2011/01/31 - 2011/02/01
512位(同エリア688件中)
Toshさん
ビエンチャンではたっぷり休養を取り、体調を整えた。1月31日から2月1日にかけて、チェンマイまで一気に走った。1月16日に中国出発したときは、チェンマイを訪問する予定はなかった。本当は、ベトナムで2週間、ラオスで2週間過ごすつもりだった。
しかしながら、ベトナムでは予想外に不快な思いをしたので、ボロボロの心を癒す場所が欲しかったのだ。チェンマイを選んだのは、チェンマイの街を悪くいう人が誰もいないというのと、久しぶりに日本のレベルに近い近代文明に浸ってみたかったからだ。
途中のウドン・ターニーでは「ウドンだより」を4トラでアップしているJosanさんに会った。
体調:
ビエンチャン滞在中は体調がよかったが、何故か出発する2月1日に限って不調。背中と頭が痛かった。痛みは、ウドンからチェンマイへの長距離バスで寝ているうちに消えた。たぶん寝不足か疲れから来たものだろう。
時折起こる症状:
左脳の頭痛。眼の奥が痛くなり、痛みが歯に達することがある。左腕裏側の筋肉が痙攣。仰向けに寝転がると、左腕の親指が痺れてくる。右脳のシビレ。左側の頭、背中、肩のリンパ球がうずく。
感覚:
「暑い」と言う感覚も戻っていた。ただ、時々感覚が頭痛に変わるらしい。気温が30度を超えている中、歩いていてもなかなか汗が出てこない。呼吸が苦しくなるだけ。
感情:
「楽」がなかなか戻ってこない。というか、大勢の中でで楽しんでいる最中、頭が痛くなりその場に居られなくなる。
出費合計: 37,000K+919B
出費内訳
宿: 長距離バスに車中泊409B
交通費: 22,000K+60B
Bus Station からBus Station2 まで 60B(トゥクトゥク)
飲食費: 17,000K+350B
雑費:100B
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ビエンチャン、セントラル・バス・ステーション。
ウドン・ターニーへのバスは午前8:00出発。
前回、ウドンからビエンチャンに来たとき、遅れてしまったので、その教訓を生かして30分以上早めに到着。お金も前回バーツでぼられたのでKIPを用意。
しかーし!
今回も…
満員だった!
…ガックリ…
しゃあないので、10時半のチケットを買った。
あと2時間もある…どうしよう…とりあえず、Josan に連絡せねば…と思いながらWiFiポイントを探す。
…この日は、午後12時にウドンのマックで待ち合わせの予定だった…
結局、バスステーション近辺に無く30分ほど歩いて、一度出てきた宿に戻り、メールで連絡をとった。
すぐに返信があり、2時に待ち合わせと言う事になった。
…あーあ、しかしまあ、いつもこんな感じだよな…はい!迷惑掛けてます!…ごめんなさい… -
バス・ステーションに戻る。
出発まで20分あるので、ラオコーヒーを飲みながら一休み。
やがて、バスが到着し、乗客は荷物を積み始める。
…さて、行くか… -
お?今日のバスは立派だぞ!
と思ったらハンドルが右に着いていた。タイ側のバスだ。
運転席と客席の間には扉の付いた壁があった。
…へえ、乗り遅れるとラッキーなこともあるんだ!…
エアコンも効くし、席もゆったりしていた。 -
中はこんな感じ。座席分しか券を売らないらしい。
とても快適なのか、後ろの座席の西洋からのお客さんは居眠りをしている。 -
ウドンのバス・ターミナルに到着。バスの中があまりにも快適だったためか、前回よりも短い時間で到着したような感じがした。
国境では一つ変化があった。
2009年に来たときは、ラオス側で出国税2000Kが取られた。今回は、支払いをしようとすると、係員が手を横に振った。つまり無料で通過した。ラッキー!
