リストラ・リハビリ・心の旅　タイ　チェンマイ　堀沿い散歩

2011/02/01 - 2011/02/06

チェンマイの街は四角い堀で囲まれた旧市街と、その外にある新市街から成り立っている。チェンマイを知るには、観光客の溜まり場である古い部分だけでなく、多くの一般市民が暮らす新しい部分も観る必要があるだろう。堀沿いを散歩すれば、たぶん両方の顔が見えるだろう。



体調：
チェンマイ到着2日後、長距離散歩ができるまでに回復した。左の脳、肩、背中が少し痛むが休みながら歩けば大丈夫だろう。

時折起こる症状：
左脳の頭痛。眼の奥が痛くなり、痛みが歯に達することがある。左腕裏側の筋肉が痙攣。仰向けに寝転がると、左腕の親指が痺れてくる。右脳のシビレ。左側の頭、背中、肩のリンパ球がうずく。

感覚：
「暑い」と言う感覚も戻っていた。ただ、時々感覚が頭痛に変わるらしい。気温が30度を超えている中、歩いていてもなかなか汗が出てこない。呼吸が苦しくなるだけ。

感情：
　「楽」がなかなか戻ってこない。というか、大勢の中でで楽しんでいる最中、頭が痛くなりその場に居られなくなる。



出費合計： 1,600B＋1,223円

出費内訳
宿：　500B+1,223円
　「A Little Bird Guesthouse」(2月1日-5日:5泊)
　　1泊100B×5=500B
　「New Mitrapap hotel」(2月6日:1泊）
　　1,223円（「Agota」でネット予約、クレジット・カード払い）

