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昼食後、18:30まで自由行動。<br />たっぷり時間があるので、ルクソールの街をブラブラ歩いてみました。<br />ルクソールは、と~っても空が青くて、雲ひとつない!<br /><br />そして日が暮れると、夜のルクソール宮殿観光に出発です。<br />昼間と違ってライトアップされた宮殿は、全く別の場所のよう。<br />「宝石を散りばめたような...」という言葉がピッタリの満天の星空も魅力です。<br />ここで、船底形の三日月を初めて見ました。<br />(日本では見られない上の部分が欠けている。感動です!)<br />澄んだ空に輝く月と星、そしてライトアップで映し出される幻想的な宮殿を観光します。<br />--------------------------------------------------------<br /><ツアー行程><br />□1/7(金)関西空港 21:45発(MS963)→<br />■1/8(土)ルクソール 5:05着 ※ルクソール観光<br />□1/9(日)ルクソール → コム・オンボ → アスワン → アブシンベル<br />□1/10(月)アブシンベル → アスワン →(ナイルエキスプレス)<br />□1/11(火)カイロ(ギザ) ※メンフィス、サッカラ、ダハシュール観光<br />□1/12(水)カイロ ※アレキサンドリア観光 <br />□1/13(木)カイロ ※カイロ 23:00発(MS962)→<br />□1/14(金)関西空港 17:40着

エジプト感動物語(02) ~ルクソール~

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2011/01/07 - 2011/01/14

720位(同エリア946件中)

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37

ノムチョアさん

昼食後、18:30まで自由行動。
たっぷり時間があるので、ルクソールの街をブラブラ歩いてみました。
ルクソールは、と~っても空が青くて、雲ひとつない!

そして日が暮れると、夜のルクソール宮殿観光に出発です。
昼間と違ってライトアップされた宮殿は、全く別の場所のよう。
「宝石を散りばめたような...」という言葉がピッタリの満天の星空も魅力です。
ここで、船底形の三日月を初めて見ました。
(日本では見られない上の部分が欠けている。感動です!)
澄んだ空に輝く月と星、そしてライトアップで映し出される幻想的な宮殿を観光します。
--------------------------------------------------------
<ツアー行程>
□1/7(金)関西空港 21:45発(MS963)→
■1/8(土)ルクソール 5:05着 ※ルクソール観光
□1/9(日)ルクソール → コム・オンボ → アスワン → アブシンベル
□1/10(月)アブシンベル → アスワン →(ナイルエキスプレス)
□1/11(火)カイロ(ギザ) ※メンフィス、サッカラ、ダハシュール観光
□1/12(水)カイロ ※アレキサンドリア観光 
□1/13(木)カイロ ※カイロ 23:00発(MS962)→
□1/14(金)関西空港 17:40着

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  • 今晩宿泊するホテル「エル・ルクソール」の客室ベランダから見た風景です。<br />ナイル川と観光クルーズ船の船着き場が目の前にあります。

    今晩宿泊するホテル「エル・ルクソール」の客室ベランダから見た風景です。
    ナイル川と観光クルーズ船の船着き場が目の前にあります。

  • ナイル川の向こう岸は、西岸。<br />午前中に観光したハトシェプスト女王葬祭殿や王家の谷の方面です。

    ナイル川の向こう岸は、西岸。
    午前中に観光したハトシェプスト女王葬祭殿や王家の谷の方面です。

  • ホテルから、ルクソール駅方面に歩いてみました。<br /><br />ナイル川に沿った通り (ナフル・イン・ニール通り) を南西に歩いて行くと、間もなく左手にルクソール神殿 (カルナック神殿の副殿) が見えてきます。<br />

    ホテルから、ルクソール駅方面に歩いてみました。

    ナイル川に沿った通り (ナフル・イン・ニール通り) を南西に歩いて行くと、間もなく左手にルクソール神殿 (カルナック神殿の副殿) が見えてきます。

  • 間横を通り過ぎます。<br />視界をさえぎる高さの柵がないので、何だか得した気分♪<br />ここは第1塔門で、3体のラムセス2世の像が見えます。<br />

