三峡下り6日間　１／２

2006/08/25 - 2006/08/30

　今年の6月下旬から地中海クルーズを申し込んでいましたが、親族の祝いや入院等が重なりキャンセルしました。バルコニーからの眺めを楽しみにしていましたが、もう一度機会を得てクルーズしたいと思います。今回のことで、旅行に行けるのも家族と親族の健康と協力があってのことと強く感じました。

　さて、クルーズと言えば規模も設備も大きく異なりますが4日間の三峡下りを思い出したのでアップします。

　日中友好の架け橋として活躍した内山完造を記念して先人顕彰会が中国との親交を深めています。こうした事業の中で、個人でも様々な取り組みが行われましたが、有志１０数組で三峡下りに行きました。旅行は、知り合いになった中国人の画家を通して中国の旅行業者で日程を組みました。

　この頃は中国との関係も良好で、内山完造の関係者と言えばものすごく優待してくれました。この後、上海の内山書店とか完造の墓参りに行きましたが、現地の人も大変友好的であったことを思い出します。

この旅行記はそのときの三峡下りの様子です。

エリア 重慶(中国)

８月２５日

クルーズ船は重慶からでますが、岡山からの直行便はありませんので、上海で乗換です。
昼過ぎの中国東方航空の飛行機で岡山空港を飛び立ちます。

機内食

上海浦東空港が近づいてきました。
川が大きいです。

平地です。
私が住んでいる所と景色が違います。

上海浦東空港

ここから中国東方航空で重慶へ

重慶の万友康年大酒店

８月２６日

朝食バイキング

いよいよ三峡クルーズに

三峡クルーズは大河長江の中流域、重慶から湖北省にかけて連なる3つの大峡谷をいいます。全長192kmにおよび、西から「瞿塘峡」「巫峡」「西陵峡」と呼ばれます。

スーツケースを運んで貰います。

桟橋を渡って中国公家公主号に乗ります
船長１２９ｍ　客室２７８室です

船内の売店

船室
豪華クルーズ船とはいきません

鬼城に向かいます。

名山索道へロープウェイでいきます

クルーズ初の昼食

8月27日の朝

クルーズ船を乗り換えて神農渓に向かいます

神農渓は長江のの支流で、この小舟で向かいます

浅い急流の川を遡るため、６人の男がロープを引きます。

三峡ダム

８月２８日
今日は三峡ダム工事現場の見学

三峡ダム記念公園