スペイン・ポルトガルの旅 その１３　エヴォラ/リスボン・ファド

2010/05/08 - 2010/05/17

5月14日午後　ポルトガル・エヴォラへ

スペインと同じイベリア半島のポルトガルへちょっとだけ寄り道です。
最近はポルトガルだけのツアーも人気だとか。
セビリアから３５０キロ、世界遺産エヴォラ地区を経由してリスボンへ。

ジラルド広場の時計はもう５時を指していました。
赤屋根のまちの中に水道橋が見えていました。

エヴォラは1986年に「エヴォラ歴史地区」として、ユネスコの世界遺産にも登録され、ローマ時代の寺院、ロマネスク・ゴシック様式のエヴォラ大聖堂、エヴォラ大学、サンフランシスコ教会など、歴史的に大変重要な建築物が残されています。

エリア エボラ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

いよいよスペインともお別れ・・国境のガソリンスタンド兼コンビニで休憩

エヴォラはローマ時代から栄え（水道橋がありました）
ルネッサンスの時代には、大学もおかれた学芸の都で、
１５８４年９月には、伊藤マンショらの天正遣欧使節が立ち寄った街。

サンフランシスコ教会

我々は人骨寺の見学をしなかったので写真をいっぱい撮りました。

大航海時代の繁栄はすごかったんですね。

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ポルトガルの絵タイル（アズレージョ）

街の中心

ジラルド広場・左

ジラルド広場・右

おみやげには民芸品

陶磁器

鉄製品など

この部分だけが残ってます

大聖堂

1584年９月にここを訪れた天正遺欧少年使節団

この町に１週間ほど滞在し、マンショとミゲルがパイプオルガンを弾いたという

緩やかな坂道を上っていきます

ティアナ(月の女神）神殿跡

２世紀末の遺跡・・14本のコリント式円柱が残っていてイベリア半島に残っているローマ神殿の中では一番の保存状態とか、こういう点も世界遺産の理由？

神殿の先に見晴らしのよい公園がありました

日本人彫刻家の作品だそうです

公園から・・新市街

ローマ時代から栄えた街に今も残る水道橋

リスボンに向かう車窓から

リスボンに到着してファドディナーショーへ。

民族舞踊とセットで、ファドのイメージとはかなりずれていたかも？

カンツオーネのように唄っていました。
客席がざわざわしているので仕方ないかな？