    間横を通り過ぎます。
    視界をさえぎる高さの柵がないので、何だか得した気分♪
    ここは第1塔門で、3体のラムセス2世の像が見えます。

  • 多くの列柱が建ち並ぶ場所は、アメンヘテプ3世の中庭です。

    多くの列柱が建ち並ぶ場所は、アメンヘテプ3世の中庭です。

  • ちょうど神殿のまわりをグルっと回って、反対側(東側)から見た第1塔門です。<br /><br />ここにチケット売り場があり、柵が設けられているので、その間から失礼して、、、っと。<br /><br />

    ちょうど神殿のまわりをグルっと回って、反対側(東側)から見た第1塔門です。

    ここにチケット売り場があり、柵が設けられているので、その間から失礼して、、、っと。

  • 近くで見ると、像の足元にも ラムセス2世の頭像が置かれていました。

    近くで見ると、像の足元にも ラムセス2世の頭像が置かれていました。

  • よく見ると、座像だったのですね。<br />かつては、この門前には全部で6体の像があったようです。

    よく見ると、座像だったのですね。
    かつては、この門前には全部で6体の像があったようです。

  • 門の前には、スフィンクス像がズラリ。<br />そう、午前中に見学したカルナック神殿までを結ぶスフィンクス参道です。

    門の前には、スフィンクス像がズラリ。
    そう、午前中に見学したカルナック神殿までを結ぶスフィンクス参道です。

  • お行儀のよいこと。(^o^)<br />尻尾まで、リアルですね。<br /><br />それに顔が違う。<br />カルナック神殿前のスフィンクスは牡牛だったのに、こちらはファラオの顔。

    お行儀のよいこと。(^o^)
    尻尾まで、リアルですね。

    それに顔が違う。
    カルナック神殿前のスフィンクスは牡牛だったのに、こちらはファラオの顔。

  • ルクソールの空は、ホントに雲ひとつない綺麗な空でした。<br /><br />ルクソール神殿前は芝生のある広場になっており、家族連れが腰を下ろして日なたぼっこしているような、微笑ましい光景に出会えます。<br />黒い民族衣装(アバヤ)に身をまとった女性たちが多いので、私たち観光客にとっては、まるで異空間のような感じです。

    イチオシ

    ルクソールの空は、ホントに雲ひとつない綺麗な空でした。

    ルクソール神殿前は芝生のある広場になっており、家族連れが腰を下ろして日なたぼっこしているような、微笑ましい光景に出会えます。
    黒い民族衣装(アバヤ)に身をまとった女性たちが多いので、私たち観光客にとっては、まるで異空間のような感じです。

  • 広場にはイスラム教のミナレットもあるので、人が集まりやすい場所なのですね。

    広場にはイスラム教のミナレットもあるので、人が集まりやすい場所なのですね。

  • 広場から真っすぐ南東にのびる通り(ム・ハッタ通り)があり、突き当りにはルクソール駅があります。<br /><br />そして、左側に見える木造の門は、、、

    広場から真っすぐ南東にのびる通り(ム・ハッタ通り)があり、突き当りにはルクソール駅があります。

    そして、左側に見える木造の門は、、、

  • スーク(市場)です。<br />ちょっと、覗いてみよう。

    スーク(市場)です。
    ちょっと、覗いてみよう。

  • スークの入口です。<br />まだ昼間だから、観光客も少ないみたい。

    スークの入口です。
    まだ昼間だから、観光客も少ないみたい。

  • 色とりどりの商品が所狭しと飾られています。<br />店先には、店員が待ち構えて、勧誘合戦!<br />こちらも負けてはいられません。(笑)

    色とりどりの商品が所狭しと飾られています。
    店先には、店員が待ち構えて、勧誘合戦!
    こちらも負けてはいられません。(笑)

  • スークを出て、駅の方向に歩いてみます。<br />駅前通りなので、両側にはいろいろなモノを売る商店がありました。<br /><br />ここは、香辛料のお店だったかな?