交通費:　 0円

飲食費: 200B×5=1,000B
雑費：100B



円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/

旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

散歩の起点はリトルバード・ゲストハウス。

宿のすぐ前にある、車庫みたいなところに入っていく。

どう見ても個人住宅の裏口にしか見えないが、実はここが市場への入口だ。

西洋の女性たちが店の前で固まって何かを買っている。

台の上にはフルーツがイッパイ。

フルーツジュースのお店だった。

…市場の新鮮な果物をで作るフルーツジュースはウマイだろうな…

マンゴージュースを注文。

マンゴーが丸々1個半入って1杯30Bはとてもお得！

たらいに錦鯉？らしきものが入っている。

これも食用？…

…だった。

隣には人がたくさんいる、惣菜屋があった。

品物を見ると…旨そう！

奥に、テーブルもある。

中で食べれるらしい。

後日、カレーを注文。

カオニャオをお替わりして30Bだった。

美味かったなあ…

出発は、宿の目の前にある市場から。

バナナが好きなので買ってみた。

6本10B。

ヨーグルトのような酸味の効いた味で、ネットリしていた。

バナナを食べていると…

ガリッ！

…何だ？バナナの中に石でも入っているのか？…

と思ったら種だった。

種有りバナナって初めて見た。

市場の近くには、何件か夜店が出る。

最近、夕食を食べても、寝る前になるとお腹が空く。

…良い傾向だ…食べたいと言うのは健康の証し…

そんな時、ちょいと出かける。

タイ風クレープ屋さんがあった。

卵、バナナ…色々あった。

この日は、バナナを注文。20B

バナナ1本を切って、クレープの生地で包み、焼く。

パリパリに焼きあがったら、3cm四方の大きさに切り、チョコと練乳を掛けてでき上がり！

ウマイ！

市場から北上すると、病院のように清潔感のある店があった。

まだ開店したばかり。

従業員さんたちは、あくせく動き回っていた。

牛肉麺？があった。台湾で食べて以来、この種の麺は食べていない…たぶん…

台湾が懐かしくなったので注文。30b

これが意外に美味かった、好みの味。

下手したら台湾顔負けかも？

角にこんな感じの建物が立っていた。

住民はやって来て、線香をあげていた。

…ここで拝むとご利益があるのか？…何を拝んでいるんだろう？…


左に折れて道沿いに進む…

歩き続けると、鶏の丸焼き専門店があった。

昼は目立たなかったが、後日、夜に店の前を通りすぎると、人だかりが出来ていた。

ここでは食べなかったけど、とてもウマそうだった。

ジモッチーがたくさんいる小奇麗なレストランがあった。

後日、夕方にココを通った時も地元民がたくさんいた。

多分有名なレストランなんだろう。

幼児用プールが歩道の隣にある…言えば、誰でも入れてくれるのか？

前方、道路奥に見えるのは…角の砦…更に奥には、大きな山のシルエットが…

歩き続ける…

左に旧市街に大仏のある寺院が見えてきた…

右側、堀の向こうの新市街には別の寺院が…

チェンマイの寺院は屋根に特徴がある。

急勾配で塔が付いている。

噴水に虹がかかっている…綺麗だ…

堀の外沿いを歩いてみる。

西北の角に着到着。

ここから伸びる道路を見ると、左側に大きな建物がある。あとで行ってみよう。

角から砦をパチリ！

木漏れ日が…眩しい…

今度はこの堀に沿って南下…

新市街にはジモッチー御用達のローカルレストラン？が…

病院らしき大きな建物もあった…

タイには何処へ行っても、道路にこんな感じのアーチがかかってるんだよな…写真は王様のお妃様か？

ここから堀の内側を歩く

なにやら催し物の準備をしている。今日は、2月2日だから…たぶん…チャイニーズ・ニューイヤー？…だろうな…タイの華僑の力は凄いから…というか、これは東南アジア全体に言えることか…

正面には華人の建てたお寺？…

何件かペットショップ？並んでいる通りを歩いて行く…

…お？…おもろい形をした噴水…

…お？…ここでは陶器が売っている…

賑わっている食堂の前を過ぎ…

南西の角を曲がると…道路両脇で、明日の準備をしていた…

…いったい、ここはどんな風になるんだろう…

後で、来てみよう！

柵向こうの旧市街には公園が…

整備されている…キレイ…なんという公園だろう？

宿でもらった地図を取り出して確かめる…Buak Had Park…バクハド公園？って言うのか？…

ここは植木屋？

それとも、この植木はこれから通りに飾るのか？

堀沿いを、東に進む…旧市街の通りに Saijo Denki ??…経営者は日本人か？

仏像屋さん…仏教国らしい

フィリピンのマニラを歩いているときは、通り沿いにはキリストとマリアの像が売っていた。

お国違えば神も違う。

堀には何処にでも魚が沢山いるんだよな…

商店が銀行が並び始める。

ちいとばっか、甘いモノが食いたくなった…

焼きバナナ…ウマソ…

1本買ってみた。珍しく値段を忘れた。

バナナを焼いたものに、甘いココナツシロップを掛けたもの。

ココナツの香りと、酸っぱいバナナ、甘いシロップの味がとてもマッチしていた。

たぶん、食べる気になれば、何本でも行けるだろう。

プルツチェンマイ(Prutu Chiang Mai)市場

夕方近くに行ってみると、広場には夜市のお店がいくつか出来ていた。

市場建物の前にも、日中のお店が終了し、夜のお店ができつつあった。

市場の前、大きなフライパンで米粉できた麺を炒めていた。

豪快！

今日の夕食はこれに決め。

タイの麺の味付けは台湾と似ている。

甘ショッパイ味付けだが、どちらかというと甘味の方が強い。

値段も決まっていて露天でも、定食屋さんでもだいたいは30B。

まれに35Bがあった。チョット小奇麗なレストランに行けば40B。

市場前から外堀を歩く。

お菓子やさんがあったので買ってみた。一つ5B。

白い方のお菓子がとても美味しくて、翌日も買いに来た。

外堀の木々には、美しいオレンジ色の花が咲いていた。

何て言う名前だろう？