代わりに、ラオス人の出国税が10,000Kと値上がりしていた。カワイソウ…
大通りに出て、写真のビル見つける。
確か、以前来たときは、ココを起点にバス/ターミナルをや鉄道駅を探したっけ。
ココには、銀行がたくさん入っている。
1ドルにつき最も多くバーツをくれる銀行は緑の看板の「K Bank」という所だったので、ここで50ドルばかり替えてもらった。 -
インフォメーションでマクドナルドは何処にあるのか聞くと、建物内にはないとのこと。まず駅に行き、前の通りを右折し、歩き続けると左手に見えてくるとの事だった。
親切に地図も書いてくれた。
まず、建物から外に出て、左方向へ進み、駅へ向かう。 -
セブンイレブン
久しぶりに中に入った。
昨年のマレーシア滞在以来観ていなかった。
ベトナム、ラオス、南寧には無い。 -
セブンの道路を挟んで向かい側には旧ナイト・マーケットのセンターポイント。
センターポイントから駅までは数十メートルも離れていない。 -
駅の右側には、道沿いにずらりとピッカピカの店があった。
前回訪問時は確か工事中だった。
コレが Josan がウドンだよりで言っていた新”ナイト・マーケット?”か。
前回訪問からわずか1年チョット。
短期間に巨大な"商店街"ができてしまった。
チョット"街中"を拝見。 -
なるほど、ここを見ると、新センター・ポイントと言う感じ。
広場を囲んで飲食店がある。買った食物を広場に置いてあるテーブルに持って行って自由に食べるという形式は旧センターポイントと変わっていない。 -
イギリス資本のテスコが入っている。珍しい。
タイではテスコが主流の大型デパートなのか? -
中に入ると、マック・カフェ。
マレーシアのマラッカで、このアイス食べたんだよな。
久しぶりにご対面!
ヤッパこれ旨いよな!
…チョコはチョコット苦み走って、中のアイスはまろやかなんだよ… -
日本のイーオンがこんな形で入っている。
ここでは保険屋さんでもやっているのか?
入り口に ATM がある。
サバンナケートでルームシェアしたイギリス人がイーオンのATMについて言っていた。
「タイ側での引き落とし手数料は取られなかった。」
と。 -
ここは、ウドンと言う雰囲気じゃないよな…
こういった街は、世界中の何処にでもあるよな…
寂しいような気もするが、何故かこのときはチョット嬉しかった。
宇都宮のベルモールを思い出してきた。 -
やっと辿り着いた待ち合わせ場所。
-
中に入り、セットを注文する。109バーツ。
あまり日本と変わり無いじゃんか…
久しぶりに食べるマック。
去年の4月、旅に出かける時、弟に宇都宮まで送ってきてもらった。お昼時近かったので、今は無きオリオン通りのマックのセットを食べて以来だ。
弟は、マックのハンバーガーが大好き。わざわざ送ってきてくれたので、お礼に
「食べれるだけ注文したらいいよ!」
というと、
セットの他、ハンバーガー2個を注文した。
「ハンバーガー何て久しぶりだ」と言いながら、旨そうにたべてたっけ。
"極楽とんぼ"の俺とは違い、彼は現在所帯持ち、奥さんと2人の子供がいる。生活費以外のお金は子供中心に使う。立派だ。更に奥さんはもっと立派。弟の給料だけではやっていけないので、家事の合間にパートに出て、庭の畑で野菜を育てながら生活費のやりくりをしている。 -
「どーも」
2時になり、Josan がやって来た。
Josan の存在は、前回自分がウドンターニーの旅行記をアップしているときに知った。
Josan は、日本に住んでいる親戚や友人に向けて「ウドンだより」を日記調で書いている。
愛情たっぷりの眼差しで家族と地域を綴るシリーズは、家族や友人以外の支持者もたくさんおり、もう100回を越えている。
Josan は初めて対面する自分に、自分の過去を惜しげもなく話してくれた。
Josan がタイに住み始めたのは12年前。心臓病が原因。医者が、手術までするまでの間、温かい場所で過ごすように指示したことがキッカケだった。