    スークを出て、駅の方向に歩いてみます。
    駅前通りなので、両側にはいろいろなモノを売る商店がありました。

    ここは、香辛料のお店だったかな?

  • ルクソール駅に到着!<br />思ったより洗練された綺麗な駅舎です。<br /><br />神殿によくみられるパピルス柱のモチーフや、エジプト国旗にもあるワシが大きく羽を広げて描かれています。 <br /><br />では、中に入ってみます。

    ルクソール駅に到着!
    思ったより洗練された綺麗な駅舎です。

    神殿によくみられるパピルス柱のモチーフや、エジプト国旗にもあるワシが大きく羽を広げて描かれています。 

    では、中に入ってみます。

  • 切符売り場です。<br />中も神殿をイメージしたようなお洒落なデザイン。

    切符売り場です。
    中も神殿をイメージしたようなお洒落なデザイン。

  • 改札口にはセキュリティ チェックがあるので そこを避けて、売店の大きな窓越しに撮影させてもらいました。<br /><br />ちょうど、駅に列車が到着したところです。<br />(グット タイミング!)

    改札口にはセキュリティ チェックがあるので そこを避けて、売店の大きな窓越しに撮影させてもらいました。

    ちょうど、駅に列車が到着したところです。
    (グット タイミング!)

  • 駅前の観光案内所に立ち寄って地図を入手し、来た道を引き返すことにしました。<br /><br />途中、ミイラ博物館がありました。<br />この階段を降りたところに入口がありますが、残念ながら只今 昼の休憩時間中!<br />(午後2時〜3時まで)

    駅前の観光案内所に立ち寄って地図を入手し、来た道を引き返すことにしました。

    途中、ミイラ博物館がありました。
    この階段を降りたところに入口がありますが、残念ながら只今 昼の休憩時間中!
    (午後2時〜3時まで)

  • 次に向かったところは、ルクソール博物館です。<br />(エル・ルクソールホテルのすぐ近く)<br /><br />正面入口前は道路工事中で足場が悪かったけれど、中に入ってみました。<br />(この博物館に到着した頃には昼の休憩時間も終わり、開館していました。)<br /><br />ルクソール周辺で発掘された数多くの遺跡・装飾品等が展示されていて、見応えがありました。

    次に向かったところは、ルクソール博物館です。
    (エル・ルクソールホテルのすぐ近く)

    正面入口前は道路工事中で足場が悪かったけれど、中に入ってみました。
    (この博物館に到着した頃には昼の休憩時間も終わり、開館していました。)

    ルクソール周辺で発掘された数多くの遺跡・装飾品等が展示されていて、見応えがありました。

  • 夜6時半過ぎです。<br /><br />すっかり日も暮れて、ここからは夜のツアー開始。<br />現地ガイドの案内で、夜のルクソール神殿を観光します。

    夜6時半過ぎです。

    すっかり日も暮れて、ここからは夜のツアー開始。
    現地ガイドの案内で、夜のルクソール神殿を観光します。

  • 昼間と違って、また外から見た風景と全く違った場所のように感じます。<br /><br />第1塔門には左側のみ、高さ25mのオベリスクが建っています。実は右側にも建っていたのですが、フランス政府に友好の証として贈ったそうです。<br />(それが あのパリのコンコルド広場に建つオベリスクだったとは!)<br /><br />逆にフランス政府から送られた時計台がカイロのモハメド・アリ・モスクの中庭にあるとのことなので、ツアーの後半が楽しみ〜。

    昼間と違って、また外から見た風景と全く違った場所のように感じます。

    第1塔門には左側のみ、高さ25mのオベリスクが建っています。実は右側にも建っていたのですが、フランス政府に友好の証として贈ったそうです。
    (それが あのパリのコンコルド広場に建つオベリスクだったとは!)

