2011/02/03 - 2011/02/03
3496位(同エリア4512件中)
Toshさん
堀沿いを散歩しているとき、チャイニーズ・ニューイヤーの準備をしていたので後日行ってみた。チェンマイの"新年"はどんな風なんだろ?
体調:
歩くとだるい感じがしたが、無理をしなかったので体調は良かった。
時折起こる症状:
左脳の頭痛。眼の奥が痛くなり、痛みが歯に達することがある。左腕裏側の筋肉が痙攣。仰向けに寝転がると、左腕の親指が痺れてくる。右脳のシビレ。左側の頭、背中、肩のリンパ球がうずく。
感覚:
「暑い」と言う感覚も戻っていた。ただ、時々感覚が頭痛に変わるらしい。気温が30度を超えている中、歩いていてもなかなか汗が出てこない。呼吸が苦しくなるだけ。
感情:
「楽」がなかなか戻ってこない。というか、大勢の中でで楽しんでいる最中、頭が痛くなりその場に居られなくなる。
出費合計: 1,600B+1,223円
出費内訳
宿: 500B+1,223円
「A Little Bird Guesthouse」(2月1日-5日:5泊)
1泊100B×5=500B
「New Mitrapap hotel」(2月6日:1泊)
1,223円(「Agota」でネット予約、クレジット・カード払い)
交通費: 0円
飲食費: 200B×5=1,000B
雑費:100B
円換算は下記URLにてお願いします。
http://ja.exchange-rates.org/
旅する"ワケ"
http://4travel.jp/traveler/ichayaiouno/album/10448441/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
先日歩いた旧市街の南西地区に再びやってくると、写真のように"お祭り"をやっていた。
まずは、視力障害者で構成するバンドの音楽でお出迎え。
これが演奏も唄もすごく上手なんだよ!
それぞれのメンバーが足りないところを補っていた。
特に、ヴォーカル。彼は唄を歌いながら、右手でタンバリンを叩き、左手でバスドラム(と行ってもブラスチックのコンテナを逆さにしたもの)を叩きながら拍子を採っていた。
チェンマイのBEGINEと言ったところか?
無意識に募金した。
CDが出てれば買ってきたかもね。 -
南西地区にある角の砦から西側の中門、南側の中門までは歩行者天国になっていた。地元の人や観光客が入り交じって歩いていた。
言語は英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語なんかが主に聞こえてきたなあ。 -
西側にある道路には飲食店がずらりと並んでいた。
飲食店の隙間では個人から団体に至るまで、あちこちでバンド演奏をしていた。きちんと道具を揃えて音楽を奏でる人、自分でカラオケを持って唄いながら寄付金を募る盲人。
ドーナツウマそう… -
これ、ウドン・ターニーで食べたお米入りソーセージ。というか、ソーセージの皮で包んだお米と言ったほうがいいだろう。
懐かしいので、一本買って食べた。
味は…可も無く不可もなく。
…そうだよな…ウドンに行ったときは、身体が壊れ始めてたんだよな… -
3本10Bの即席アイスキャンディー。
容器に色の付いた液体を流しこみ、割り箸らしき棒を立てて、しばし待てば面白いように出来上がる。
売れ行きはかなり好調でした。
俺も、このお店やりたい! -
南西の角にある砦に人が上がっている…俺も上がろう…〇〇は高いところが好き…
-
西側の道路、奥は北方向。
-
南側の道路、奥は東方向。
通りの奥の方には、なにやら山車らしき物が並んでいる模様。
歩く前に、チョット一休み。
砦の上には色々な人がいたなあ。
電話を掛けていたかと思っていたら、いつの間にか隣で缶ビールを飲みながらカメラで写真をパチパチ撮っていたロシア人らしき青年。
西洋人に"真剣"にナンパ?されていた若き日本人?女性。
砦の窓からおもちゃの鉄砲を出して、「バキューン」とか言って遊んでいた子供たち。 -
さて、歩くか…
スゴイ量!!
たぶん夕方から本格的に売れ始めるんだろうな… -
タイらしい?デザインのスカート…
-
先日やってきた公園にも、あちこちに人が座っている。
ここで一つ変わった商売を発見!
御座レンタルやさん。値段は聞かなかったので分からなかった。 -
公園が尽きたところで外に出る。
砦の上から見えたのはコレだ! -
形は発泡スチロールで造り、その上にごまを貼りつけたり、米をを貼りつけたりして作品の色を付けていた。
-
スイカを掘って造った赤い花。
君は…かぶりつきたくなるほど美しい! -
バナナの葉で造った鎧?を纏う戦士。
-
頭が二つある龍。
貼りつけてある花は、どれを採っても見事! -
歩行者天国を出ると、目の前に面白い西洋人が居た。
半被のジャケット、バックには犬が…
頼み込んで写真を撮らせてもらった。
右側の半被を着ている人はフランスから。左側のロンゲでTシャツを着ている人はベルギーからやってきたチェンマイ住民。二人はフランス語で会話をしていた
「半被は何処でかったんですか?」と彼に日本語で話しかけた。
すると、流暢な日本語で、
「浅草です。東京に12年いました。いいでしょう?ココで着るとおかしくないでしょう?」
…ほんと、おかしくない…似合っている…
彼は彫刻家、12年日本に住んでいたと言う。日本人女性と結婚し、今では別れてしまったが、元奥さんと子供はまだ日本に居るとのこと。
「日本の生活はどうでしたか?」と聞くと、
「フランスもそうだけど、日本は病気ね、未来がない、何やっていいのか分からない、だから欝になりました。ここはいいね、チョット働いて7,000B稼げば普通に生活できる。日本では、考えられないでしょ。ここはいいね、もっと働けと言われることもないし、誰も何も言わない。ココに住んで1年過ぎたら欝も直ったよ。」と、日本人を前にしてあっけらかんとした口調で言った。
…なるほど、滞在中はそういうことを肌身に感じていたわけだ…同感!
「友達も彫刻を掘ってるんですか?」というと、
「彼は私のモデルさんね、働いていない。食べれなくなったら、ちょっとだけ働く。そうしながら、ずっとここに住んでいる」とのこと。
二人とも、部屋を借りて住んでいる。小さな部屋だがチェンマイでの生活には満足していると言っていた。
写真に写った二人の顔を見れば、それが嘘でないことがわかるだろう。
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チェンマイ(タイ) の旅行記
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