Josan は12年前、突然胸が苦しくなり医者へ行った。すると、その日のうちに入院することになった。入院中、心臓から出入りする血管全てが90%詰まっていて、心臓に淀んだ血が溜り、腐る1歩手前。次に発作があったら命はないと告げられた。
病気を直すにはバイバス手術しかないとの事。Josan のかかった病気は難病中の難病で、その時国内には手術ができる先生が居なかったという。なので、先生が来るまで、心臓に負担がかかる寒い日本を離れ、何処か温かい国で過ごすように言われた。
Josan は会社を辞め、生き延びるために酒もタバコも止めてタイへ飛んだ。数年後、名医と呼ばれる先生がやって来たとの知らせがあった。ついに"その時"がやって来た。
手術は、バイパス用血管を腕や足から6本切り出すことから始まり、9時間もの時間を費やして無事終了したとのことだった。手術は一部始終ビデオに収められ、「ゴッドハンド」というドキュメント番組で全国にテレビ放映されたという。
その後、療養のため Josan は再びタイへ"戻り"、住みづらいバンコクを離れ、快適なパタヤに移住。そのご、日本で薬をもらい、タイで生活というが続け、身体は順調に回復。
しかし、そんな時に交通事故に遇ってしまった。自分の身体を面倒みることができなくなった Josan は、お手伝いさんを雇った。彼女は、貧しい農村の生まれであるがためか苦労を惜しまず、親身になって Josan の世話をしてくれたとのこと。
やがて、Josan はお手伝いさんの手を借りなくても、自分の世話ができるまで回復した。
そんなとき、お手伝いさんは、
「私は、ウドンに帰って親の後をついで農業をします。一緒に行きませんか?そしたら、ずっと、あなたの世話をしますよ。」
と言った。
快適で、たくさん友人がいるパタヤでの生活は、Josan にとって捨てがたいものだった。
しばし考えたたものの、結果的には"お手伝いさん"の住むウドンでの生活を選んだ。
"お手伝いさん"は実家に帰り、Josan の奥さんとなり、二人の間にすぐに女の子がうまれた。
それから、6年の歳月が流れた。
Josan ここまでの話を、辛い過去にもかかわらず、昔を懐かしみながら平和そうに語っていた。
穏やかな表状と語り口から、 Josan は今、ウドンで幸せな生活を送っていることが伺われる。
Josan に会った数日後にメールをもらった。
Josan からのメール
>Toshさん人間の心は辛い事や哀しい事は自然と忘れる事が出来る様です、
私はあの頃の辛い時期の事を思い出そうとしても、何故か思い出せませ
ん、しかし楽しい事は少しも忘れません。
>人間の心は不思議ですね、Toshさんも今は辛いかも知れませんが、元気
に成り現在の自分の事を思い出す事が出来ない時が、必ず来ると思いま
す。
>Toshさん、人生はそんなに捨てた物では有りません、早く自分の居場所
を見つけて下さいね。
Josan 何時までもお元気で!
そして、お幸せに!
いつか、またお邪魔します。 -
Josan と別れ、バスステーションへ。
ビエンチャンのバスが到着したバスステーションからはチェンマイ行きのバスが出てなかった。
チェンマイ行きは別な場所から出ているとのこと。
本来、ウドンの地図を探し出し、歩くところだが、地図は無し、おまけに頭が割れるように痛いので、トゥクトゥクを使うことにした。
廻りの定食屋で食事しながら運賃の下調べ。
定食屋では80バーツとのこと。
なので、交渉してコレ以下であれば乗っていくことにした。
グリーンのジャケットを着た運転手が何人かいた。そのうちの一人と交渉。
「いくら?」と聞くと、
のっけから、
「60B」と応えた。
…拍子抜け…ということで、すぐに乗車。 -
客席には料金表が…なになに…バス・ステーション2…70B…
ということは、本来の料金より10バーツ少なめ。スッゴク良心的! -
貸切のトゥクトゥクは最高!