    逆にフランス政府から送られた時計台がカイロのモハメド・アリ・モスクの中庭にあるとのことなので、ツアーの後半が楽しみ〜。

  • 第1塔門の奥には、列柱が見えます。

    第1塔門の奥には、列柱が見えます。

  • ライトアップされた遺跡は、幻想的ですね。

    ライトアップされた遺跡は、幻想的ですね。

  • 第1塔門をくぐると、すぐ左。<br />神殿の内部ですが、現在も利用されているモスクがあります。<br /><br />元々、神殿は砂で埋もれていたのですが、それを知らずにイスラム教徒が神殿の上にモスクを建ててしまったそうです。

    第1塔門をくぐると、すぐ左。
    神殿の内部ですが、現在も利用されているモスクがあります。

    元々、神殿は砂で埋もれていたのですが、それを知らずにイスラム教徒が神殿の上にモスクを建ててしまったそうです。

  • ここは第2塔門。<br />両側のラムセス2世の座像に迎えられるように大列柱廊に入っていきます。

    ここは第2塔門。
    両側のラムセス2世の座像に迎えられるように大列柱廊に入っていきます。

  • そのラムセス2世像が腰かけていた台座の側面に描かれているレリーフです。<br />上下エジプトの統一を示すロータスとパピルスを結ぶ絵が描かれています。

    そのラムセス2世像が腰かけていた台座の側面に描かれているレリーフです。
    上下エジプトの統一を示すロータスとパピルスを結ぶ絵が描かれています。

  • 第2塔門を超えたところにある、ツタンカーメン王とアンケセナーメン王妃の座像です。<br />仲むつましい夫婦の像。<br />(実際、とても仲の良い夫婦だったとか)<br /><br />ツタンカーメンって、黄金のマスク姿しか見たことがなかったけれど、こんな顔をしていたのですね。

    第2塔門を超えたところにある、ツタンカーメン王とアンケセナーメン王妃の座像です。
    仲むつましい夫婦の像。
    (実際、とても仲の良い夫婦だったとか)

    ツタンカーメンって、黄金のマスク姿しか見たことがなかったけれど、こんな顔をしていたのですね。

  • アメンヘテプ3世の中庭です。<br />合計64本ものパピルス柱が建っています。

    アメンヘテプ3世の中庭です。
    合計64本ものパピルス柱が建っています。

  • 柱の上部が花が閉じたつぼみの状態(閉花式)を表しています。<br />逆に大列柱廊の柱は、花が開いた状態の開花式のデザインです。

    柱の上部が花が閉じたつぼみの状態(閉花式)を表しています。
    逆に大列柱廊の柱は、花が開いた状態の開花式のデザインです。

  • アメンヘテプ3世の中庭から更に奥に進むと、ローマ皇帝を崇拝するために改造された場所があります。<br />この壁のレリーフをよく見ると、上からフレスコ画を上塗りした跡が残っていました。

    アメンヘテプ3世の中庭から更に奥に進むと、ローマ皇帝を崇拝するために改造された場所があります。
    この壁のレリーフをよく見ると、上からフレスコ画を上塗りした跡が残っていました。

  • 中央には、入口があります。<br />コリント式の柱とローマ風の円形ドーム。<br />中に入ってみます。

    中央には、入口があります。
    コリント式の柱とローマ風の円形ドーム。
    中に入ってみます。

  • 奥にはアレキサンダー大王の間があり、その周囲の通路には壁一面にレリーフが描かれています。<br />この絵は、神々に供物をささげるアレキサンダー大王の姿です。

    奥にはアレキサンダー大王の間があり、その周囲の通路には壁一面にレリーフが描かれています。
    この絵は、神々に供物をささげるアレキサンダー大王の姿です。

  • 第1塔門に戻って、神殿の外に出ました。<br />前には、微光に照らし出されたスフィンクス参道が続いています。

    第1塔門に戻って、神殿の外に出ました。
    前には、微光に照らし出されたスフィンクス参道が続いています。

  • うーん、昼間の方がいい顔だと思います。<br />夜はちょっと怖いかも。(笑)<br /><br />   ※次は、コム・オンボ神殿〜アスワンへ

    うーん、昼間の方がいい顔だと思います。
    夜はちょっと怖いかも。(笑)

       ※次は、コム・オンボ神殿〜アスワンへ

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