2011.2モナコ・リビエラ・マルタ一人旅6-MonacoからVentimiglia（ヴェンティミリア）へ

2011/02/26 - 2011/02/26

1455　どうもモナコの町は，私のようなものにはあまり感覚が合う町ではないので，イタリア側まで行ってみようと思い，モンテカルロ側入り口より，Monaco Monte-carlo駅に．最初はSan Remoでも行こうと思っていた．1517Ventimiglia行きに乗る．1545Ventimiglia着，とりあえず駅に降りてRoia川まで市街地を歩いて行ったが，川向こうの旧市内にそびえる教会まで行きたくて，San Remo行きをあきらめ，旧市内に行くことにした．新市内は人であふれていたのに，旧市内は静か．観光客もいない．教会まで登った後，丘の海側をまわり，反対側の海岸をみる．その後町の教会．「地球の歩き方」にもでていないし，町のインフォもどこにあるかもわからなかったが，このように知らない町を歩くのもまた楽しい．1630　Capo通りを教会から，新市街と反対側に向かう

エリア イタリア

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

1455　Monaco Monte-Carlo駅のモンテカルロ側入り口に着いた．この入り口も目立たなく，公衆エレベータの入り口と変わらない

長いトンネルをへてホームへ

ホームの真ん中へんに着く．向こうに明るいところは地上に出ているところ．前のブログの小さな教会のところを登ってくると，地上からの入り口に来る．左に行ったところに駅の切符売り場，売店などがある．そこの場所の写真も撮ったがピンぼけだった．

ピンぼけで恐縮だが切符売り場，テレビに次の列車の案内が着く

とりあえずイタリアのサンレモまで買う．5ユーロ．持参したトーマスクックの時刻表には連絡列車が書いてないので，駅員に聞いたら接続の普通列車があるとのこと

駅の切符売り場はこの左，コンコースの上から駅を見る．モンテカルロやモナコヴィル地区への地下道には自動販売機しかない

近代的な駅に旧式にみえる整備

1517　Monaco Monte-Carlo発に乗る

リビエラの景色がきれいだが，やはり窓が汚れている

Roquebrune　Cap-Martin　1523

Carnoles　1527

Menton　ここもリゾートとして有名な町だ．降りようかと思ったがやはり国境を越えたい

1530発

丘が多いMentonの町

Menton-Garavan　フランス側の最終駅　1034　

この辺りが国境だがはっきりわからなかった

1545　2分遅れでVentimiglia着

乗ってきた車両．San Remo行きの接続列車はあるが，「地球の歩き方」にでていない町に降りるのも楽しい．降りてみよう．

駅舎，国境の町だが，ともかくイタリアに来た．

メインストリート

市場

市役所らしい

川際にでる．Roia川というらしい．その川向こうに丘の上の古い町．これが旧町，川の手前側は新しい町のようだ

あの教会まで行ってみよう

新市街を振り返る．

小さな岬に立つ何かの記念碑

登り口にある城壁の跡，うすく一枚残っている

登っていく

もう一つ登る

何とも狭い道，家の下の通路．中世の町だ．

1611教会に着いた

地元の人が教会の前に集まっていた．なんだろう．．

裏に回る

この高台からの新市街の景色

渡ってきた橋が見える．川が出る海はGenoa湾

さらに裏に行く道があった

丘の裏側の景色，フランス側

真ん前には小さな港，工事中かな

イタリア側，すこし崖，その向こうにRoia河口，行き止まりなので教会まで戻る

戻る途中，下にも小さな教会

古い教会から河口付近が何とか垣間見える

教会に戻る．

地元の人は既にいなかった．

なかは荘厳

パイプオルガンも立派

1630　Capo通りを教会から，新市街と反対側に向かう