2011 02　ﾎﾟﾙﾄｶﾞﾙ　8世界遺産8泊の旅③　ｴﾎﾞﾗ

2011/02/02 - 2011/02/09

ｽｲｽ航空を利用して、ﾁｭ-ﾘｯﾋ経由にてﾘｽﾎﾞﾝへ。

一日目は、ﾘｽﾎﾞﾝ　ジェロニモス修道院
二日目は、シントラ　ロカ岬
三日目は、エヴォラ
四日目は、トマール修道院城　バターリャ修道院　
サンタ・マリア修道院（アルコバサ）
五日目は、コインブラ　アベイロ
六日目は、ポルト
七日目は、ギマランエス
八日目は、ﾘｽﾎﾞﾝ　中心
九日目は、ﾁｭ-ﾘｯﾋ

と巡ってきました。冬は雨が多いと聞いていましたが、天気に恵まれ八日目のみ小雨の天気となりました。しかしその日にはﾘｽﾎﾞﾝ　ロシオ地区で、スリに遭遇翌朝空港へ向かうバスでもスリに遭遇。幸い被害はありませんでしたが、ロシオ地区は今後行かれる方には要注意です。

エリア エボラ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目です。駅構内で朝食をして、

セッテ・リオスバスターミナルからエヴォラへ、バスで2時間

セッテ リオス バスターミナル バス系

バスは1時間に1本はあります。
バス会社は
Rede Expressos 別名Rflｅx

高速道通過中です。水源地から、飲料水をリスボンに運ぶ上水道の水道橋。

前を走るバスも　Rflｅx

エヴォラバスターミナルへ到着。ここから、写真の地元バスでも旧市街へ行けますが
歩いてみました。

バスターミナル (エボラ) バス系

なーーんと！5分位で、旧市街の城壁へ。

紀元前57年、エヴォラは、共和制ローマの支配下に。コリント様式の神殿が建立され、ローマ初代皇帝アウグストゥスが祀られた。715年ムーア人が、エヴォラを征服。イスラムの統治は、1165年まで続き要塞とモスクを持つ町となる。1165年、アフォンソ1世の統治下に。15世紀にポルトガルは経済的繁栄を築くが、ポルトガル国王はエヴォラに滞在することが多く、邸宅や記念碑、宗教的建築物が多く建設された。

ジラルド広場前のアンタオン教会

ジラルド広場

ジラルド広場の噴水 モニュメント・記念碑

グラサ教会

グラサ教会 寺院・教会

グラサ教会

庭を美化するための偽の遺跡。
公園内は孔雀が放し飼いに。

孔雀

庭を美化するための偽の遺跡。

サンフランシスコ教会

サン フランシスコ教会 (エボラ) 寺院・教会

内部

内部

エヴォラ大聖堂

16世紀に建てられた納骨堂には、エヴォラにあった42の修道会墓地から
集めた約5000体もの人骨が壁・柱などに埋め込まれている。

写真撮影は禁止と言われたような記憶が...中央に、多彩色のゴシック像
『受胎した聖母マリア像』のある大きな祭壇がある。

霊が出てきそうな雰囲気はありません

内部

隣の1世紀に皇帝アウグストゥスを祀るために作られた神殿　ディアナ神殿と　15世紀に建てられたロイオス修道院。

ディアナ神殿 城・宮殿

神殿前の広場から。

坂を右に降りていけば、

エヴォラ大学　1559年に建設されたイエズス会の神学校を起源とする。

エヴォラ大学 建造物

隣のカダヴァル宮殿、17世紀の外観を持つ宮殿に、1384年に焼失した古城の一部が組み込まれている。

カダヴァル宮殿

カダヴァル宮殿

昼食をこのレストランで。

レストラン

レストラン

レストラン

ビフテキと

ししゃものフライ。トマトや玉ねぎなどの野菜を生のまま砕き、オリーブオイルを加えた、スープガスパッチョ　ビール込みで28ユーロ　味はね！...またしてもまあまあでしたあ。

まあまあでした。

エヴォラの街を囲む城壁。

エヴォラの街を囲む城壁。

1531年から1537年にかけて、ジョアン3世の建設したアグア・デ・ラプラタ送水路
これでリスボンに戻ります。

日が暮れそうになったので、観光はもうやめて、リスボン最大のコロンボ・ショッピングセンターへ。地下鉄　Colégio Militar / Luz 駅
まともに見れば1日かかります。ここのお客はなかなかハイソです。

コロンボ ショッピングセンター ショッピングセンター

買い物して、

買い物して...

夕食をとって今日はお終い。地元ビールの飲み比べが、旅での至福の時です！これで、ホテルへ帰ります。

この旅行記へのコメント （1）

• duc teruさん 2018/02/14 13:55:17

  早速のご訪問ご投票ありがとうございました

  お礼に参上しました。見事な写真と温かいコメントで大変参考になりました。
  愚老の愚作、お恥ずかしい限りですが、年寄りの空元気と思召して、お付き合いいただければ嬉しいです、これからぼつぼつ上げてまいりますがよろしくお願いいたします。
  duc teru