2011/03/11 - 2011/03/11
177位(同エリア262件中)
ソフィさん
2011年3月11日(金)
「長江壱号」は、数年前に中国の国賓を乗せるべく造られた、長江を航行する遊覧船でも最右翼の船と聞いている。
重慶港朝天門埠頭の岸の上から遥かに見えた「長江壱号」の第一印象は「大きいな」だったが、近くに来てみると聳えるように重々しく、やはり長江の大きさだけ船も大きいのだ。
それでも4000トンを切っており、長江クルーズ船の中には8000トンの船もあるそうだ。
同じ川の船でも、これまで二回利用したライン川の船は、もっと小型だった。
重慶にまで、このように大きい船が入って来られるようになったのは、三峡ダムが出来てからのようだ。
ダムのために上流の水位が上昇し、重慶港の水深も深くなった。
観光船だけでなく、貨物船も恩恵を受けている。
同じように遊覧客を乗せて長江クルーズをやる船は、インターネットによれば30隻余りもあり、装備とサービス両面で、競いあっている。
三峡ダムは、産業としての観光部門の重大さを、川沿いの町々に目覚めさせたと考える。
重慶の市からわれわれツアーメンバー全員に、パンダの縫いぐるみをプレゼントされたのも、観光重視政策の一環だろう。
観光重視政策は、単なる経済発展にとどまらず、軍事外交面まで影響を及ぼすと推察する。
ダムが、アジアの平和に役立っているわけなのだ。
もうひとつダムのプラス面として、三峡の水が緑色に澄んで、美しくなってきたことを、忘れてはならない。
ダムがない往時の写真を見れば、長江の水が黄河のように、黄濁しているのに驚く。
その泥はダムの湖底を埋めつつあるわけだから、いずれ底浚いの問題発生も考えられる。
写真は「ソフィさんの旅行記」http://4travel.jp/traveler/katase/をご覧ください。
「片瀬貴文の記録」http://blog.alc.co.jp/d/2001114もご訪問下さい。
(2011.4.3 片瀬貴文)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
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