っていました。

町のはずれのせいなのか、それともモスクワから少し離れているせいか、agodaでネット予約して、1泊4172円。とってもお得感あり、

ヘリオパーク・スズダリ

いくつかの建物に分かれています。

ヘリオパーク・スズダリ

入り口を入ります。

ヘリオパーク・スズダリ
ホテルの中が、庭園風に造られていて、結婚式の写真どりをしていました。

ヘリオパーク・スズダリ

ホテルの見取り図です。

ヘリオパーク・スズダリ

私の泊まる部屋のある建物です。
地元の高校生風のグループ30名ほどが、ゲームを中庭でしていました。楽しそうでした。

ヘリオパーク・スズダリ

お部屋です。

暖房がもうすでに使われていました。

ヘリオパーク・スズダリ

バスルーム

夜行寝台で2泊したので、2日シャワーを浴びていませんでした。
バスタブがあってとてもうれしかったです。
お湯もたっぷり出ました。

ヘリオパーク・スズダリ

夜は、近くにお店もレストランもありません。あまり食欲もなく、日本から持ってきたカップラーメンでも食べようかと思っていたのですが、ホテルのおじさんにレストランに案内されてしまいここで食べることにしました。

英語のメニュー表があり、（英語もあまり読めないのですが、どうもスープの欄に「ボルシチ」と書いてあるみたいなので、頼んでみました。

予想外にパンもついてきました。

スープ　　３５０ルーブル　　水６０ルーブル　　合計410ルーブル

おいしかったです。野菜がメインで、中にサワークリームが入っていました。

翌朝、朝食会場の前で、お姉さんたちが、民族衣装でサービス中。

ポーズをとってくれました。

スバシーバににっこり。

ヘリオパーク・スズダリ

朝食会場

ヘリオパーク・スズダリ

朝食会場

ヘリオパーク・スズダリ

朝食のチョイス

スーズダリは、狭いのですが、歩くのはちょっと大変そうです。

バスの便もよくわかりませんし、タクシーもうまく説明できそうにないので、ホテルで自転車を借りることにしました。

ほかのすべてが安いのに、自転車レンタル料は、1時間300ルーブルとメチャ高です。すでに、3時を少し過ぎていたので、7時まで4時間で1200ルーブル。宿泊割引で、1000ルーブルでした。
それでも歩くより、小回りが利いて早くて効率的なので、借りました。

たぶん15年ぶりくらいに乗る自転車なので心配していましたが、昔とった何とかで、何とかなりました。

端から端まで、行きたいところを多分皆行ったと思います。

街なかの飾り窓です。いろいろと家々によって工夫されていました。

イリイーンスカヤ教会

自転車で行ってみましたが、中には入れませんでした。

手前は、カーメンカ川です。

教会を利用したレストランだったように思います。

たくさんの教会風の建物があります。

リザパラジェーンスキー修道院

只今、修復工事中

飾り窓　　ふつうのおうちです。

飾り窓　　ふつうのおうちです。

門も窓とおそろいです。　　ふつうのおうちです。

飾り窓　ふつうのおうちです。　

飾り窓　　ふつうのおうちです。

飾り窓　　ふつうのおうちです。

飾り窓　　ふつうのおうちです。

飾り窓　　普通のおうちです。　

スパソ・エフフィミエフ修道院前の2つの教会。

スパソ・エフフィミエフ修道院前にあるポサードの家

17世紀末に建てられたらしい。市民の住宅が、木造から石造りに代わるちょうど端境期の建築だそうです。

でも言われなきゃわからない。

スパソ・エフフィミエフ修道院

スパソ・エフフィミエフ修道院

スパソ・エフフィミエフ修道院

スパソ・エフフィミエフ修道院

ちょうど10時に開門でした。団体の観光客もあり、ここの鐘楼がメロディーを奏で始めました。素敵でした。中国と日本の観光客でした。

スパソ・エフフィミエフ修道院

教会です。

スパソ・エフフィミエフ修道院

教会の中です。

スパソ・エフフィミエフ修道院

教会の中です。

スパソ・エフフィミエフ修道院　　

教会の中

スパソ・エフフィミエフ修道院

スパソ・エフフィミエフ修道院

スパソ・エフフィミエフ修道院

スパソ・エフフィミエフ修道院　　

修道院の中庭です。よく手入れされています。

スパソ・エフフィミエフ修道院

スパソ・エフフィミエフ修道院

カーメンカ川に沿って、教会がたくさん見えます。

教会を目標に、Googleの地図を見ながら自転車で進みます。
行ってみたら行き止まりだったり、普通の民家の庭の入りそうになったりして、それはそれで結構面白かったです。素敵な飾り窓の民家もたくさん見つけました。
自転車なので、行きつ戻りつとしてもあまり苦になりませんでした。何年も乗ってなくても結構自転車は、乗れるものです。

クレムリン

青い玉ねぎ型の建物がラジヂェストヴェンスキー聖堂

ラジヂェストヴェンスキー聖堂

世界遺産らしいです。

ラジヂェストヴェンスキー聖堂

ラジヂェストヴェンスキー聖堂

聖堂の中です。

ラジヂェストヴェンスキー聖堂

聖堂の中です。

ラジヂェストヴェンスキー聖堂　　

１３世紀の扉　　聖書物語が、金メッキで描かれた黄金の門です。

ラジヂェストヴェンスキー聖堂

ラジヂェストヴェンスキー聖堂のとなりにある鐘楼です。

ラジヂェストヴェンスキー聖堂

隣にある府主教宮殿（現在は博物館）の中です。

ラジヂェストヴェンスキー聖堂と鐘楼、府主教宮殿

クレムリンの南側、カーメンカ川にかかる橋を渡ったところにある木造建築博物館

キジ島へ行った後だったので、ちょっと物足らないかな？

でもそれなりの雰囲気はありました。

木造建築博物館

教会です。

木造建築博物館

木造建築博物館

木造建築博物館

木造建築博物館

木造建築博物館