モニュメントバレーに行きました②

2011/02/13 - 2011/02/19

２日目はフラッグスタッフ、カイエンタを通り、モニュメントバレーまで行きます。
途中には所々に雪があったりして、この辺りが寒いことを教えてくれます。
朝は早めに起床し、ホテルのご飯を食べて出発します。

エリア モニュメントバレー周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ANA ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝は６時半に起床、ホテルの朝食を食べます。
おや、先客がいらっしゃいます。
早起きですね。

アメリカのモーテルではこのワッフル焼き器がよくあります。
タネを入れて、蓋を閉めたらブザーが鳴るまで待ちます。それからひっくり返してしばらくしたら完成です。

コーヒーカップがいいですね、朝はこれくらいにしておきます。

７時半頃になるとようやく明るくなってきました。

モニュメントバレーに向けて出発します。

キングマンから４０号線を走り、約２時間でフラッグスタッフに到着。
この街は帰りに泊まる予定なので今日は給油のみ。

アメリカではセルフが当たり前です。
慣れた手つきでS-naoが給油しております。

給油後はまた快調に走ります。

日本では味わえない爽快感があります。

前方の風景が変わってきました。
赤茶色の台地が広がっています。

フラッグスタッフから１時間ちょっとでキャメロンに到着。
トイレに行きたいのでお土産物屋さんに立ち寄ります。
なんとこのお店はJCBカードが使えます。

店内ではこのような民芸品が並んでいます。

カイエンタに向けてまた走ります。

１２時半、カイエンタに到着。
こちらのレストランで昼食にします。

このレストランには２年前にも来たことがあります。
ナバホの方がやっており、郷土料理などもあります。

私はモニュメントバーガーを注文、パテが大味です。
値段は９ドルくらいでした。

食後はまた走ります。
いよいよビュートが見えてきました。

後ろの山の上の方には雪が積もっています。
ちょっと雲がでてきちゃいました。

ユタ州に入ります。

さらに奥に進みます。

ここはよく写真が撮られているポイントです。

望遠レンズで撮ると迫力がでます。

また３０分ほど走るとメキシカンハットと呼ばれる岩があります。

帽子のように見える岩は載せたものではなく、風化してできたものとのことです。
見れば見るほど不思議な感じです。

メキシカンハットから２０分くらいの所にグースネック州立公園があります。

ここは深い峡谷が蛇行している様子が良く見えます。
場所によっては柵が無いので、とても怖いですね。

それでは、来た道を戻ってホテルに向かいます。
ここでは先ほどと違い、日光が当たるようになったので道路が光って見えます。

こちらを曲がって、ホテルの方に進みます。

モニュメントバレーThe VIEW Hotelに到着です。

ホテルのロビーからはビュートがよく見えます。

早速フロントでチェックインを済ませます。
ここの宿泊費はツインルームで１万５千円くらいのようでした。
今はシーズンオフなのでそのくらいで泊まれましたが、いつもはもっと高いらしいです。

部屋はこのような感じです。
バルコニーからの眺めが気になります。
それでは見てみましょう。

おおっ！
す、すごい！
絶景ですな(^.^)

早速自分を入れて１枚パチリ。
来年の年賀状はこれで決まりです。

ホテルのまわりを探検しようとロビーに降りて行くと、なんと日本人の団体が…
J●Bのツアーの人が２０人ほどいらっしゃいました。

テラスからはこのような風景が見えます。
この日は寒く、ちょと長くは居られませんでした。

テラスから見たホテルの建物です。
３階建てで、まわりの景観に配慮した色使いです。

ホテルの横にはお土産物屋さんが併設されています。
ここはホテルが開業する前からありました。

こちらでも民芸品がたくさんありました。

お土産物屋さんの横の展望台からはこのような眺めです。
日も傾いてきたので部屋に戻ります。

まもなく日没です。

西の山に太陽が沈んで行きました。

ウェスト・ミトン・ビュートに夕日が当たっています。
幻想的です。

夕食はホテル内のレストランで食べます。
日本人の団体ツアーの方々は別室で集まって食べておられました。

オーダーはフライドビーフのセットにしました。
まずはスープから。

こちらがメインディシュのフライドビーフ。
付け合わせはマッシュポテトとアスパラでした。
この後は、部屋のベランダで月明かりに照らされたビュートを見ながらおしゃべりして寝ました。