2011/01/07 - 2011/01/14
10位(同エリア29件中)
ノムチョアさん
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ギザのピラミッドを見た後、午後はカイロ郊外の3つの街に観光です。
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<ツアー行程>
□1/7(金)関西空港 21:45発(MS963)→
□1/8(土)ルクソール 5:05着 ※ルクソール観光
□1/9(日)ルクソール → コム・オンボ → アスワン → アブシンベル
□1/10(月)アブシンベル → アスワン →(ナイルエキスプレス)
■1/11(火)カイロ(ギザ) ※メンフィス、サッカラ、ダハシュール観光
□1/12(水)カイロ ※アレキサンドリア観光
□1/13(木)カイロ ※カイロ 23:00発(MS962)→
□1/14(金)関西空港 17:40着
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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-
ギザを出発して、郊外のダハシュールに向かいます。
途中、鉄道の線路を横切りました。
この辺り一帯は見渡す限り、ナツメヤシの原生林が続きます。 -
ダハシュールの街に到着しました。
街のパン屋さんです。
棚にたくさんのパンが並べられています。 -
ここは、駄菓子屋さんみたい。
ジュースに、アイスクリームに、お菓子など。 -
果物と野菜を売るお店です。
色鮮やかな商品が 店先に綺麗に並べられています。 -
途中、ロバに乗った少年に出会いました。
農村では、車か、ロバや牛に乗る人々の姿をよく見かけます。 -
間もなく、遠くに薄っすらと、砂漠に浮かぶピラミッドを発見!
-
これがダハシュールの街にある 「屈折のピラミッド」です。(高さ105m)
一説にはヒビ割れによる下部補強のため、あるいは急勾配すぎて上部の角度を緩めた、と言われています。
それにしても面白い形。 -
こちらは「赤のピラミッド」。
どこが“赤”?って、思いますが、実際には赤っぽい石が使われているからだそうです。
すぐ近くには「黒のピラミッド」という、一風変わった形のピラミッドもあります。 -
次は、メンフィスに向かいます。
途中、民家の家のベランダに、洗濯物を干しているのが目につきます。
エジプト式?洗濯物の干し方です。
乾燥しているから、重ねていても良く乾くのでしょうね。 -
こちらは、マンションの窓。
やはり この干し方! 場所いらずで効率的。 -
メンフィス博物館に近い、街のメインストリートです。
路上では、お馴染み 「さとうきび ジュース」 が売られています。 -
メンフィスに到着しました。
古代エジプト最初の首都として栄えた街です。
今はすっかり廃墟となってしまいましたが、この広場周辺は野外博物館として、いくつかの遺跡が残っています。
ずっと奥に目をやると、、、 -
あれっ? 誰だかファラオの像がある。
-
ラムセス2世の立像でした!
この像、実は別のファラオの像だったのですが、自分の名前に書き換えたのが あの有名なラムちゃん!!
(ずるぅ〜い)
でも何だか憎めないんだよね。 (^O^) -
立像の両側には、ファラオに関係する遺跡も並べられています。
-
これは、棺です。
特別な意味があるのか、欧米人観光客のガイドは熱心に説明していました。 -
ラムセス2世の立像と向かい合うように、アラバスター製(大理石の一種)のスフィンクスがあります。
このスフィンクス、有名なギザのスフィンクスに次いで、国内2番目の大きさだそうです。 -
同じ敷地内にあるメンフィス博物館です。
ここだけが野外ではなく、建物をかまえている。
さて、この中にあるのは、、、 -
横たわったラムセス2世の巨象でした。
ラムセス2世がプタハ神殿の入口に建立した像です。
顔の部分は、とても綺麗な面立ちをしています。 -
イチオシ
1階で見学するよりも 2階のテラスから見学した方が全身がよく見える。
体長15mもあるそうです。 -
それにしても大きい!
見る角度によって、破損している箇所もよくわかります。
地震によって足首から下の部分が破損したため、このように横たわる形で保存されるようになりました。 -
今度は、サッカラにある 「ジェセル王のピラミッド コンプレックス」 に来ました。
ここは、ジェセル王の階段ピラミッドを中心に祭殿や神殿が配置された複合施設で、壁に囲まれた状態で残されています。
当時の王宮スタイルを模して造られた入口から中へ入ります。 -
構えは大きいけれど、それにしても...狭い入口?!
係員にチケットを見せて、中に入ります。 -
通路の天井です。
-
通路を抜けると、日差しが入る柱廊へ。
-
2列で計20本の柱があります。
一部、壊れている箇所もありますが、それでも これだけ綺麗に残されている! -
柱廊を抜けて外にでました。
後ろを振り返って、パピルス柱の柱廊を少し離れた場所から見ました。 -
そしてこちらが階段ピラミッドです。(高さ約60m)
まさに階段状!(世界初)
マスタバ墓(長方形の大墓)を6段重ね合わせて、このような形になったそうです。
エジプトには、いろんな形のピラミッドが存在するのですね。 -
柱廊を出たところに、周囲を囲む壁があります。
この壁の上にあがることができるのですが、、、
?何かある。 -
よ〜く見ると、コブラだ!
壁にコブラの彫刻が施されていました。 -
このコブラの壁沿いに、階段ピラミッドを撮影してみました。
(う〜ん、角度が結構難しい) -
壁の上は、竪穴墓があります。
下を覗き込みましたが、高さがかなりある。 -
またここからは、屈折のピラミッド等、先に観光したダハシュールのピラミッド群も見渡すことができました。
-
屈折のピラミッドの後方に、テティ王のピラミッドもありました。
まるで、崩れかけた山みたいです。 -
屈折のピラミッドの帰り道、途中にあるイクナトン カーペット スクール(絨毯工場)に立ち寄りました。
この街の子供たちは、小学生の頃から街の産業である絨毯工場に通い、手に職をつけて家計を助けているそうです。(エライ!!) -
まずは、絨毯編みの実演を見学します。
この2人はまだ子供なのですが、既にインストラクタークラスだそうです。
中学生以上になると、指先の成長によって細かい絨毯を編みこむのが難しいそうです。
だからここでは、小学生が一番の働き手?! -
ひと通り説明が終わると 「写真を撮って!」 と言わんばかりに、カメラを意識して笑顔でポーズを撮ってくれます。
そこは無邪気で、とても人なつっこい子供たち。
これからも ガンバってね!
※次は、ナイル川クルーズ&ベリーダンスです。
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