2011/01/05 - 2011/01/09
987位(同エリア3873件中)
menchiさん
- menchiさんTOP
- 旅行記172冊
- クチコミ100件
- Q&A回答147件
- 312,897アクセス
- フォロワー49人
今日はフィレンツェ街歩き最終日
滞在中、曇りがちな天気が多かったフィレンツェでしたが、
この日は雨の心配は無く、時折青空も顔を出してくれた。
最初に足を運んだのは、ミケランジェロ広場
行きは、S.M.N駅前からバスで。
見下ろす旧市街は何度も映像で見ていたので、始めて来たのに、馴染み深い気がした。
下りは、だらだらと徒歩で下って、アルノ川沿いをお散歩。
この写真の、ヴェッキオ橋の左に見えている建物にあったバールで、カフェと甘い菓子パンでコーヒーブレイク
その向かいのスーパーマーケットで食品の買い出し。
一度、ホテルに荷物を置きに帰って、再び旧市街を歩いた。
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局、洗礼堂、サンタクローチェ教会
この美しい街に、再び訪れる事を願ってやみません。
-
ああ、これだ。
同じバスに乗り合わせた、3人の日本人の女子が、とても嬉しそうに、バスから飛び出して行った。
前に来た時、どうして此処を外したんだろう???
良かった、二度目があって。。。 -
滞在中、天候はすっきりしなかったけど、フィレンツェはずっと暖かかった。
そのせいもあるかな、遠くに霞がかかるのは -
広場の写真が一枚も無い
ダヴィデの像も撮らなかったなんて、どうかしてるわ私 -
だらだらと坂道を下りてきて、アルノ川に出た
対岸のヴァザーリの回廊のアーケードが綺麗 -
ヴェッキオ橋の近くのスーパーマーケット、イタリア語だと、スーペルメルカートだったかしら。
ハムが一杯 -
チーズも沢山
フォルマッジョだったっけ -
メルカート・ヌォーボの猪
鼻を撫でると、良い事があるとか、口から落としたコインが下にある穴に入ると、またフィレンツェに戻って来れるとかって
そんな言い伝えがあった筈
八重洲地下街で見た時は、ビックリした
因みに、日比谷公園で、「牝狼と双子」の像を見付けた時もビックリでした -
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局でお買い物
旦那の為にオポポナックスのオー・デ・コロン(なんなんだろう?香りもさることながら名前にも惹かれた)
アーモンドハンドペースト、ローズウォター、イドラソル・ボディー保湿クリームをお買い上げ
ローズウォターはお買い得な感じ
250mlが1000円くらい9ユーロ とても良い香りです。 -
店内は博物館
薬用植物の蒸留水を保存していた、芸術的な陶器の壷が並んでいた -
-
そしてまた、ドゥオーモにやって来ました
-
7年半前に来た時は、ドゥオーモのこの装飾だらけのファサードに圧倒されて、文字通りカルチャーショックを受けたのでした。
-
ドゥオーモの隣の洗礼堂に入ります
ミケランジェロが「天国の門」と絶賛した、ギベルティ作の東側扉
ここは開いていません。
北側扉が入り口になっていた。 -
洗礼堂の丸天井はビザンチンモザイク
-
キラキラ
首がつかれる。。。 -
床も綺麗なモザイク
-
法王ヨハネ23世の墓
-
サンタクローチェ教会に向かう途中、昼食を食べた
リストランテが沢山あるギベリーナ通りのヴェルディ劇場前にあったイル・テアトロ
ルッコラとカルチョーフィとフォルマッジョのサラダ
生カルチョーフィが乗っかってますが、えぐくない。
あっちのはブルスケッタ・ミスト -
何日か前から、「チーズのリゾットが食べたい」と言っていた私の望みがやっと叶った。
リゾット、何処にでもあるとは限らないのです。
ちょいと柔らかかったな、この店のは。
このギベリーナ通りには、エノテカ・ピンキオーリがある。
前を通って、メニューを覗いてみたけど、高くて。
私達にはお呼びでない。 -
サンタ・クローチェ教会
-
教会の中にも、もう一つサンタ・クローチェ教会が
プレゼーピオです。 -
中央の礼拝堂は工事中でした。
日本語のパンフレットが有ったので読んでみた。
「へーっ」て事が書いてある。
「NHKテレビ人間講座 フィレンツェ美の謎空間 フレスコ壁画への旅、が1999年に放送された直後、黒田哲也氏から前代未聞の高額寄付金の申し出があり云々・・・」
で、サンタ・クローチェ教会のフレスコ画「聖十字架物語」を修復する運びになったそうな。
金沢大学も2004年からこの事業に関わっているようです。
「ふーん・・・」
修復が完成した暁には、是非見学したいです -
天井は木製
珍しいですよね -
両側の壁には、有名人のお墓がある
-
作曲家ロッスィーニ
-
君主論のマキャベリ
-
ミケランジェロ
-
ピサ出身の数学者、地動説のガリレオ・ガリレイ
-
ステンドグラスも美しい
-
天井の木材にも綺麗な細工が施されている
-
上部壁画のフレスコ画
-
パッツィ家礼拝堂のテラコッタの装飾
-
パツィ家の礼拝堂と回廊を出口付近から振り返る。
パツィ家とは何者?
ルネッサンスの頃、メディチ家とライバルであった、銀行家。
時の教皇と結託し、ロレンツォ・デ・メディチと弟ジュリアーノの暗殺を計画実行。
ロレンツォは未遂に終わるが、ジュリアーノは落命する。
フィレンツェ市民は、この暴挙を許さず、協力者は次々捕らえられ、拷問処刑された。
ルネッサンスの美しい芸術の陰には、血を血で洗う、凄惨な歴史が隠れているのだな。 -
サンタ・クローチェ広場はゆったりとした、市民の憩いの場。
ところが、この場を騒然とさせる奴らが。。。 -
セリエAのブレシアのウルトラスがこんな事を。
この日は日曜日。
フィレンツェでブレシア対フィオレンティーナ戦のある日だった。
ウルトラスって、激しく応援するサポーターの事なんだね、この時知った。
イタリア警察が、サポーターに対してIDを設け、管理を厳しくする事に対する抗議行動だったらしい。 -
でも、スタジアムでもこうやって、火を燃やしたりするでしょ、彼等。
危ないよ。 -
カーサ・デ・ダンテ
中は見なかった。
右の塔の右の路地を入ると、昨日ランプレドットを買った、パニーニ屋がある -
最後に、フラ・アンジェリコにもう一度会いたいと娘が言うので、頑張って歩いた。
サン・マルコ美術館
中学生か、高校生の課外授業とかち合って、なかなかお目当ての受胎告知に会えない。 -
フィレンツェ最後の夜、名残惜しく、夜の街をさまようmenchi親子
そして、明日の朝は、S.M.N駅で、別々の汽車に乗る事になっている
サン・ロレンツォ教会の後陣の下、沢山の露店が出ていた。
ひやかして歩きながら、また、久しく逢えなくなる娘との時間を楽しんだmenchiだった。 -
フィレンツェ5泊のホテル
ドゥオーモにも駅にも近い便利な宿ではあった。
明日は、一人アッシジへ向かいます。
アッシジ旅行記は
http://4travel.jp/traveler/3029/album/10554208/
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
menchiさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
40