-
快適ライド間もなく、バス・ステーション2に到着。
「チェンマイ」
運転手は、そう言って写真のバスを差した。
ありがとう! -
チェンマイ行きのバスは7時発だった。409B
出発までに、2時間あった。
…仕方ない、近くの店やで食物をたべ、飲み物を飲みながら適当に時間を潰そう…
…おや?飲食店のテーブル、西洋人が2人座ってビールを飲んでいる…一緒に混ざろう…
頭は痛いが、1缶ビールを買った。
話に入るにはコレが手っ取り早い。近づいていくと、二人は席を空けてくれた。
そして、いつものパターン。いつの間にか話が始まった。
ふたりともチェンマイへの帰り道。一人はアメリカ人で英語の先生。もう一人は…忘れた…けど彼はピザ屋をやっているらしい。
ふたりともお国を離れて数年経っていた。
「やがてはお国に帰るの?」と聞くと、
「いや。ときどき訪問はするだろうけど、住むつもりはない。」とのことだった。
たくましく生きる彼らの姿にチョット感動。 -
朝6時半、チェンマイのアーケード・バス・ステーションに到着。
正直言って、地図を持ってないので、チェンマイのどこら辺に到着したのか分からない。 -
インフォーメーションで地図をもらい、位置を確認。
旧市街まで、ソンテウで40Bと言うのも確認。
でも、その後は… -
…歩いた。
-
川だ…間も無く…
-
…旧市街…
中華街?に出た。
あとで知ったが、夜は正面突き当たり左の道路に夜市が立つ。 -
…というところだったが、どうやら道に迷ったらしい。
NOVA…英会話スクール?…なワケないか!…宝石店だった。 -
お寺…チェンマイはたくさんあるよなあ…
-
中華街の入り口から、迷うこと40分。やっと旧市街を囲む堀に到着。
-
確か、今日の宿は、ビエンチャンで調べたとき、近くに城壁見たいのがあって…
-
そこに門みたいのがあって…確かこの門はターペー門とかってやつだな…その近くだったんだよな…
-
ぐるぐる廻ってみては見たものの見つからない。
1時間ほど歩きまわり、再びターペー門の所にやってきた。
こういう時ほど焦ってもしゃあない。門の前にあるレストランで食事休憩。
普通ならローカルなレストランで食事をするが、ネットでもう一度宿の位置を確認したかったので、WiFi のある所を選んだ。
店員の品が良く、クーラーも効いていた。
昨日のマック、今日のココ。久しぶりに連続して近代文明に触れた。 -
こういう時はいつも、一般の露店では食べれないものを食べよう。
タイ・グリーンカレーと挽きたてコーヒーを注文。
正直言って、この時初めてタイでグリーンカレーを食べた。
ご飯に掛けて一口…ウマイ?ような気がするが、この日は正直、味が分からなかった…だが、甘くて辛いのだけは分かった。
ココぞとばかり、ご飯を1皿をペロリと平らげ、もう1皿注文し食べた。
…そういえば、旅行初期に比べると、たくさん食べれるようになったよなあ…
その後、コーヒーを飲みながら宿の位置を確認。コーヒーはウマイ!というか、香り高くて苦いのだけは分かった。
グーグル地図で宿を探し、店員を呼んで、この店からどうやって行くのか尋ねると、堀沿いの道路を北上?し、シャム・コマーシャル銀行のところで左折し、すぐ右側に見えてくる細い路地に入って行けとのことだった。 -
やっとのことでこの日の宿、リトルバード(A Little Bird Guesthouse)に到着した。
バスでチェンマイに到着したのは6時半。歩いてココに到着したのは11時過ぎ。
ビエンチャンから24時間掛けての大移動。
とてもナガーイ旅がやっと終わったという感じ。
この日は、その後ベッドでダウン。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- josanさん 2011/02/11 06:55:59
- 懐かしいチェンマイです。
- おはよ〜Toshさん、懐かしいチェンマイです。
我家は2010年の年末年始をチェンマイで過しました、良い所でしたね〜。
古都と言う言葉が良く似合う街でした、日本人のロングステイヤーが沢山住
んで居る訳が分るような気がしました。
私の知り合いの、米国人も今年チェンマイに移住する為、1月にチェンマイ
に下調べの為に訪れて居ました、チェンマイは人を引き付ける何かが有るよ
うです。
Toshさんも早く自分の居場所が見つかると良いですね、そうすれば病気も良
く成ると思います、そして心を許し合える人を見つけて下さい。
Toshさん、人生はそんなに捨てた物では有りません。
また旅行記にお邪魔しますね〜。
ウドンよりJOSAN。
- Toshさん からの返信 2011/02/11 10:21:34
- RE: 懐かしいチェンマイです。
- Josan,
おは
チェンマイは時間や人に押されること無く、マイペースで過ごすことが出来ました。
Josan言ってましたよね、バンコクで会う日本人はみんな仕事をしていて、仕事をしていないと孤独感とか疎外感を感じると。
チェンマイにはそれがないです。ココに住む海外出身者は、食べるだけの仕事を見つけてちょっとだけやり、後はのんびりしているみたいです。
只今、チェンセーンに居ます。ゴールデントライアングルに行って来ました。今いるゲストハウスは安くて居心地が良く、WiFiも速いです。今日でもう5日目です。のんびり出来ました。
明日はチェンコーン、明後日はラオスです。
タイっていいですね。
Tosh
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