2011/02/14 - 2011/05/31
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Weiwojingさん
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根からの音楽好きの小生が通うのはもっぱらクラシツク音楽のコンサートです。もちろん他の分野の音楽、例えば民族音楽、タンゴ、ジャズなども好きですが、何と言ってもクラシツク音楽が心が休まります。
気に入った海外の音楽家やオーケストラが来日すると、月に一度位チケットを求めて出掛けることがあります。また、邦人音楽家や室内楽のコンサートなど、好きなジャンルのものを聴きに行きます。
忙しい生活の中でよい音楽に耳を傾け、心をほぐすことができるのは何にもまして至福の時と言ってもよいでしょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
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ほぼ月に一度はコンサート会場に足を運びます。特に、赤坂にあるサントリーホールには内外の音楽家のコンサートを聴きに行くことが多いです。ここは私の好きなホールの一つです。
サントリーホールの前に「カラヤン広場」があります。これはその入口です。時々広場では様々なイベントが開催され、多くの人でにぎわいます。 -
今回出かけた時は平日(2011年2月14日)の昼間だったせいかカラヤン広場は閑散としていて、あまり人を見かけません。周囲にはTBSテレビ局や商店、レストランなどがありますが、丁度訪れた時は全く人がいませんでした。
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カラヤン広場前に面してサントリーホールがあります。この日ホール前にはこんなにたくさんの人が並んでいます。
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ホールでは月に一度パイプオルガンの無料コンサートが行われます。たまたま訪れた日がこの日で、偶然とはいえ、素晴らしいパイプオルガンの音色に酔うことが出来ました。
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パイプオルガンは舞台後ろの大きなオルガンが演奏されるのかと思っていたら、そうではなく舞台前面にある小さな(小さいと言っても実際そばで見るとかなりの大きさです)移動パイプオルガンでした。
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2012年6月でしたが、千代田区九段下にあるイタリア文化会館に出かけました。ここで珍しいコンサートがあるということで、イタリア人の友人が連れて行ってくれました。
これはイタリア文化会館入口です。ここではイタリア文化に関するイベント(映画会、講演会、コンサート等)が頻繁に行われています。 -
それはシチリア島から来られた男性4人組みのアカペラグループです。公演前にレクチャーがあり、1時間ほどシチリアに関すること、この島の民族音楽、そしてこのグループの紹介が行われました。
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コンサートの模様です。民族衣装に着替えての登場です。
4人がそれぞれ異なる音域でありながら、一つのハーモニーを作り上げ、素晴らしい歌声を聴かせてくれました。歌の内容は翻訳が載ったパンフレットがあったのでよく理解出来ました。それにしてもいつまでも余韻が残り、忘れることができない一夜となりました。 -
次に出かけたのは2012年10月3日の東京オペラシテイコンサートホールです。この日はタケミツ記念ホールで行われたトルコ国立大統領交響楽団のコンサートです。
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コンサートが終了し、最後に聴衆に挨拶をしている指揮者です。
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オランダのチェンバロ奏者のドン・コープマンのコンサートが2012年11月24日四谷の紀尾井ホールでありました。
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チェンバロ(ハープシコードとも言います)は繊細な楽器で、なかなか調律が難しそうです。開演前に調律師がかなり調律に手間取っていました。
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開演前の紀尾井ホールの様子です。木のぬくもりが優しく感じられるホールです。
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コンサート終了後にサイン会が開かれ、CDを購入したファンの方々にサインを書かれていました。100人位の人たちが並んでいました。小生も一部買い求めたので、サインをしていただきました。
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これから見ていただく5枚の写真はペルシャ(イラン)音楽のコンサートの時のものです。ご夫婦2人だけの小さなコンサートですが、ペルシャの詩に音楽を付け、ピアノの伴奏で男性が唄っています。
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イランの詩を言語で紹介し、それを傍らにいる夫人が日本語に訳し説明されています。
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ピアノの他にギターやタンバリンも伴奏に使われています。右側の男性は音楽家のお二人の息子さんのようです。
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ゲストの2人の方々です。
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コンサートが終わると、出席していたイランの方々が国歌を歌い、はるかな故国へのオマージュをささげていました。外国にいると、より故国への思いが強まるのでしょうか。
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小生の好きな、ホセ・リサールというメキシコ出身のテノール歌手である。日本でも何度かコンサートがあったが、入場料が2万円以上だったりして、日本ではまだ一度も聴いたことがない。
数年前に香港に旅行した際、偶然コンサートがあり、当日のチケットが購入でき、聴いたことがある。 -
大変興味あるコンサートを聴きに行くことが出来た。それは、2012年10月8日長野県松本市にある松本文化会館でバルカン室内管弦樂団(柳澤寿男指揮)のコンサートであった。
バルカン室内管弦楽団は旧ユーゴスラビアが解体し、いくつもの国に分かれたが、その一つコソボ共和国で生まれた楽団である。これだけならば珍しいことではないが、この楽団が生まれたのは民族紛争が続いている最中に、しかも争っている当事者の民族同士が手を取り合って楽団を作り、今回の日本公演に練習を重ねてきた。
それを指導してきたのが指揮者の柳沢寿男で、現地でずっと指導に当たって来た。彼のコソボでの活動は NHK テレビでも紹介されていた。
今回、演奏されたのはフォーレの「レクイエム」で、東日本大震災とバルカン半島で亡くなられた多くの方々を悼むのにふさわしい演目であった。力強く、心に響く演奏は忘れることが出来ないほどの感動に包まれた。さらに、ショスタコーヴィチの「室内交響曲ーファシズムと戦争の犠牲者に捧ぐ」が演奏された。 -
コンサート終了後、サイン会が行われた。右側、指揮者の柳澤寿男で、左側は共演者のソプラノ・シャーロット・ドゥ・ロスチャイルドである。
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東京銀座にあるヤマハホールには何度となく出かけている。333席の小さなホールであるが、小生のお気に入りのホールと言える。
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ベトナム出身kのチェロ奏者のヨーヨーマをご存知だろうか。小生の好きなミュージシャンである。
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